人狼物語−薔薇の下国


86 銀嵐の獄 ―人狼BBSでカオス編成RP村3―

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【墓】 行商人 アルビン

[まあ、何故と問うてみたものの、答えは見つかっている気がしている――…]

 囁き交わす声は心地良いとは思わない?>>2:684

[思い出すのは自身に手をかけた男の声。
彼の言う囁きは、きっと甘美な毒のようなもの。獣も狂わす麻薬なのだろうと、思いを馳せれば……

昔、自身の天啓と呼んだ男を思い出し、苦々しい表情になってしまうか**]

(+103) 2013/11/10(Sun) 21:57:48

【墓】 シスター フリーデル


 愚かだな。

[自らも人狼だと告解する古馴染みの男に、女は嗤うのをやめると瞳を伏せた。
突然の告解は、彼が自棄になったのか、その他に理由があるのか。女にはわからない。

だけど、ただ一つ分かるのは]

 狂人の娘は、無駄死だったということだな。

[せめて彼だけでも人のままであれば。
彼女は神の信徒として荼毘にふすこともできただろうに]

(+104) 2013/11/10(Sun) 22:00:50

【墓】 シスター フリーデル

[だけどクララを見るその瞳に同情の色は映らない。
目をそらす元相棒と違い、
そういう点において女はひどく酷薄だった]

 …………。

[ただただ、つまらなそうに。
この滑稽な観劇を見つめるのだった]

(+105) 2013/11/10(Sun) 22:04:10

【墓】 少女 リーザ

[ニコラスがアルビンの首を締めようとするのに、
少女は血のひいた顔を一層蒼白とさせた。
掴んだ首に爪を立てられてアルビンの表情は苦しそうだ。
なのに、少女を気遣うアルビン。
止めて欲しいと自分を抱える黒衣の男に抗議するも、
アルビンの首を掴む手は離されなかっただろうか。

代わりに、少女を抱く腕の力が弱められて少女は自由になる。]

守れな……?待ってるのは、たしか?
……アルビン、ありがとう。

[アルビンが必死に紡ごうとする言葉を懸命に聞き取ろうとする。
アルビンも解放されればほっと息をついた。
彼から毛布を受け取り、少女は感謝の気持ちを伝える。
その際に触れた彼の手が冷たかったのに少女は何とも言えない表情をした。]

(+106) 2013/11/10(Sun) 22:23:08

【墓】 少女 リーザ

[アルビンから受け取ったブランケットを羽織る様に身体に巻き付ける。
少女は怒りを露にするニコラスを見て、ふるふると首を振った。>>+39]

怒らないで。
守れなかったのは、そう リズも おんなじ。

[そうだ。今頃、"あの人"はどうしているだろう?
自分が居なくなったら哀しいと言っていたジムゾン。
わたしが居なくなったと気付いて一人で泣いているんじゃないか。
リーザはひとり雪原を歩き出した。**]

(+107) 2013/11/10(Sun) 22:24:15

【墓】 司書 クララ

………っ

[涙で潤んだ瞳が、驚きに大きく見開かれる]

何、言ってるの……?

[まるでディーターが人狼だと知っているかのような物言い。
一度は疑問の声をあげかけたが、
フリーデルが告げたことを正しく、理解すれば、肩を落とす]

そうだよ。

私は、人間だって分かってる人を、
人狼として、差し出すつもりだった……。

それで代わりになるなら、誰……だって……、でもっ……、

[続けるつもりだった言葉は、嗚咽に紛れて聞こえなくなってしまう]

(+108) 2013/11/10(Sun) 22:58:06

【墓】 司書 クララ

[そうしてしばらく黙り込んでいた。
言い返す気力も叫ぶ気力もなくして。

選んだのはクララではなく、かけがえのない大切な存在だった。
その事実が重くのしかかるとともに、周りで交わされる言葉が、
急速に意味をなさなくなっているのを感じた。

それでも、それでも他の人狼が生き残りさえすればいい。
そう思っていたのに]

もう、――――……もうやめて、お願い……。

[ディーターが、自らが誇り高い種族――人狼であるかのような言葉を放った後。>>395
零れた言葉は、ディーターに向けたのかフリーデル>>+104に向けたのか、
自分でも分からなかった]

(+109) 2013/11/10(Sun) 22:58:35

【見】旅人 ニコラス、メモを貼った。

2013/11/10(Sun) 22:58:44

【墓】 司書 クララ

[そらされてしまった視線。>>+102
縋り付く余地すら残さないような瞳のいろ。>>+105

同じ能力を持つ者同士、しかし反応は相反するもの。
そしてどちらも笑う様子を見せない]


………はは、…。

[だから自分で自分を嘲笑った**]

(+110) 2013/11/10(Sun) 22:59:33

少女 リーザ、メモを貼った。

2013/11/10(Sun) 23:05:31

【墓】 神父 ジムゾン

[“審判者”だった者は、どこまでも蒼い世界でただじっと佇んでいた。

――静かに眠るように、目を閉じたまま。]

(+111) 2013/11/10(Sun) 23:49:19

【墓】 神父 ジムゾン

[意識を失う寸前に聞いた>>47声の主が、自らの正体を名乗り出たときだけ、複雑な表情を浮かべた。]

ああ、同じ、ですね……。

[自分を庇うために名乗りをあげたあの優しい白狼ユーリエと。
何もかもが重なって見えた。]

(+112) 2013/11/10(Sun) 23:49:48

【墓】 神父 ジムゾン




……神に背く者、か。

[じっと、自分の手を見た。]

(+113) 2013/11/10(Sun) 23:50:30

【墓】 少女 リーザ

[少女はニコラスの手から離れて雪原を歩き始める。
冷たい空気に晒されて少女の声は白く霞んで消えていく。]

ニコラス、ごめんね 
リーザは行かなくちゃ。 だって、ジムゾンがひとりで悲しんでるもの。

[ジムゾンの過去についてリーザは聞いた事は無い。
神父の居た最果ての村について少女は何も知らない。
けれども、神父が暗く冷たい過去を抱いているのに、
長い間一緒に暮らしてて居た少女は気付いてしまった。
彼もひとりぼっちなんだ――、
聲を同朋を呼び続けるのを止めてしまった。
初めは同朋に会いたいと願い生まれてきて、
ずっとずっと少女は会いたいと願い続けて来たのに。
彼との幸せな日々が続くなら構わないと思ってしまった。]

(+114) 2013/11/11(Mon) 00:00:59

【墓】 少女 リーザ

[背に生える翼で同朋のもとへ飛んで行けたとしても少女は選べなかった。
鳥籠は開いていても少女は神父のまわりを飛び回るのを止めなかっただろう。

でも、彼の姿は見当たらない。]

ジムゾンにも……、
会いたいひとがいたのかな。

[ジムゾンにも焦がれる相手が居たのではないかと
はたと少女は思い当たって。]

……。

(+115) 2013/11/11(Mon) 00:01:53

【墓】 神父 ジムゾン

[かつて大切にしていた少女は。
黒羽の青年との会話の内容について細かく知ることはなかった。
ただ、少女がずっと求め続けていた“声”をようやく聞くことができたのだと直感して、
ただただじっと見守っていた。

しばらく見つめていたが、音もなく、二人から離れていった。]

(+116) 2013/11/11(Mon) 00:02:43

【墓】 神父 ジムゾン

私の役目は終わったのですから……。

[笑っているつもりだった。
だから、目からあたたかな雫がぽたりと落ちてきたのを手のひらで受け止めて、不思議そうに見た。]

(+117) 2013/11/11(Mon) 00:03:06

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:04:48

【墓】 少女 リーザ


……、

ジムゾン!

(+118) 2013/11/11(Mon) 00:04:52

【墓】 神父 ジムゾン

[>>+118そのとき、声が聞こえてきた。
自分が、今最も聞きたかった声が。]

リーザ?

[振り返って、慌てて少女に見られないように手の甲で頬を流れる雫を拭い取った。]

(+119) 2013/11/11(Mon) 00:09:07

【墓】 少女 リーザ

[少女は神父のもとへと駆け寄る。
羽織っていたブランケットが風で飛ばされ少女の背中の羽が露になる。
肩甲骨から根を伸ばし横に広がっていく黒い翼。人には無いなそれ。
少女はつま先で立って神父の頬へと手を伸ばす。
もしも神父が屈んでくれたら彼の首へと腕を回して抱きしめようとした。]

ジムゾン、此処に居たんだね。
泣いて……いたの?

[頬に流れる涙は拭い取られた後だったが少女は確信を持った声で訊ねた。]

(+120) 2013/11/11(Mon) 00:26:38

【墓】 少女 リーザ

[リーザはジムゾンの頭を抱え、
歌う様に囁く。]

ジムゾン、わたしは、
あなたと過せてー―、 幸せだったの。

ねえ、人と人ならざるものが一緒になるなんて無理だって分かってても、
貴方の娘にわたしはなりたかった。
リズはジムゾンと過す毎日が大切で壊したくなくて、貴方と紡ぐ夢を護りたかった。

ごめんね、ジムゾン。
でも、これからは――、

(+121) 2013/11/11(Mon) 00:30:29

少女 リーザ、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:32:47

【墓】 神父 ジムゾン

[リーザの目線に合わせようと屈むと、>>+120少女が飛び込んできた。
首に抱きついてくるなら、優しく抱き寄せようとするだろう。]

わ、私は、泣いて、など。

[言いはしたが、掠れた声が今まで泣いていたことを物語っていた。]

(+122) 2013/11/11(Mon) 00:36:54

【墓】 神父 ジムゾン

>>+121私も、幸せでした。

リーザ、貴女の正体がなんであろうと、貴女は――

(+123) 2013/11/11(Mon) 00:40:35

【墓】 神父 ジムゾン



私の、大切な娘です。

(+124) 2013/11/11(Mon) 00:40:58

【見】村娘 パメラ、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:41:08

【墓】 行商人 アルビン

[力なく嘲笑う声>>+110、地上の混乱、相手の感情を推し量れるほど気が利く人間ではない事を男は自覚しているがゆえに。
男は困惑顔のまま、マグの中身を口内へ流し込み続けている。

損傷箇所から侵食を受けてしまった男のは、違う色へと置き換わり始めているのだが――…
置き換わっていっているという事にも、その色がどこに行き着くのかという事にも、当の本人は気づいていない。**]

(+125) 2013/11/11(Mon) 00:42:35

行商人 アルビン、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:45:09

【墓】 少女 リーザ

[泣いていないとジムゾンは返すが、
掠れた声が今まで泣いていたことを物語っていた。]

うそつき、

[くすりと笑う。]

(+126) 2013/11/11(Mon) 00:45:26

【墓】 少女 リーザ

>>+124

ありがとう、ジムゾン。大好きだよ。

(+127) 2013/11/11(Mon) 00:46:08

【墓】 神父 ジムゾン

[>>-121少女の声の続きは聞こえただろうか。]

そうですね。私は嘘つきです。

(+128) 2013/11/11(Mon) 00:49:19

少女 リーザ、「でも、これからは――」という少女の言葉は続かない。何故なら、

2013/11/11(Mon) 00:49:34

【墓】 神父 ジムゾン




>>+127私も、大好きですよ。

[少女を、今度は溶かしてしまうことなどないように優しく抱きしめた。]

(+129) 2013/11/11(Mon) 00:49:49

少女 リーザ、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:51:52

神父 ジムゾン、メモを貼った。

2013/11/11(Mon) 00:53:24

【墓】 少女 リーザ

[そして、彼女は思い出す。
大切な聖霊さまのこと。]

わたしが雪になっても、
また遊べると思っていたけれど。

聖霊さまは何処にいるのかな?
まだ会えない――、のかな。

[ペーターが少女を見つけるまで時間が掛かるなら待っていようと思った。
10年でも20年でも、雪の中で歌っていようって。]

(+130) 2013/11/11(Mon) 00:57:34

【墓】 神父 ジムゾン


――リーザ。

[少女の名前をもう一度呼ぶ。
何にも代えがたい、大切なその名前を。

見送る元審判者の背中には、少女のものと同じ、だけど光を集めたような白い翼が生えていることに、自身は最後まで気づくことはなかった。**]

(+131) 2013/11/11(Mon) 00:59:07

【墓】 シスター フリーデル

[悲しい笑い声が聞こえる中、
女は無言でこの滑稽な自白劇を見つめ続けている。

ただ、シモンの手から。
乾いた音が聞こえた時だけは、瞳を伏せて]

 …………すまない。

[汚れ役を押し付けてしまった彼へ。謝罪の言葉をこぼした]

(+132) 2013/11/11(Mon) 00:59:39

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