情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
/*
ノーラお疲れさまだよぉ。
連邦のお風呂事情は残念だけど
墓下は快適お風呂空間だから
ゆっくりしていってねぇ。
あと、お腹がすいたらこれもどーぞぉ。
[風呂の蒸気を使い、甘味を引き出すためじっくり時間をかけて蒸し上げた人参が、脇のザルに置いてある。*]
/*
[ブラックアウトから戻って来たら、そこは快適お風呂空間だった!]
お疲れありがとー。
メレディスさんも落ち日はお疲れ様でした!
上は大将同士の邂逅展開か……あついねぇ……。
[蒸した人参も美味しいよね……! とほっこりしつつ、ひとまず応援もーど]
/*
はははぁ。おつありだよぉ。
大将同士の邂逅はいいよねぇ。
お互いの力量を認め合いつつの、緊張感というか…
[人参をもぐもぐしながら、この甘みがたまらないよねぇと嬉しそうに頬を綻ばせつつ、地上を見守るのだった。]
/*
うん、この独特の緊張感がね……!
ここからどう流れるのか、から、目が離せないんだよなぁ……!
[蒸すと甘味が増すからなあ、とか味わいながらの見守り。
駆け抜けた分、今はのんびりしたい……!]
/*
地上はそろそろ中盤戦だし、ねぇ。
つい固唾を飲んで見守ってしまうよぉ。
いやぁそれにしてもノーラとナネッテの戦いは熱かった…!
騎馬同士のスピード感ある戦い、格好良かったよぉ。
[いっぱいのんびりしていってね!!と、全力で頷いた。文字通り駆け抜けたものね!]
/*
おう、名乗り恰好いい……!
うん、中盤の山場だからね!
見守るだけでも力が入るわ……!
やー、色々悩み悩みの動きだったんだけど、そう言ってもらえると有難く……!
[うん、と頷き返した。文字通り駆け抜ける事しか考えてなかったから……!]
/*
さーすがユリハルシラ司令官殿だよねぇ。
あの名乗りの格好良さったら…!
あと最後の雨もいーいなぁ。
戦場の天候変化は浪漫だよねぇ。
[眼福〜と見守り満喫中。]
多彩な動きですごいなーと思って見ていたよぉ。
戦場の華だったさぁ。
[駆け抜けた分、このまったりさが心地よいよねぇ。と、お湯にちゃぷん。]
/*
やぁやぁ、うちの司令官殿もいいねぇ。
真っ直ぐに受けて立つ若さと力強さという感じで。
[がんばれぇと墓から声援を送る。]
/*
どっちの司令官も格好いいよねぇ。
それぞれに魅力があって……!
天候変化が浪漫は同意、同意。
その場にいたら、どう演出するかで悩んだろうけど。
騎馬弓兵って、どっちかっていうと援護っぽい位置かなー、と思ってたからね!
華になれてたなら幸い。
[うんうん、走った後だからこその、だね……! としみじみしつつ、お湯を堪能]
/*
さて、ここからどうなるかもうちょっと見ていたいけど、ちょっと早目に休んだ方がいい気配が出てるんで、お先に落ちますよっと。
次は誰が来るのやら、と思いつつ、お休みなさい。**
/*
おお、変更あって最終日になったんだ、ねぇ。
戦闘は終結しているからなぁ、うん。
今宵もゆるっと見守っているよぉ。
/*
こんばんはー、っと。
今日最終日になったんだねぇ。
まあ、戦闘はいい感じに終わってるし、なぁ。
[というわけで、のんびり見守りもーど]
─ 王様のマルール風呂探訪記 ─
[マルール王国の後陣に護送された王様。
到着するなり、まずは医者がやってきて、負傷の手当てをしてくれる。どうやら左側の肋骨が折れているらしい。通りで馬で移動中、振動がいつもより身体に堪えたはずだ。しばらく風呂でも浸かって安静にしていなさいと言われる。……風呂?]
ここって野営地。 …だよねぇ?
[付き添ってくれた騎兵に疑問を呈すると、“これがマルールの技術力だ!”といわんばかりに、野営地の奥に造られた風呂へと案内された。]
…………… へ?
[風呂だ。まごうことなき風呂だった。
────否、ティルカン連邦で一般的に想像される普通の風呂の範疇ではない。
まず最初に見せられたのは小屋仕立ての蒸気風呂>>0:260だった。
大勢の兵が気軽に汗を流せるのだという。
マルール王国からブリュノーまでの長旅の疲れも、日々の労働の疲れも、すべてまるっと癒してしまう魔法の風呂だ。
実際、つやつやした顔で風呂小屋を出てくる兵らとすれ違った。
これから眼前の冷たい水に飛び込むのが、なんともたまらないと自慢げに語ってくれた。]
[次に案内してくれたのは温浴可能な浴槽だ。こちらは将官用だという。
湯を運ぶのも一苦労だろうに、それを惜しげもなく提供するサービス精神には恐れ入る。野営地での贅沢なひと時は、次の戦場へ赴く活力を生む一助になってくれること間違いなしだ。
──ちなみにティルカン連邦では、風呂を野営地に造るなどという発想がそもそも無い。一般兵は濡らした布で身体を拭くのが基本で、上官であっても沸かした湯で、軽く身体を流すくらいだ。]
…はははぁ
風呂に関しては、完全に
[率直な感想を述べると、案内してくれた騎兵は自慢げに付け加えた。
『これらの風呂を設営したのは、ナイジェル軍団長なのですよ』と。]
ナイジェルって… さっきの大将だよ、ねぇ?
[兵法の腕だけでなく風呂建築の腕も一流とは…。マルール軍の将官の多才さには脱帽だ。
更に離れた場所に、もうひとつ──ひときわ大きな温浴槽>>0:261が設置されている。]
んん、あれはぁ…?
『あちらは
[ヴァラナって何だろうという疑問は、垣間見えた大きな滑り台>>1:121によって勢いよく流されてしまった。
中を見学させてもらうと其処は風呂というより、もはやお湯を使った遊戯場だった。大小のスロープや浮き台が風呂に入るものを手招きし、めくるめく風呂遊びへと誘う。水面に浮かんでいる葦で編んだボールは、湯船での健康的な運動にぴったりだ。]
『泳ぐことも出来ますよ』
[なんでも浴槽を深く掘ってある場所があるのだとか。利用者の要望>>2:5に沿って改良を繰り返しているらしい。]
[一時的な野営地の娯楽施設に、何故そこまで全力なのか…
この“なんでも全力”がマルール王国の特色なのか…]
いやぁ、…凄いねぇ。
[風呂を通じて学んだ異文化に、王様はただただ感嘆した。
その後──将官用の風呂を体験させてもらった王様は、『ティルカン連邦にもこの技術と文化を持って帰ろう』と固く決意したという。**]
[意識が落ちた後の事は当然知る術もない。
向けられた言葉と苦笑>>3:143を見聞きしたら、へらっと笑って憎まれ口の一つもきいたかも知れない。
ついでに言うと、死んでいない、という情報が伝わっていなかった事が何やら思わぬ事態を招いた事>>90も、知る術がなくて良かった……のかもしれない。
多分]
[ゆらり、ふわりと漂う意識の狭間。
なんの感覚もなかったそこに、不意に、熱が生じた。
呼びかけてくる声>>78はどこか虚ろだった意識に穏やかに響く。
帰りを待つ者の存在。
言われるまでもないもの。
それを認識した事で、意識はより一層、目覚めの方へと揺らいでいく。
それは、知らぬ間に再会を果たしていた旧知の願い>>100をも受けて、より加速した──のだが]
[それでも、さすがに。
やりあった御当人の声>>108が届いた時には、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ。
『あんたがいうか!』
って感じの揺らぎが生じたのはきっと、仕方ない事。
……多分]
[それでも]
(帰らねぇと、なぁ……)
(まだまだ、ウェルやミーネに、押し付ける、わけにゃ……)
(それに……)
[まだ、奢ってもらってねぇし、とか。
伝言頼まれてるし、とか。
何より、自分に務め託してくれた御仁に挨拶もできないままなんて情けなさすぎるから、と。
そんな思いは、ゆらゆらと、光の側へ意識を寄せて行く。**]
/*
上から投げられてるあれこれへの反応をつらつらっと堕としたところで、今日は早く寝ないとヤバかった事を思う出した……!
みんな、夜更かしほどほどに、と上へ向けて念じつつ、お休みですよ、と。**
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新