人狼物語−薔薇の下国


502 温室世界の住人たち

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【見】 【墓】 千花の魔導師 ベネディクト

― 魔導師の研究室 ―

[意識を凝らし、力を高める。
生み出した魔力のヴェールがふわりと包み込むのは、太陽を思わせる黄色の花]

 ……さて。
 今回は、どうなりますか。

[願わくば大本ないし、なんらかの影響をうけたものであってほしい、と。
願いながら、魔法花と街の接続を切り離す]

 だいぶ、解析は出来てきてますが……もう一押し、足りないのですよねぇ……。

[は、と零れ落ちるのは、嘆息。
名を呼ぶ声>>+0が耳に届けばそちらを振り返り、何とも評し難い表情を浮かべて見せた。*]

(+1) 2018/06/26(Tue) 00:54:23

【見】千花の魔導師 ベネディクト、メモを貼った。

2018/06/26(Tue) 00:57:50

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。

2018/06/26(Tue) 00:58:08

司書 ファミル、メモを貼った。

2018/06/26(Tue) 01:00:00

【墓】 仕立て屋 エルナ

― 街中 ―


…そうだね。

[自分の中に浮かんだ疑問は、今はどうすることも出来ないとひとまず胸の中にしまい。
>>3:86クララがぽつりと落とした呟きに小さく頷きを返し、言葉をつづけようとして、ふと。
意識に呼びかけるコエに、丁度良かった、とこちらもコエを返そうとした]

(+2) 2018/06/26(Tue) 22:32:55

【墓】 仕立て屋 エルナ


[けれど、意識の中ですらコエは音にならず]



[自らの異変を認識するよりも早く、全ての音が遠のいていった]
 

(+3) 2018/06/26(Tue) 22:33:40

【墓】 仕立て屋 エルナ

[それと同時に沈んだ意識は、緩やかに浮上したのだが。
開いた瞳には、同行していたはずのヴェルナーとクララの姿も見つけられず。
見慣れたはずの、仕立て屋の並ぶ街並みも見当たらない]



……ここは、どこだ。


[不安に後ずさりかけて、とん、と背中に何かが当たって。
見上げると、自分の本体───と同じ形、同じ色の大きな花に目を瞠った*]

(+4) 2018/06/26(Tue) 22:35:03

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。

2018/06/26(Tue) 22:39:40

【墓】 司書 ファミル

― 魔導師の研究室 ―

[耳に届いた声>>+4には、覚えがあった。
だから、司書はごく自然にそちらへ視線を向ける]

 ……エルナ……か。
 やはり、驚くよなあ。

[自分よりも身の丈の高い、身近な花。
自分も最初は驚いたから、無理もない、とは思う]

 大丈夫、か?
 ここは……長殿の研究室だそうだよ。

[ともあれ、伝えるのはここがどこか、という事。*]

(+5) 2018/06/26(Tue) 23:11:14

司書 ファミル、メモを貼った。

2018/06/26(Tue) 23:15:27

【墓】 仕立て屋 エルナ

[見上げた花は、形も色も匂いだけでなく。
茎にある棘の位置、数すらも同じ。

ただ、大きさが違うだけのそれに、呆気に取られて見上げていたのはどれ程か。
>>+5自分の名を呼ぶ声に、ようやく視線を動かすことができて]


ファミル…?

眠ったんじゃなかったのか?

[ヴェルナーから聞いた話では、眠りに落ちたはずの司書が起きているのに首を傾げるも。
その傍らにも大きな花があるのに──否、他にも鉢植えが幾つも並んでいるのに気付いたのと。
長殿の研究室というその言葉で、状況を理解するのに幾度か反芻をして]

(+6) 2018/06/26(Tue) 23:24:41

【墓】 仕立て屋 エルナ

……教えてほしい。

私以外の人のコエが、聴こえるんだ。
このコエは、病に依るものなのか。

[明確な理解などには到底およばないけれど。
ファミルと同じ場所に居るということは、自分も眠ってしまったのだろう。
こちらからは届けられないけれど、今も尚聴こえてくるコエに目を伏せながら]

…私は、またあの街に、戻ることはできるのか。

[周囲が眠りに落ち始めてからこの変化は起きたから。
もしもそうなら、彼も──彼らも、病に罹っているのかと。
不安に思い、ファミルと──彼の言う長を探して、視線を彷徨わせた**]

(+7) 2018/06/26(Tue) 23:36:47

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。

2018/06/26(Tue) 23:38:52

【墓】 司書 ファミル

 ああ、眠ったよ。
 街で眠ってしまったからこそ、こちらで目覚めた……という事らしい。

 原理はよく、わからないんだがな。

[最初に向けられた疑問>>+6には、苦笑を滲ませながらこう返す。
次いで向けられた問い>>+7には、ゆるく瞬いて]

(+8) 2018/06/26(Tue) 23:47:38

【墓】 司書 ファミル

 ……コエ?

[思わぬ問いに、首を傾ぐ。
それが何を意味するかは到底わからなくて。
続いた問い共々、答えられるのは長だけのような気がしたから。
視線は自然、魔導師の方へ。*]

(+9) 2018/06/26(Tue) 23:47:54

【見】 【墓】 千花の魔導師 ベネディクト

― 魔導師の研究室 ―

[知り合いらしい花精たちのやり取りには口を出す事なく、魔導師が意識を向けるのは先ほど隔離した花の方だったのだが]

 ……コエ……ですか?
 ふむ……確かに、あなたの本体は他の方に比べて弱っている感がありますから。
 無関係とは、言えないかも知れませんね。

[零れた問い>>+7に、ついうっかり研究者視点の方で答えて。
それから、あ、と短く声を上げる]

(+10) 2018/06/27(Wed) 00:00:12

【見】 【墓】 千花の魔導師 ベネディクト

 ……すみません、つい、研究者気質が先に立ってしまって。
 ぼくは、ベネディクト。
 あなたたちの住む街の『長』という事になっています。

[やや自嘲を交えて、名を告げた後]

 ええと、この場にいない誰かのコエが聞こえる……という件ですが。
 病の影響である事は否定できませんね。

 どうやら、この病はあなた方の本体に宿る魔力を違うナニカに変換でもしているようなので……。

 結果的に、本体が著しく衰弱し、最悪、枯れ果ててしまう可能性もあります。

[そうなったらどうなるか、は口にしない。
それが花精にとっての『死』である事は、言わずとも伝わるかも知れないけれど]

(+11) 2018/06/27(Wed) 00:00:19

【見】 【墓】 千花の魔導師 ベネディクト

 いずれにしても、あなたの本体を少し調べさせていただいて構いませんか?

 あなた方をあるべき場所で目覚めさせ……そして、病を癒す術を見つけるために。

[何かしら、他と違う反応があるというなら、それは大きな手がかりとなるだろう。
そう思うからこそ、問う声音は真摯な響きを帯びていた。**]

(+12) 2018/06/27(Wed) 00:00:24

司書 ファミル、メモを貼った。

2018/06/27(Wed) 00:03:38

【見】千花の魔導師 ベネディクト、メモを貼った。

2018/06/27(Wed) 00:05:03

【墓】 仕立て屋 エルナ

[>>+8私の問いに答えるファミルの表情は苦笑ながらも落ち着いて見える。
やはり驚くよな、と言った通り司書も私と似た経緯を辿ったのだろう]


…まるで夢を見ているみたいだ。

[自分の背丈よりも大きな実体と、同じように大きな鉢植えたち。
視線を巡らせるしか出来ないが、友人の実体と同じものも探そうと思えば探せるだろう。
とはいえ、そんな気が起きる余裕はまだ無い]

(+13) 2018/06/27(Wed) 21:07:29

【墓】 仕立て屋 エルナ

[自分なりに現状を把握した所で浮かんだ疑問は、>>+9流石のファミルにも不可解だったらしい。
司書の視線を追うのと、その人が言葉を継ぐのとではどちらが早かったか。
大きくなった花よりも更に大きなその人は、>>+10先ず私の疑問について答えてくれた]


弱っている…私がか?

[私自身に自覚は無いし、変化も無い様に見える。
彼の存在に驚くよりも、言われたことを訝しんで見上げたのだが相手には警戒している様にも見えるかもしれない。
>>+11すみませんから始まった名乗りは、この状況下では信じるしか無いだろうもの。
何より、続けて教えられた推測の衝撃が強すぎて疑うどころではなく]

(+14) 2018/06/27(Wed) 21:08:19

【墓】 仕立て屋 エルナ



枯れてしまうって、そんな…!


[掲示板からは原因不明としか分からなかった。
花精が本体を失えば、どうなるかなど想像に難くない。
長が動く位だから重篤なものではあろうと思っていたけれど、実際にそうだと言われたら動揺するものだ]

(+15) 2018/06/27(Wed) 21:09:18

【墓】 仕立て屋 エルナ

[けれど。
動揺しているだけでは何もならないとも、この状況では流石に分かる。
>>+12調べても良いかという問いを向けられると、震える身体を何とか抑えて頷きを返し]


……いくらでも、調べて欲しい。

けれど、私は多分……病の出所では、ないと思う。

[真摯な声音と同じ眼差しを向ける長を、こちらも真っすぐに見据え]

(+16) 2018/06/27(Wed) 21:10:03

【墓】 仕立て屋 エルナ

今も、私には彼のコエが聞こえている。

初めて彼のコエが聞こえた時、
赤い靄が見えたと、彼は言っていた。

もしかしたら、それが切っ掛けだったのかもしれない。

[自分自身できる限りをと、記憶を辿り出した推測を伝える。
そんな中、私の指を不意に何かが絡む感触に気付いた。
視線を落としても、そこには何もない。
けれど、たしかに仄かな温かい重さが感じられて。
理由は分からない、けれどどうしても失いたくない、と。
その重さを包み込むように、緩く手を握った*]

(+17) 2018/06/27(Wed) 21:11:18

仕立て屋 エルナ、メモを貼った。

2018/06/27(Wed) 21:14:16

【見】 【墓】 千花の魔導師 ベネディクト

 ええ、自覚はないかも知れませんが……他と比べて、個体としての力が落ちています。

[見上げる視線>>+14は、どこか穏やかならざるものにも見えて、魔導師は僅かに眉を下げる。
その後に告げた現状への反応>>+15は予想していたもの。
していたが故に……というものも、なくはないが一時それは飲み込んで]

(+18) 2018/06/27(Wed) 22:42:11

【見】 【墓】 千花の魔導師 ベネディクト

 ……出所では、ない?

[次いで向けられた言葉>>+16に、魔導師はひとつ瞬く。
その後に続いた話に、むう、と短く声を上げ]

 赤い霞……ですか。
 考えられる要素は複数ありますね。

 それを特定できれば、対処はできるでしょう。

[言いつつ、魔導師はふわりとその手に光を灯す]

 それでは、失礼ですが、調べさせていただきます。
 傷つけたりすることはありませんので、気を楽にしてくださいね?

[できるだけ穏やかな口調で告げた後、魔導師は灯した光で太陽の色の花を照らし出す。*]

(+19) 2018/06/27(Wed) 22:42:20

【見】千花の魔導師 ベネディクト、メモを貼った。

2018/06/27(Wed) 22:42:56

【墓】 司書 ファミル

 夢、か……確かに、夢のような感じだな。

 目覚めていない皆にとっては、正しく夢の中の出来事だろうし。

[エルナの言葉>>+13に同意の頷きを返しつつ、司書もまた周囲を見回す。
その後の、魔導師とエルナのやり取りは黙って聞いていた。

枯れ果ててしまう、という言葉には、僅かに眉を寄せるものの、長がそれを回避しようとしている事はわかっているから、その挙動を見守って]

 ……そう言えば。
 この出来事は、覚えていられるんだろうか。

[ふと、浮かんだ疑問をぽつりと口にした。*]

(+20) 2018/06/27(Wed) 22:47:21

司書 ファミル、メモを貼った。

2018/06/27(Wed) 22:51:59

【墓】 仕立て屋 エルナ

[>>+18見上げる私を見る『長』の眉が、微かに動く。
他と比べて、という言葉を受けて、無意識にファミルの花と自分の花を見上げ見比べるも、やはり私には違いが分からない。
それでも、否定できるだけの根拠もなくて反論はせず]


あぁ。
彼のコエが先に聴こえたから、多分。

[>>+19病の出元ではないという根拠、推測から彼の中で思い当たる節が見つかった様。
傷つけたりはしないと前置いた男に分かったと頷くと、その手の光に照らされる私の花をじっと見上げた]

(+21) 2018/06/27(Wed) 23:32:23

【墓】 仕立て屋 エルナ

[そんな中、ふと。
>>+20ぽつりと落ちた呟きに、ぱちりと瞬き]


…どうなんだろう。

[今私を調べている長の様子は真剣で。
この状況は彼からしても想定外だったのだろう。
こんなことが起きなければ、きっと私達はこの人を知らないままあの街で過ごしていただろう。
長がどんな人か知りたいと思っていたなら、今の状況は願っていたかもしれないものだが。
この光景が真実だというのなら、私達のあの街は、まやかしだったということになるんじゃないか。]

(+22) 2018/06/27(Wed) 23:33:49

【墓】 仕立て屋 エルナ



…………私は。

覚えていない方がいい、な。

[やりたいことも、約束したことも残したまま眠ってしまった。
あの街にまた戻ることを諦める気は無いけれど、この思いを抱えたまま知らなかった前のように戻れるのか、と。
そんな不安を、ぽつりと吐き出した*]

(+23) 2018/06/27(Wed) 23:35:03

【墓】 司書 ファミル

 そう、か。

[ぽつり、もらした疑問に対して返る声。>>+23
その内に廻るものは、知る由もないけれど]

 ……私は、忘れたくないと思ってしまう。
 この辺りは、私がどうしようもない知りたがりだから、なのだろうけれどね。

 ま、覚えていない方がいいだろう、とは思う……この光景は、色々と、衝撃が大きい。

[本来ならば知る事のなかったであろう場所と、会う事もなかったであろう存在。
見たい知りたいと思っていたものに触れた事で、記録管理者としての気質が疼いているようだった。*]

(+24) 2018/06/27(Wed) 23:44:59

【墓】 仕立て屋 エルナ


…ファミルらしいな。

[>>+24忘れたくないという司書に返す声は、いつもの私よりも弱く響く。
たしかに、記録管理者であるなら、この場所・長との邂逅を記憶しておきたいのは自然だろう。
覚えていない方がいいだろう、という言葉で私と同じように衝撃を受けてもいるのだろう花精に視線を向けて]

(+25) 2018/06/28(Thu) 00:04:02

【墓】 仕立て屋 エルナ


私は…私達は、仮に、忘れてしまったとしても。
今ここで、これまで何も知らなかったんだと知ってしまった。


でも、皆は。
これからもずっと、知らないままで居て欲しいと、思うんだ。

[知りたがりと称する司書から、私の本体を調べる長へと視線を戻し。
私の我儘かもしれないがと断りを入れながらも、受け止めきれない現実をせめて他の皆には知らせたくないと呟いた*]

(+26) 2018/06/28(Thu) 00:05:17

【墓】 司書 ファミル

 性分、なのだろうな。
 知った事から、目を背けたくない……いや、背けられない。

 だからこそ、覚えていたいと願ってしまう。

 でも、それと同じくらい、知ってしまった事に戸惑ってもいるさ。

[らしい、と称するエルナ>>+25に向けて、緩く肩を竦める。
それから、魔導師へと向けて紡がれる願い>>+26に自身もそちらを見て]

 だから、私も。
 知らぬままの皆には、そのままでいてほしいと願うかな。

[もし許されるなら、という思いも一つあるけれど。
それは、言葉にはしない。*]

(+27) 2018/06/28(Thu) 00:11:05

【見】 【墓】 千花の魔導師 ベネディクト

[魔力による解析をしている所に届いた声。>>+26 >>+27
それに、魔導師はふ、と息を吐く]

 ……元より、この場所の事を街の皆に報せるつもりはありません。
 いえ、本来ならば、こうして語らう事もあるべきではないのですから。

[くるくると手の中の魔力を編み上げつつ、魔導師は探査を続けて行く]

 誰にも知らせる事無く、そして、今後はこのような事を起こさずにすむように努めます。
 ……目覚めた時には、この場所の事は曖昧な夢として、消えてゆくように術式を編むので、そこはご心配なく。

[もしかしたら目覚めかけているものが他にもいるかもしれないから、そこは手を抜かない、と。
約する声音は静かなもの。*]

(+28) 2018/06/28(Thu) 00:16:20

【墓】 仕立て屋 エルナ


…うん。

わかるよ。

[>+27ファミルの言葉に、視線は向けぬまま頷きを返す。
この光景に戸惑わない方がきっと難しいから]


……そうか。
じゃあ、共犯になるのかな。

[この光景から、自分達の街がどんな成り立ちかを知った。
いつかは知るべき時が来る──もしかしたら、最後まで知らないままかもしれないけれど──その時までは、と。
弱い笑みで首を傾げたものの、迷いは色濃く浮かんでいた*]

(+29) 2018/06/28(Thu) 00:21:39

【墓】 司書 ファミル

[目覚めた直後は取り乱して、今まで誰にも見せた事のないような姿を晒していたりもした。
それくらい、困惑が酷かった……というのは、わざわざ言葉にはしないけれど]

 ……共犯、か。
 ある意味、そうなるのかな。

[弱い笑みと共に向けられた言葉>>+29に、小さく呟く。
迷いの色濃い様子に言葉を継ごうとするが、聞こえた長の声>>+28に、それは途切れて。*]

(+30) 2018/06/28(Thu) 00:29:22

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