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>>103
……負けても、人生が終わってくれるとは限らんだろ。
そんなにさっぱり割り切るもんじゃないよ。
それに、一人ならいいが、周囲に守る人が居たらどーするの。
気持ちよく負けて死ぬのかお前は。
[珍しく言い募ってしまい、そんな自分にちょっと驚いた。
きょとん、とこちらを見つめるリエヴルに、ゆったりと息を吐いてから。
静かに続ける]
長所はそのままで、……短所も包んでやれって事。
いつでも万全とは限らないんだから。
……今手にあるものだけで、工夫しながら、
引かなきゃならんこともあるだろうしね。
――と。怪我人突っ立たせて長話しちゃったな。すまん。
ちゃんと養生するようにね。
[喋りすぎたかな、と内心思いつつ。
リエヴルの肩をぽむと叩くと、ひらひらと手を振った]
― 観戦回想 ―
>>*71
……え。……あ、ああ。
[瞬きをしてから、ポップコーンと、彼の顔。
再度目の前のカードを見る]
……まあ、自信のないリエちゃんは、ないかな。
想像すると結構可愛いけど。
というか、状況がどうあれ、引くタイプには見えん。
そうだねぇ。負傷を考えても、会長に分があるかな。
とはいえ、ペイント弾があるから、
流れ次第ではフレデリカにもチャンスが来るか。
>>*72
見舞いの品、ねぇ。何がいいんだろう。
やっぱり可愛いものがいいんだろうかな。
バザールか、いいね。俺も一緒に行こうかな。
カークにお菓子作りを習おうと思ってさ。その材料も買えるかなと。
卒業パーティーが近いから。
[――…なぜか、一瞬不穏な気配がして。首を左右に振った。
それはいけない。なんだかわからんけど]
俺もちょっと風評が
カサンドラ先生の、ただのバカを見るようなまなざしが
……いや、身体的には無事なら良かった。
俺は例のアレの牙がちょっと腕を掠ったけど、かすり傷。
なんかこう、何度も消毒したくなるんだよな……。
一応傷口は洗ったけど。
[腕を軽く動かして、困ったように溜息を吐いた]
>>*82
犬か。いいね。
ブラッシングしてやろっか。
[けらけら笑いながら、指先で髪を整えてやった]
そっか?じゃあ、お願いしようかな。後で湯につけとく。
>>*83
……まあ、公開プレイはちょっとな……。
いや、新兵の尻の貞操とかナマいからやめて。
俺必要ならありもん全部使いそうだから、考えたくない。
[ぶるぶると首を振ると、嫌な想像とかキマイラの笑みとか、
そういうものを頭から追い払う]
―教官飲み会―
[>>85 シロウの言葉は実に的中だったのだろうか。
顔を赤くして笑い声をあげる。朗らかというよりもマッドな響きが混ざるのはきっと気のせいではない]
あはははははははは。
[シロウが試験官でなかったことを、ベリアン、ノトカーあたりは感謝せねばならないだろう]
シロウ先生の世代は、まだ親からたくさん話を聞く世代でしょうからね。
[自らも耳にしなかったわけではないが。
もはやそれを語るものたちも年寄りとなり、高い地位から身を引く段階がやってきた]
ええ、同感です。武器は使うことがないのが一番。
でも、力なき正義もまた無力。
彼らが護るべきものの為に、最善を尽くせるよう。そのお手伝いが出来たらこの職についてよかったというものです。
[このような話をシロウとするとはおもわなかった。
もっと平時はおちゃらけた先生だと想っていたが――お酒があるからだろうか、学生時代では触れることのできなかった本心に触れたような気がした]
[傾けたボトルをありがたやありがたやと頂く。当然注がれる前にグラスはあけてある]
――、そう、ですね。
[はっきりとそこで言葉をつげずに、あいまいに笑った]
― 回想/学校長室 ―
[薔薇の手入れが趣味の学校長に呼び出しを受けての校長室]
一年きり、という約束でしたので。
……学生の指導は大変やりがいのある仕事でした。
ですが、あくまで私はモーリッツ先生の代わりがみつかるまでの教師補ですので。
学生の指導ができる人材が見つかったのであればこの学校にいる理由はありません。
――ええ、私が2人いれば、1人はこの学校に残りたいのですけれども、ね。
[科学技術の教師を探すのは大変だということは知っている。出身について明確にしないほどの技能を持つ――科器にも魔器にも造詣を持つ存在はあまりに稀少であるが故]
わかりました。この話は時が来るまで内密に。
[困ったように眉をハの字にするが。声色には揺れがない。
回想:了]
― 回想/魔石科学者のおうち ―
[それはラムスドルフ家に招かれた時のこと]
[ぶっきらぼうな兄、護られるべき妹。
面倒見のよい母に、魔石科学者の父。
遠い日に置き去りにされた、懐かしいにおいがその家にあって。
気を抜けば憧憬から抜け出さなくなりそうな、そんな感覚に陥る]
こんにちは、ノトカー。グレートヒェン。
今日はお招きくださってありがとう。
[丁寧に御礼をいうが、はたして彼はちゃんと顔を見てくれただろうか]
[誘いを受けたときは、おいしい料理にありつけるわ、食費も浮くわ、ラムスドルフ氏の話も伺うことができるとうきうきわくわくであったのに]
[事実、お父さんばかりカサンドラとお話していてずるいー、とグレートヒェンが言い出す始末だった]
すまないすまない。
ついつい、魔石の話になると目がなくてな。
[実際、科学技術についての話が、一番茜色の目を輝かせて話をしているきらいがある]
魔石は魔力の抽出にはなくてはならないものだが、科器の材料としての観点から考えると――……と、すまないな。
勉強の話ばかりではなく、綺麗な石の話をしようか。
グレートヒェンは何色が好きなのだ?
緑? ノトカーの色だな。素敵な色だと想うぞ。
私は、藍色が好きだ。
中できらきらとした欠片が入っているような石。
螺鈿細工の張り合わせとかも――
[そして、女の子が喜ぶ光物の小物の話がわあわあと続き。
その日はとても楽しい日になった。
たくさんのもしもが重なったら、そんな幸せ色の未来を描いていた頃のキモチになれる、そんなそんな、素晴らしい日]
ここで私に貴金属の類を与えても、質に流れるだけだ。
それに綺麗な石だといっても、もはや私にはソレが傷物のアルミナにしか見えない。
豚に真珠、カサンドラに食べられない贈り物、といっても過言ではないぞ。
――好きだから、だと……
ならなおのこと考えなおせ。
世の中女性は…(くどくどくどくど)
その上、(くどくどくどくど)
[たしかに、彼女は自分では意識など皆無であったが、遠めから見たら美人の類なのかもしれなかった。
しかし、残念ながら。
学生時代のその行いから、告白にいったら論破されたという話の類があふれていた。彼女に直接砕かれ涙を流した男子生徒の数は15いるという]
[何故その撃墜数が、物理的に実技に反映されないのか。
シロウ先生あたりの武器演習の先生には耳がタコになるまで言われたような気がする]
― 中庭 ―
食い物に釣られてかわいいなお前は。
…そういやアイツも食い物で釣りゃ、もっと楽に…
[>>95春玉菜につられて出てくるラヴィに始めは笑んでいたが、
ふと同室の大食いを思い出して眉根が寄った。
どうにも、色々な事に感傷的になっているらしい。
軽く首を振って、飛ばした。
ラヴィの方はあまり気にせず、耳をぴこぴこしている様で、ご機嫌なのは伺える。
謎の鳴き声は、少ーしだけ昨日のキマイラに似ていて頬を引き攣らせたりもしたが、比較的穏やかな中庭での日向ぼっこだった。]
ん?
[>>149かけられた声に、ラヴィを抱いたまま顔を上げた。]
ウェルシュか。
いいだろう、ちょっと昨日えらい目にあったからな…。
[肩を竦める仕草に、つい遠い目になりながらも答えてラヴィは手放さない。]
そういやお前今暇か?
ちょっとラヴィを採掘場近くの
花畑にまで連れて行こうと思ってるんだが。
見張り役に一緒に来ないか?
[遊びにとかでなく、見張り役というのが何ともな東寮長だった。]
>>120
不器用じゃないとは思うけどね。
……よく知らないジャンルだしなぁ。
モノの本などで、やだー焦がしちゃったーーって困ってるヒロインをよく見るし。
きっとすぐ焦げるんだろう。
[ノトカーに偏った知識を披露しつつ、目の前の試合に注目する。
寮長と副寮長。……豪華面子であった]
トール寮長は、……朝の食堂で俺が居眠りこいて
スープに溺れそうになった所を怒られ……助けてもらったっけ。
たしか会長と仲が良かったよな。とても。
ディーク副寮長とは、銃の講義で結構一緒になったかな。
何か会話しながらする講義じゃないんで、講義中に銃について喋ったことはないけど。
……でも今日の獲物は、主に剣、なのかな。どっかに銃も持ってんだろうけど。
[もぐもぐぱりぱり]
[>>*116 断りなくあちこちから伸びてくる手。
ぼうっと観戦していたら、あまり食べずになくなってしまいそうだ]
どっちかだけだとすぐ飽きちゃうが、
交互に食うと無限ループ入るよな。
……ソマリ。
お前また、お前のものは俺のモノ的な事考えてるだろ。
顔でわかるぞ……。
[かさかさ、とポップコーンの容器をふるうと、底が少し見えた。
おお早い早い]
― 市場 ―
[ヒンメルに、一緒に行こうと言ったものの。
あんなに甘い匂いが溢れる場所。どうせはぐれるに決まっている。
待ち合わせ場所のみを決めて、自由に買い物をしてまわる]
……たまにはペンを補充しようかなぁ。
[良く折る。良く無くす。
生徒会室からちょいちょい拝借しているが、
あまり無事に返せたことがない。
菓子を買うという約束はしたけど、たまには自分でも補充しようか。
そう思って歩いていると、前方に見知った顔が見えた]
――…おーい、ステファン!
[>>147声をかけると、
ちょうど彼がペンをまとめ買いしている所だった。
それをさせている犯人は誰なのでしょう。俺です]
……ありがとう。というか、すみません。
せめてそれは俺が出します……。
[神妙な顔をしながら、値段を店員に確認すると、
少し多めにステファンの手にぽいと乗っける*]
― 中庭 ―
そっちもだったのか…ご愁傷様だな。
まぁウサギ以外なら何とか対応出来たし
実際そうだったがな。
[>>165やっぱりうさぎは駄目でした。
話題に上がったラヴィが耳を動かしたので、撫でてやって。]
だろ。
試験が終わってからでないと時間も取れんからな。
[おおむね同意を得られれば口の端を上げたのだが。]
報酬……ってお前意外とイイ性格してんな。
[>>166次いで出た言葉に、若干呆れかけて。
>>+65続いて聞こえた声に軽く吹いた。]
おいカッちゃん何時の間に。
口止め料って…あれか。シロウ先生あたりにか。
[どうやら聞かれていたのだろう。
タイミング良く現れた元級友に、このぅと半目になった。
たしかにあそこら辺に知られたら、ちょっとまずいかもしれない。]
>>+69
なかなかウェルシュは強かだな。
[もう卒業する寮生だからこそ、そこそこの報酬の見込みはあるんじゃないか、と頭の中の算盤をはじき]
せ・ん・せ・い。
[ぷく、と頬を膨らませるのは一瞬で]
シロウ先生もそうだが……
時に、ジェフロイ。譲り合いの精神という言葉を知っているか?
試験前に、とある徳の高い最上級生が唱えた言葉らしいぞ(>>0:59)
>>172
ナイスリアクションありがとう。
ふむ、普通の民間人でもうさぎで油断すれば軍人候補生のバックを取ることがどうも可能のようだ。
よい実験となった。
[と、気にしなくていいよ気にしなくていいよ、とぱたぱたとウェルシュに手を振って]
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