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[自分について語る天使の言葉に、ほうほうと頷く。
案外と素直に座る様子は、戦っている時とはまるで印象が違った。]
ふむ。
ひょっとしたら、儂ら、まだ保留されているのかもしれんな。
儂も死んだのは初めてだから良くはわからんが、
気にかけている連中を見届ける程度の猶予を
もらっとるのかもな。
[椅子が出たのだから、机くらい出るだろう。
或いは、窓なりのぞき穴なりできるかもしれない。]
しかしおまえさん。
思ったよりも話ができそうだな。
先にシメオンとやらとも話したが、
戦い抜きで出会っていたら面白い相手であったろうなあ。
[しみじみと言うじじいの手には、いつのまにやら酒>>1があった。]
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うむ。本当に楽しそうであった。
あれなー。
頭の固い天使とか、時々やりたくなるのよなー。
ふははひれ伏せ愚民ども、とかも良いもの。
戦場で敵と交わすべき言葉は持たぬが、こうなっては致し方なかろう。
[老将の評>>+23に、むうと唸るような声を上げる。
が、彼の口から語られた名に、はたと目を見開いた]
そなた、シメオン殿と言葉を交わされたのか?
[人の子らの多く居る場に潜むとは聞いていたが、そこで彼の者が何を為したかは知らず仕舞いであった]
確かに彼の者は地上に潜むを主とする故、人と言葉を交わすのにも長けているかもしれぬ。
しかし私は天の兵。戦い抜きに出会うことなどあり得ぬのだ。
[それ以外の生き方を知らぬというように吐露する。
相手の手にある者には、まだ気付いていなかった*]
おお、そうとも。
やりあう前に少しな。
そういえば、おまえさんとはずいぶん考えが違いそうな御仁であったな。
天使もいろいろ、とみえる。
[シメオンの顔を思い出しながらボトルを傾ける。
グラスに注いだ液体の上に"孫"の顔がちらと映った。>>66]
くくく。まだ若いんじゃから、存分に苦労せい。
[笑いながらくいと飲み干す。
もう一杯。]
戦う前に言葉交わせていたら、とは思うがな。
なにを言うても、もう詮無きことか。
[肩竦める調子で言ってから、時に、と天使の顔を見た。]
おまえさん、酒は飲めるのかね。
[飲ます気だ。
目がそう言ってる。]
/*
むふふ。
上はいよいよ首都攻撃がきそうじゃの。
小僧どもはどうするかな。
しかし、楽しそうに戦っておるのー。
飛行機VS天使の空中戦とか、なかなか無いぞ。
うらやま。
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というわけでこんばんは。
天使側の仲間もそれぞれ美しく素晴らしい技をお持ちですが、人間側もそれぞれ異なる機体や多彩な武器・道具で攻撃されていて楽しいですね。
互いの持ち味をきっちり生かした動きだなぁと。
彼の者とは同じ主に仕える身の上だが、領分も気性も異なる――ほとんど真逆と言っていいくらいのものでな。
気を揉むことも、噛み合わぬと感じることもあったが、互いの働きには信を置いている……そんな相手であった。
[シメオンに関するそうした評は、今まで他の誰にも語ったことのないものだった。
語る間に隣の相手は、グラスに酒を注ぎ飲み干す>>+29。
笑い、語り掛けた相手は地上の者だろうか]
随分と、余裕でおられるな。
[明日にも天使は、地上を滅ぼすのかもしれないのだぞ。
そう思いはするが、口にすることは出来なかった。
天使だ、人だと主張することを忘れさせる奇妙な空気を、隣に座る老将は纏っていた]
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>>+33
まことまこと。
みな特徴的な戦い方で見ていて楽しい。
儂ゃ、おまえさんの、いかにも天使の軍の隊長、という戦い方も好きじゃったよ。下級天使が盾になるっぶりとか、たまらんかった。
惜しむらくは、一戦交える機会がなかったことだな。
なあに。ここまできたら焦っても無駄なことよ。
[余裕だ、という天使に、にやりと笑って返す。
態度ほどには内心は余裕ではなかったのだが、それは年の功というやつか。
遺してきたものたちがやってくれるだろうと信じてはいたが、目の前の存在は逆のことを信じているのだろう。
それでも、こうして穏やかに話ができるのは、やはりなにかを突き抜けてしまったからかもしれない。]
おお。飲むか?
そうよな。飲むよな。
よしよし、ほれぐーっと。ぐーーーっといくがいいぞ。
[嬉々として天使に呑ませている姿は、もはやただのアルハラじじいであったが。*]
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>>+38
愛されとるな、おまえさん。
受ける側の動きがあって、というのは同感よな。
あれくらい派手にやるのが正解だとも思うよ。
儂もたいがい無茶したが、綺麗に受けてくれたんでうまく収まった。
趣味で出した駝鳥の後片付けとか、苦労を掛けてしまって儂は、うっ。(うれし泣き)
むふふふ。じじいは適当にやっても味が出るでな。楽しいぞ?
そう、なのであろうか。
[にやり、と笑う老将の内心の焦りを、黙示天使は見抜けない。
それは単純な年若さのせいもあるだろうし、内心を隠しての駆け引きを学ぶ機会がなかったせいもあるだろう。
意志ある天使らを更に束ねる立場の者ならば、また事情は異なるのかもしれないが]
…………。
[そして、己は如何にあるべきか。
仲間の大勝を目にしても、もはや素直に喜ぶべきかもわからなくなってしまった己は]
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>>+46
よし、ならば儂と共に、じじい戦記村計画に挑戦してだな…!
[何か見えたところに反応]
そうそう、それな。
機械で音を再現して、あまつさえ攻撃の手段にしようとしとるとか、なかなか楽しいことをしてる奴がおる。
あれが上手くいくのなら、最終戦でなんとか人間も戦えそうだのう。
今のところ、まだ宇宙船が空の御船に到達するフラグは足りていない、と見ているのでな。
ふはは。儂を褒めても酒しか出んよ。
兵種は大概が趣味の産物なので、個人的には満足であった。
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清らかなる天使を落とすのは、ますます楽しいのう。
[もっと悪いじじいの顔]
…と、このあと少々忙しくなりそうで、更新まで顔は出せんかもしれん。すまんな。
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おおっと、了解了解です。勿論そっちが最優先ですから!
むしろ、たくさんお付き合いいただいて感謝なのです。
[墓下ロールが思わぬ方向で楽しい顔]
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