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>>+8
私の事か……?
忌々しい···あの裏切り者さえいなければウェルシュ王子に現実を見せれたものを……残念だ。
[あのドロシーはもっと殴らねば…………
最近顔見ただけで叩きなる衝動が増してたのもあってあの裏切りに怒りが灯る。]
>>+9
殺された?アレクシスに···か···?
·····何か私は大きな誤解していたようだな。
[殺害はシュナウザーか元老院たちだと思っていた矢先
恥ずかしくなった。]
あっ、あかんあかん。
アイリちゃん、あの男嘘つきやから。
耳貸したらあかんよ。
[この期に及んで嘘を重ねようと試みた。
見るからに嘘を重ねて着ているこの男と
真面目が取り柄の文官殿。
曇り無き眼で見定めれば、自ずと信じるべき
がわかるだろう。]
>>+12
…ああ、そうさ。
調査に協力してほしいだなんだ言って部屋に入ってくるなり、俺の首に刃突き立てて、遺書書かせて。挙げ句の果てに毒を無理やり俺の口に突っ込んで殺したんだ。
手際の良さには尊敬すら覚えるね。
…まあ、こっちに来てみたらなぜかあいつも死んでたけどな。
[…と、アレクシスのことなど気にもせず事の顛末を全て話して。彼がまた何か言っている>>+13の聞けば]
…お前はどれだけ俺を貶せば気が済むんだよ!
[…と、柄にもなく声を荒げただろう。]
愚かな……
一体何故フィオンを殺害したのだ。
[どちらを信じればいいかなど答えは簡単だ。
片方に突っ込めば良い、自ずと真実は零れよう、アイリは部下を失いクーデターまで起こしている。
目つきが鋭く変わり、アレクシスを睨む。]
理由を聞こうか。場合によっては覚悟しろ**
[荒らげる声に]
……嫌やわぁ、怒ってはるん?
オルくんもそないに口調が荒れたりするんやねえ。
[適当にはぐらかしたりして
手際が良い、と褒められれば
自分の犯行に関しては
肯定もしないが否定もしない。]
[褒め言葉は、裏を返せば、一体どれだけの罪を重ねて来たのかと取れなくもないが。物事は都合の良い方だけ見るに限る。]
なんで、って。
[睨む視線に、かつての冷たい瞳の記憶が蘇り
密かに興奮しつつ
口元に端正な笑みを作る。]
その方が楽に事が済むと思たからや。
噂が回ってしまうんなら先に既成事実作ったら
後々楽ちんやろ?
なんや王宮はえらい風通しよぉなってたみたいやし。
アイリちゃん。
覚悟、って俺は何の覚悟しますのや?
おもろいこと言いますなあ。
[黒い瞳は隠すように、にっこりと目を細めた。]
…あー、そうだ。そういえばあんたに聞きたいことがあったのを忘れてたよ。
[いかにもわざとらしく話し始めると、こう続ける。]
国王陛下を暗殺したってのも、やっぱりあんたなのか?
他に思いつかなくてな。まあ本当の事を言っても嘘を言っても構わんさ。いずれ分かる事だろう。
[これがわざとじゃない?そんな事があるものか。
彼がやったかは大して重要でもないが、彼以外の犯人は今となっては考えられないのも事実。
だからこそこの話題を切り出したのだから。
恐らくアイリとリヒャルトが暗殺の事実すら知らないことも含めて、わざと切り出したのだ。]
この外道が!!
そこまで腐っていたか!このクズめ!!
[この者を見誤った、信じていた自分に怒りがこみ上げる。
アイリは拳を握りしめアレクシスの顔を殴ってしまおうと考えたがさらに話は続き]
王の暗殺もだと!?
·····私が裁いてやる真実を話せ。
[この上王まで殺害したとあっては殺しても殺し足りぬ大罪だ。アイリはそれを聞くまで殴るのは我慢し軽蔑の眼差しでアレクシスを見ている]
真実を話せ!!
場合によっては貴様の頭を身体から切り離すぞ!!?
[と言っても剣は無い。]
[つくづくこの男のことは好きになれない。>>+18
この男はこの世をさ迷う見届け人が増えることを予感していたのだろうか。
敢えて人が増えてから、自分の悪事を暴かれるというのは、今まで暗躍していた男には何とも居心地の悪いものであった。
フィオンを疎ましそうに睨んだがさて相手はどんな様子だったか。]
[それから拳を固く握るアイリを前に]
……外道?クズ?
[いやはや]
[少し困ったように笑った。
真実を求める彼女の瞳は怒りの色に満ちて
身体はわなわなと震えているように見える。]
真実、なぁ。
隣国が攻めたように偽装して
俺が王様をクロスボウでグサリ、しました。
そのまま責任をオルくんに擦り付けようとして
今度はフェリクス王子の使いにザシューですわ。
これで満足?
[さて、その場にはリヒャルトも居ただろうか。彼もまたアイリのように憤怒の表情を見せるのか。]
[アイリの鉄拳制裁は部下にするように
己にも飛んできたのだろうか。
敢えてこちらから避けることはしなかっただろう。]
俺は俺なりに国を案ずればこそや。
アイリちゃんかてこのままやあかん思たから
こんな国が揺れとる中
白狼騎士団の兵士ら引っ張ってきはったんやろ?
アイリちゃんの熱い言葉に胸動かされて、そのまま亡ーなった兵士もおるやろし、そんな兵士に殺された近衛兵もおったやろな。
王殺しの罪は重いかしれへんけど、多くの部下の命をむざむざ奪わせた罪かて軽うはないんと違います?
それは誰のせい?
信じてたのに、とか言うんは簡単やけど。
同じ言葉、部下に言われたら何て返しますの?
[その言葉は怒れる女総督の前に皆まで告げられただろうか。]
[これが走馬灯というものだろうか。
故郷の陽だまりの中、父上が話すどこかの物語――
それは、所属する軍での出来事を脚色した物語だったり
それは、どこか別の世界の物語だったり
滅多に会えない父上との時間はとても大好きなものだった。
いつの日だろう、どこかの世界のどこかの国の戦乙女の物語を聞いたのは戦場を駆け巡る戦乙女とアイリ様が頭の中でシンクロする。
走馬灯とは不思議なものだ。
霧に消えるように世界が戻ってくると手を握るのはウェルシュ様だろうか。
気づけば、常に胸に感じていた温もりはいなくなっている。
いくつかの声はぼやぼやと耳に入るのに理解ができない]
これじゃ、遺言ですね。
[リーゼロットの姿を見て呟いたがもう届かないのはわかっていた。
一人取り残されて動いていく状況になんだか体が軽くなってくる]
[――ふと気づけば、体は別にあり、どこか遠くからその様子を眺めているみたいだ。
ふと体の一部が暖かくなる。>>19そこから体中がほわほわとするように感じる]
私に泣く価値なんてないでしょうに。
ねぇ、リッター。
[慣れとは怖いものだ。
もういない相棒の名前を言ってしまう*]
愚かな……それでは貴様が元凶ではないか!!
[考えたよりもずっと酷い衝撃の真実、王に手を掛けて尚かつそれさえもしれっと調査に加わり自分でもみ消しでもしようと考えたのだろうか。
罪を罪とも思わぬその態度、フィオンも手がけあまつさえ自身さえも同族と言わんばかりのそのふてぶてしさにアイリは激高しその手が大きく上がる。]
同じにするな!!貴様のせいではないか!!
う、あ!!
[興奮し振り上げた腕をあげたまま、膝が崩れる。
背中の痛みが激しさを増して苦痛に表情を歪ませた。*]
ぐぬぬ……
[>>+14 ふと気づけば聞き覚えがある声でハッとその声のもとに走る]
……フィオン様!?
[そこにいたのは3人だっただろうか]
アイリ様……?
[アレクシスさんとフィオン様がいるということはそういうことなのかと心が痛む*]
えーっ、元凶言うたら後継者出し渋った王本人やないのー。最初っからフェリクス王子を擁立させてくれはったらこないなことにはなれへんかったのに。
[怒りのままに腕を振り上げ
そしてしなだれるアイリに
駆け寄り、肩でも支えようか。]
おっとっと……。
アイリちゃん大丈夫かいな。
ほら、リーくん来たし、旦那さんに慰めてもろたら?
[どこから話を聞いていただろうか>>+27
リヒャルトが来れば、そう促しただろう。
よもや二人の婚約が解消されたとも知らず。]
いっ――!
ったい!!!! 触れるな穢らわしい!!
[肩に腕が回れば痛みに身体を反らし力の入らない手でバシっと払いのける。]
それを歪めたのは間違いなく貴様ぞ・・・
反逆者め・・
[軽蔑した目で見据えてアイリは唸る、許せない感情は胸を紅蓮に染め上げるが、話の中にリヒャルトが出て振り向けばそこにいるリヒャルトを見て視線を外し、地を見て項垂れた。]
・・・・お前も、か・・・
もうどうにもならんな・・・これでは。
[主要な者が次々と死んでいる現実に、諦めにも似た溜息がこぼれた。*]
[痛みで声をあげる彼女を気遣いながら、なぜか懐かしく感じる友人を諌める]
アレクサスさん……、私は彼女の婚約者ではありませんよ。あなたが遊んでる間に世界は動いてるんです。
[これが暴動の結末かと思うと何とも言い難い気持ちになる。一言何か間違えなければ、この結末は迎えなかったんじゃないかなんて馬鹿な考えだ]
私、一人死んだくらいで何も変わりませんよ。
国は周り、ラバル家は従兄弟辺りからが当主に着くでしょう。
[実感が湧くとはこのことか。すぐに後悔が押し寄せる]*
[つくづくこの男は…
生前ははっきりとしていなかったが今ならわかる。
私はこの男が好きではない、むしろ嫌いな部類に入るのだろう。]
…やっぱりお前がやったのか。
もうどうしようもないなこいつは。
…アイリ、事の元凶はレグザだと思って良い。
貴女は気にする必要はないだろう。
[と、2人にそれぞれ話しているとリヒャルトの声が聞こえた。]
なんだ…君もこっちに来たのかい?
…ほんと、参ったね。易々と来ていい場所じゃないぞ?此処は。
[苦笑しつつも、彼には生前と変わらないような姿勢で接しただろうか。]
私らの恋もそいつが奪ったようなものだったな・・・
ラバルはいい・・・・・・
しかしフォールデンは取り潰しだろうな・・・。
こんなことなら娘の一人くらい若いときに産んでおけばよかった。
[父母なく、アイリの死を持ってフォールデン家は血筋は絶えた。
考えたとて後の祭りだろうが、もうそのときは戻ってこぬ。]
>>-31 気にするなとはどういう所見だ・・・・・・
私の悔やみは何よりも先に、こいつの本性に気づけず殺せなあkったことだ・・・
歯がゆいよ・・・
[まるで国に住む者すべてが踊らされていた状態に。非力だった自分を責める。総督としての責任。反逆者としか成りえぬ名の穢れにアイリからは大粒の涙が落ちていく。残ったものは絶望のみ。アイリの身体から力は抜けていった。]
もう・・・・・・何も見たくない。
一人にしておいてくれ・・・・・・
[よろと立ち上がり、背中の痛みに耐えながらふらつきながら歩きだす。リヒャルトの横をすれ違いながら去り。誰もいなくなったところで一人座り込んで泣いているだろう。*]
[口を揃えて、ここはダメだと言われても来てしまったものは仕方ない]
やすやすと来たつもりはないんですよ。
思っていたよりずっと剣の腕が落ちていたようです。
遊びがてらにアレクシスさんに剣の指導をしてもらっていればよかったですね。
[死ぬ気はなかった。あそこで守りきれば、今以上の得るものがあるそう思ったから命をかけたんだ]
自分を見誤るとは私みたいなプライドの高い人間にはお似合いの最後です。
[自嘲する姿は3人にはどううつっただろう]
[家を背負うものとして、アイリ様の言葉は深く刺さる。フォールデンにまだ世継ぎがいたとして、逆賊の名のついた一族に幸せがあるだろうか。
そんなことを思っても口に出すほど、私は野暮ではない。しかし、代わりの言葉を見つけれるほど、面の皮も厚くはないようだ。
そうラバルはいいだろう。
王子を、未来の国王陛下を命と引き換えに守った英雄をだしたのだ。死人口無し、母上の得意気に笑う顔が浮かぶ]
アレクシスさんが事の元凶ですか。
[どんな顔を期待されているだろうか。フィオン様とアイリ様を見比べる。少し、眉を下げ悲しむところか。続けて言いたい言葉はまた今度にしよう。
アイリ様が私の横を抜けてどこかに行く。
何か声をかけるべきか、フェリクス様ならどうしただろう。醜い私に彼女が宿した想いは偽りではなかったが、女性の扱いはわからない]
やはり、フィオン様はアレクシスさんに殺されたのですね。
[そう言うとフィオン様は今回のことを話してくれただろうか*]
[体躯を大きくひねるようにして
力の入り切らぬ腕で振り払う彼女の気丈さに
やはり女総督はかくあるべしと妙な高揚を胸に抱く。偶像崇拝恐るべし。]
穢らわしい。
[他に何言われるんやろか。不謹慎に胸を踊らせたのもつかの間]
[俯いて、国を憂い、家を憂うと
そのままその場を立ち去るアイリと
入れ替わりにやってきた男──リヒャルトを
見比べて。]
リーくんも……何があったんかしれへんけど、お疲れさん。
さて、リーくんにも怒られるんやろか。
俺も家出しよかなあ。
って言うか、いつ婚約解消してやったん?
俺はラメールきってのおしどり夫婦になる思たのに。
[続くリヒャルトの言葉に>>+34
何があったか推し量ろうとするも
間者がソマリで、ウェルシュ王子が襲われた
のだと、思い至るほど男の勘は働くわけでもなく。
やはり、と心当たりがあった様子のリヒャルトにフィオンから真相は語られた事であろう。でなければ、己の口から語ることにした。]
かくかくしかじかやけど、リーくんとこうしてまた会えて俺は嬉しいよ。
しばらく会えへん間になんやめっちゃ荒んでるみたいやけど。
[自嘲混じりに吐き捨てる様子に
彼の死に際の話でも聞いてみようか。
国が傾くまで、見守ることしか出来ないのだし。]
[事実を知ったアイリは街の一角で泣いていた。
ずっと自身に課せていた責任の重圧、事を成せず無念にも死なせただけに終わってしまった部下達、自分が死んでしまってどうしようもない状況に溜めていたものが崩壊して打ちひしがれてしまっていた。]
消えたい……辛い……
[どうしてこんな世界があるのだろう。死しても見せ続けられる現実に心の底から神を呪う。
心は穴があいて咽び泣く姿があっただろう*]
怒られる……?いつものことでしょう。
家出をするの次の話題がそれですか。
おしどり……。鳥の話題は避けたいですね。
[襲いかかる白鷹が今でも鮮明に浮かぶ]
彼女に合うのはフェリクス様でしょう。
私みたいな貴族社会をドロドロ生きて来た人間は合いませんよ。
[嫌ってきた貴族社会にいつの間にかにどっぷり浸かっていた。ぬるま湯のようなそこは思ったよりも居心地がよかった]
かくかくしかじかですね……。
生きている時なら怒るパフォーマンスでもしたかもしれませんが、こんなことになっている今は感謝すらしますよ。
ラメールが続く限り、私の死をもってラバルは安泰です。
[大好きな故郷は守られるだろう。もしかしたら、領地が広くなるかもしれない]
荒んでますか?
死んでまでいい子ではいれないですからね。
人は見る人によってどんな人物か変わりますよ。アレクシスさんが見ている私も私が語る私も私なんです。
[そんなことを言えばまるで裸にでもなっかのように少し恥ずかしくなる。
己の死について問われれば、思案を巡らす]
ウェルシュ様の古い友人が襲ってきたんです。よくよく考えるとおかしな話ですね。彼の言葉は、ウェルシュ様を守ろうとしてたのに……。
[納得がいかない。外の人間である鷹匠が城内で帯刀を許されているのもおかしな話だ。ウェルシュ様と何かあるのだろうか*]
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