人狼物語−薔薇の下国


297 吸血鬼の脱出ゲーム

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【墓】 曜変天目  リエヴル

[空間の裂け目に足をとられた相手へ魔剣を大上段に振りかざして斬り掛かれば、笑顔が返された。
それもすぐに霧の凝った盾の陰に隠される。

一瞬だけ、惜しい、と思った。 ならば抉じ開けるべしと刃を叩きつける。

重い手応えがあった。
捉まる前にと盾の縁を蹴り、全身をバネにして後方へ飛び退る。]

(+98) 2015/02/03(Tue) 19:38:25

【墓】 曜変天目  リエヴル

[宙返りした視線が暗い天をなぞり、そこに休らう翼の形を認めた。>>+89
伏兵もあるか、とインプットしておく。
だが、今、手を出せる相手ではない。

足の裏が大理石の床を踏む感触。
その左足がズ、と滑った。]


 ──…ッ!


[噛みついた蛇の質量が体幹のバランスを微妙に崩してはいる。
だが、そのせいだけではなかった。]

(+99) 2015/02/03(Tue) 19:40:25

【墓】 曜変天目  リエヴル

[剣を握る指先も痺れ、あえかな痙攣が走る。
毒が回っていた。]


  …──、


[これに食らいつかれた時から、短期決戦に持ち込むしかない、とは承知していたこと。
あと一撃か、と見極めるも、じくりと意志を裏切る熱に身の内側から炙られる。

片膝が、ガクリと落ちた。]

(+100) 2015/02/03(Tue) 19:42:00

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

[人間の雌の双眸が宿す、知性ある命の煌めき。

絶望に塗り込められてなお美しいそのあたたかさが
淡く薄く、消えて行くのを慈しみの眼差しで見つめた]


— 地下迷宮・央 —

 ほんとうに従順なこと
 だいぶ…熟れて来ているようだしね

[時折堪えるように息を飲みながらついて来る黒猫>>+97へ微笑む。

猫の前へ拓けるのは、小さな広場のような空間。
中央の噴水の縁へ腰を下ろし、梟は優美に脚を組んだ]

 体力がついてきたかな?クロイツ
 次はあるいは、簡単過ぎるかも知れないが…

(+101) 2015/02/03(Tue) 19:53:11

曜変天目  リエヴル、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 19:58:59

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 『私達』の血を、集めておいで

[愉悦含み、唇が綻ぶ]

 手段は問わない、私達が許す
 糧が足りぬならば他の脱落者から吸っても良い



 ……聖餐の巫女姫殿は頼めば首肯されるだろうから除外しよう

  貴方の師である白絽侯、
  私達…
  それに乱鴉の大公

 これら三者から血を、それぞれふたくち以上

(+102) 2015/02/03(Tue) 20:01:38

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 首尾よく得られたなら、
 私達から個人的に祝福をあげよう


 期限はこの宴の終わるまで……だけど、長期戦だからと休んでいては、間に合わないかもしれないね

[さあ始めよ、と発して
組んだ脚の上に頬杖をついた*]

(+103) 2015/02/03(Tue) 20:03:23

【墓】 黒猫 クロイツ

[最後の課題はさすがに達成不可能だろうと思いつつ]

 ふたくち…ですか。
 厳しいですね……

 ガートルート様、最初に血を分けていただけますか?
 一口だけ
 
[むしろ清々しいくらいの馬鹿と思われる方がいいだろうということで、断られること確実など真ん中なお願いをしてみた。]

(+104) 2015/02/03(Tue) 20:32:15

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 おや、佳いね

[始めよと告げて黒猫がすぐこの場を出て行くなら、従順過ぎるのも難だと思っていたところ]

 ひとくちというのは、このくらいかな?

[左の掌を仔猫へ広げてみせた。
ついと横へ朱線が走り、自然に紅が珠を作る]

 三者のうちならば私達が一番与し易い、かね
 それで、貴方に血を分ける見返りはなんだと言うのかな?

[くつくつと嗤って掌を握り込んだ]

(+105) 2015/02/03(Tue) 20:56:50

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

― 地下迷宮>>+84

 ――やれやれ。
 君は本当に度し難いな。


[呆れたような笑いを含んだ声が闇の中に響き、
羽撃く音がひとつ]


 何処の世界に与えられた課題を勝手に終わったことにして、
 試験官を呼びつける者が居るのだね?


[更にまた離れた場所でも羽撃き]

(+106) 2015/02/03(Tue) 21:22:04

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 もっとも、

 君が頑固であればあるほど、
 私は君を罰する悦びが得られる訳なのだがね。


[ククッと喉鳴らす密かな笑声に混じり、
何処からか鴉が谺のように鳴き交わす。]

(+107) 2015/02/03(Tue) 21:27:34

【見】聖餐の贄 ユーリエ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 21:33:34

【墓】 黒猫 クロイツ

 与し易いとは思っておりません。
 見返り、ですか…

[やはり言うと思ったと笑みをこぼす]

 今の見返りはガートルート様の掌の手当を
 私の身でさせていただくことでしょうか。

[そもそもそんなことをしなくてもすぐに疵は癒えるのだが。
そしてこんな小手先の嘘が通じるとも思えない。
それでも、さも当然、というようにしれっと言ってのける。]

(+108) 2015/02/03(Tue) 21:38:10

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

― 地下ホール ―

[上空からの勢いを乗せて、魔剣が降り来たる。
盾を斬り裂いた刃が肉を食む。腕の半ばまで達する斬撃。
盾が無くば、腕どころか体にまで刃が届いていただろう。]


 それでこそ。

[じん、と駆け昇る痛みに吐息が湿る。]

(+109) 2015/02/03(Tue) 21:41:43

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ

[霧を散らした時には既に相手は大きく下がっていた。
身体を一瞬霧化して空間の裂け目から逃れ、流れるように後を追う。

片膝をついた彼の姿に、目を細める。
あの毒を受けたなら、当然の帰結と知れていた。
このまま弱り切って動けなくなるまで待てば、苦も無く狩りは終わるだろう。
普段ならばそうしていただろうが]

(+110) 2015/02/03(Tue) 21:42:19

【見】 【墓】 白絽侯 ソマリ



   まだ、

[呟きと共に速度を上げる。
ほとんど、床を這うような低さで飛翔し、腕を伸ばした。]


    愉しませてくれるだろう?

[肩から先が銀の大蛇に変じ、膝をつく彼の喉首へと牙を剥く。]

(+111) 2015/02/03(Tue) 21:42:32

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 私は、「私が『良い』と言うまで君が充分に耐えたら」と言わなかったかね?
 私はまだ「良い」とは言っていないよ。


[噛んで含める物柔らかな声音だが、
その実、言の葉は蜜に浸した刃]


 君に与えた試練は『忍耐』。
 にも拘らず君は、耐えずにそれから逃れようとした。

 それでは及第点はやれない。
 それどころか、試練の放棄と見做されても文句は言えないな。
 

(+112) 2015/02/03(Tue) 21:47:37

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 いいね、よし───と言いたいところだけど

[嬉しそうに笑みを滴らせ、背に紅の翼を開いた。
噴水の水霧を受けて羽毛が艶めく]


 私達が貴方を気に入りだからといって、あまり甘やかしが過ぎては──
 宴の興が冷めてしまうだろう?クロイツ

 次はもっと魅力的な見返りを提示するのだね
 もちろん、無理やり奪ってくれても構わぬよ


[紅の羽毛が乱れ舞って、梟の姿はわずか薄くなる]

(+113) 2015/02/03(Tue) 21:55:09

【墓】 抗う者 セルウィン

>>+106>>+107
試験官に意見くらいは言ってもいいでしょう?
一人でお勉強も辛いんだよ…

自主練は飽きるしさ。

[触手を投げつけてやろうと、引っ張るが取れない]

それは困ったな…
あんたを喜ばせたくって、やってるんじゃないのに!

くっ!

[腹を抑え鳴き声がする方を追う。
怪我してないなら飛びかかってやるものを]

ねえ、つれないこと言わないでもっと俺と遊ぼうよ。
遊び方は任せるからさ。

(+114) 2015/02/03(Tue) 22:01:33

【墓】 黒猫 クロイツ

 魅力的な見返り…ですか。
 精進いたします。

[苦笑の後の一礼し]

 極上の一口を、いただきにあがります。
 いつか、必ず…

[薄くなる梟を見送る]

(+115) 2015/02/03(Tue) 22:07:00

【見】 【墓】 紅榴候 ガートルート

 いつか、いつか

[愉しげに笑う声も薄くなる**]

 時は倦むほどに長く
 また流星のように短い

 悠長にしていては間に合わぬ、さあ…遊びに行っておいで

(+116) 2015/02/03(Tue) 22:11:35

【墓】 抗う者 セルウィン

>>+112
逃げる?あんたにはそう見えるんだ…
哀れだな。

[同情したように見つめる。
もっともテオドールの実体は、いぜんつかめてはいないのだけれど]

くっそ!この触手、主人よく飼いならされ…っ!

[また元気に動き回る触手は、一向にセルウィンから離れてくれない。
腹を犠牲にしたことを後悔していた]

(+117) 2015/02/03(Tue) 22:21:51

【墓】 曜変天目  リエヴル

[不意に足元に霧が忍び寄る、としか見えぬ形で、目の前一歩の距離に城主が出現していた。
毒で目が霞んだわけでもあるまい。ただ、力量の差が距離を埋めただけのこと。

迫るは愉悦に綻ぶ声と銀の大蛇。
それは彼自身の変化した牙だった。]


 ──剣は杖にする能わず


[矜持を噛み締め、魔剣を支えに立つことはせず、逆にその刃を己が首筋へ擬した。]

(+118) 2015/02/03(Tue) 22:26:53

【見】紅榴候 ガートルート、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 22:27:37

【墓】 曜変天目  リエヴル

[自死を企てたわけではない。
吸血鬼たる城主は必ずや首を狙ってくるだろう──そこを迎撃するとっさの判断。]


 主を出迎えよ。


[衝突の衝撃に冷たい鋼が押し返されて首の筋へ食い込む。穿たれる痛み。
注がれるのは血か毒か。

剣を離すと同時に、両手を開いた。
抱きすくめて、首筋に噛みついてやる──
最後まで身体を動かさんと足掻き、 その果てに、墜ちた。]

(+119) 2015/02/03(Tue) 22:29:22

【墓】 黒猫 クロイツ

[遊びに行っておいで、との言葉にもう一度一礼して
猫の姿に変貌する]

 にゃー

[白絽候、ガートルート、テオドール。
誰か一人の血を一口でも口にできれば僥倖であろう。
そう思いつつ、迷宮の闇に消えた。*]

(+120) 2015/02/03(Tue) 22:40:56

抗う者 セルウィン、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 22:41:13

黒猫 クロイツ、メモを貼った。

2015/02/03(Tue) 22:41:38

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>41>>43
[古の亡霊は金糸雀の傍らに佇んだ儘、ただ無言。
生命尽きんとするような姿にも、表情を動かすことはない。勿論、知っているのだ。
この程度では魔が滅ぶことなど、無いと。]

(……そうね。おやすみなさい。シルキー。)
(その問は、己が心を苦しめるだけなのだから)

[亡霊の少女はふと身を屈めて、掌を金糸雀の頭に翳す。
数瞬を経て、宙に溶けこむように彼女の姿は掻き消えた]

(+121) 2015/02/03(Tue) 22:42:01

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>86
―???―
[吸血の姫が周囲に纏うのは不定形の闇。
波のうねりのまにまに浮かんで消える、幾多の泡沫。
一つのあぶくが眼前に現れ、ぱちんと弾けた]

――ようこそ。私の精神[ な か]へ。

[泡の中に在ったのは、膝を抱えた少女の裸身。
 観察者に気づくことなく、彼女は辺りに目を凝らす]

(+122) 2015/02/03(Tue) 22:43:41

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

[拳を開き、握り、身じろいだ少女へ、囁きを投げる。
その音が届くことはないと知っていつつも。]

――ふふ。見えないわよ。
  私があなたに見せようと、思ったもの以外は、何も。

[ままならぬ五感をそうと受け入れたのか、少女は訝る様子をひとまず収めた。古老は微笑み、静かな聲を送る]

(+123) 2015/02/03(Tue) 22:45:33

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>86>>87
―贄姫の精神[ な か]

――シルキー、あなたの近しい人達はどう思っているの?
  吸血鬼となった、あなたのことを。
  教えて呉れるかしら?

[問いかけは少女の鼓膜を震わせることはない。
その代わり、彼女の魂の奥深くにさざ波を起こした]

(+124) 2015/02/03(Tue) 22:47:12

【見】 【墓】 乱鴉の大公 テオドール

 ふむ。
 この期に及んでもまだ注文をつけるかね。

 だからこその忍耐、だったのだがね。
 君にはもっと違う形の訓練が必要なようだな。

[主の思案を示すように間が空いて]


 よろしい。

 内容を変えよう。

(+125) 2015/02/03(Tue) 22:54:52

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>87>>+124
[広がる波紋が曖昧な闇に伝わる度、漆黒の泡が次々と割れていく。中から現れるのは、少女が観相する他者の姿だ]

――ほら。彼らは、   
    [数人の男女が歩み寄る。頬を伝う赤い涙と共に]
――彼女は、
    [青銀の狼が唸り、柔らかな腹に喰らいつく]
――彼は。
    [青年は無言の儘、従えた狐火を差し向ける]

――シルキーのことを、どう思っているのかしら。

(+126) 2015/02/03(Tue) 22:55:10

【見】 【墓】 聖餐の贄 ユーリエ

>>+125
[“他者達”は現れるごとに少女へ襲いかかり、思い思いの方法で彼女を責め苛んだ。

 骨ばった指を細い喉に食い込ませ、

 人外の握力で白い肌を引き裂き、

 鋭い牙で桃色の腸を食い千切り、

 異形の炎は癒えた筈の傷跡を灼く。

だが――その光景は古老の改竄によるものではなかった。
それは少女の中に存在する幻想[きょうふ]の形。
自らの闇に犯されゆく幼子を、高祖は微笑んで見守る]

(+127) 2015/02/03(Tue) 22:55:52

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