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抜けはないけどメレディス名前間違ってたorz
ごめんメレディス
あとテオに頼み事が。
シェイを支えてやって欲しい
できれば、だが
あぁっ!
ごめんテオ
アクション使いまくらせてごめんだけど
アルビンの姿は村にも教会にもいないこと
村近くの森の奥を探せばナイフを持って死んでいること
アルビンの自室に手紙とシェイのサイズに合わせたシスター服、教会の仕事を纏めた資料があること
を伝えて欲しい
本当にすまん!
― 番外編:おっさんとぬこ ―
にゃー
[スノウの名前はスノウ。
おばあちゃんがユーリエって名前つけてくれたけど、おばあちゃんは随分前にいなくなっちゃって、そのあと近所のねいちゃんがスノウってつけてくれた。
れっきとした野良だ。
雌だけど、しゅじつをしているからあかちゃんはいない。ひとりは最初は寂しかったけど、村のみんなはよくしてくれるし、きままに暮らしてる。
今日はなにか美味しいものでもないかと、ザッカ屋っていうとこのゴミ捨て場にきた]
[がさごそ]
ふなぁ
[いいもんはない。
諦めかけたとき、そばにサイダーの瓶が転がっているのに気づいて、鼻をひくつかせる。
甘い匂いがすれば、ちょうどいいとばかりに瓶の口をぺろぺろなめた*]
― 情報屋前 ―
そっか、スノウにもわからないかあ。
確か、現場までは行った気がするんだけど…その時無線機を持ってなかったから、本部と連絡が取れなくて…
[ぶつぶつと考えながら歩いていたが、ふと情報屋の前で足を止める。
風景になじみつつある掲示板>>3:68には]
リー家に哀悼、を……そうだ、あそこで…
[まだはっきりとは思い出せないけれど、そこが最後の記憶だったような気がする]
スノウ、あいつ生きてるかな…?
おうち行ったら、あいつの父さんと母さん死んでた。
もし、あいつも死んでたらさ、私の時、みたいに、むかえに行って、あげ、て、ね…
ね、スノウ…前はさ、こんな村じゃなかったのに、ね…
[突然の理不尽に泣きそうになるのをこらえ、途切れがちに呟いた]
[>>+11 だんだんと声のトーンが落ち、涙声になるフィオンを見て、双眸を細める]
うん…
せっかく…みんな楽しくチョコの日するっておもったのに…
[じわ、としずくが溢れかけて、留める]
[フィオンの背中にそっと手を当て、見よう見まねでさすってあげた]
(変なの…いる
あの、オレンジの髪のにいちゃんが、もともとワルモノってだけじゃなくて…
変な……狼でもない……それのせいかもしれない)
[猫は多分うまくやればそれを溶かすことができたのに、と唇を噛んだ。
どこか落ち着ける場所へとフィオンを誘導しようと思いながら]
誰かスノウの声きこえるといいんだけど。
ね…なんで、こうなったかなあ
…ん、ごめんね、大人がしっかりしないとだ。
[背中をさすってくれる手を取って、感謝を込めて両手で握った。
上を向いて2、3度瞬きをし、ふうっと息を吐いて笑顔を作る]
よし、じゃあ、だれか「きこえるひと」を探そうか。シェイと神父、あとシュテラとイングリッドさんにも危ないって教えてあげないと…
うう〜ん…きこえるひとかあ。…神父、とか?
誰か心当たりはある?
[しばし、なにか待つようにじっと黙って見つめていたが、
>>+13笑顔になったフィオンに、にゃーん、と鳴いた。
命が失われそうなものが、笑顔を作ることができる
悔いはあってもフィオンの人生は楽しい物だったのだろう、と思えた]
シンプ…
シンプ、いつも人間じゃない匂いした
わかるかな…
[シンプが人狼なのか狼に取り憑かれているのかもしくはそのどれでもないのか
こちらにもまだ把握できていないが、匂いをたどってみることにしようとして、]
―――!
ねぃちゃん………もしかしたら…森のほうでまただれか…
[獣の息絶えた音がして、森のほうを見つめた*]
人間じゃない匂い?いつも…神父から?
それって、たとえばどんな―
!!
それ正確な場所は分かる!?
行こう、スノウなら何か出来るかもしれない!
[相手の表情から察し、スノウに導かれるまま森へ向かって走った]
森の奥
男は森の奥に倒れていた。
鋭いダガーナイフを逆手に持ち、喉を大きく切り裂いて。
ナイフを持つ腕には狼の毛が生え揃い、足はすでに狼のものへと変わり
中途半端に狼へと変わった姿はまるで異形。
しかし男は、どこか満足そうな表情をしていた。
それは、まるで敬虔な神父のごとき表情。
守りたいと願った子供を守るために教会を出た男が
自らを殺せたことを神に感謝しながら死んだことを表す動かぬ証拠であった。
― 森の奥 ―
[どんなに走っても息が切れることはなかった。
たどり着いたその先に異形の死体を見て、思わず口に手を当てる。が、沁みついた習慣で]
触らないでスノウ!
[素早く周囲に目を走らせ、かがみこんで死体を観察する。
狼の腕には防御創は見当たらず、地面をうっすらと覆い始めた雪には、片道分の足跡しかない。
傷の形状やナイフの握り方も、それが自死であることを表していた]
…うん、もう大丈夫だよスノウ。自殺だ。あいつじゃない。
これが「におい」の正体なんだね?
[うっすらと開かれた瞼を閉じようとした指が空を切る。
もう驚いたり泣いたりする気力もなかった。
ただ、そういうものなのだと受け入れた]
なにしてるんですか、神父様。
自殺なんてして主の教えに背いたくせに、嬉しそうですね?
森の奥
男は目を開けない
男は何も答えない
ただ、握り締められたナイフは銀メッキが施されているのがわかるだろう。
異形を屠る、聖なる銀。
男は自分なりに、自分と闘おうとしたのかもしれない。
― 森の奥>>+17 ―
[影に近づこうとしたところで、>>+17鋭く引き止められてビクリとする。
許可が出れば顔の方へ近づいて、猫の体はそっとその冷たくなった頬を舐めた]
…人狼だったんだ
やっぱり
獣の匂いの正体
アルビンだったけど、アルビンじゃなかった
[フィオンに確かめられればそうだ、と頷きながら、小さく呟いた]
きっと、だれかをすきになったんだ
まえにいっかいみたことあるよスノウ…
……。
[ぐすん、と少しだけ鼻を鳴らす]
― 一方 昔話>>*10 ―
にゃ!?
[ひょいと抱え上げられた猫の目には、
急に視界が変わったように感じられたものだから、
おもわず目を白黒させてしまった]
にゃーう
[抗議の声をテオっさんへ。
ついでに、持ち上げられている格好のために
両の前足がぴんとはってしまっていて、
人間でいうところのかたぐらを毛づくろいのために、なめた。
すましているのだ]
…そっか、スノウは、色々なものを見てきたんだね。
人狼、か。…ふふ、人間以外の検死は初めてだよ。
人目につかないようにしてあげたいのだけど。2人じゃむり、かな…
せめてお祈り、してあげよっか。
[跪いて手を組み、目を閉じると詩編の一節を諳んじる]
主は私の羊飼い…―
…死の谷の陰を歩く時も 私はあらゆる痛みをおそれません
あなたが私とともにおられますから…
―…私はとこしえに主の館に住まうでしょう…アーメン
[十字を切って、少し物思いにふけった]
もっと鼻がきけば、
こうなるまえに…
[しゅん、としっぽがたれる。
鼻がきくのは犬であるし、運命を容易く変えることも自分には難しい。
祈りのポーズを取るフィオンと一緒にこうべを垂れて、]
……。
[そばに咲いていた紫の小さな花―彼が想った少女によく似た―を、そっとくちにくわえてそなえた]
[花を置いたスノウを見て微笑み、耳の後ろをカリカリと掻いてやる。
寒さに耐えてきたその小さい花は、彼への弔花にぴったりだと思った]
スノウは優しいな。…お花、喜んでくれるといいね。
お疲れ様、スミス神父。ちゃんと誰かを愛した人生だったんでしょう?
さーて、あとは雪が隠してくれるかな。
私も早く自分の体見つけないとなあ…ね、スノウ、匂いとかで分からない?
[ぐううーんと伸びをして立ち上がる]
それはきっと スノウが猫だから
スノウも人間だったら…わからない
[>>+24 とか、ぼやきながら
フィオンの躰の所在を訊ねられれば、困ったように]
それが…なんでかわからない…
ふつうなら、こうやってなんとなくわかるのに…
村の中には、いるみたいだ。
[唸るように悩む声*]
テオが指輪を贈るならどんなのがいいかな
剣とか使えて割と無骨なイメージがある紳士だからシルバーの少し太めのイメージがある
シュテラに渡すなら今のところは婚約指輪か?
うーん、なんでだろ…?まあ、村の中にあるだけマシかあ。死体が出ないと捜査が遅れるんだよね…
ま、ゆっくり待ちますか。禿頭もそろそろ気づいてくれるだろうし。
…そろそろ教会に行こうかなあ…側にいるっていっちゃったし…
あっ、もしかしたら駐車場にお迎え来てるかもだしね?
[にかっと笑う。
自分の無力を突きつけられるだけな気がして、乗り気ではなかった。
けれど、今スノウが近くにいてくれるように、もしかしたら側にいるだけでいいのかもしれない、と思い。
スノウに行きたい所がなければ、森を出て教会へ]*
ん……
[>>+28 フィオンに頷くと、そのまま教会へとついていくところだろう。
時折後ろを振り返って、人狼の亡骸を見つめながら。
**]
― 過去 ―
[水皿をだされた。
しぶしぶといった様子で舐めるが、あまいものがほしい。
甘いものの取り過ぎは猫にはよくないって猫もよくわかっているのだが]
ふなぁあ…
[喉の渇きを潤すと、雑然とした雑貨屋の中を物色する。
ふと、小さな宝石箱―といっても、豪華なものではなくて、少女がそっと机の中に秘めているようなタイプの―が棚に乗っているのが目に入る。
スノウにはそれに見覚えがあった。
いなくなったおばあちゃんの家に、昔あったやつだ]
にゃぁ。
[じっとその小箱をみつめた*]
― 教会 ―
[教会に辿りつくと、案の定正門は閉じられていた]
あ、開けられない…もしかして、透けられるかな…でも…
ええい、やったれおらあ!
[思い切ってそのまま踏み込めば、分厚い木の扉をすり抜けて礼拝堂の中へ]
うお、すご、すごく幽霊っぽい!!
[感動したように後ろを振り返り、自分がすり抜けてきたその扉をまじまじと眺めた。
思い切って、礼拝堂に並ぶ長椅子を迂回せずにキッチンの方へ突っ切れば、空気よりもするりと抜けていき]
お、おおおお……?あっ…失礼しました…っ
[祭壇の前で何やらいい雰囲気の若者>>61>>64が目に入り、そそくさと礼拝堂を出て行った]
ずるいなぁ…
[男の言葉>>62に、誰にも聞こえないと知りつつぼやいてしまう。
ベッドの上に胡坐をかいて座り、落ちた道具>>63を眺めていた]
貴方はさ…怖いとか愛しいとかって気持ち、知ってたんだね。
ね、でも、私たちの無念には気づいてるかな?
巻き込みたくない、って生きているからこその望みでしょ?
今こうして眺めている事しか出来ないのが、本当に悔しいよ。
他のみんながどう思うかは知らないけど…
少なくとも、私は貴方を許さない
殺されたほかの人の分までね。
ま、恨んだってなにも出来やしないから、さ。
[苦笑い。
指で銃の形を作り、男の後頭部に向けてバーン、と打つ真似をした]
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