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― 回想/巨大蛇出現前 ―
...さっき噛まれるまでは、ここまで酷くはなかったんだよ。
[ ガートルードの言葉>>+103には拗ねたようにそう言ったものの、やはり隠していたという事実の前に立場は弱い。
情けなさを内心で増幅させつつも、いつも助けられているという言葉には、「お互い様だ」と、笑った ]
自分勝手に国を飛び出した俺が騎竜師ヅラしてられるのは、親父さんやルーディのおかげだからな。
[ 皇家遠戚の立場にありながら国を出て、勘当され、素性の知れぬ師と騎竜を伴って舞い戻ったディークを、歓迎出来ぬとする者も軍部には多かった。
それを圧して、水軍へと引き取ってくれたのはガートルードの父であり、ガートルードが艦長代理となってからは、彼女の信頼を得ている事が、外圧への直接的な牽制になっているのだ、と、彼女自身は気付いていたか ]
[ 飛び立った騎竜の上でもガートルードに支えられ、なんとか援護の一撃を放つ事には成功した ]
やった...!!
[ クレステッドが蛇の口に向けて放った雷撃の力が、内側から蛇を灼き、その巨体が、泥の中に力を失い横たわるのを見ると>>+99、歓声をあげ ]
ヤクモ!
『キューィ!』
[ 呼ばれた名に心得たとばかりに鳴き声を返した光竜は、ゆっくりとクレステッドの傍に舞い降りる。ガートルードが彼を案じて駆け寄るのは>>+108竜の背の上から見送った ]
[ 竜の背から降りずにいたのは、まだ支障なく動ける体調ではなかったのが半分、もう半分は更なる敵が現れた場合の警戒のためだったが、どうやらそれは杞憂だったようで ]
また、精霊石か...?
[ クレステッドが大喜びで拾い集めている精霊石を見ると>>+113、ポケットに入れた巨大牛の残した精霊石を取り出して眺める ]
そういや魔法陣がある、と言ってたな...
[ ガートルードという精霊師も居ることだし、そちらを調べにいくべきかもしれない、と、考え及んだ ]
[一通り精霊石の欠片を集めると適当な布に丁寧に包んでポケットへ]
一旦戻って休息するか?
流石に疲れたわー。
ディークも一回ゆっくり休んだ方が良いだろ?
[ディークとガートルードに声をかけ、この後についての相談。
走り回るし殴られるしでクレステッドはへとへとだった。
へとへと過ぎて左腕の浅い引っ掻き傷のことをすっかり忘れていたりする]
ん?ああ、そうだな。
[ 北の丘の事も気になるし、などと、すっかり考えに沈んでいたので、クレステッドの言葉を聞くと>>+117、はたと我に返り ]
クレス、お前も怪我しただろう?ちゃんと手当しろよ。
[ 傷がどこにあるかまでは、騎竜の上からは見えなかったが、とても無傷とは思えなかったので、そう声をかける。お前が言うなという話ではあったが ]
忘れてたああ〜……。
[認識した途端、左腕が痛くなってきた。
傷自体はそこまで酷いものではなく、放っておいても塞がるものなのだが]
忘れてんじゃねーよ!
[ 相変わらずと言えば相変わらずのクレステッドの様子に>>+122思わず突っ込み入れた ]
とにかく戻るか。あっちなら綺麗な水もあるしな。
[ クレステッドも瘴気を受けているという事はないと思いたかったが、ともかく手当と休息は必要だと、入り江へと戻ることになる ]
だってそれどころじゃなかったしよ〜…。
[突っ込み>>+123にも情けない声。
集中力が高いとも言えるが、クレステッドのことなので間抜けさが際立つのだった。
その後は入江へと戻り、砂浜に寝そべってしばしの休憩]
[ ガートルードに与えられた水の浄化のおかげで、酷かった痛みは徐々に和らいでいる。
おかげでどうやら意識を失うこともなく、入り江に戻る事が出来た ]
船団の方は、どうなったかな...?
[ クレステッドの傷は応急手当をして、ディーク自身は相変わらず陽竜に抱え込まれるようにして休息をとりながら、ふと思い出して意識を向ける ]
おー、ゲルトぉー。
でっかくて頭二つある蛇がいたぞー。
[砂浜に寝転がったまま、聞こえた声>>*5に返す。
左腕は簡易ながら手当てがされており、ぐったりしている様子からどんなことが起きたかは容易に想像出来るだろう]
でさー、でかい奴、精霊石で出来てたらしい。
ぶっ倒したら欠片になっちまった。
[気になったことをもう一つ報告。
その精霊石が何を意味するかは未だ推測すら出来ていない]
ファサン殿!そちらの様子は?無事に出発出来そうですか?
[ 丁度案じていたところへ、ゲルトの呼びかけが届き>>*5、思わず問い返す形になる ]
あ、ああ、こちらは、また妖魔と一戦交えたところです。
[ 妖魔が消えた後に残された精霊石のことなども伝えて ]
やはり、この空間は何かの意図をもって造られたものかと。後で北の丘と湖の魔法陣というのも調べてみますが。
[ そう自身の予測と、先の予定を告げておく ]
[ 勢い込んで話しかけた結果、クレステッドと一部報告が被ったわけだが、それはそれとして、返ってきた返答に>>*7目を見開く ]
東海龍王の眷属?そんなものが何しに神域を出てこんなところまで...
[ 意外そうに呟く口調からは、他の者より、伝承に詳しいことが伺えるか ]
んじゃ次は湖調べつつ丘だなー。
[どうせ通り道だし、と一括りにする。
ゲルト側の進展>>*6を聞けば、おー、と感嘆の声を上げた。
尚、名前だけ聞いても性別は分からないので特にこれと言った反応は無い]
おしたお...
[ 続けて伝えられたウルズからの伝言>>116には、一瞬赤くなるものの ]
...「そんな暇あるか」と伝えてもらえますか?あと「張り切りすぎて船まで燃やすな」と。
[ 無理をするなとか無茶をするなとか、言いようは他にもあっただろうが、ウルズに対してはこんな応酬が常だったから、いつも通りの言葉を返す ]
─ 回想/巨大蛇出現前 ─
ばっかだなぁ、そんなの放っておいたから酷くなったに決まってるだろ。
いつまで此処にいなきゃいかんかも解らんのだから、もっと慎重になれよ。
[傷の浄化を施しながらディーク>>+114に遠慮ない言葉を向けるも、表情を見れば心配している事は隠せないだろう。
次いで口にした常の感謝は、ディークからお互い様だと返された。
義父はともかく、自分のおかげといわれる理由は解らなくて首をかしげたのだが、聞こえてきた異音>>+77にそれ以上話を続ける余裕は無くなり。
地上に残り戦うクレステッドの援護に専念することになった]
─ 回想/蛇討伐後 ─
それじゃヤクモ、ディーク殿を頼むな。
[地上に降り立ったヤクモ>>+115にディークを任せると、見事巨大蛇を倒し終えたクレステッドの元に向かう。
空の上から聞こえた返事>>+109は震えていたけれど、再度問いかけに返された声>>+110は先よりも落ち着いていて。
顎が痛いという彼に早く休息を勧めようとして、歩けるかと問いかけた所で言われた礼にぱちり瞬き]
いや、俺は大したことはしてねーよ。
上手くいったのは、クレステッド殿とヤクモがしっかり弱らせてくれてたお陰だ。
[笑って、こちらからもありがとうと礼を言った後、動けるまで休むという彼に付き添っていたのだが]
─ 回想/蛇討伐後 ─
?
何かあったのか?
[いつの間にか双頭蛇の姿が消えていて、その場所を確認するクレステッドが何か見つけたらしい>>+111のに気付いて傍に近寄る。
その手元、拾い上げた石>>+112>>+113を見て、眉を顰めた]
精霊石が、あの蛇を作ってた…
この空間の中に居る誰かが俺らに敵意を向けてるってことか?
─ 回想/蛇討伐後 ─
[自然の生物ならばともかく、精霊石があれだけの実体を得るには何者かが手を加えなければ難しいだろう。
そもそも精霊石自体純度の高い力を要するものだったと思うのだが]
…今は考えても仕方ない、な。
一度戻ろう。
クレステッド殿もヤクモも休んだ方が良いし、ディーク殿だって本調子には程遠いだろ?
[考えようにも情報が少なすぎるからと、一旦思考を中断して休息を提案する。
怪我のことを忘れていたというクレステッド>>+122には思わず笑いながら、手当てするからと声をかけ入江に戻った*]
─ 南の入江 ─
クレステッド殿、傷を見せてくれるか。
一応大丈夫だとは思うが、ディーク殿の件もあるし浄化をかけておきたい。
[入江に戻り、念の為クレステッドの傷を見せてと頼み、応急処置を施した後。
ディークの口にした疑問>>+125に、そういえばと湿地にいる間ゲルト達の声が聞こえなかったことに気付いた]
もしかしたら、向こうも何か出てきたんだろうか。
[そんな声を上げたところで、聞こえたそれ>>*5に知らず安堵の息を吐いた。
クレステッドとディークがそれぞれ報告をしてくれた>>+126>>+127>>+128ので、こちらは声を挟まず。
ゲルトから返された報告>>*6に、幼友達が手柄を上げたらしいと知れば自然誇らしい気持ちになった。
最も、続いて伝えられた情報>>*7で暢気に喜んでもいられない状況だとも知らされたのだが]
─ 南の入江 ─
解りました。
こちらも、休息を取り次第探索範囲を広げ…
伝言、ですか?
[ゲルトに今後の行動予定を伝えかけた所で、ウルからの伝言>>*8があると言われ。
聞かされたそれは、赤くなるべきか青くなるべきか解らないものだった。
結果、微妙な表情になりながら息を吐いて]
─ 南の入江 ─
そっちこそ。
傍で見せられないのが残念だって、伝えておいてくれますか。
あと。お手柔らかに、頼むって。
[苦笑しながら付け加えた言葉は、幼友達の内にある激情を案じてもいるものだが、別に伝わらなくても構わない。
ウルの傍にはマリがいるから大丈夫だ、と。この時はそう、思っていたから*]
...俺の師匠はユウレン出身の騎竜師だった...らしいので。
ヤクモも、そちらで生まれた竜です。風龍峡ではありませんが。
[ 知っているのかという言葉>>*9に、返すのはどこか微妙な事情だが、詳しく話す暇はどちらにもないだろう ]
全力使い切った、ですか。
[ ウルズの様子を聞かされると>>*10では、伝言は手遅れだったかと、小さく吐息をつく。ガートルードはもっと心配の様子を見せただろうか ]
はい、伝言はいつでも構いませんから。
そちらも無理はなさらずに。
[ アイリの事情までは知らなかったが、ゲルトがユウレンの代表として、色々と背負っているだろう事は知れたから、そう応じた ]
え?
そーゆーことだったのかー、って思っただけさー。
お邪魔はしないから!!
[ディークのじと目に笑顔で返す]
─ 南の入江 ─
東海龍王?
[ディークが呟いたそれ>>+129は馴染みのない言葉で、首を傾げる。
艦長を長く務める義父あたりなら多少なりと耳にしたことがあるかもしれないが。
それが何か問うよりも、続いてゲルトから聞かされた現状>>*10に意識が向かった。
人のことを豪快だの何だの言う割に、自分こそ限界振り切ることのある幼友達だから意外ではないけれど]
…マリ。
マリエッタ・ミヅハを傍につけておくようにと頼んでいただけますか。
彼女なら、ウルズ・カイエンのストッパーになれますから。
[伝言については出来なくても構わないと頭を振った後、願ったことは叶わないとこのときはまだ解らなかった]
そーゆーことって、あのなあ...
[ クレステッドの笑顔に>>+141、こんにゃろー!と言いたそうな表情になるが、何かどっと疲れてしまって反論はそこまでになった...のは、良かったのか悪かったのか ]
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