人狼物語−薔薇の下国


549 月下薔薇

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


墓守 シメオン、メモを貼った。

2021/08/05(Thu) 00:41:33

学生 サシャ、メモを貼った。

2021/08/05(Thu) 00:45:57

【墓】 墓守 シメオン

[元々、死に対する抵抗は普通より薄かったのだと思う。
生きている人より死体と接する機会の方が多い故に、希死観念こそなかったが、いつかは自分も死ぬのだという思いは常に付き纏っていた。
それが今この時に訪れた、ただそれだけのことだった]

(+0) 2021/08/05(Thu) 21:21:20

【墓】 墓守 シメオン

[墓守の落ちた地面のすぐ傍に、白い炎のような人魂がぽつんと一つ、浮かんでいた*]

(+1) 2021/08/05(Thu) 21:22:04

墓守 シメオン、メモを貼った。

2021/08/05(Thu) 21:26:18

【墓】 学生 サシャ

―ローゼンハイム個室―

 あ、ぁああっ……!

[泣いても喚いても、それだけでは状況を変えられるわけなくて。オクタヴィアと互いに縋りつきながら辛うじて立っていた。

にぶい、音。
ついさっきまで生きていたシメオンが喪われた音。

無実の証明すら他人への攻撃でなく自身の死をもってする、危うさ――死に寄り添う墓守が、だからこそ怖かったんだ。

そんなことを、シメオンを亡くしてから気づくなんて。数日前までは思いはしなかったのに。どうして、こうなったんだろう……]

(+2) 2021/08/05(Thu) 23:29:05

【墓】 学生 サシャ

[ただ呆然と、みんなの動きを見るともなく見る。
オクタヴィアが来てくれていなかったら、きっと心が折れていた。

広間の片隅で、しずかに寄り添う。
こわい。人狼はまだ野放しで、シメオンさんが死んでしまった以上、真実に一番近いのは私なんだ――]

(+3) 2021/08/05(Thu) 23:33:08

【墓】 学生 サシャ


 ヴィア姉……。
 わたし、私…がんばるから、ね。

[ぎゅっと抱きついた温かく柔らかな体。>>13
きっと、人狼はアルビンさんに違いない。

イェンスが自分を狂人と言うのは――彼こそが、何かの事情で人狼に味方しているからなのかも。だって、部屋を訪れた日に格好の獲物を襲わなかったんだから。

ちゃんと証明しよう、みんなを説得しよう。
なんとか夜が来る前に調べられないか急いでいるうちに、日は落ちて――**]

(+4) 2021/08/05(Thu) 23:36:47

学生 サシャ、メモを貼った。

2021/08/05(Thu) 23:39:37

【墓】 学生 サシャ

―赤い水のなか―

[一瞬、だった。
喉を鋭い熱が一閃したかと思えば、あっという間に目の前が昏くなっていた。

私の意思とは関係なしに、ビクビクと手足が跳ねる。

息をしようとしても、ゴボゴボと血が溢れるばかりで、心臓が忙しく脈打つたびに寒かった。……命が流れていく。

私からすべてを奪って死を与えるのは、鏡のなかに過った黒い影――まさしく人狼だった]

(イェ、ンス……?)
 

(+5) 2021/08/06(Fri) 20:17:43

【墓】 学生 サシャ

[不思議ね。
まともに物が見えなくても、声は最後まできこえるみたい。

苦痛も恐怖も一瞬で体から切り取られていく。私は、きつく抱き締められながら、もう幾何も時が残されていないのを悟った。

せめて、と握りしめていた銀細工の薔薇の行方はわからない。イェンスに、届いたかしら。

どうして?
って、私の気持ち。花開かなかった淡い慕情]

(+6) 2021/08/06(Fri) 20:18:38

【墓】 学生 サシャ

[この10年、ずっとどうしていたの?
おかあさんが亡くなってから様子が変だったのは、関係ある?

もっと早くにもっと深く話せていたら、変わったのかな。少なくとも、こんなに悲しくてこんなに苦しいことにはならなかったのかな――。

ねぇ、笑いなさいよ。
悪役よろしく勝ち誇るのも、責務じゃないの。

そんなに子どもみたいにしてたら、私なにも言えないじゃない。殴れもしない、抱き返せもしない体では。

ねぇ、ゆるさないわよ。
この私でお腹いっぱいにならないなんて、そんなこと……]

(+7) 2021/08/06(Fri) 20:19:57

【墓】 学生 サシャ

[すべてが流れ出ていく。

あかい、あかい水の底。
きらめくものはなにもない。

これでおしまいなんだ――そう、思ってた]

(+8) 2021/08/06(Fri) 20:20:25

【墓】 学生 サシャ

[淡い薔薇色の人魂が、ぽわり。

集会場から離れられずに、みんなを見守っている**]

(+9) 2021/08/06(Fri) 20:20:50

学生 サシャ、メモを貼った。

2021/08/06(Fri) 20:27:03

【墓】 墓守 シメオン

[亡骸は運ばれ、地面には血の跡だけが残っていた。
遠くで嘆きの声>>33>>38が上がり、その傍に佇む魂は風に吹かれるようにゆら、ゆらと二度揺れた]

[その場所にはやがて行商人がやってきて、小さな声で呟く。>>52
白炎は三度目、一際大きく揺れて――形を変える]

(+10) 2021/08/06(Fri) 21:27:39

【墓】 墓守 シメオン


……。

[生前と同じような恰好をしていたが、背は一回りほど小さい。
白髪に赤い目を持つ少年が、彼をじっと見つめていた*]

(+11) 2021/08/06(Fri) 21:28:17

墓守 シメオン、メモを貼った。

2021/08/06(Fri) 21:30:15

【墓】 墓守 シメオン

― 集会場/外 ―

……在り方とか、よくわからないです。

[ぽつりと呟いたのは、行商人がその場を去って、ずっと後のことだった]

ただ、庇ってくれる子がいて、その子まで疑われるのが、なんだか嫌だったから……ただ、それだけ。

[地面の赤い痕をじっと見つめる]

(+12) 2021/08/06(Fri) 23:40:59

【墓】 墓守 シメオン

恨むもなにも、選んだのは、ボクですし……恨むほど、未練もないです。

[もう一言、地面に落とした後。
少年の姿の魂は、その場所から姿を消す]

(+13) 2021/08/06(Fri) 23:41:23

【墓】 墓守 シメオン

― 集会場/厨房前 ―

[再び姿を現したのは厨房の扉の傍]

ひい、ふう、みい……4人……

[中にいる3人と、少し離れた場所にいる4人。
先程の悲鳴を考えれば、ここにいない1人の行方は容易に想像がついて、そっと息を漏らす。
その音も存在も、生きている者たちに知覚されることはない。
故に赤い目は揺れずにその行く末を見守る*]

(+14) 2021/08/06(Fri) 23:41:55

【墓】 学生 サシャ

[ぼんやり、ぼんやり、漂っている。
鏡のなかの出来事を見ているみたいだ。

自分のかたちがわからなくて。
嘆いたり怒ったり、企んだり……そのすべてを
自分のこととして見る方法を忘れてしまった。

助けられなかった。――誰のことだったかしら。
見つけられなかった。――人狼を? あの人の真意を?

しばらくの間、ぽわぽわと現実逃避をしていたけれど。たった4人になってしまったみんなの元からどうしてか離れられず、とうとう近づいていくことにした]

(+15) 2021/08/06(Fri) 23:50:16

【墓】 学生 サシャ

― 集会場/厨房前 ―

[白髪の少年の周りを、くるくると。
まわりながら、みんなが選ぶ結末を見守っている*]

(+16) 2021/08/06(Fri) 23:51:48

【墓】 墓守 シメオン

[ところで生前、墓守には霊感というものがなかった。
故に幽霊の類を見たこともない。
もしあったら墓守なんて当の昔に辞めていたに違いない。
そんなわけで自分の周りをくるくると回る薔薇色の何か>>+16に気づいた時には、しばらくきょとんとした顔でそれを見つめて]

ひっ……人魂……!?

[とても驚いた顔をした。
自分のことは完全に棚に上げて*]

(+17) 2021/08/07(Sat) 00:01:45

【墓】 学生 サシャ

[心なしか、ぽこぽこ怒っている。

これだから墓守くんは!
……あれ?]

(+18) 2021/08/07(Sat) 00:25:50

【墓】 学生 サシャ


[紅い色が濃くなる。
殺意が交差するなかで、ふわり、ひらりと**]

(+19) 2021/08/07(Sat) 00:27:33

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (2)

アルビン
22回 残16955pt(8)
イェンス
24回 残18290pt(8)

犠牲者 (3)

ローゼンハイム(2d)
0回 残20000pt(8)
サシャ(3d)
15回 残18473pt(8)
ぽわぽわオフ
オクタヴィア(4d)
25回 残17873pt(8)
1階厨房

処刑者 (2)

シメオン(3d)
8回 残18928pt(8)
オズワルド(4d)
16回 残17148pt(8)

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




個別フィルタ




SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby