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やぁやぁ。
地上は白熱して大変そうだけれど…
[リンデマンス隊敗走の報を受け取った仲間に、手を合わせつつ。]
こっちは墓下お風呂セカンドライフの始まりだよぉ。
まーあ、明日までひとりだし、
しばらくのんびりくつろいでいようか、ねぇ
[
ふーーーー
極楽ごくらくぅ…
[日々の
…
……
……… すやぁ
[ただし寝落ちには注意しましょう。**]
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今夜はノーラかぁ。
地上で再び相見まえることはなかった、ねぇ。
[風呂に漬かりながら、放映(?)されている地上中継を眺めている。]
はぁ〜〜〜…
いやぁしかし、どちらさまの戦場もいいねぇ。
戦闘不慣れな俺でも、凄さが肌に伝わってくるよぉ。
[こんな玄人の集まりに、初陣の王様が参戦しようとしていただなんて我ながら無茶だったと改めて思う。あと馬。馬。馬。…機動力最強の馬は偉大だ。]
― 王都アマンド付近 ―
[幸運>>4と評されてしまい…男の口元に苦笑が滲む。]
………どーせならぁ、
悲しみを防ぐ実力の方を身につけたいところだけど、ねぇ。
[何を言われても目の前に転がった事実は消えない。こんなに大勢の命を失った経験は初めてだったので、尚更ショックを受けていた。
そんな沈んだ感情に──…気遣うようなナイジェルの言葉が優しく染みる。]
……、
はっ はは、はぁ…
────、うん。 …頑張るよぉ。
[つい先程まで命を賭けて争っていた相手に励まされている状況が──励まされた自分が──… なんだか、可笑しかった。]
[一応、と前置きされて縄をかけられ馬に乗せられそうになる。]
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜…
すまないんだけど、さぁ…
俺、乗馬苦手なんだよねぇ。
[通常の状態でも危険なのに、怪我している上にお縄状態で馬に乗ったらまず落ちる。絶対落ちる。…ほとんど確信して真顔で伝えると、ものすごい同情>>5された。
そしてすぐさま対策をとってくれる。]
さっきより全然マシだよぉ。
ありがとぉ。
[しかし、なんだかやけに親身になってくれているような…。手のかかる子を見守る母親のような…。
………うん。座り心地の悪さを感じたのは馬上だからという理由だけではなさそうだ。]
えーとぉ、…そちらさんも、よろしくねぇ。
[しばらく道中、一緒にいるのだからと、後ろに乗った騎馬兵にも首を捻って挨拶しておく。]
[援軍の騎馬隊>>6には、すまないという顔で頭を下げた。
戦局を傾けてしまって連邦軍に対して申し訳ないと思う。
…ただ一方で、今ここでは無用な血が流れぬことに安堵する自分もいる。
騎兵20騎に守られながらマルール軍後陣に護送されてゆく男は、]
…、────── … 死ぬなよぉ、みんな。
[未だ激しい命の遣り取りが続く戦場を振り仰ぎ、祈るように願った。**]
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