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― 管理室へ向かう道中 ―
[ユーリエと別れ、管理室へと向かう道中でヴェルナーから声をかけられる>>+38]
ヴェルナー……?
[努めて明るい声と笑顔で近付いて来ようとしているが……。
こんな表情をする時は決まって何か無理をしている時なのだと、ダーフィトは知っていた]
俺達と同じような異邦者がいたなんてな。
しかも、そんな年まで一人で……
[モーリッツの情報を共有しながら、必然的に「自分達も出れなければ彼と同じような運命を辿るんだろう」という思いが頭を過ぎってしまう。
しばし、同胞である異邦人の老人の冥福を祈った]
[ユーリエの事を思い出しながら、観念したように笑う]
もし俺達がここから出られなくて本当に永住する事になったら、ここで働くのもいいかも知れないな?
その時は俺は本の扱いが苦手だからお前に頼らせてもらうぜ?
[ヴェルナーの肩をガシッと抱いてそう軽口を叩く。
この図書館に一人ぼっちは、寂しいもんな。
一人くらいは俺みたいなヤツがヴェルナーの傍にいてもいいだろう。
と、ダーフィトは思った]
[その後、一呼吸置いてなぜかドヤ顔をし]
あ、でも出れそうなら俺は帰るからな?
故郷で俺を待ってる女達がいるから、ここは譲れない!
[きっぱり軽口を交えながら言い切った。
ヴェルナーの事も心配だが、彼にも故郷で待っている姉と姪がいるのだ。
彼女達の事を思うと、ダーフィトはまだ外の世界に帰る事を諦めていなかった]
/*
会議室白熱してきましたね…
異邦人側としてバグを応援する立場ではありますが、バグであろうがなかろうが、個人的にアリーセを支援したいであります。
…なんとなく、わたしの中でアリーセは非バグに傾きつつありますが…
― 管理室 ―
[>>+129ヴェルナーと共に管理室にたどり着く。
シロウの格好を見て「カフェで見た気持ち悪いオカマによく似た服装だが、まさかな?」と、嫌な事を思い出し鳥肌が立つ腕をぐっと抱いて落ち着かせる]
……まあどんな手を使ったかは聞かないでおくか。
[管理室に向かう道中で何名か腹を抱えて苦しげに呻く職員を見ていたので、大体の想像はできる。
外道な手段を取るなと人に釘を刺しておいて、別角度のアプローチで外道な手段を取る――……
きっとシロウも格好良い所を見せたかったんだろう、お茶目さんめ。
と、ダーフィトは思った]
職員の締め出しは……
装置を手に入れたヴェルナーの信用にも関わる事だからな。
まだ使う場面じゃないとは思うが……
[と、ヴェルナーを気遣いつつ、どうするのが最適か考える。
モニターで会議室の様子を見ながらしばし戦況を見守る事にした]
[己を気づかうダーフィトに感謝の笑みを向け]
いざとなれば私の信用よりも、部隊の任務成功のほうが大事です。
……とにかく、今は動向を見守りましょうか。
誰が投票されるのか、見てからでも遅くはないでしょう。
["廃棄"される職員が決まりそうな会議室の様子を、モニターごしにじっと見つめつつ。]
―管理室―
[管理室内へと入れば、そこには複雑そうな機器の数々があった。
とあるモニターに映し出されていたのは、会議室内の様子。今はその部屋の音声がonになっているようで、声もクリアに聞こえてくる。
広い室内を見て回っていると、マリエッタもやって来たようだ。着替えていたためか、更に幼く感じる。]
故郷で待つ者達のためにも、なんとか、帰れる方法を見つけなくてはな。
…君には妹がいたのだったかな。
ここでの出来事を土産話に出来る日が来る事を願うよ。
[やる気に溢れるマリエッタの方を向いて話す表情には、わずかに疲れの色が浮かんでいるのが見て取れるかもしれない]
[>>+126シロウの話す今後の方針については、同意せざるを得なかった。
モーリッツという老人と言葉を交わした時に、最悪のパターンはすでに脳裏を過っていたから]
旗色か…すでにもう一人の協力者と分断されているようだからな。
私達をここへと招いた者を頼りに外へというのは、あまり望まない方が良いだろう。
[と、同意を示して]
……この任務はな、速さが肝だったのだ。
長期的にここで軟禁されるのであれば、それはもう任務失敗という事。
もしそうなったら…
各自己の命を第一に考え、脱出経路の模索に勤めるよう伝えるつもりであったよ。
[そうこうしている内に、ヴェルナーとダーフィトもやって来る。
ジャンが姿を現さないが、いつか合流できるだろうという信頼に近い思いがあるので、待つことを選んだ]
[ヴェルナーが入手したという装置を見て、先ほど拾ってきた指輪の事を思い出す。
もしかしたらと思い、胸ポケットに入れていた指輪を取り出し、ヴェルナーに問いかけてみた]
……我らの同胞が、亡くなったことは知っているかね。
廃棄場所に落ちていたものがこれだった。
身に付けているものに細工をしているというのなら、これが、使えるのではないか。
[ヴェルナーのものを使えば、彼の印象に傷がつくだろう。
私が、偶然手にしたリングの機能を知らずに使用していた事にするなら…言い訳は簡単だ*]
やはり、アリーセ……ですか。
[周囲の言動に比すれば、どことなくぎこちない様子であったことは否めない。
"廃棄"を嫌がるローレルの様子に眉を寄せ]
もう貴女だけ、なんですよね。
そのことに抵抗しているのは。
[誰にも聞こえないように呟いて、くすりと笑う。
己は旅立つ時、既に命は置いてきた。
だから。
気にくわないものを排除しようとする、ローレル以外の職員たちの行動にも抵抗は無い。]
……オカシイのは、どっちなんでしょうね?
[発光体はヴェルナーのつやつやとした黒髪に執着している]
Oh...キューティクル艶めくオリエンタルブラック、アジアンビューティーデスね〜…。6:4分けのナチュラルなセットがウラヤマシ〜っ!
But、隊長のロマンスグレーもSO COOL デース。
ローレルさんの人間離れしたグリーンも悪く無いネ。
キャベツでも被ってみようカシラ。
[ふらふらと飛びながら淡い緑に点滅してみたりしている]
["無理をして"と言われたことに、つい目を伏せる]
いえ。
──お役に立てたなら、それでいいのです。
[微笑みに、ふっと相好を崩し]
「正直者の嘘ほど大きな武器はない」と……、教えてくださったのは、貴方でしょう?
[どちらに嘘を付いているのかは、やはり、まだわからないまま。]
/*
あ、これ無理ですわ。ロル終わらない。
うーむ…アリーセ吊って終わっちゃいますかね?
そんなに偏ってバグって言うほどに見えないのは読み込めてないからかな。
/*
誰も襲わないでも手数は変わらないけど
なんかメリットあるのかな?
票が割れてランダムになる可能性が高くなるだけだと思うけど。
[拾い上げた指輪にそんな細工があったとは…と呟きながら、上手く嵌りそうな指を探す。
どうやら右手の人差し指であれば、抜け落ちることなく所持できそうだ]
これが女性用の指輪でなくて良かったよ。
私の指でも大丈夫そうだ。
……ん、嘘は時として必要だ。
だが、軽い気持ちで嘘をついてはいかんよ。
…部隊を思ってやってくれた事なら、悪く思う事はない。
ここの職員には、私も心の中でそっと謝っておこうか。
[>>+151ヴェルナーに過去の言葉を持ち出されても、図書館員を騙していることへの罪悪を気にしているのだろうとしか、思えなかった。]
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