
176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森
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[そういえばレトはどうなったのだろう。
少なくとも…は今朝のカラスの声を聞いていなかった。]
レトは…。
[そう口を開いた時だったか、ほらあなの何処かから苦しそうな悲鳴のような叫び声>>*4が聞こえたのは。]
(+11) 2014/04/16(Wed) 18:25:25
今の声……、ロー…??
[ほらあなの中で反響した声は一体どこから聞こえてきたのか。とにかくその苦しんでいる様子が気になって、声の聞こえた方に走っていった。
シェイにはここにいるようにと告げたが付いてきたら止めはしなかっただろう。
声の主にはそちらに向かう足音が聞こえただろう。]
(+12) 2014/04/16(Wed) 18:30:15
― ほらあな・??? ―
[ありがとう…ローさん…。
>>2:*7昨日の晩、ルートヴィヒの作ったマーマレードとジェノヴェーゼを差し入れてくれたろー・シェンに、
そう礼を述べて。
「ここなら命までは取られない」と言う、彼の言葉を不思議な気持ちで聞いていた。]
……――!!
[>>+6>>+7温かなジェノベーゼと、笑顔なのにどこか悲しげなロー・シェンの夢を切り裂くように、
どこからか悲鳴が聞こえて、ぱちりと目を開けた。]
この声…、ゲルト!?
[>>+9よく聞き覚えのある声に、迷うことなくそちらへと向かう。
どうやらローの名前を呼んでいるようだった――。]
ゲルト! 大丈夫!?
…その、耳…。
(+13) 2014/04/16(Wed) 19:27:49
[>>+10数日顔を見れなかったせいか、久しぶりに再開するような喜びに浸かる間もなく。
彼の左耳が一部、無惨に喰い千切られてるのを見れば、
驚きと悲しみに垂れた耳がさらにヘタる。]
うん…ごめんなさい…。
[年上の彼が先にこちらを見つけ、いなくなった事を真っ先に叱られるが。
でも、それが心から自分を心配してくれたからなのだと、わかるから素直に謝罪を口にする。]
(+14) 2014/04/16(Wed) 19:27:59
レト?
こっちに、レトも来ているの?
[>>+11再会し情報を交換どころかゲルトから良く知るもう1人の名前を聞いて驚く間もなく。
>>*4苦しげな声がほらあなに反響し、一瞬ゲルトを見上げる。
(+15) 2014/04/16(Wed) 19:35:45
この声…、ローさん!?
僕も行く!
[>>+12ここにいるようにゲルトから告げられても、すぐに自分も共に走り出した。**]
(+16) 2014/04/16(Wed) 19:39:33
ローさん? ローさんなの?
[>>*5ゲルトと共にたどり着いた先、間違えようのない褐色の兎がいた。
『舌ざわりが良くて旨かった』
彼は何を言っているのだろう。]
ローさん…?
[『もうすぐ君にも、この味の良さが解るようになる。』]
それって、どう言う意味…?
[自分ではなくゲルトに告げられた言葉に、初めて聞く真実に戸惑い問いかけるが。
答えは瞼の向こうに閉ざされてしまった。]
(+17) 2014/04/16(Wed) 22:15:23
ローさんッ!
[>>*6"貴方が、おおかみさんだったの?"
そんな言葉は喉奥に止まって、出てこない。
目が合った瞬間、ロー・シェンが辛そうに目蓋を伏せたように見えて。
遠ざかる乾いた笑い声を見送った。*]
(+18) 2014/04/16(Wed) 22:40:43
……ローさんが、おおかみさんだったんだね…。
[ロー・シェンが立ち去った後、ぽつりと呟く。
初めてほら穴で見かけたとき、ちらりと見えた気がした牙は見間違いなんかじゃなかった。
あの、赤く光った双眸も。]
[でも、それならどうして。
初めてほらあなで出会ったとき、自分を咬まなかったのだろう。]
(+19) 2014/04/16(Wed) 23:01:18
― ??・再会 ―
[小さな足音が掛けてきたと思ったらそれはシェイで。>>+13
何故彼はこんなほらあなにいたのだろうか。足を挫いて出られなくなった様子はない。よもや閉じ込められているとは思わずに、彼が家出や狂言を図ったのだと思い、しかり飛ばす。]
[が、返ってきたのは素直な謝罪の言葉。]
シェイ…、どうしてこんなところに居たの?皆といるの、嫌だった?
それに…。
[ローゼンハイムさん…、そうだそれにレトだ。>>+11混乱している…思考はまとまらない。]
(+20) 2014/04/16(Wed) 23:08:35
[少し入り組んだほらあなの中を叫び声を頼りに進んでいけば、その姿はあった>>*5]
ロー…。
[先ほどの苦しそうな声とは一転、ローの穏やかで残酷な言葉に現実を突きつけられる。]
やっぱり…、夢じゃなかったんだよね。君が…。
オオカミだったなんて…。
[「僕にも、この味の良さが解るようになる」?
…どういう意味なんだろう…。]
僕もオオカミになっちゃうの…?
(+21) 2014/04/16(Wed) 23:17:13
[その問いかけに答えはあっただろうか。去っていくローの背に、慌てて]
ね、ねえ!レッくんは…、ローゼンハイムさんはどこ?!
[と叫んだが、その返事は聞けなかっただろう。
切なそうな声で褐色の彼の名を呼んだシェイの身体を引き寄せて「大丈夫だよ」と安心させようと優しく身体をさすった。]
(+22) 2014/04/16(Wed) 23:17:43
― 再会 ―
ううん、嫌じゃないよ。
僕みんなといるの、好きだもん。
[>>+20ゲルトに問われるまま、初めてほらあなに来た日のことを話した。]
それで…、ローさんが来て…
ここなら安全だからって……。
[だからロー・シェンの言葉を信じて、ここで待っていたのだと。]
(+23) 2014/04/16(Wed) 23:23:52
[>>+19ぽつり、と呟くシェイに]
…そうだね。
僕はローに襲われたよ。彼がオオカミなのは間違いないと思う。
でもオオカミってうさぎを殺すんだと思ってた。
[後でゆっくり喰われるのだろうか。
それか、ゆくゆくは自分もオオカミになってしまうのだろうか…。]
…シェイ。
僕がもしオオカミになりそうだったら…。すぐに僕から離れてね、いいね?
[自分の身体がどうなるのか、ここはどこなのか、ローの目的は何なのか。全てが不安で…、ストレスに押しつぶされそうだった…だったが、自分がつぶされる前に、この小さな友人だけでも救ってやりたい。そう思う…だった。]
(+24) 2014/04/16(Wed) 23:24:38
― 現在 ―
咬まれたら、おおかみさんになるの…?
[>>+21 そういえばロー・シェンの言葉はそんな意味に聞こえた。]
ローゼンさんなら、こっち!
[>>+22引き寄せられるままゲルトの身体に寄り添っていたが、彼の声にはっとする。
ローゼンハイムはもう目覚めているだろうか。
レトも此処に入れられたのなら、合流できるかも知れない。
自分が寝ていた場所まで案内しようとゲルトの袖をひっぱった。]
(+25) 2014/04/16(Wed) 23:29:26
― 回想 ―
[>>+23おにぎりを追いかけてころころと穴蔵に迷い込んだ…という話を聞いていて、これ創作なのかな…と思った…であったが、どうやら本当の話らしい。]
ロー?
…ここにローが来たの…?
えっと…。
[大丈夫だった?!
思わずそう叫びそうになったが、見る限り耳も無事だし、大丈夫そうである。
もしかしたらシェイはローのことを知らないのかもしれない。それならば、不容易に怖がらせたくない…と考えた。
それも直後のやり取りで能わなくなってしまったが。]
(+26) 2014/04/16(Wed) 23:31:02
うーん…、ごめん。僕にもよくわかんないや。
僕もオオカミなんてお伽噺や伝説上の生き物だと思ってたし。
[噛まれたらオオカミになるのか?
そう尋ねられたが…は眉根を寄せて首を捻った。
シェイがローゼンハイムの居場所を知っていると言えば、そのまま案内を任せた。]
やっぱり、居なくなった人はみんなここに…。
[そういえば、今どのくらい時間が経ったのだろう。皆心配してるだろうか…。]
(+27) 2014/04/16(Wed) 23:34:52
……僕も、うさぎは頭から食べちゃうんだって思ってた…。
[>>+24ゲルトの言葉に同意を示す。
なぜ、どうして片方の――左耳だけを囓るのか。]
…………
[ゲルトの気遣う言葉に、その場ですぐ首を縦に振ることが出来なくて。
うんと元気よく返事をすることも出来ず、困ったように眉尻を下げた。]
(+28) 2014/04/16(Wed) 23:36:03
[ゲルトと共に元いた場所まで戻る。
そこにはロー・シェンが差し入れてくれた食事や、トランプ。
そして、毛布の下で眠るローゼンハイムもいた。
最初の犠牲になった彼は、もう目が覚めていただろうか。]
(+29) 2014/04/16(Wed) 23:40:58
カッくん…大丈夫かなぁ。
…レッくんが連れてかれるってなってかなり堪えてたみたいだけど…。
[早くレトを探して無事を伝えなければ…。]
ファムも…。お風呂から出たら一緒に寝ようと思ってたのに…。
[何となく人に慣れていないような…そんな不安定な危うさがあった。今頃泣いてやしないだろうか。
そんな思考を巡らせた。
そんな中、カラスがどこからかやってきて、まるで他人事だと言わんばかりに簡単に今の様子を伝えた。]
(+30) 2014/04/16(Wed) 23:41:19
[カラスの話を聞きながら後を追いかけていると、そのままシェイの案内する方向だったようで人がいたの痕跡のある空間に辿りついた>>+29
そこにはローゼンハイムの姿があった。
自分の耳はなくなるほど噛まれた、と思ったが、彼を見ると自分は比較的軽度だったと悟るほど、ローゼンハイムの左耳は痛ましく齧り千切られていた。
そのせいなのか、彼は呼びかけても全く目を覚ます様子はなかった。呼吸はあるので息はあるようだが…。]
(+31) 2014/04/16(Wed) 23:54:08
カスパルさん…。
[>>+30兄弟であるレトや、幼馴染みのゲルトがこのほらあなに来たのなら、きっと今頃寂しい思いをしてるだろう。
どこからともなくやって来たカラスは、地上での大人達の様子を教えてくれた。]
…レトがここに入れられたなら、
もしかしたら、違う方向から来るかも?
[ここへ来た時に扉らしき物をくぐった記憶がないことを伝えた。
ロー・シェンが来た方向も含めれば、別々の穴が1つに繋がっているかも知れないとの考えを、ゲルトに伝える。]
ファム…?
誰だろう、僕知らない人?
[朝一番に起きて家へ戻る時、新しく加わった2人は確認しなかった。
どちらにしても、おにぎりは沢山作ってあるけれど。]
(+32) 2014/04/16(Wed) 23:55:38
ローゼンハイムさん…、酷い…。
[傷ついた彼の左耳をぺロリ、と舐めて少しでも早い回復を祈った。]
今日もまたレッくんのように誰かを送るのかなあ…。
早くオオカミを見つけてね…皆。
[自分もやれることをしなくては。
ローはここに来ている。どこかに脱出経路があるはずだ。それを探さないと。
そう、思う…だったが、耳を齧られているからかどうにも気力・体力が奮わない。今日はその為に比較的落ち着いて考えられたのかもしれないが。]
今日は…休もうか…。ごめん…、少し… 疲れて…。
[シェイに何とかそう伝えると、規則正しい呼吸に変わっていった*]
(+33) 2014/04/17(Thu) 00:02:49
わかんないや…。
それに、なんか悲しいから…考えたくないな。
(+34) 2014/04/17(Thu) 00:27:13
ローゼンさん…、まだ目を覚まさないね…。
[>>+31ローゼンハイムに呼びかけるゲルトを見守る。]
(……いったい、誰が…。)
[>>+33誰が放り込まれても、おおかみであるロー・シェンがこのほら穴に入らない限り、この騒動は収まらないのだろう。
出来ることは何だろうか。
ロー・シェンがやって来る道を探して脱出するか、あるいは今度ロー・シェンが来た時にみんなで彼を引き留めるか?]
うん…ごめんね。
[>>+34 悲しいというゲルトに肯いて、疲れたように目を閉じる彼を見守った。]
(+35) 2014/04/17(Thu) 00:46:46
おやすみ、ゲルト…。
[規則正しい呼吸を聞きながら、ゲルトの欠けた耳をそっと舐める。
再生するワケじゃないけれど、それでも痛みが消えるように、早く傷が治りますようにと祈って。]
(+36) 2014/04/17(Thu) 00:49:34
[>>+24「もしオオカミになりそうな時は――」
"離れるように"と、さっきゲルトに言われたとき、
素直にうなづけなかったのは。
約束できる自信がなかったからだ。]
(+37) 2014/04/17(Thu) 01:00:31
[このほらあなの中に、ゲルトを、ローゼンハイムを、
あるいは新しく囓られた仲間達を置いて。
自分だけ光りのある場所へ逃げる事なんて――。
そんな悲しい別れ方は、出来そうにない。]
(+38) 2014/04/17(Thu) 01:05:18
……どうしてかな…。
[左耳を咬み、決してうさぎを喰い殺しはしない、狼。
ロー・シェンがおおかみなら、どうしてか尋ねてみようか。]
どうしてこんな、事するのかな…。
[>>*5「もうすぐ君にも、この味の良さが解るようになる。」]
寂しい…のかな…?
[>>*6「それまでの間、このほらあなで
のんびりと待っていてくれればいい」
まるで仲間が増えるのを期待しているような、そんな言葉。]
(+39) 2014/04/17(Thu) 01:27:52
――……こんな事しなくても、みんな仲間なのに…。
[寂しいのなら、ずっとそばにいるのに。]
僕が一緒じゃ、ダメかなぁ…。
[ぽつりと呟くと、眠ったゲルトに寄りかかるように身を寄せて。
ロー・シェンの事を考えながら、瞼を閉じた。**]
(+40) 2014/04/17(Thu) 01:30:49
【見】たれ耳 シェイは、メモを貼った。
2014/04/17(Thu) 01:32:35
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