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どうされましたか〜?そんなにまずかったですか…?
落ち着いてお茶、もう一杯いかがです〜?
[などと更にお勧めするが、当然受け取る者はおらず。
ニコニコと笑いながら、シロウは最後の1人を見送った。
留守番を頼む、と言い残した職員に手を振って。]
はい、ごゆっくり〜。
[髪の毛を解いて、ようやく普通の声を出し。
無線に向けて。]
任務完了。
ある意味、武力行使よりもひでぇことしたな……。
[医者が味方と言うのは恐ろしい、とシロウは他人事のように思った。**]
[遠巻きにこちらを見ていた職員たちに話しかけてみれば、フィオンの指示を受けて一緒に部屋を整えていたという若い男性が案内を申し出てくれた。
ありがたく厚意に甘え、道案内を頼む。]
あれは、何のためにあるものですか?
[ダーフィトが言っていたように職員と交流を深めておくのもいいだろうと、あたりさわりのなさそうなことから尋ねていく。
カスパル、と名乗った彼は人懐っこい笑顔であれこれと答えてくれた。]
[かの異邦人は、穏やかで仕事熱心な人物だったという。
カスパルが"ラボ"から出てきた時には既に老年にさしかかっていたらしく、親しくしていた期間は長くはなかったようだが、この人懐っこい笑顔に向かってはかの老人も色々と話しやすかったのかもしれない。]
その……、モーリッツさんは、どうやってこういった部屋に出入りしていたんです?
鍵だとか、そういったものはないようですけれど。
[ひとりの職員として認められていた様子を聞く限り、まさかずっと誰かに付き添われていたわけでもあるまい。
そう思って尋ねれば、彼はあっさりと教えてくれた。
──永住を決めた異邦人には、"ラボ"で職員たちに埋め込まれるものと似たような装置が与えられるのだと。]
永住……。
[元の世界との永遠の別れと引き換えに、此処での自由を手に入れる。
それを、かの異邦人もどこかのタイミングで選んだということか。
……その心の痛みを思い、分かちあうように思わず目を閉じる。]
[数瞬の後、ゆっくりとカスパルに向き直り]
それは、今決めてしまっても良いものですか?
[唐突な申し出に、彼は面食らったようだった。
此処に迷い込んでせいぜい数日でこんなことを言い出すのは、物分りが良すぎる、ということだろう。
さすがに訝しげな表情で「本当に良いのですか」と問う彼に]
えぇ。
──異邦人に触れたことのある貴方だから、信じて言うのですけれど、
[廊下に人の気配がないことを確かめた後、声を潜めて囁く。
……気心知れた同僚たちにも、敬愛する隊長にすら語ったことのない秘密を。]
忘れたいひとが、いるのです。
いえ──その方に、私のことを忘れてほしい、というほうが正しい……。
[ことさら痛ましげなふりをするつもりはなかったのだけれど、その声は、己のものとは思えないほど苦しげだった。]
しかし、まずい状況だな……。
[管理室から会議室のモニターを見て、ため息をついた。
管理室内の人数が少なければもう少し交渉の余地があったが、流石に11人も相手がいると話し合いではどうにもならない。
そしてそれは、会議室内の状況でも同じことだった。]
こりゃリュカとアリーセがバグにしか見えねぇな……。
やっちまったが、バグが期待できねぇとなりゃ他の線を探るしかねぇかもしれねぇな……。
あいつにゃ別れの言葉もいえねェままだが。
[とシロウはため息をついた。
モニターの一角に映るトイレの前で何か放心している職員を見て、少し悪い事をしたなと罪悪感もありつつ。**]
[心のうちを聞いてしまった責任感からか、カスパルは上司に掛け合うと約束してくれた。
制御装置は豆粒以下の小さなものらしく、単体で持ち歩くのは紛失の危険があるということで、職員たちには強制的に埋め込まれているのだそうだ。
異邦人に与えられる装置も生体に埋め込むことはできるが、ほとんどが"肌身離さず身につけるもの"に装着することを選ぶという。
どうしますか、と聞かれてしばし考え]
では、これに。
[制服のネクタイを緩めてシャツのボタンを外し、首にかけていた金属製のペンダントを取り出す。
よく観察すれば、繊細な装飾の施されたトップは螺子式になっていて、小さいが何かを入れておけるようになっているとわかっただろう。]
[扉を閉めると、先程まで切ってあった無線のスイッチを入れる。
──シロウの作り声に笑い出してしまいそうで、案内される道中でいったん切っておいたのだ。
何やら騒がしい声が聞こえた後、だんだんと静かになっていったかと思えば。
いつもの声で、「任務完了」と聞こえた。(>>+85)]
どうやって完了したかは、聞かないことにしましょうか……。
[武力行使よりひどいとはどういうことか。
目的を達成したのだから構わないだろうと自分に言い聞かせ、シロウからの送信が切れるのを待って]
こちらヴェルナー。与えられた部屋にいます。
制御装置についての情報を入手、私の分の装置は近々手に入りそうです。
どこまで移動可能になるかは未知ですが、動きやすくはなろうかと。
あとすみませんが、暫く仮眠をとらせていただきます。
……どうぞ。
[送信を切り、アタッチメントを外すと、先ほど外したペンダントを持ち上げてじっと見つめた**]
ご苦労なことだねぇ…
[会議室に詰めているらしい、最初に接した職員たちが入れ替わりカフェに姿を現すのをたびたび見かける。
段々と疲労の色が濃くなっているような。]
そういえば下剤は役に立ったかな♪
[シロウに渡した下剤は、1回分でトイレから30分は出られない強力なもの]
/*
一撃
アリーセ村視点、明日の吊りほぼ自分で1ミスな上に、村から白を固められつつある中に狼いることになるんですよね。
そのへんの危機感とか、自分吊れちゃった後の想定とか出してくれると村拾えるかなぁ…?
拾いつつ吊らざるを得ないくらい視線集まっちゃってますが。
と思ってたら来ましたね。正座待機**
……シロウ先輩、…。それのどこが穏便な交渉なんですか…。
[任務完了を告げる声の背後に響いた悲鳴は阿鼻叫喚のごとく。
その前にお茶を勧めていたようだから、おそらく何かを含ませたのだろう]
あまり外道な手は取るべきじゃないとおっしゃったのは何だったんですか…、はぁ…
[深く溜息を吐いた]
[先輩たちがそれぞれカフェを出て行ったので、わたしも二枚目のケーキの皿を空にしてから移動する事にした。
拠点の確保は先輩らがやってくれそうなので、わたしは一旦用意された部屋に行ってみようか。
さっき、ダーフィト先輩から借りたハンカチで顔を拭いたら砂だらけになってしまった。
靴の中の砂はここへ着いて真っ先に落としたけれど、髪や服にもまだたくさん残っているだろう。
すぐに非常事態に陥る事もなさそうだ。戦闘要員として駆り出される事もなさそうだし。
部屋が用意されているからには、衣服を改める事も出来るかもしれない。
わたしは廊下ですれ違った職員に案内を聞き、とある一室に入った]
─居室─
[部屋に入って、すぐに携帯型の簡素な電波探知機を使って室内を改める。
我々が交信に使っている無線機以外、何も感知できなかった。
ついでに、室内にはバスルームやトイレも備わっている事を知る。実に快適な居住空間に見えた]
…じゃあ、シャワー浴びちゃおうか。
着替えもあるかな…。
[クローゼットの扉を開くと、サイズの違う似たようなデザインの服が折りたたまれていた。
布をまとわりつかせるようなデザインで、カフェで会ったシメオンの姿を思い出す。
似合うかどうかはともかく、汚れた今の服に再び袖を通すよりはマシに思えた]
それじゃ、これを借りるとして…あ、ハンカチ洗わなくちゃ。
[無線機を置く代わりに、着替えと汚れたハンカチを手にすると、バスルームの中に入った]
/*
確黒になったのは情報を落としたくないという推理は出来るが…
フィオンに絡んだりしていて、そういった行動も情報になってしまうのになぁ…という、行動のちぐはぐさがやや気になるな。
徹底していない、と言葉を変えようか。
/*
結局、バグが我々を呼び入れた目的って何だったのでしょうね…
謎は語られぬまま、星の海へと消えていくのでしょうか…
― 中庭 ―
[職員のユーリエとコンスタンツェの二人と話していると、気付けば10人程度の職員が周囲に集まり、ちょっとした人だかりが出来ていた。
興味を持ってくれるのは嬉しいが、これでは抜け出して管理室へと行きにくくなってしまった。
更に、人が人を呼ぶように興味を惹かれた職員が続々と集まってくる。
ちなみに男女比率は3(4x1)だったろうか?
1.全員女性
2.7:3で女性多し
3.7:3で男性多し
4.ユーリカとコンスタンツェ以外ほぼ男性]
ちょ、ちょっとまってくれ。
人が多すぎてこれじゃあ話が……
[>>+85「任務完了」とシロウの声。
その他、職員達の苦しげな呻き声が無線機から聞こえてくるが、人が多すぎて応答どころではなかった]
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