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うぅ…ヒック…ぐすっ……。
知ってるぞ…。
こういうのを…へ、蛇の生殺しって言うんだろ?
ぐすっ…。
[ワゴンの側から離れ、書棚の上まで飛ぶとコロンと丸まって寝そべってシクシク泣きながら、拗ねた。
恐らく当分は下に降りてこないだろう**]
/*
ぶーんぶーん!有言実行してみたw←
縁故による殺人が起こるまでの自由タイムですwww
流石のアイリもそれを目撃したら大人しくし始めますwww
[ゾフィの声が聞こえ始めたので、書棚の上からひょっこり顔を出して、下を見る。
彼女の顔色が半端じゃなく悪い。
心配になって、思わずふわりと書棚の上から降りてくると、背中をエアなでなでした]
大丈夫か、ゾフィ…
そっか…そう言う事…。
[あの時、手紙の内容は一度目を通しただけだったので、詳しく覚えているわけでは無かったが――
改めて読んでみると、今の現状と一致する。]
ボクとアイリは、バグを発症した誰かの手で……
["誰か"とは、今まで共に仕事をして来た仲間達の"誰か"だ。
はっとなって、再び周囲に目を向けると、意見を口にするエレオノーレの姿が見えた。
自然と足はそちらへと向いて行き、彼女の目前で止まる。]
エレ、ごめんね。
ボクがあんなものを見つけたりしなければ…
…いや…、遅かれ早かれ、誰かはバグに気付いたか。
[仕事熱心なエレオノーレが、バグに気付く可能性もあったわけで、それを思うと、犠牲になったのが自分で良かったと思えた。]
…うん、エレが標的にされなくて良かった。
ああ…、約束守れなかったのが、残念…だな。
[寂しげな笑みを見せ、愛おしそうに瑠璃色の髪に*触れた*]
/*
もつかれー!
その丁寧さ具合で進めていくなら、2d内に追いつけるかどうか怪しい気もするwww<ぶーーん**
― 回想:続き ―
[皆が言い合う姿を見ているのは辛くて、何となくいつもの自分の席へと戻ってみる。
あらゆる物が散乱した状態の自身の机と、ついたてを挟んだ隣の机の綺麗さに、苦笑い。]
うーん…翻訳作業をしてる…と見せかけてー
練り消しでシルバニアの動物達を作ってたのが、なんだか申し訳なくなるねー…。
[本の中でしか会う事が出来ない"動物"というのを模して、ひっそり色々作ったものが並んでいる。
出来は57点くらい。
やりかけだった仕事の資料が、そのままの状態で残されている事に寂しさが過る。
仕事は嫌いじゃなかった。そう言う風に、統制されているものなのかもしれないけど、一冊の翻訳を最後までやりたかったな、と思う。]
[机の上には、ソマリから伝言を頼まれた際にメモしておいた、小さな紙切れが置かれたままだった。>>0:184]
ん?あぁ、これ…!しまったー…忘れてた…。
ごめんねソマリ。
[ぽつりと呟き、ソマリの姿を探す。
彼はというと、ショックからなのか、一人で考え事をしている様子がうかがえた。
そうこうしている内に、皆の話し合いは進んでいって、カークがスキャン出来るよと名乗りを上げる。>>1:196
それに反応して、机の前をふらりと離れた。]
ええええ…
ボクらの知らない所で、そんな実験とかされてたの…?
[やや心配そうな表情でカークを見やる。
その近くにはアイリもいて、彼女は彼女で自由に動き、情報を纏めている様子だった。]
[スキャン出来るのはカークだけのものかと思っていたら、ソマリも名乗りを上げたので、思わずえっと声が漏れてしまった。
何かを思案している様子だったのは、そういうこと、なんだろうか――
アイリが近くで、>>+12「生きてる状態で聞かされてたら脳内回路ショートしてた」と言っているのを聞いて、それに同調する。]
うん…その気持ちはボクも何となく分かる。
バグは見つけなきゃなんだけど…
はあぁぁ…。誰かが嘘ついてるとか、信じらんないよ…
[長く共に居た仲間なのだ。全員がどんな性格なのかは大体分かる。
彼らを信じたい気持と、死に追いやられてしまった事に対する憤りと、見ている事しかできないもどかしさで、大きな溜息をついた。]
っと、誰か来た!?
[ノック音に、低い声。
入って来たのはチャールズであった。アデルにもその顔は見覚えがある。
差し入れしてくれる様子を見ている内に、皆はほとんどが自室へと向かってしまったらしい。
残っているのは、数名。]
ううん…そっか、眠気とか、そういう感覚も無くなっちゃうんだ…。
時間の感覚が、無いや――
[やがて辿り着いた先は、星の夢。>>148>>149
近くで煙草を吸われても、その香りは分からない。闇の向こうに独りごちる彼に、届かない声を掛けた。]
……うん、頑張って。
あ、でも、無理はしないで…っ!
[座っている彼を見下ろすような体勢で、ぽんぽんと頭を撫でる動作をしてみる。
カークは立ち上がると、「やっぱ苦そうだからデリーにあげるねー」と言って珈琲をその場に置いて行ってしまった。]
ちょぉ…、カークってば飲めないなら持ってくるなよー
[もうっと思いながらも、すでに居ない自分に対して想ってくれる事は素直に嬉しい。
第二閲覧室へと向かう彼よりも先に、アデルも壁をすり抜け、元の場所へと戻って行った。]
― 現在 ―
[再び第二閲覧室へと戻れば、アイリが両手を広げ、ぶーーーーんと無邪気にはしゃぎながら辺りを動き回っている。>>+24
それに対し、呆れたような笑みを向けつつ。
>>+29>>+30差し入れの存在に一喜一憂して泣きじゃくる彼女を見て、やれやれと思いながらワゴンの側へ近付いて行った。]
ねー…。ボクも残念だよ。
隠れてコソコソする事無く、堂々とここでお菓子を食べていい機会だっていうのにさ…
[用意されていた菓子の山に手をやり、空を切る虚しさを体験する。あぁ、かなしい。
アイリはというと、拗ねたように書棚の上に行ってしまった。]
さて、どうなるかな…
[ちらと、セルウィンの様子を気にしながら、菓子が盛られたワゴンの横に*しゃがみ込んだ*]
【見】翻訳者 アデルは、栞を挟んだ。
/*
うーんー…
個別の占い先にしたいって言う人が居るみたいだけど…
それってスキャン機能を持った二人の中に、バグ発生者がいる可能性が高い場合に、より有効な気がする。
手引きするやつが紛れてたとしたら、
占い師視点で、偽物が出した結果から、推測しにくいからねぇ。
今回は、統一する方が良いように思うんだけどなぁ?
[エレオノーレの隣に座ったまま、周囲の様子を眺めている。
どうやら今日は、彼女がスキャンされるようだ。]
……カークのスキャン方法がうらやまs
い、いや、なんでもな…
[思わず本音が。]
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