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[ドアをすり抜けてしまって、理解が追いつかない状態のまま。
思考がフリーズしかけてた時、近くで聞き覚えのある声に呼ばれ、振り返ってみる。]
その声はっ、アイリ…
って、ええええええええええっ!?
どうかした、ってか、アイリこそどうしたんだよそれっ!
[彼女の頭部が、壁から、生えているように見えた。何このホラー。]
夢か?まだ夢の途中なのか…っ!?
[と、自身の頬をぱしぱしとする動作をしながら、壁に埋められてるアイリの元へ近付いていく。
とりあえず、ドアから顔だけ出した状態のアイリに向かって、デコピンしようとしてみるが…やはりすり抜けてしまうらしい。
そんな事をしていると、遠くにオズワルド達の姿が見えた。
彼らが向かう先にあるのは、地下へと続く道――終着地点は星の夢のはず。]
ねえ、あれ。
…皆で、何しに行くんだろう。
[胸がざわりとする。
数人で何かを運んでいるようだった。そして、その後からついて行くエレオノーレの後姿が見えて、思わずそちらへと駆けて行った。]
一体何をそんなに驚いているんだ?
[どうした事だろう。
どうしたんだと聞いたらどうしたんだよと聞き返されてしまった。
とりあえず、彼は酷く吃驚しているようだ。
一体何に対してそんなに吃驚したというのか。
もしかしたら、鼻血でも出ているのだろうか。
血が出ているのかどうか確認しようと頭を下げて鼻下を拭おうとしたその時、ようやく異常に気がつく。
あるはずの胴体が見当たらない。
ドアから頭と、鼻下を拭おうとした手だけがニョキリと生えているのだ。
まさかの事態に頭が真っ白になってフリーズする]
[フリーズしている間にいつの間にやらアデルがデコピンをしようとしていたようだが、それすらもすり抜けてしまう始末。
「…皆で、何しに行くんだろう。」そう呟いた彼は、そちらの方へと走っていた。
その後ろ姿を見守りながら、一拍置いて]
そうか、夢か!
夢ならば身体がすり抜けても仕方ない!
[コクコクと一人頷くと彼の後を追って走って行った]
[皆の元に向かいながら、ふと思った事を呟いた。]
…そういや、アイリは皆の事知らないんだっけ。
[合流出来たら紹介しようかな、などと巡らせながら。
ようやく追いついたと思ったところで、エレの背に向かって声をかけてみた。]
エレ…!皆も、何して…
……っ!?
[皆はこちらの声に反応してくれない。
それどころか、近寄った時に見えてしまったのは、運ばれている自分とアイリの姿だった。衝撃で声にならず、動きが止まる。]
[何が現実なのかが分からなくなる。
何故こんな事になってしまっているのか…。]
エレ…、エレ?
ねえ、何で泣いてるの……、何で、こっち、見てよ…っ
オズもっ!待って、ボクらの身体をどうするつもりで…!
その先は、その先は…っ!
[彼らに抗議の声をあげても、耳に届いていない。
身体に触れようとしても、その手も届かなかった。]
[やがて、アデルとアイリの身体は星の夢の暗闇の中へと葬られてしまう。
ウェルシュが、ボクの手を取って祈りをささげている。
その後ろでカークが、きっとまた会えると言ってくれた。
オズワルドは、お疲れさまと声を掛けてくれて…
エレは、終始俯いたままで。
そんな様子を、後ろからただ眺めているしかなかった。
ゆっくりとだが、認識せざるを得ない。この光景が、現実であるという事を。]
ボクらは、、、死んだ、のか。
[その内、皆は元来た道を引き返していく。
その場に取り残され、何の音もしない空間の中、虚無感がアデルを襲う。
しばらくそのままで居たら、オズワルドが花を手に戻って来た。
色彩豊かなそれを、闇の中に放るのを見届ける。]
……。ありがとう、オズ。
[ぽそりと、消えそうな声で*呟いた*]
[アデルの後を追ってたどり着いた場所は、黒くて大きな穴が存在する場所だった。
これは多分星の夢というやつではないだろうか。教官が言っていた、廃棄者をポイする場所だ。
どうしてこんな場所に…とポカンとしていると――
「待って、ボクらの身体をどうするつもりで…!」
アデルの緊迫した様子の声が響き渡り、思わずビクっと身体を震わせる。
奇妙な事に何人かがその場いたにも関わらず、自分以外は誰一人としてアデルのその声に全く反応を示していないように見えた。
一体何が起こっているのか知りたくて、皆の近くまで寄ってみる。
すると驚いた事に、カレー缶を抱えた自分と、アデルが今まさに黒い穴に入れられるところだった]
[アデルはもう一人のアデルに手を伸ばしたが、その手は届く事なくカレー缶を抱えた自分と、もう一人のアデルは闇に吸い込まれてしまった。
「ボクらは、、、死んだ、のか。」
彼がそう呟いたのを聞いて、妙に納得をしてしまった]
そうか、なるほど。
夢ではなくて、死んだから身体が物体をすり抜けるようになってしまったのか。
[片手を掲げ、天に透かしてみる。
先ほどまでは気が動転していたから気がつかなかったが、意識して見てみると、その手はうっすらと透けていた。
――自分は、死んだ。
死因についてはいまいち把握していなかったが、とりあえず死んでしまったらしい。
しかし、そう自覚したところでさして悲しくも何ともなかった。
ただ、折角自分の部屋が貰えたのになぁとか、自分なりに一生懸命色々勉強したのに、結局一度も仕事する事なかったなぁとか。そこが残念だったくらいで。
当たり前だ。自分はポットから出されてまだ実質3日しか立っていない。
この世に執着するような思い出もなかったし、別れを惜しむような相手も存在しないのだから]
[
――でも、彼は違う。
耳を澄ませなければ聞こえないくらいの小さな声で、花を放ってくれた男性に対し礼を言うアデルを見やる。
彼はここに長いこと勤めていたのだ。
自分とは違って、ここに色んな思い出もあったろうし、友人や…もしかしたら恋人、もしくは想い人もいたかもしれない]
……アデル……
[彼を励ましたくて、口を開いたものの…その後にどう言葉を繋げればよいのか分からなくなって俯いた。
だって、こんな時どう言えばいいのかなんて教わらなかった**]
[困惑顏のアイリに向かって、笑顔を向ける。
生前に意識を失う前、大丈夫だよと言って彼女に見せた、あの時のように。
そして、彼女の髪を撫でるように腕を動かす。もちろん、髪に触る事はできないのだけど、それは承知の上で。]
ボクの事は気にしないでいいよ?
心の整理は…うん…、少しずつだけど着いてきたから。
…まだここに居ていいよって…
誰かに言われてるように思えたんだよね。
カミサマとか信じてる訳じゃないけど、
こうして君と話せてるのは事実だし、ね。
だったらさ、自由に動ける内に――
ボクらが死んでしまった理由を探りに行かない?
他にやりたい事があるって言うなら、一緒にとは言わないけど。
[どうかな、と誘ってみる。
返事を聞いたなら、どこか吹っ切れた様子で、壁をすり抜けながら最短距離で第二閲覧室へと向かうだろう**]
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あうあうあう
こっそり推理しようと思ってたのに、独り言チェックつけ忘れたよorz
もういいやw
マリの非霊発言が見当たらなかった…。
アプも非霊してないはずだけど。
この状況でソマリが非占したら、村でいいよね←
/*
どんまいw
せやね、ここでソマリから何もCOなかったら素村視しても何の問題なかったと思うw
逆にその状況でソマリ占い、吊りを当てる人がいたらそっちを怪しんでいいと思ってたでござる。
実際は占いCOきたけどにゃw
そしてドロシーとトトの入れ替わりは、能力者故のものなのかと思ってたけど、違ったww
彼女霊かと思ってたじぇw
/*
おおおおお…
カークとソマリが占かーー。
残念、ソマリを吊れないな←
占をバグ自身が騙るなら、さっさと出て来たはずなんだよね。
すでに霊2人は見えているんだから。
発言少なかったソマリに任せるっていうのは、自滅しちゃうと思うから、ソマリは処分されても白だと思う。
さて、増えた分のログをだらだらと読み込んでくるかー
あははっ、そうだな。変な感じだ。
まさか自分の身体を第三者視点で見る日が来るなんて思わなかったんだぞ。
[彼の言葉に、顔を上げて少しだけおどけた様な口調で返してみる。
すると、またあの笑顔を向けられた。
自分を安心させる為に、無理矢理作られたぎこちないあの笑顔。
一緒に死んだのが、自分じゃなかったら…彼を素直に悲しませてあげる事が出来たのだろうか。
無理矢理笑わせずに済んだのだろうか。そう考えると、申し訳なくて自然と口がへの字になる。
そうしている内に、彼の手が伸びてきて髪を撫でるように動かしてくれた。
何の感触もしなかったけど、その行為をしてくれた事が嬉しくて少しだけ心がほわりと温かくなったような気がした]
……ん。そうか。
[彼の考えを聞いて、内心ほっとする。
声の調子も先程までよりはしっかりしているように聞こえるし、表情も自然なもののように見えた。
自分を不安にさせない為に言ってるのではなくて、本心からの言葉…なような気がする。うん]
[そこまで考えると、困惑したような戸惑ったような顔から一身して、生前によく浮かべていた緊張感の見当たらない表情へと変貌する]
そうだなっ!
なんで死んだのかを探りに行くのは賛成だっ!
私が何故カレー缶を持っていたのかも知りたいんだぞっ!
ひゃっはー!
[彼の提案にぴょんぴょん飛び跳ねながら賛同してみせると、
それを見た彼はどこかすっきりした顔をして、一足先に壁をすり抜けていった]
おおお…すり抜けれるって便利だな!
よぉーし、私もすり抜けるぞー!すり抜けちゃうぞー!!
えーい!
[なんて、楽しそうに笑いながら彼の後について壁をすり抜けて移動を開始した。]
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占い真狂予想って事っすな!
ふむふむ。そうだぬー。
言われてみれば状況的には霊狼のが濃厚かー。
今日の占い結果次第だけど、ロラロラしちゃった方が村は安全そうだね。
狼3匹もいるし。
灰吊りは怖いにゃー
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3秒差wwwww
サンドウィッチ現象起きなくてよかたよかたww
カークがバグ保持者の可能性かー。
カークが保持者だったらやだなーw
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本当だ!!!!!!!!!!!!!!!!!
テオが…テオが笑った!!!!!!!!!!(クララが立ったのノリでw)
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