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整備は間に合ったようだな。
義勇兵…?
俺やコンラートの知り合いって。
[味方がたくさんいる、と言うのはありがたい。
が、義勇兵に心当たりが無く疑問の声を零す]
光の船を急襲する、って作戦は使えなくなりそうだ。
あの船をぶち抜くってナタリエルに宣言して来た。
[ナタリエルと言うのが何者かを問われるなら、天使らを率いる六翼の天使であることを伝える。
その言葉から天使の親玉と言葉を交わしたということが分かるだろう]
急襲は出来ないが、作戦は変えない。
光の船をぶち抜いて、連中を追い返す。
援護と陽動、頼むぜ。
何か思いついたら都度連絡する。
よく生きてるな、おまえ。
[天使らの統括者に会って話をしたという報告に、絶句した。
護身オートマタを連れ歩いているわけでもない、魔法も使えないマチスが、どうやって大天使の前から戻ってこられたのかと。]
[一方で、六翼の天使、という説明は、別の感情をも呼び覚ます。
一瞬だけ垣間見た、あれは ── 亡き母の面影。 本当に?]
[マチスが作戦の話を続けているのに気づき、意識を向け直す。]
防備を固めてくるかな。
否、人間の抵抗を蟷螂の斧くらいにしか思っていない連中だ。
格別の策は講じないかもしれない。
逆に、動きがあれば、それは天の側も人間が何を為せるか、本能的に恐れて警戒してるってことだ。
どっちにしろ、悪い話じゃない。
ところで、我々は、もうそろそろあれのことを"天使"ではなく、
天魔とでも呼び直すべきじゃないか?
どう思う?
[特に返答を必要としていない軽さで投げておく。*]
俺もそう思う。
多分、脅威とは見られなかったんだろう。
名乗った上で見逃されたことは、少し不思議だったが。
[絶句するダーフィトに苦笑を返す。
あの時ナタリエルが何を考えていたかはさっぱり分からなかった]
策は講じずとも物量があるからな、あちらは。
守りよりは打って出てくるだろう。
そうだな……あちらに変化があったってことは、俺達は結果を出せてるってことになる。
[悪い話じゃない、と言う話題には同意の声を紡ぐ]
……ダーフィト。
クレメンスさんが「まだ目はある」って言い残していったらしいんだ。
最初は、追い返すことが出来る目がある、ってことかと思ったんだが…。
クレメンスさんがそんな単純なことを考えるかな、って、そう思ってさ。
もう一つ ──── 俺らが
どう思う?
[天使に変化があれば、と言ったことから思い出して、クレメンスが残した言葉も伝えておく]
”天使”を”天魔”に?
[軽く向けられた言葉に小さく笑う]
随分とやられたもんな。
でもあいつらは天の使いに間違いはないらしい。
天にいるのは神だって言ってた。
[どっちでも良いんじゃないか、と言った雰囲気で返した*]
ゆるりとお休み、いとし子よ。
[マレンマが夢の縁へと辿り着く頃。
穏やかな声が柔らかに、愛しき子へと降り注ぐ。
それはあたかも、幼き子への子守歌に似て。]
…… 良き夢を。
[穏やかな微笑みの気配を残して、声は消えた。*]
[マチスの口からクレメンスの名が出て、遺言を伝える。]
認めさせる、か。
天使たちを追い返すことができたならば、おまえが手にするのは、消極的な認可だ。
それ以上のものを認めさせるには、相手を倒すことなく、心を開かせることが必要だろう。
[難しいことを言う、と混乱したいろを滲ませた。*]
時が至れば、必ずやお前を呼ぼう。
だから今少し、待っておいで。
[それは愛しき子を、その体力を案じる言葉でもあり、
同時に背後を任ずる信頼の証でもある。
短くそれだけを告げ、大天使は光の軍勢を率いて出立した。]
あぁ、そう言うことだな。
でもタイマンでの会話では心を開かせることが出来なかった、と思う。
向こうが力で来るなら、力で認めさせるしかないかもな。
[詰まりは消極的な認可となるのだろうが、それ以外に方法が無い。
あの時の会話がもし相手に響いているなら、あるいは*]
[よーそろー、と届く声。
「そのまま進め」を意味する言葉]
───── ッ 、
[いつもの声のようで。
けれどどこか誇らしげな、送り出すような、そんな声]
− 《シャドウ・パレス》/ 3年前 −
マチス、見ろ。
[マストの上にいる青緑の鳥を示す。]
あれはこの国では幸運の鳥と呼ばれていてな。
ただし、自分で見つけただけじゃダメで、
誰かに教えて見せてやると、両方に幸運が訪れるという。
なんでおまえかって?
いいじゃないか。
( おまえは、自分の知識を独り占めにしない。
おまえは惜しみなく与える者。
そんなおまえに会えて、嬉しいんだ。**)
大将…
[ カルカリアス号が、と、口にしかけて、声を途切らせ ]
……このまま、突っ込むぜ!
[ 強い意志を込めた声で、そう告げた ]
………… 、
[いとし子からの呼びかけに、返る声は少し遅れた。
人であれば息整えるかのような、間を置き声が返る。]
どうした? マレンマ。
[声は努めて平静に、だが戦いにより幾分常とは違う──…
僅か、消耗した…息切らしたかの様子は気取られたか。]
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