
144 クルースニク、襲来!
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アレクシスになにか言われたのかい?
――― いや。かまわない。
おまえの中にかつての心が残っているのなら、
それこそ、私が求め欲したものだ。
(*32) 2014/02/23(Sun) 21:04:32
おまえの思うようにしてごらん。
私の可愛い子。
おまえが大事にしているものを取り上げたりはしない。
それごと、おまえを欲しいだけだ。
私はいつまでも待とう。
おまえが、私を受け入れられるようになるのを。
おまえはもう、私から離れられはしないのだから。
(*33) 2014/02/23(Sun) 21:05:35
[今は押すべき時ではない。
彼の中に残っている、あるいは新たにつくられた何かを
再び壊してしまうのは、本意ではない。
恐懼に縮こまっている心から、一度指を引く。
それでも、見ている、との存在感は残して。]
(*34) 2014/02/23(Sun) 21:09:00
ふ …… ?
[不意に拘束が消えて、>>*34ちいさな瞬きは途惑う。
何故許されたのか分からぬまま、おずおずと縮こまっていたからだを伸ばす。]
(*35) 2014/02/23(Sun) 21:55:57
(*36) 2014/02/23(Sun) 22:09:17
……?
[つながっている感覚が、不意に痛みを伝えてきた。]
どうした―――?
[小さな声上げた気配を探す。何が起きているのかと。]
(*37) 2014/02/23(Sun) 22:14:28
(*38) 2014/02/23(Sun) 22:20:46
あの無垢な者は──いまだ、生まれてすらいないようなもの。
(*39) 2014/02/23(Sun) 22:23:42
[響き合う世界に、怒りと戸惑いの色が零れる。
痛みは共鳴して、いまや己の身を貫くほど。]
まだだ。まだ―――
[意識せぬ言葉が染み出す。]
(*40) 2014/02/23(Sun) 22:39:54
(*41) 2014/02/23(Sun) 22:40:25
[この肉体が在り続ける限りアデルを求めてしまうだろう。
弟離れが出来るなら、この一年で出来ていたはず。
それなら、ゆるされぬ存在は自ら終わりを選ぶより他ない。
そんな勝手な思いから固めゆく考え。]
(=2) 2014/02/23(Sun) 22:44:50
(=3) 2014/02/23(Sun) 22:46:07
(*42) 2014/02/23(Sun) 22:47:44
バルタザールさんが……
[倒された。]
ねえ兄さん…
吸血鬼は何のために、血子を作るの…?
(=4) 2014/02/23(Sun) 22:48:38
いくな。
だめだ。
私はまだ、おまえを愛せていない。
伝えていないことがたくさんあるんだ…!
(*43) 2014/02/23(Sun) 22:49:25
(*44) 2014/02/23(Sun) 22:53:29
[ギィのように不意に消えてしまうのも、
彼のように、苦しみながら縮んでゆくのも──
同じくらいに、狂おしい。]
(*45) 2014/02/23(Sun) 22:54:18
(*46) 2014/02/23(Sun) 22:54:50
[血の兄弟となった者の名がアデルの声で紡がれる。
何かあったのだと声音から察するが。
それには触れぬまま問う声に考える間を置いて]
――何の為だろうな。
私は子を作った事がないから分からないが
……その時、必要とされて、うまれるもの、と思う。
(=5) 2014/02/23(Sun) 23:01:03
―――― ……
[もう、意味のある言葉を呟くこともなくなった]
(*47) 2014/02/23(Sun) 23:03:30
じゃあ、兄さんも…
バルタザールさんも…
必要とされて、生まれてきたんだね…――。
(=6) 2014/02/23(Sun) 23:04:03
私はおまえを諦めない。
決して、あきらめたりはしない。
だから、戻れ…っ。
[想いの手を伸ばす。
こちらに向かう手をどうにか掴もうと。]
(*48) 2014/02/23(Sun) 23:06:29
――その時は、そうであったと思いたい。
[今は如何だろうと思いながら
いつもと変わらぬ穏やかな声で応えた。]
(=7) 2014/02/23(Sun) 23:07:12
必要とされて生まれて…――
命を賭けて戦って――
[そして最期は友の手にかかって]
死んだ…――
(=8) 2014/02/23(Sun) 23:07:13
[細くなりゆきながらも伸びた手は、最期におおきなものの指先に触れて、崩れて消えた。**]
(*49) 2014/02/23(Sun) 23:09:45
ま―――…
[微かに触れた、儚く頼りない感触。
握る前に、それはもろく崩れていき]
(*50) 2014/02/23(Sun) 23:17:52
――――――っ …!!!
[こえのない慟哭が、せかいを揺らした。]
(*51) 2014/02/23(Sun) 23:18:05
[霞み白んでいく瞳の奥に、広がるのは――
陽光の下、純白の花が咲き乱れ、蝶が舞う何処か。
お伽噺を聞かせるような、優しい声で紡がれた世界]
(@3) 2014/02/23(Sun) 23:27:42
(=9) 2014/02/23(Sun) 23:29:40
(@4) 2014/02/23(Sun) 23:29:41
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