
144 クルースニク、襲来!
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[微笑で、皮肉で、虚言で、幾重も隔てた帳に差し込んだ、陽の光にも似た金髪の男。
月夜に垣間見た、何処か稚さを留めた男の笑顔。
柔らかな全てを冷徹な仮面で覆い、智謀を振るい、戦場で強く在る聖将の姿。
似合う場所は、あの笑みが綻ぶ場所は、もっと違う処にあるだろうに。
――焦がれて灰と消えても、もう一度だけ、と。
身の奥に潜む願いを照らし出すように、蝶は戦禍を率いる男に、つかず離れず纏わる。
願う罪の深さを恥じ入るよう、闇に溶ける黒い翅で、その気配を運び続けるため]
(@4) 2014/02/22(Sat) 15:52:58
[発した問いに返る波紋は相似形の問い。>>*9]
… … しらない。
[返すのは、子供じみた答え。
失われたひとの谺。]
(*10) 2014/02/22(Sat) 21:28:07
……ああ。
[残酷な願いだ。どこまでも卑怯だ。
自分の尻拭いさえできないのが情けない。だから謝る言葉も述べなかった。
決意>>~24>>~25をしてくれたのだ。これ以上言葉を重ねないでいいだろう。
自分には自分の戦いもある。]
(~26) 2014/02/22(Sat) 21:34:05
すまん。今だからいうが……
[だから今回の謝罪は別のこと―まだ時間があるならば、それを甘受しなければ勿体ない]
(~27) 2014/02/22(Sat) 21:34:25
お前のその"普通"の行動がファミルちゃん不安だったみたいでな。
相談受けたとき、ついつい。「ファミルちゃんが彼氏でも作ってきたらどうにかなるんじゃないか?」って言っちまったんだよな。
[仲睦まじいからこそなのだろうが、兄の動向>>~23や、兄に恋人ができないのは自分のせいなんじゃないか。自分の時間をもっと持ってほしい。などという相談をこっそりとうけていってしまったを今告白した]
(~28) 2014/02/22(Sat) 21:34:44
し ら な い ?
…………しらない。
[こどもじみた幼い応え>>*10にまた相似の谺が返る。]
(*11) 2014/02/22(Sat) 21:47:55
[再び谺が返る。>>*11
あるのはそれだけだ。
自分の発した言葉の反響。
ギィが消えた世界の空虚の大きさを思う。
言の葉だけが降り積もるならば、いっそ、埋めてしまおう。]
(*12) 2014/02/22(Sat) 22:03:55
……。
[>>~26幼馴染をこの手に掛けねばならないなど。
けれど、他の人間に殺されるよりは何倍もマシだった。
きっと同胞に彼を殺されたなら、男はその相手を殺さなければ気が済まないだろうから。]
(~29) 2014/02/22(Sat) 22:08:08
愛している。
愛している…愛している
愛している…愛している…愛している
愛している…愛している…愛している…愛している
愛している…愛している…愛している…愛している…愛している
(*13) 2014/02/22(Sat) 22:08:12
――ん?何だ。
[>>~27今だから言う、と前置きされれば、男は目を瞬かせて続きを促し。]
(~30) 2014/02/22(Sat) 22:09:02
はぁ…?
――っっ、お前な…!!
[>>~28突然恋人を連れて来られて、自分がどれだけショックを受けたと思っている。
自棄酒に付き合う幼馴染がやけに大人しいと思っていたら。
明かされた衝撃の真実に男は打ち震えていた。]
……きちんと話してくれれば、俺だって。
[きっと祝福してやれた。と、思う。
――それが目に入れても痛くない妹の幸せならば。]
(~31) 2014/02/22(Sat) 22:10:32
僕はまだ、答えを聞けない――
でも、ジーク兄さんも守りたい……
[こんな状況でも己のみを案じてくれる兄に、申し訳ないと思った。
彼を傷つけたくない、ずっとその手を放さずに傍にいたい、守りたい。
でも同じくらい、ユーリエも守りたかった。]
せっかく会えたのに、ごめんね……
(=2) 2014/02/22(Sat) 22:19:17
――…私も、アデルを護りたい。
大事に思っているから、傷ついては欲しくないのだ。
いや、謝る事はないよ、アデル。
君は自分の信じる道を歩めば良い。
[優しいが故の言葉と感じ
兄は弟に己の思いをそっと綴る。]
(=3) 2014/02/22(Sat) 22:23:35
だ れ ?
[絶望の愛で埋め尽くされた空間に、ささやかな問いの漣が立った。]
だ れ。
(*14) 2014/02/22(Sat) 22:24:32
恥ずかしくて相談しづらかったんだろ、兄が妹を大事にするぐらい、妹も兄を大事にしていたってことだよ。
[だから、自棄酒にも素直>>~31付き合った。
もちろん連れてきた恋人がくだらないものだったら、幼馴染と一緒に、"丁重に御帰りしてもらうお話"をしてもらっていただろうが、そうではなかった幸運だったといえたから。]
会いにいけ…とはいわないが、伝言を送るぐらいはできるだろ。それぐらいしてやれ
[もう、終わりの時間が近いのがなんとなくわかってしまったから。
一緒に会いにいこうとは告げることなく。闇をまた祓うように剣を振るった]
(~32) 2014/02/22(Sat) 22:27:12
[遠くから谺が返る。
揺れる漣に浮かぶのは、感情の萌しにも感じられた。
「愛」という言葉を告げたように、求める者の名を刻む。]
ずっと共に生きたかった── ユベール
(*15) 2014/02/22(Sat) 22:36:11
……。
だといいんだが。
[>>~32妹の連れて来た恋人はとても感じのいい男だった。
だから事前に名前が出れば快く受け入れられたと思う。
妹はその相手と結ばれる事になり、子供も授かった。]
……あぁ。
[連絡を取ろうと思うならば、可能だろう。
幼馴染の口から一緒に会いに行こう、という言葉が出てこない事に、彼との別れの時が近い事を知る。]
(~33) 2014/02/22(Sat) 22:50:56
ユ ベ ー ル 、
[谺は名をなぞる、]
……ユベール。
(*16) 2014/02/22(Sat) 22:53:14
(~34) 2014/02/22(Sat) 22:54:05
[背負わせたもの、残酷な願い。それを聞き届けてくれた幼馴染の名を呼んで]
――――ありがとう。
[謝罪ではなく。短く礼の言葉を告げた。]
(~35) 2014/02/22(Sat) 22:56:12
(*17) 2014/02/22(Sat) 22:56:21
[どうか、強く――
祈りにも似た魔物の願いは、自身に向けたか、それとも蝶が齎す視界の先か。
主に似ると評された蝶は、月下の晩と変わらず男の言葉>>@0に逆らって、友と対峙する姿を映す*]
(@5) 2014/02/22(Sat) 22:57:20
[>>~35感謝の言葉を耳にすれば、男は目を瞬かせ。]
馬鹿、感謝なんかするな。
――――リエ、ごめん
[――本当は共に生きたかった。]
(~36) 2014/02/22(Sat) 23:12:05
[「しらない」は、ヴィンセントが落とした言の葉を拾って学んでいる──そんな気がした。
狂気に引き寄せられていた意識に、アンカーが下ろされる。
「あとを、たのむ」と、ギィは言い残した。
応えねば、教えねばならぬと、心が動く。]
(*18) 2014/02/22(Sat) 23:15:48
[いつか、を考えることはしなかった。
義務の果ての未来など、どうせ知れている。
だが、己を強くと掻きたてる義務が無くば。
その仮面が落ちてしまえば。
己が散々見ない振りをして、
知らない振りをしてきたソマリと言う、
本当の男が追いかけてくる。
本心を踏み躙り、貴族として強く佇む己へ。
血の徳を超えた、運命がやってくる。]
(@6) 2014/02/22(Sat) 23:16:26
ああ、 ユベールこそは 愛
愛し、愛されることによって生き、 愛なくば、愛を生むために滅びるを怖れない。
愛して──愛されている。
”しらない”としても。
(*19) 2014/02/22(Sat) 23:16:48
[名も知らぬ、顔も知らぬ彼女は、己の心を知っている。
本当の、唯の男である自分を、彼女だけが知っていた。]
(@7) 2014/02/22(Sat) 23:17:03
謝るな。俺が、いったことだ。
おかげで…俺の意識はまだこうしてあるんだからな。
[己の体の異変には未だ気づかず最後ぐらいは笑っとけとばかりに笑う。]
(~37) 2014/02/22(Sat) 23:20:22
[心臓からしたたる血のしずくで綴られた言の葉が、「愛」を語る。
「愛」の意味すら知らぬ何ものかは、
「愛」の何たるかを知らぬままに、
乾いた大地が慈雨を吸い込むように、無心に耳を傾けた。]
(*20) 2014/02/22(Sat) 23:23:39
[これで本当に、解放されるのかはわからない。だがここまでしてくれたのだ。抗える。そう自分に言い聞かせていたため、…変化に気づくのが遅れ]
シメオン!!…にげ…!!
[警告が間に合っただろうか*]
(~38) 2014/02/22(Sat) 23:25:28
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