
545 【身内RP村】ドキッ★新入生だらけの士官学校〜裏切りの教官〜
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[秘匿回線に、一件の通信が入る。
『本日の雑感。
要監視対象:ウェルシュ・レティセンシア
:ハイネ・A・ゲルト』
なお、レオンハルト・マルティンにつき、体調不良が認められたため救護室へ連行済
要件のみで、短い連絡だ*]
(*0) 2021/02/20(Sat) 00:05:29
任務了解。配置に着きます。
[返信は変わらず簡素に最低限。ここに時間をかけることなくどうにかしようという意図が見て取れる*]
(*1) 2021/02/20(Sat) 00:52:02
―救護室―
[この兵舎の救護室は広い。部屋には医務を行うための机のほか、8床のベッドが備えつけられている。
それから、各ベッドおよび机に一つずつ用意されたモニタだ。
それは電源を入れると兵舎内の各所を映し出すことのできる最新型の通信魔導機であった。
手元に置かれたリモコンでチャンネルを切り替えることで、見る場所を変えることができるらしい。
……とは言え、機密性の高い場所は特殊な暗号を入れなければ見ることができないのだが**]
(*2) 2021/02/20(Sat) 13:22:02
―2日目・AM7:00・救護室―
二人とも起きたようだな。
[がらりと救護室の扉を開けて中へ入れば、何やら話し声が聞こえてくる(>>+2>>+3)
金髪に褐色肌の青年は、手に持ったトレイをそれぞれのベッド横にある机に置いた。
パンとシチュー、ミルク、デザートのオレンジと軽食が一式用意されていた]
ここは救護、兼、謹慎室だ。
お前達二人はそれぞれの理由で運び込まれた。
もう数日で合宿も終わる、それまではここで大人しくしていろよ。
[必要な事だけを端的に告げると、職務へ戻ろうと踵を返す*]
(*3) 2021/02/20(Sat) 22:47:55
[秘匿回線に通信一報。負傷者を示す短いアラームの後、放たれた声はどこか呆れたような色が混ざっただろう]
───シロウ教官。
マツノキノコを誤って食べた生徒が一名。
吐かせ次第運びますので救護室の準備をお願いします。
[処置のため返答を待つ余裕はない。僅かなノイズを残して通信は切れた]*
(*4) 2021/02/20(Sat) 23:04:24
[教官室で雑務を熟していたシロウ教官だが、秘匿回線への着信(>>*4)に気が付くとすぐさまその内容を確認する。
通話はすぐ切れてしまったため、メッセージで短く『委細承知』と送信すると、そのまま救護室の手配を始めた*]
(*5) 2021/02/20(Sat) 23:15:23
―2日目・AM7:00・救護室―
[退室直前、聞こえた心配そうな言葉(>>+4>>+5)に苦笑する]
大人しくしていれば、即刻退学なんて無体な真似はしないから安心しろ。
合宿のカリキュラム後に説教はあるかも知れんがな。
何かあれば、ベッド上の通信機で人を呼ぶように。
いいな。
[それだけ告げると、救護室を辞した*]
(*6) 2021/02/21(Sun) 13:05:00
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