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Wunderbar!(ヴンダバ) なんと素晴らしい。
[ゲルトの部屋から出てきた同胞へ、賞賛の言葉を惜しみなくかける。]
特にあの血文字と前脚の痕>>1:356は最高である。
そなたが先に宣言していた、ショーの始まりに相応しい。
最前列で見せてもらえて、非常に満足した。
[それから、低い声でくくくと笑いかける。]
明日の朝、あれを発見した人間の反応が楽しみであるな。**
そうだろう、そうだろう。
もっと褒めてくれても良いんだよ。
[確かに満足した。
たまには狩りをしなけりゃ、体も鈍ってしまう。]
でも。
これだけで終わりじゃ、ないから。
[もう隠れて生きる日々は飽きた。これからは、表舞台に出る時代なのだ。]
さすがジムゾンだ。君のような人物がいるから、この村の夢幻は守られてきたのさ。
ヨアヒム、君もなかなかに紳士じゃないのさ。
そしてパメラ、君の青ざめた顔も。
カタリナ、君の震える背中も。
素敵だよ。
[そこには悪意すらも存在してはいなかった。
ただ、いつもと変わらぬオットーだけがいて。
それでいて、その行動だけが邪悪だった。]
[議論が一旦収束を迎えつつあることを察知して、獣は仲間に呼びかける。]
さて、我々もそろそろ次の犠牲者について、考えた方がよさそうであるな。
オットーは、誰か目星をつけているか?
いずれは全てを手にするつもり。誰からだろうとそれは大きな問題ではないのさ。
[通り道は重要じゃない。
最後にこの場に立っていることこそが重要だ。]
ただ。
スマートに決めるつもりなら、そうも言ってはいられないね。
[追い込まれた鼠は、猫どころかライオンにだって噛み付くだろう。
人として暮らす自分は、人の恐ろしさを何よりも知っているから。
だから、断ち切らなくては。]
シスターは僕たちにとって大きな災いではあるけれども。
今日の事で彼女はより注目されるだろうから。
もう少し、考えさせてくれ。君はどう思うのかい?
確かに。今回人間たちの話を聞いて、予想以上に困難が多いと思っておる。
スマートに決めるなら、決定は慎重にせねば。
[オットー>>*4へ頷き返しながら、獣は低くうなった。]
この村に存在するか否かは不明ではあるが、守護とかいうやっかいな話も聞かされた。
我もフリーデルは気になっておるが、守護がいるなら、同じように注目していることと思う。
だから、今彼女を狙うのは得策ではない。
[意見を問われ、思ったところを正直に述べる。]
守護らしき人物を狙うのがベストであるのは間違いないのだが、な。
だから我もしばし考えてみる。
何か分かれば、真っ先に伝えよう。
[もっと人間たちを観察せねば、と獣は少し面倒くさそうにため息をついた。*]
/*PC発言では対処できない相談なので、中身発言で。
ジムゾンのメモから質問が来ているけど、どうしましょうか。
俺は少し前に匿名メモで宣言したいと思っています。
その方が心の準備ができそうだからね。
今は頭が回ってないので、寝て起きて明日ロルで適当な理由をつけて回すつもりですが、襲撃候補はヨアヒムを一番に考えてますよ。ご意見ありましたら、おいてくださると助かります。
おやすみなさい。**
/*
落ちる人は落ちる前にしたいロールがあるものだと思っているので、コアが始まりそうな20時頃には暫定の襲撃先は伝えておきたいかなと。
今のところこれといったアイデアはないので、ヨアヒムさんなら無問題です。
/*目が覚めちゃったので、ちょっと覗きにきました。
俺も20時頃に暫定の襲撃先を伝える意見に賛成します。
では、明日はヨアヒム襲撃しましょう。賛成ありがとうございます。
彼は参加が不定期気味なので、明日だけ襲撃予告を早めに、襲撃決定ロルを回したらすぐにした方がいいかな?と、たった今思いつきました。ちょっと言い出すのが遅いですが。
どう思いますか?と置いて、再び寝ます。**
[獣は考える、いかにも人狼対策について頭をひねっているように見せかけながら。
次にショーの舞台へ招く人間、即ち犠牲者として誰を選ぶべきか。
食堂での会話をできる限り正確に思い出そうとする。
次々と皆の顔を思い浮かべる中、スポットライトを当てたように、その中の一人がハッキリとまぶたの裏に浮かんだ。]
オットー。次の主役はヨアヒムにしないか?
[同胞に静かに呼びかけたときには、完全に獣の顔を取り戻していた。]
あやつは死に至らしめる薬>>216を持っておる。しかも薬師としての腕前は折り紙つき。
人狼に薬が効かなければ改めて他の方法でとあっさり口にしたところを見ると、万が一のときは、きっとためらわぬに違いなかろう。
用心に用心を重ねるならば、まだ他の人間がいるうちに。相互監視の目が行き届いている間に、危険な芽は摘んでおくに限る。
薬に慣れ親しんだヨアヒムが”死ねる>>216”と言い切ったからには、他の人間が扱いかねる大量の鎮痛剤を、容易に摂取させられる手段を持っているはずだろうから。
[自分が狙いを定めた理由を丁寧に説明すると、獣は覚悟を決めた口調で続けた。]
あやつの部屋に疑われることなく侵入し、襲撃する手段も思いついたのでな。
今回は我に任せてくれないか?きっと上手くやると約束しよう。
それと、朗報を一つ。
[先ほどとは一転、楽しげな笑みを浮かべた獣は、重要な秘密を打ち明けるような口調で切り出した。]
シモンが我々の仲間になった。
フリーデルの信用を落とすことを承知させたのだ。
その代わり、自分も人を殺してみたいと希望された。だから我も、処刑役にシモンをさりげなく推す予定である。
人間たちが決めたこととはいえ、誰もが嫌がる仕事を積極的に引き受けたら、いつ誰に疑われるかしれたものではないゆえ。
[特にフリーデルに手をかける前は、あまり目立たぬ方が得策であるし、と。最後にメリットを提示する。**]
/*予定の20時を過ぎたので、襲撃予告>>311を落としました。
返事がある前に申し訳ありません、これ以上遅らせたくなかったので。
演目には、適役の役者がいるものさ。
君に任せようじゃないか。
それに彼は何か気が付いているかも知れない。いや、それを伝える術がなきゃ問題ないさ。
[死人に口なし、である。
それにディーターの事は信用している。
オットーとして、彼をよく知っているのだから。]
[シモンが仲間についた。
何とも嬉しい事だが、一体彼に何があったと言うのだろうか?
自分が知る限りでは、彼からは何も感じられなかったが。
いいや、今はそんな事は重要じゃない。]
やっぱりだ。思った通りさ。
この吹雪の舞台に、僕たちに魅せられている人はいるんだ!
[なんだか違う気もするが、オットーの脳内ではそうなっていた。
こういうところは演技ではなく、元の性格なのだ。]
ならば、新たな時代の夜明けに彼も連れて行こう。
それがいいさ。
嗚呼、了解した。我に全てを委ねるがいい。
[今回自分に託してくれたオットーへ、獣は胸を張って返事をする。
死人に口なし、実によい言葉だ。例え真実を掴んでいても、伝える術がなければどうにもできない。
腐れ縁の幼馴染として、自分もまたオットーを良く知り、信用している。
だからそれに応えるべく、今夜は張り切って立てた作戦を遂行する予定だ。]
なるほど、魅せられている、か。そなたは実に的確な台詞を考え付けるものだな。
[シモンの過去と思惑とを完全には把握しきれていない獣は、オットーへ素直に感心した。
時々大仰すぎね?と思うことはあれど、幼馴染は驚くほど鋭く本質をついてくることがある。
我もそう思うと同意を返した。]
それと、シモンから伝言が二つほどある。
” 注文取りに行ってるのに無視は止めろ。”
”普段俺に話しかけないのに、急に近寄って来たらあからさまに不自然だから。
演技が下手そうなら俺は疑うようにするから、自信なければ近付くな。”
だそうだ。
[意図がずれないよう、シモンの言葉をなるべく正確に再現した。*]
注文・・・・・・?
[彼の言わんとする事はよくは分からなかったが。
とはいえ、無駄に動く必要もあるまい。一理あるだろう。]
分かった。
[素直である。]
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