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記憶を継ぎ足すのか
ならば好戦的なものが好い
[戦えと命じればそう動くが、人形の自律に任せておくと殆ど自らは剣を振るわない。
強弱だけではなく、そも剣技を護身の法として記憶から参照している節があったから、そこへ戦い方を書き加えるという策は魅力的に響く。
王がこの身の世界を広げていく、全ての過程を楽しんでいるのが嬉しかった]
またよろこびが増える
お前が私の為に手をかける人形は、私の誇りだ
好戦的なものか。
───そうだな。
[記憶の継ぎ足しに、ツィーアは興味を持ったらしい。
思い当たるものは、ひとつあったが]
……あれは、シメオンが殊の外気に入っているものだからな。
寄越せと言ってもいいが、あの数寄者が結局あれで何をしたいのかは気になる。
案外と便利にも使っているようだしな。
そうだ。
人形の素体を獲りに行かせたのもあれだったか。
アウロラか、承知した。
[応えのあったことに、ほっとしている自分がいる。
ロー・シェンに力を送り続けようとするごとく、続けた。]
何故だ
仕置は楽しいものだろう
[むぅ、と唸る声はちょうど、城が封印された魔導炉を動かそうとしている際の振動数と同じ]
先程の宿題だが──
一度でも、”城”の中に入った者を見つけることができれば、一緒に魔法で"飛ぶ"ことが可能かもしれないぞ。
残念だが、俺は行ったことがない。
おまえ、捕まってみる?
[作った軽妙さは、そこで、ふと途切れた。]
なんでも良いが、またシメオンか
横取りせぬとは言うたが、奴は王族を落とすのに手間取りすぎではないのか
この素体を獲った者…どうだったか。強いのなら欲しいが、手間取りすぎではないのか
[二度言った]
[ツィーアの反応に、堪えられぬとばかりに笑いが零れた。]
おまえは、本当に良く私を楽しませてくれる。
[くつりくつりと笑いの波動が暫く止まない。]
そう拗ねるな。
すぐにおまえにとっても楽しいことになる。
そうだな。
差し当たっては──あのあたりを一匹、使ってみるか。
[笑いを収めてから、とりあえず、と先のことを考える。
手頃なところに、いくつか近づいてくる気配もあった。]
[ヨセフ>>*25には、さてなんてお返事しようと考えている間に
別のコエ>>*31が報告のお勤めを果たしてくれた。
あちらさんは既に砦に到達しているようだ。
有能そうな気配がする。
…ちなみにこのコエについて、
仕様説明>>16は聞いたものの、実際に誰と誰が繋がっているかまでを教えてもらう余裕がなく、聞き損ねていた。
貴重な魔法なのだから使うのは偉いヒト――となると
おそらく知らない声のひとりは皇子サマなのだろうと推測がつく。
だがもうひとり……]
(『やけにディークにそっくりよね』)
(いやいや、まっさかあ。親戚か他人の空似だよ)
[ユーリエ姫殺害の件で逮捕されたディークが、その王族と貴重な繋がりを持っているなど冗談でも想像できなかった]
ディー...ク...
......ヨセフ、を、ここ、から......
お前も......気を......つけ...
...ヨセ、フ...
退いて、ください......
俺は、必ず......
[ 戻る、と、言う言葉は、コエにはならず ]
あれで、奴は何かを為しているのか?
[屍術を理解できないツィーアには、シメオンが何をしようとしたのかも、その結果も、曖昧として掴めないもの]
普通に死なせて喰らえば美味そうであったのに
[それも、人形が脆いせいだから是非もないこと。
楽しいことになる、と王の告げた"改良"に、意識は向いた]
ああ…高みに座すが当然のお前が、下賤と同じ地べたなど歩いているのも面白い
よく覚えておくとしよう
[眼が戻ってきたことで上機嫌、我が王の美しい背を見つめて喉を鳴らすように波動を揺らした]
先生だ!
『先生だわ!』
[優美な黒竜ナールに騎乗するそのひとの姿形を
地上から見ることは出来ないけれど、
その気配が今、傍に在る――というだけで
双子の心は悦びに満ちる]
さあ?
なにやら試したいことがあると言っていたが。
[シメオンの行う屍術には、魔王もさして造詣は深くなかったから、返答も曖昧なものになる。]
ここで終わる程度の相手のことなど捨ておけ。
人形がまともに動くようになれば、いくらでも狩れるぞ。
…えっとね、疲れたり怪我してるヒトたちの砦の移動も順調だよ。
『もうそろそろ着くと思うわ』
[遅ればせながらヨセフに報告する。
嘘は言っていない。
着くの主語に自分たちが入っていないだけで。]
我とて歩くくらいはするぞ。
歩かねば太るらしいからな。
[上機嫌なツィーアに、返す言葉も冗談のようなもの。
太る、の意味は自分でも今一つわかっていなかったが。]
[人間どもの砦の上を飛んだとき、騒がしい声が下から飛んできた。
双子が確かに仕事を果たしているらしいと、満足をひとつ置く。
悦びの気配に愛いものよと思ったが、言葉は掛けなかった。
褒美は稀少なのがよい。
──と思ったわけではなく、単に興味がそこへ留まらなかっただけだ。]
[ これは、死の闇だ、と、どこかで、己の一部が囁く ]
[ 沈み切れば二度とは戻れぬ、と ]
...俺は、諦めない...決して.........
[闇の中、意識を失い、それでもコエはまだ、諦めぬと響く ]
[ それは、男がまだその存在すら知らぬ、双子のエルフの元へも届いたろう ]
太る… …太る?
[なんだそれは、という響き]
では地べたになど降りずとも歩けるように、私の中に道を作ろうか
[歩けど歩けど永遠にループする廊下ならツィーア自身の工夫だけですぐに実現できそうだ、などと]
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