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[――どれだけ親しくなっても、相手が先に死ぬからと。
いつからか他人と関係を深めることを避け、研究に没頭し、科学と結婚した。
自分の研究に影響がない相手なら、他人の感情など気にも留めずに生きてきた。
それなのに、どうしてだろうか。
彼女に対しては、男は自然、好印象を得ようと振る舞っていた。
それは、男が求める物資を彼女が有しているからというだけでは、説明がつかないものだった]
[もしもの話とはいえ、物騒であるし、悲観的でもある。
恋天使の力がもっと強く働いて、明確に恋愛を錯覚していたならば。
あるいはもっと穏当な理由、たとえば護身のためだとか、誤魔化したかもしれない。
ただ、そうするには、男が恋愛から縁遠くなった期間は長く、
そして、科学研究がすべてと打ち込んでいた期間もまた、長かった。
そのためか、恋天使の力の影響がこの件には及ばずに。
男の本音そのままと、ならば自爆だという斜め上の発想が垂れ流されたのだろうか]
ところで――――。
[ ふと、思い出したように
何の気なしに二人にそれぞれ聲をかけてみる ]
イタイケな仔羊ちゃんとやらを襲いに行く
名誉あるお役目を――僕が真っ先に頂戴してもいいかい?
[ 返事があってもなくても ]
…そろそろ目の前の誰かに力尽くで迫りそうでね
いやあ、参ったね。これぞ正しく空腹って奴かな。
[ 言いたいだけ言えば黙り込んだね
勿論話し合う余地はあるさ。
我慢出来るのが偉い大人って奴だから。 ]
[先に行く>>*24との声に]
おう、行ってくりゃいいさ。
こちとらその間にゆっくり準備させて貰おう。
[正直仕事するにも、今の服装じゃ汚れが目立つ。
一旦自室に戻って着替えて来る必要があった]
/*
一応進行のことなので記号つきにしておく。
ロー、今日の襲撃予定はどこだ?
表がすごい事になっていたが、一応俺がカサンドラ襲撃したい、担当変わってくれ等は無いと言っておくな。
(俺の知性溢れるガルーはカサンドラ食いたい、でも吊りたいにシフトする流れ予定)
[目を瞬かせる。
相手に呼ばれた自身の名前。
それはなぜだかとても甘く、優しく、響いた。
もう親とも言えない両親や、乗員に呼ばれるのとは違う。
それは感じた記憶のない、響きに聞こえて。
その微笑みと同じく目を、耳を、奪われ一瞬固まった。]
[その微笑みから感じるものは当然好印象でしかない。
相手の振る舞いは功を奏していたことだろう。
普段は相手のことなど見ているようで見ていない女。他人に対して無関心でいたかった女。
しかし目の前の相手に対してはそんな葛藤など些細なことのように吹き飛んで。
―――もっとこちらを向いてほしい、
と、思うのだった。]
[どうしてこんなに動揺してしまったのか、自身にもわからない。
ただ“居なくなってほしくない”と、そんな思いが浮かんで。]
[―――本当はそんなことをしてほしくないと。
寄生されても生きてほしいと少しでも考えてしまったのは、
ただ、自身のエゴでしかないのだ。
それは、元の場所にちゃんと帰ってほしいという、
女が本来持っていた願いとはまた、別のものだろうが。]
[だからできればそうならないように、この船を、この人を、守ろうと思った。
具体的な方法など、何もその手になかったけれど。]
/*
ソマリ>>*27
ほいよ、確認してる
灰に大雑把に置いてた進行予定落とすね
・今日の襲撃候補
後後の進行のことを考えて
【マリエッタ/アデル/セルウィン】から選択予定
現状マリエッタが突然死の可能性があるので
Wikiに書いてあるとおり
>・一発言もない突然死しそうな人がいた場合
(23時までに発言が無ければ、システムのRPでその日の冷凍睡眠装置送りとして処理します。
リアル事情等などで、翌日以降は 『確実に、しっかり発言できる』という申請が当日にあった場合は、
突然死なし設定に変更の上、村中アナウンスいたします)
一旦候補から除外して
今はセルウィン/アデルで絞ってる
ただ、セルウィンは狂信者ってこともあって
出来たら吊りで処理してあげたいところではあるので
優先度が一番高いのはアデルかな。
カサンドラは進行的な意味で(他のPCに優先的に話しかけに行ってくれたり等)アクティブだから僕はまだ墓落ちはさせたくない。
基本的に襲撃処理は全体的な進行に関わっていない人から優先して当てていきたいなと思ってるよ。
/*
もう一個。
マリエッタが来て突然死なし設定がONに戻るようだったら
襲撃はマリエッタで考えている。
なので、今のところはマリエッタ待ちかな
襲撃ロール自体は22時頃には落とし始める予定だけど。
他に何か聞きたいことがあれば答えるから質問してくれ。
ミゲルもね。もしわからないことがあれば。
カサンドラは落ちたそうで申し訳ないんだが、
出来たらソマリには見過ごしておいて貰えると助かるよ
[――ただ、彼女がその結論に至るまで。
考え込み、迷っている様子に、ちくりと胸が痛んだ。
そんな顔をさせたいわけでは、なかったのだけれども――]
[だって、そうだろう――もし、それが役に立つときがあるならば。
それは、この船がほとんどガルーに乗っ取られているということだ。
そんな状況では、目の前の彼女だって、どうなっているか判らない。
その可能性を、男はひどく嫌なものに感じていた
――他人の生き死にへの興味など、とうに失ったと思っていたのに]
[どうやら、研究以外に能のない自分でも。
彼女を和ませることくらいは出来たらしい。
――そのことは、男の心に温かな感覚をもたらした]
[――科学とは、事実を積み重ねていく世界である。
"信じられる"と"信じたい"のあいだには、深い溝がある。
その違いを、男が知らないはずはなかったが――]
[――いちど逡巡した理由に、男は気付いていない。
正確にいえば、気付かないようにしていた。
彼女にとって、そんな相手がいるとして――その関係は、たとえば。
――どうにも、その先を考えたいとは思えなかったので]
/*
うっすうっすただいまー。
マリエ残念だったな。まだ顔も見てなかったんだが、今年のインフルはきっついらしいからな。
アデル噛み了解。
こっちも一段落したらセルウィンに会いに行ってやろうかね。
そういえばソマリ今何処にいる?
部屋に戻る前にちょいと顔見せだけしておこうかな。
明日にはオズワルドが起きてくるだろうからな、『俺』のうちにちらっとあってチッスっつって挨拶するだけっていう。
そうか。さっきまでお3人で居たみてぇだが、もう散り散りになったのかい?
すれ違うくれぇで丁度いいんだ。俺がアンタの面ぁ拝みてぇだけだから。
うぇーい疲れたぞ―身体重ーい
[『ミゲル』を名乗るこの個体は、ガルーとしては脆弱。
『器』を洗脳し、暗示をかけて動かさねば望む場所へも行けない程に。
きっかけさえあれば身体の管制を取れるが、それもせいぜい数時間から1日程度が限界だ。
故に、活動後は暫くの睡眠が必要だ。
その間この体は『ミゲル』でも無く『オズワルド』でもない、ただの『器』に戻るのだ*]
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