人狼物語−薔薇の下国


389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜

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【赤】 モルトガット皇帝  アレク トール

 
 困ると言いつつ、疼いているのが目に浮かぶ。
 おまえは素直じゃないからなあ。


[そこがまた愉しいのだと含み笑い。]


 実戦はストラテゴの駒とは違う。
 せいぜい勘を働かせるさ。
 

(*18) 2015/11/07(Sat) 21:42:13

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 素直ですよ?
 こんなに素直に困ったといっているじゃないですか。

 定石の通用しないものは、頭の働かせ甲斐がありますが。


[指摘されて、笑みの気配を返す。]


 ストラテゴと違って、相手の駒が見えていますからね。
 惑わされないようにすれば、なにも恐れるものはありません。

(*19) 2015/11/07(Sat) 22:13:39

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

 …ん。

[思いがけずすぐに返答>>=7が来て、軽く瞬く。
シュテルンとの会話が終わればそれに応じるに支障はなく]

 ああ、会った。…少し迷っていたようだが。

[問われれば先の話の内容を伝えるだろう。どこか不安定に見えた最初の様から、それから意思固めたと見えた様子までを]

 ……。向き合わせてやるしかないだろう。
 子どもかと思えば、最後はいい顔をしていた。
 あいつも随分大人になったな。

[彼の養い親へと告げ]

(=9) 2015/11/07(Sat) 22:20:46

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

 ファミル・アンディーヴ殿に?

[続き出た名に、意外そうに語尾が上がる。
ファミル・アンディーヴ、アンディーヴ候。
彼女の名はどこか遠い日の面影を連れてくる。
そうして語られる内容に、少し考える間を置いた。]

 そうか、諸侯を。
 確かにウルケルが「負ける」と想定するなら妥当だな。
 諸侯の背信が誘えるならば、勝利も一層容易い。

[例えば諸侯の持つ私兵が背後を突くならば。
いやそれよりも、兵站を閉じるだけでも損害は充分大きい。]

(=10) 2015/11/07(Sat) 22:21:05

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

 だが、諸侯がそれを是としないのであれば、

[彼女の身柄は捕らえられ、最悪害されることだろう。
それを皇帝は承知の上か。
承知であろうと思う、それは彼女自身も。]

 ……使い捨ての駒、か。

[思い至る結論を零す声に苦さが混じった。]

(=11) 2015/11/07(Sat) 22:21:25

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

 それでアンディーヴ候は?

[問う、その先は未だ知らずに*]

(=12) 2015/11/07(Sat) 22:22:11

【赤】 モルトガット皇帝  アレク トール

 
 惑わされぬように、か。 
 問題ない。


[むしろ気にしなさすぎで怖れ知らずかもしれないが、そんな風に大胆に振る舞えるのも、扶翼官を信頼しているせいである。]

(*20) 2015/11/07(Sat) 22:31:09

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ

 あまり自信満々でいると、足元を掬われますよ。
 あ…いえ、

[釘を刺したが、すぐに言葉を翻す。]


 あなたの強さの源は、その自信でした。
 どうぞ存分に、蹴散らしてきてください。

[それで足りない部分は自分が補えばいい。
今までそうしてきたし、信頼されている実感もある。
思うがままに走る彼の横を行くのは、魂を熱くする経験だ。]

(*21) 2015/11/07(Sat) 22:43:28

【鳴】 ウルケル軍大佐 タクマ

迷っていた、というと?

[ ファミルとウェルシュが直接会話している間は、正直暇でしかない男は、当然養い子の情報には敏感に反応した。
そして聞かされた話に、嘆息を落とす ]

そうですか...やはり忘れたまま、というわけにはいかなかったようですね。

[ いつかは来るかもしれないと、思っていた事だった。モルトガット軍の中にシュテルンの過去の知り合い、或いは親族が居るということも、可能性としては決して低くはなかったから、男に驚きは少ない ]

出来れば戦の中で向き合わせたくは無かったですが。

[ ゲオルグがシュテルンに告げたとおり、迷いが死に直結する場だ、それを思えば男の声は沈む ]

(=13) 2015/11/07(Sat) 22:45:23

【鳴】 ウルケル軍大佐 タクマ

[ けれどゲオルグに、あいつも大人になった、と言われれば、ほろ苦く笑った ]

俺だけがいつまでも子供扱いするわけにはいきませんね。
シュテルンには、自分で自分の生き方を、飛ぶ空を選んで欲しい。その力があいつにはあると、俺も信じます。

(=14) 2015/11/07(Sat) 22:48:56

【鳴】 ウルケル軍大佐 タクマ

[ やがて話しがファミルの事へと移ると、今度は途中でゲオルグの気配が、ほんの僅かに変わった。
そういえば、これまでも、ゲオルグが彼女に対する様子が他とは少し違って見えると、どこかで感じていた事を思い出す ]

使い捨て、とまで言えるかは疑問です。
護衛らしい兵はついていましたし、彼女の乗って来たのは商船に偽装した高性能の武装艦...先代ストンプ候の傑作だそうですから、出逢ったのが俺の艦だったのが不運だったというところでしょう。

[ 並の貴族の私兵程度なら蹴散らして逃げ出せる、その程度の計算はあった筈だ、と言って ]

それでも危険な事に代わりはありませんが、恐らくアンディーヴ候にもそれなりの覚悟があるんでしょう。

[ その覚悟を皇帝が買った、ということなのかもしれない、と、モルトガット皇帝を弁護するような事を、敢えて男は口にする ]

(=15) 2015/11/07(Sat) 22:58:16

【鳴】 ウルケル軍大佐 タクマ

[ そうして、最後に問われた言葉に、男は暫しの沈黙を挟んで ]

.........可能ならば、このままシコンへ引き返すよう促すつもりです。
モルトガット側に、俺が援軍を率いている事が伝わることになりますが、ここに居るのは巡洋艦三隻、実際の兵力の半分です。

どうせ援軍があるかもしれないこと事態は、あの扶翼官殿に予想されているでしょうから、伝わった情報で逆に混乱させることも出来るかも知れない。

[ それは半分真実で、半分は言い訳だ、とは、ゲオルグにも伝わるかもしれない。ファミルを死なせたく無い...彼女を許さない、と言った男は、その思いを確かに持っている ]

(=16) 2015/11/07(Sat) 23:07:33

【鳴】 ウルケル軍大佐 タクマ

...ですが、ファミル嬢が、従わないと言うなら...ここで、沈めます。

[ 沈めてもいいか、と、許可を伺うのではなく、躊躇無く沈める、と、感情を殺した声で、そう告げた* ]

(=17) 2015/11/07(Sat) 23:11:28

【赤】 モルトガット皇帝  アレク トール

 
 いよいよだ、ルッツ。
 

(*22) 2015/11/07(Sat) 23:49:47

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 ええ。いよいよですね。


[伝わる熱気を握りこむ]

(*23) 2015/11/07(Sat) 23:51:22

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ


 あなたを、みせてください、トール。


[私に。そして世界に。]

(*24) 2015/11/07(Sat) 23:52:10

【赤】 モルトガット皇帝  アレク トール

 
 ああ、見せつけよう。 

 我らの時代を。 

(*25) 2015/11/07(Sat) 23:56:03

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

― 開戦に先立って ―

 …同感だ。

[戦の中で向き合わせたくはなかった、と。
それに同意を返す男は、あの時確かに逆の答えをも期待した。

戦いの中で出会いたくはない、と。
言われれば迷うことなく、彼を後方へと送っただろう。
未熟な雛を争いから遠ざけんが為に。けれど、]

 ふ。いつまでも子どものままじゃいないさ。
 雛はいつか巣立つもんだ。

[ごく軽い調子で思いやるように笑みを送る間]

(=18) 2015/11/08(Sun) 00:52:01

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

 …、そうか。

[話がファミルの処遇に及べば、ほんの少し返す声は重くなる。
裡に沈める石の重みを、彼はその間に感じてしまうか]


 いや、すまない。埒もないことを言った。
 それならばいい…ああ、
 どちらにせよ、アンディーヴ候が、
 自らの意に染まぬこともしはしなかろう。

[皇帝に強制された可能性は排除している。
それはあるまいと、彼女とそして皇帝その人への信頼のような奇妙な確信を持ち]

(=19) 2015/11/08(Sun) 00:53:05

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

 了解した。
 ファミル・アンディーヴがシコンへと戻り、この国を出るならばカルボナードも追うまいよ。


 …───が、




 ああ  、

[許可を伺うことのない重い声>>=17
それへごく短く声が返る、間]

(=20) 2015/11/08(Sun) 00:53:44

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

 応じぬ場合は、───艦艇を撃沈せよ。

[求められぬ命が、声に静かに落とされた*]

(=21) 2015/11/08(Sun) 00:54:17

【鳴】 ウルケル海軍提督 ゲオルグ

[声が落とされてから、然程の時置かずして。
再び、声が彼に呼びかける。]

 タクマ、

[その音の響きに、感傷の色はなく。]


 ────はじめるぞ。


[戦いの前の確たる鋭さのみを持ち、端的に開戦の意を告げた*]

(=22) 2015/11/08(Sun) 00:57:55

【鳴】 ウルケル軍大佐 タクマ

[ 敢えて求めなかった命が、ゲオルグの意志を乗せて伝えられる ]

了解しました。

[ こうしてまた、ゲオルグは一つの命に対する責を負おうとする。だが、そうする意志もまた自由だ。
だから、男はそれ以上は何も言わず、常のように答えを、返す ]

(=23) 2015/11/08(Sun) 01:01:59

【鳴】 ウルケル軍大佐 タクマ

────良き波を。

[ 届かぬはずの、開戦を告げる砲の轟く音が、男の胸の奥に確かに響いた* ]

(=24) 2015/11/08(Sun) 01:07:26

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ

 
 トール。
 南東よりもう一隊来ます。

[情報を共有すべく声を送る。]

 こちらで対処するつもりですが、
 現れても驚かれないよう、お知らせしておきます。

(*26) 2015/11/08(Sun) 01:27:12

【赤】 モルトガット皇帝  アレク トール

 
 援軍か。よく見つけてくれた。
 リオレ島からか? それとも──


[意識がかすかに波立つ。]

(*27) 2015/11/08(Sun) 01:35:40

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ

 
 リオレ島方面ですが、リオレの港から出たわけではなさそうですね。
 もう少し北寄りの航路です。

[報告の言葉を加えてから、首を傾げる。]

 トール?
 どうしました?

(*28) 2015/11/08(Sun) 01:40:38

【赤】 モルトガット皇帝  アレク トール

 
 レディ・アンディーヴが通るはずの航路に近い。
 
 

(*29) 2015/11/08(Sun) 01:51:16

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ

[声が届いて、口をつぐんだ。
少しの間、思考を閉ざす。]

 速力を考えると、彼女はもっと先へ進んでいます。
 交戦の形跡も無いようです。

 それに、何かあれば連絡の機が飛んでくるはずです。

[ファミルが乗る船が発見され、攻撃を受けたかもしれない。
その懸念を、ひとつひとつ払拭していく。]

(*30) 2015/11/08(Sun) 01:57:32

【赤】 帝国扶翼官 ルートヴィヒ

 
 無事ですよ。きっと。

[務めて軽く添えた。]

(*31) 2015/11/08(Sun) 01:59:05

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