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……ちょっと、地雷踏んだだけかな。
[俺を気に掛けてくれたであろう声>>*3へ、苦笑混じり。
危険領域に踏み込んだ訳ではなく。
冗談は抜きとして、本物の地雷を踏んだのだ。
比喩として受け取るかどうかは、相手次第だが。]
ありがとな。
そっちも気を付けろよ。
[お向かいさん。
彼と>>*5実際にあって言葉を交わした訳ではない為、お向かいさんが誰だかは分からないが。
直後、返り討ちに会いましたと言われたら悲しいもの。
同じ言葉を返し、お見送り。]
でも、一つ良いか?
[ただ一つ気になったのは。]
カルパスは、ドライソーセージだ……。
[俺の呼び方。
心配そうに、そして真面目そうに言ってくれる彼へ。
わざわざ言うのはどうかと思ったが。
流石に美味しいお肉扱いは、チョットチガウ。
一文字の違いはデカいと、染み染み思った国語教師であった。
由来は日本語じゃないけど。*]
貴方たち、ずいぶんと楽しそうですね……。
[聞こえてきた“赤い声”が状況にそぐわないほのぼの加減だったので、思わず横から突っ込んだ。
これが人狼か、と思うと微妙に頭が痛いのは、セルウィンが神経質なのだろうか]
人狼だと知れたら大変なのは貴方たちでしょう、コンラート、カルパス。
もう少し気を引き締めた方がいいのでは?
[わざとカルパス言った。
嫌味だか忠告だかわからない言葉を最後に、言い逃げよろしく、ぶつんと“声”を断ち切るのである*]
えっ、わざ、 わざと?!
あ、 左様で御座いますか?!
[楽しそうな笑い声>>*8。
意図的に俺をオヤツにするつもりだったのかコイツ。
中々やりおる。 ふ、と釣られるように吹き出した。]
と、とりあえずまたな!
[気付かってくれたのか、何なのか。
もし他の2人が真似したらと思うと泣きそうだが(※フラグではない)。
他人の家にお邪魔している様な感覚。
これにて消失。 ぱちりぱちり、エア拍手が喝采。*]
だからカスパルだって言ってるだろ?!
そんなにカルパスが好きなら、
お前の遠足のオヤツは300カルパスまでな?!
[カルパスカルパス。
もうカルパスって名乗れば良いんじゃないか。
そのぐらいのカルパス連呼である。
因みに300カルパスはカルパス300本分ということだ。
そんな冗談祭りをしている俺でも
スイッチの切り替えというものは有り。]
ま、今から引き締めて来るわァ。
取り込みそうだから、また後でな。
[2人と同じく、声を途切らせた。*]
[一度苦笑いを浮かべた後、一呼吸おいて]
ねえ、私の助けが必要な時は、正直に言って。
手助けくらいはできるから。
[はっきりと言い切った]**
うにゃ〜……?
[>>+1言ってることが難しくてよくわからない、と言いたげに、白猫は撫でられながら首を傾げた。]
にゃ〜……
[>>+2困ったような表情に見えて、白猫も困り顔。]
ふにゃぅ
[ぷにぷに、ぷにぷに]
[基本的にこの白猫、触られて怒るところはないのであった。]
―ショウの記憶―
[まだ母がいた頃、ビーズのアクセサリを作ることにハマっていた
その日も夜の10時頃まで、ひとり、指輪を作っていた
すると、開け放していた窓から誰かが入ってきた
泥棒かと思ったが、その人―――まるで、騎士のような格好をした金髪の男性は怪我をしていた]
お兄さん………大丈夫ですか………?
[悪い人だったらどうしよう
そう思うものの、その人が心配で、声をかけた]
[声をかけたところで、言語が一緒かどうかという
だが、「あぁ」という返事で、言葉が伝わることに気づき、安堵した
すぐに部屋にあった絆創膏を取り出す
……と、ここで足音がする
父のものだ]
あっ……か、隠れてください……
[小声で伝え、入口からの死角に彼を匿えば、ドアの開く音がする]
「いつまで起きているんだ もう寝ろ」
ご、ごめんなさい……… さっき終わったから、もう寝る………
[そう言えば、ドアが閉まり、足音が遠ざかる
ほう、と息を吐いて、絆創膏を出し、まず目に入った頬の傷へ被せた]
「……お前は、警戒しないのか?」
けいかい、は………少し けど、怪我してる人を放っては置けないので
「……優しいんだな」
……あ、ありがとう……ございます
[暫く、無言の間が続く]
あ、あの……… 僕、ショウっていいます
[無言の空間に耐えきれずに、紡ぎ出したひとこと
彼はその言葉に一瞬、戸惑った表情を見せるが、すぐに名乗り返してくれた]
「ショウ、か 俺はシュウト……あー、じゃなくて、シェットラント」
シェット、ラント……?よろしく
「……おう」
……そうだ、これ
[先程作っていた指輪を手に取ると、彼の手にそっと乗せた]
「これは?」
えっと……おまもり
「……そうか、ありがとな」
[そう言うと、騎士―――シェットラントは立ち上がり、窓から去っていった
ショウの瞳には、揺れる金髪と、はためく真紅のマントが灼きついていた*]
[シグルドと言葉を交わす傍ら、聞こえてくる“声”>>*12>>*13>>*14に緩く目を伏せた。
彼らの会話には混ざらぬまま、仲間か、と胸の内で独白する。
セルウィンは、人狼たる彼らに協力を求めた。
けれど、それは仲間意識からではない。
試練を有利に運ぶためである。
声を共有する者達の中では唯一、コンラートにのみ共感する部分はある。
それでも、セルウィンは必要とあらば彼も切り捨てる事だろう。
何故なら、セルウィンの望みが達成されたその時には、誰をどう裏切ろうが、全て関係なくなるのだから]
[仲間という単語をもう一度反芻し、そっと左右に首を振った。
暖かい響きのその言葉は、やはりセルウィンが彼らに抱く感情とはかけ離れている。
手を取り合い、仲よくゴールを目指すつもりはないのだ。
互いに利用しあうくらいが丁度良い。
抱く共感や知人としての情はあれど、それを前面に出すつもりはない]
私も、何かあれば協力しますよ、コンラート。
きっと、それが試練を生き残る近道でしょうから。
[ユーリエの言葉に賛同するようでありながらも、確実に距離を置いた響きで。
ぽつりとそう“声”を落として、それっきり口を噤んだ。
まるで、あえて自分の立ち位置を示すように*]
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