人狼物語−薔薇の下国


549 月下薔薇

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【赤】 行商人 アルビン

……いやもう、ホント。

なぁんで、バレるような食べ方しちゃったのかなぁ……。

[ぽつ、と。
他者には聞き取れぬ囁きにぼやきが落ちたのは已む無しか。*]

(*0) 2021/08/01(Sun) 00:49:22

【赤】 木こり イェンス

どこの人間も、似たような対策を取るものなのか。

[淡々とした呟きは、同類や注意深い人間にしか聞こえない。

 幼い頃に人狼騒動を生き延び、
 16で目覚めてから必死に理性で抑えていた本能は
 村の封鎖、狩るに容易い獲物という条件が整った途端
 あっさりと羊の皮を脱ぎ捨ててしまっていた。

 この村が好きだった。
 過去形になりつつある人の心に動揺を隠せないものの
 条件が整えば化けて出る。人外なんてそういうモノだった]

(*1) 2021/08/01(Sun) 00:55:22

【赤】 木こり イェンス

宴でのマナーは守らなくてはならないからでしょう。

[さて、彼は同類なのか奇矯な人間なのか。>>*0
 もしかすると、仲間あるいは村の能力者の存在も
 切っ掛けとなりうるのかも、と男は愚考していた]

……かわいそうに。皆、不運なことだ。

[始まったからには、終わらせるしかない。
 彼に探るような視線だけ送って、場に意識を戻す]

(*2) 2021/08/01(Sun) 01:03:27

【赤】 行商人 アルビン

 いやあ、そこは仕方ないんじゃないかなぁ。
 『ひと』には、他に対処法がないんだから……って。

[聞こえてきたコエ>>*1に、何気なく返して。
それから、あれ? と首を傾ぐような間が開いた]

(*3) 2021/08/01(Sun) 01:13:38

【赤】 行商人 アルビン

 ……宴のマナー……ねぇ。
 まあ、そこは否定しないというか、ぼくには『純血』の狼さんの美学はわからないから、突っ込みは避けるけど。

 もうちょっと、こう隠すとかさあ……今はこういう状況なんだし。

[とはいえ、ここでぼやいたところで始まらないから、それ以上は言わず]

 ……不運……か。
 まあ、そうだねぇ。

[そこの所にだけ同意を返し、それから]

(*4) 2021/08/01(Sun) 01:13:48

【赤】 行商人 アルビン

 ところで、きみのお名前は?
 ああ……表の、じゃなくて、『こっち』の名前。

 ぼくは、ノイモーント。
 『こっち』では、ノイって名乗ってる半端ものだよ。

[問いの後に告げるのは、人ではないけれど、狼にもなれない半端な混血児として自身の名前。*]

(*5) 2021/08/01(Sun) 01:13:58

【赤】 木こり イェンス

……?

[自分と月に捧げられた血肉をどうして隠すのだろう。
 首を捻ったが、もはや些細な問題だ。後にしよう]

……エク。
『こっち』では、エクリプセと。
生みの両親と育ての父に授かった名です。

[ノイの名乗りを心に留め、こちらも名乗りを返す]

(*6) 2021/08/01(Sun) 01:35:10

【赤】 木こり イェンス

養父が呼ばれていないから、独りかと思っていた。
混ざっている方は、さしせまった欲求はないのでしょうか。

俺、俺は――…一刻も早く、
『薔薇』が見たくて堪らないのですが。

[複雑な香りのするノイの名乗りに、気にしたのは
 彼が狙いたい獲物はいないかと言うことだった。

 一瞬、サシャに赤い光のちらつく瞳を向けかけて
 聞こえた声>>0にローゼンハイムを見やり、低く囁く]

(*7) 2021/08/01(Sun) 01:40:42

【赤】 行商人 アルビン

[落としたぼやきに返る、微妙な空白。
あ、これ根底がずれてるな、と思ったが、今となっては詮無い事なので触れる事はせず]

 エク、か。
 こんな状況でこういうのもあれだけど、まあ、よろしくね。

[名乗り>>*6を受け取り、軽く返すに止めておいた]

(*8) 2021/08/01(Sun) 17:06:03

【赤】 行商人 アルビン

 ああ……ぼくは、ね。
 狼になり切れてないというかなんというか。

 こうして、月のコエは使えるけれど、爪も牙もない。
 ひとを食べなくても、生きていく事ができる。
 だから、そういう衝動はないんだ。

[向けられた問いに、苦笑めいた響きを持って返した後]

 『薔薇』、か。
 ……今すぐ、は、さすがに待った方がいいと思うけど……。

[とはいえ、衝動は抑えられるものでもないのだろうから。
遅かれ早かれ、覚悟は決めないとならないかな、なんて。
思ったことは、今は意識に沈めておいた]

(*9) 2021/08/01(Sun) 17:06:14

【赤】 木こり イェンス

なるほど……。

俺は気が利かないので、デリカシーについて
辞書を引くべき時は遠慮なく仰ってほしいですが、
……俺よりよほど
夜に潜むにふさわしい在り方だと、思ってしまった。

[意図のズレも含む響きも理解できない事が複雑だ。
 ずっと分かりたいと思っていた。
 同類さえ理解できないなら希望はないのだろうか]

時を選ぶべきなのはわかります。
わかるけど――月光に供える薔薇がないのは耐え難い。

[特に楽観する者は平和な夢を見られるうちに
 華やかに眠らせてやりたい、と。

 行商人アルビンに母への贈り物を相談した時と
 変わらない温度で、じっと考え込んでいる]

(*10) 2021/08/01(Sun) 19:55:59

【赤】 行商人 アルビン

 ……いや、なんでそこで辞書?

[少女とのやり取りを知らぬ身には、その単語は唐突で。
思わず突っ込みを入れた後、続けられた言葉にふ、と息を吐いた]

 そう、かな。
 ……正直、半端者扱いされる事の方が多かったから……そう言ってもらえるのは、嬉しいかな。

[旅の途中ですれ違った人狼たちからは、様々な感情を向けられた。
どちらかというと好意的なものは少なかったから、そう、呟いて]

(*11) 2021/08/01(Sun) 20:57:34

【赤】 行商人 アルビン

 ……耐え難い、か。

[いつか、贈り物の相談を受けた時とどこか似た空気。
彼と自分の間には認識の相違や隔絶は確かにある、けれど]

 ……きみは、きみの求めるままに駆ければいいと思うよ。

[ぽつ、と落としたのはこんな呟き。
止めた所で止まらないのならば、その躍動を魅せてほしい。
それもまた、偽りのない願い。
狼が狼としてあるがままに生きる姿を間近で見たい、という熱はずっと持っているものだったから]

(*12) 2021/08/01(Sun) 20:57:44

【赤】 木こり イェンス

巷では、デリカシーのなさは知識で補うもののようで。

[おそらく少女の意図はそうではないが、ツッコミできるものにコエは届かないのだった>>*11

月は欠けては満ちるものだから、
月夜の獣と言えど意見は違うものなんでしょうか。

ノイは、名前のごとく在るのに。

[広い世界を知らない身には、ただ不思議でならない]

(*13) 2021/08/02(Mon) 00:08:39

【赤】 木こり イェンス

……はい。
自然は自然の、俺は俺のままに。

宴の会場が整ってきました。
あとは、最後の供物が皆になるか俺になるかというだけ。

[月のない夜が似合う同類が見届けてくれたらと思う。>>*12

 血の華が咲く夜の果てに、幼い頃には見られなかった
 結末が見られる筈だから――止まる気はなかった]

皆、いいひとだから。
苦しめないようにしたいと、思います。

[自分には、独りの苦しみを除いてやる事しかできない。
 淡々と、丁寧に命懸けの宴に臨もうと自分に言い聞かせる]

(*14) 2021/08/02(Mon) 00:13:58

【赤】 行商人 アルビン

 いや……まあ、知識も必要だとは思うけど、知識だけじゃ空回る気が……。

[思わず真剣に呟いてしまったのは、行商人としての修行中の実体験から来るあれこれ。
うっかりやらかして売り込み失敗した過去からのものなのだがそれはさておき]

(*15) 2021/08/02(Mon) 00:24:44

【赤】 行商人 アルビン

 月の眷属だからって、みんな同じって事はないよ。
 それぞれが、いろんな考えを持ってる。

 半端者と蔑む奴もいたけど、きみみたいに認めてくれた同胞もいた。

[だからこそ、と。
浮かんでいた思考は、続けられた宣に、確たるものへと変じていた]

(*16) 2021/08/02(Mon) 00:24:54

【赤】 行商人 アルビン

 そっか。
 じゃあ、ぼくもぼくの思うままに。

 きみと共に駆ける事はできなくても、可能な限り沿うていこうかな。

[それが見知った人々を裏切る結果になったとしても悔いる事はないから、と。
紡ぐコエはしずかなもの]

(*17) 2021/08/02(Mon) 00:25:05

【赤】 木こり イェンス

居合わせたのが、世馴れたあなたで良かった。
置いて逝かれるのはもう御免ですから。

[しずかなコエがゆっくりと胸に落ちる。
 独り黙り込む時間は二度と味わいたくない]

ノイモーントはノイモーントのままに。
その上で道が重なり合う事があるなら、…嬉しい。

[裏切り、か。小さく呟く。
 この場の誰かを確実に喰らうつもりでいながら
 なんとか日常に踏みとどまろうとする皆の顔を眺めた]

(*18) 2021/08/02(Mon) 17:58:42

【赤】 木こり イェンス

ずっと、思っていたんです。
母は父への愛に狂い人間を裏切ったのだろうと。

でも、彼女も人狼であったのかもしれない。
あるいは、あなたのような混血だったかも。
まだ狼の本性が目覚めていない俺を生かすために、
亡くなった両親の真実を知る事はできませんが……。

…………。
人でない俺がノイに裏切られたと感じるとしたら
それはあなたが人の手で命を落とした時だけだ。
それだけは、覚えていてください。

[男にしてはだいぶ言葉を割いて、自分が足を
 引っ張るようなら切り捨ててくれるよう伝えた]

(*19) 2021/08/02(Mon) 18:13:34

【赤】 木こり イェンス


[内情を明かすのは、真実に近づかれる危険もあるが
 オズワルドの情を頼りに場を整えるのも一興だろう]
 

(*20) 2021/08/02(Mon) 20:00:30

【赤】 行商人 アルビン

[置いて逝かれるのは御免だ、と若狼は言う。>>*18
その気持ちには共感できるが、場合によっては、と。
そんな事を考えていたのを見透かしたような言葉>>*19に、しばし、沈黙が落ちる]

 ……うん。
 きみの想いを、心を裏切らないように。
 忘れないようにするよ、エクリプセ。

[言葉を割いて伝えられた想いが切実と感じられたから。
思う事は内に沈めて、返すのは肯定のコエ]

(*21) 2021/08/02(Mon) 22:31:04

【赤】 木こり イェンス

[やはり仁義に厚いひとだ。
 駆け引きの具にせず、本当に銀を遠ざけるのだろう。

 聖別されていない銀は伝承ほどの効果はないだろうが
 面倒であるのは確かである。
 ひとつ、頭の中に情報を書き加えておく。
 狩りは事前準備が重要だ。土壌なしに花は咲かない]

(*22) 2021/08/02(Mon) 22:46:16

【赤】 木こり イェンス

[そうやって少しずつ辺りをうかがいながら
 うちに響くコエを疑う事はない。

 肯定に、若い遠吠えが響き渡った]

(*23) 2021/08/02(Mon) 22:51:12

【赤】 行商人 アルビン

[肯定に返る遠吠え。>>*23

できるなら、こんな切迫した状況以外で互いの事を知りたかった、とは思うけれど。

それは言っても始まらないこと、と言葉にはせず]

(*24) 2021/08/02(Mon) 23:17:49

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