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うん、ふつーの生き物じゃねぇよな……。
でも、それだけとも違うようなそうじゃないような……。
[フランの答え>>=1にまとまらない思考を返していたのは短い時間]
あー、うん。
属性近いからかな、ちょっとやり難いわ。
[続いた言葉はその通りなので、素直に頷く気配を返し]
ああ、本当に、気持ち悪いな...
[ 落とした声は、相当に嫌そうに聞こえただろう。元の魔力が小さい分、どの属性にも大きな影響を受けない身とはいえ]
ただ―――、
お許し頂ければ、俺は、いつ、いかなる時でも。
[ポツ、と漏らした声は独り言に近く。
王の無聊を慰める好敵手と理解して尚、思考を声に変えた。
けれど、その語への返答を期待することなく。**]
ふむ。
あやつらはいきなり来て滅ぼすと言い放った、そもそも理解不可能な相手、……で片付けてしまうのは良くはないのう。
クロートのその違和感、吾も注意しておくのじゃ。
あれらの横暴を止めるのに、必要なことかもしれぬの。
――そなたは、それで良い。
[魔獣の独り言めいた声に、魔王はそれのみを答えた。
指令を下すことないまま、魔獣の姿勢を肯定した]
[彼の者に対する自身の思いは、明らかにせぬまま]
[嫌そうな響きの声>>=3には、だよなあ、と同意を返して]
うん……なんだろな。
例えばあいつ、同じ光なんだけど。
同じようで違うっていうか、うん。
[どうにも感じた事が言葉にできなくて。
気を付けておく、というフラン>>=4に、頼む、と短く願うに止めた]
そうね、本当気持ち悪い
それにやりづらい相手ね。
癒しも強化も無効化されてしまった…
[ 顔を顰めつつ
通信に同意して呟いた
元々魔力に頼った戦い故に、それが
封じられれば出来る事は少ない ]
多分、この敵で最後という訳でも無いでしょう
この先もやりづらい相手なら…
[私に出来る事は少ないかもしれない ]
[カヤからも同意>>=6が返り、は、とひとつ息を吐いた]
強化とか回復まで止められるのは、ホント、厄介だよなぁ。
この先もこんなんだと、やりきれないってのは確かだけど……。
[少なくともこの魔神の先に、最初に槍を落とした相手がいるわけで。
それ以外にもいないとも限らないから、多少の不安は残る、けれど]
でも、ま。
まずは、ここを切り抜けること、考えよーぜ。
先の事は、進まなきゃわからねぇ。
そのために、俺が出来そうなこと、全力でやってくっから!
サポート、よろしくな!
頼りにしてるぜ!
[一転、口調をからりと明るいものに変えて皆に告げる。
どんな状況でも悲壮になる事はない、光。
生来気質に由来すると思われるそれが更なる光を齎す事もある──というのは。
当人、全く無自覚なのだが。*]
以前から思っていのだが。
ローゼ、貴様、些か……、
過保護ではないか?
[神出鬼没のトリックスター。
奇術を操り、ひとを惑わす彼への率直な評。*]
何のことです?
[タイガの問いかけに笑いながら問い返す]
鴉のことでしたら、あの子が勝手に飛んでいっただけのことですよ。
ワタクシと同じで奔放で困ります。
[全く困っていない表情で言うのだから、説得力は皆無だ]
…えぇ、私は。
私に出来ることを。
[ 励ましてくれたのだろう
前向きな言葉を投げる勇者に>=8
眼を覚まされたかのように
笑顔を向けた
彼の放つ光には何度救われたか
分からない
ともすれば俯きがちな心を照らす光は
いつだって暖かく、だからこそ
彼を勇者と認め共に戦っている。
そんな彼に出来る事は――]
護りは任す。
[対武器戦闘、或いは飛び道具への対処を、魔王は配下らへ大雑把に一任した。
なに、一撃二撃は打ち込まれても、魔王自身の防御力により深手は負うまい――そんな目算もあるが、それが過信でない保証はなかった]
[弓を番え、放たんとしたその時。
>>*9聞こえたのは、短い言。
それは彼の王が存分に力を揮う宣でもあり]
承りました。
[私のすべきを成す時と報せられたともいえる。
故に、こちらも短い言で是を返した**]
……帰還……帰ってきたって、どーゆー事だよ?
あんな連中の伝説とか、聞いた事ない……と思うんだけど。
てか、明らかに、俺たちとは『違う』……全く別の存在っぽいんだけどなぁ……?
[新たに生じた疑問はそのまま、ただ漏れ思考的に、通信にほろっと落ちた。**]
わからないな。王家の記録にも、古の魔王国についての記述しかない。
そもそも、その魔王が相手を知らなさそうだ。
[ 地道に、騎士一体ずつと渡り合いながら、クロートの疑問に声を返す ]
何をもって、回帰、とするのか...その基準もわからないが。
心得ました。
[向けられた命>>*9を受けて返す声。
援護はイースが得意だろうから任せるが、その補助はする心算だ**]
魔の世界は広く見たきたつもり
だけど…
こんな魔族は見た事ないわ
[クロートに>=11答えた
人の世に伝わる事には疎いが
アルフレッドが>=12世の智を集積した
王家の記録にもないと言うならば、
今立ち向かうのは
人類が初めて立ち向かう相手なのだろう ]
回帰…
彼らがどこから来たかは知らないけれど…
誰も居ない世界を是とするならば
彼らはとても寂しい場所から来たのね
[答えにならぬ答えを。
話の通じぬ相手について分かることは少ない。
結局は今出来る事をするしか無いのだろう]
魔王の場合、細かい事考えてない、って感じもするけど。
……知っててあの態度、ってのはなさそうだもんなぁ。
カヤも知らない、ってなると、ホントに誰も知らなかった未知との遭遇って事か……。
[アルフレッド>>=12とカヤ>>=13の声に、むぅ、と小さく唸る]
……だぁよ、なぁ。
相容れないから、認められないから、滅ぼすとか。
その考え方自体もなんかこう。
一方的だし頭来るんだけど……なんか、寂しいよなぁ。
[答えにならない答え>>=14は、共感できるもの。
言葉は交わせても、それが届かないというのは。
戦うしかない、とわかっていても、やはり、どこか、寂しいものがあった。*]
吾の里にも、あのような者どもの伝承は伝わっておらぬの。
[エルフの古老たちは、それこそ気の遠くなるような過去について語るが、その中にも今戦っている相手のようなものたちは出てこなかった。]
あやつらの言い分を信じるならば、或いは天地開闢に関わる者やもしれぬが……
否。神であれ魔であれ、吾らが滅ぼされる義理はないのじゃ。
クロートもカヤも、優しいの。
[寂しい、という感情は相手に寄り添う気持ちから生まれるもの。
彼らの心に微笑んでから、にやりと笑う。]
だがもっと気軽に考えてよいと思うのじゃ。
意思持つ者なら、吾らが力示し続ければ話し合いも考え始める。
それをせぬのなら、あやつらは嵐や地震と同じ、単なる天災ということじゃ。
相手に吾らのような意思があると思わずともよい。
天災、というのは、なるほど言い得て妙、だな。
[ 自分の知るところを口にした後は、黙ってカヤとクロートの交わす言葉を聞いていたアルフレッドは、最後にフランの持ち出した例えに頷いて笑った ]
確かに、そう考えれば話は早い。
[ 話の分かる相手が出てくるまで殴りまくるという単純明快な方針は、この混沌の行き先としては、至極まっとうな意見と思われた。
問題があるとすれば、それが恐らく、魔族の方針と大体同じであることだろうが、今更だ* ]
そこにも伝わってないんじゃ、ホントにわかんねぇ、か。
[永きを生きるエルフたちの所なら、と思ったものの、そちらにも伝わるものはないようで。>>=17]
ま、確かにな。
相手が何だろうと、一方的に滅ぼされるいわれはねぇし。
[そこは譲れない所なので同意して]
[優しい、という評には答えようがないから何も言わず。
続いた言葉>>=18に、へ? と惚けた声を上げた]
気軽に……って……。
まあ、確かに、天災みてーなもんではあるけど……。
[それでいいんかい、と思っていたら同意>>=20がひとつ重なって]
ま、確かに。
今、ここで考え込んでても、仕方ねぇ、か。
[闇の魔神からも答えは得られそうにないし、それならば。
ここを突破して、次で考えればいい、というのは理解に落ちる]
悩んでって始まらねぇ、先に進んで、なるようになれ、か。
[それを基本にずっと突っ走って来たのだから、と。
そう、思えば割り切るのは早かった。*]
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