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お前さんの考えに乗るなら、もう一度同じ相手を見つけて「目」の破壊を目指すのがいいんじゃないかとは思うが...もし俺の方で、それらしい相手を見つけたら知らせる。
死ぬかと思いました。
[ほっとひといき、の口調で思念を乗せる。]
銃を突きつけられるのは、さすがに肝が冷えますね。
今は一段落というところですが。
[生死の際にあって、さすがにこちらの会話にまで意識を回せなかった。
とりあえずの生存報告をしておく。]
目玉つきの私の偽物が、いちいち陛下に甘言を吹き込むので苦労します。
先ほど心、と聞こえてきましたが、私も同感です。
御気質は変わらないようですから、言葉で揺さぶりは掛けられるでしょう。
どうにか目の干渉を弱めて、目の破壊を狙ってみます。
ところで、
複葉機と交戦しているものが見えたのですが、
みなさんのうちのどなたか、ですか?
[声繋がる者なら攻撃の前に声を掛けて来ただろう。
それが無かったのだから、複葉機は敵の可能性が高い。
敵の敵は味方なのか、と、ややためらいつつ確認する。]
[モルトガット帝国皇帝に取り憑いている"目"より、同じく寄生した"目"たちへと協力依頼が発せられる。
誰か、ここへ来て、銀髪の腹心を排除して欲しいと。]
もう一人、侵略者が現れました。
ダーフィトと名乗っておりますが、左手に直接目が付いていますから、誰かの偽物でしょう。
どなたか、ご存知ですか?
[義手?
そんなものしらない。]
[協力を求める声は、届いてはいた。
"目"の側は、それに応じようとしたのだが、城塞の改良に没頭する魔を動かすことはできなかったのだ。
ひよひよ、と玉座の後ろで目は揺れている。]
……無理せずに、か。
善処しよう。
[向けられた言葉>>~41に返したのは、なんとも微妙な一言]
ああ、まあ、そうならんようには立ち回る。
[戦場の特殊性も去る事ながら、己がやる事、と見なしたら他者の介入を望まないのが影の気質。
故に、何かあったら、という言葉に返すのもこんな物言いになるのだが]
…………気遣い感謝だ。
[最後に付け加えたのは、この繋がり持つ者を同盟者と認めているが故の事]
おっと……無事、か?
[ずっと沈黙していた声>>~43が届けば、生きていたかと安堵が滲む。
その後に向けられた問いかけ>>~45が何を示しているかはすぐに知れたから]
ああ、そりゃ俺だ。
さっき、適当に移動してみたら、そっちに出てな。
外を見たら、見覚えがあるやつが飛んでたんで、相手をしに出た。
[ざっくり、状況を説明して]
ま、こいつの事は俺がどうにかしてみる。
……色々と、放っておけんヤツなんでな。
[なお、問いかけ>>~46は聞こえていたが、ちょっと答える余裕がなくなっていたので反応はできなかった。
仮に余裕があっても、名前だけでは答えようがなかったりした……というのもある。
姿かたちはあらゆる意味で忘れる事など叶わないが、何せ彼の人物の名前は聞いた覚えが。
なかった。*]
[協力要請は鈨の"目"にも届いていたが。
完敗状態に凹んでいた上にダメージを受けていた少年の意識は、そちらには向かず。
速いとこ活性化させねば、などと思いつつ、手入れされる刃と柄の間できょときょと落ち着かなく動くのみだったとか。*]
知り合いかもしれんからそっちいくわ。
えーっと、ルートヴィヒを見たことないが、同じ人が二人いて、んで、目玉がついてるほうが偽物。その傍に貴方の主がいる。という認識でいいよな。
[自分でみておくか。って結論。
ついでに同士討ちや彼の大事な人を傷つけるなんてごめんだと確認をかんじでルートヴィヒにつたえた。]
なるほど、あなたでしたか。
[天使―――。
という内心の驚きは綺麗に隠して、頷く。>>~48
ゲルトからの助言>>~50にもそうですね、と答え]
普段の陛下なら受け入れないような言葉も容れていらっしゃるので、何かそういう、人を惑わす力があるのかもしれません。
ただ、とっさの判断や、もっと深い信念に関しては本来の御気性が見えていますので、そのあたりへの揺さぶりはやはり有効なのでしょう。
[実際に対峙してみた感想を付け加える。
そののちは、こちらも艦隊の指揮と戦況の把握で手一杯になっていた。]
[ダーフィトという名への反応がゲルトから飛んでくる。>>~53]
あなたの知人でしたか。
ええ。その認識でだいじょうぶ …
っ!!
な、 …!
あなたのお知り合いは、 手から、ワイヤー撃ったりするんですか!?
[後半はゲルトの移動に重なったから、聞こえてないかも。*]
……… 煩い、黙れ!!
[常ならば震え上がるほどの”力”を伴った憤怒>>*19に、今は叩きつけるような応えが返った。彼我の力量を冷静に測ることもない。
ただ気持ちの迸るまま、思いが無形の音となる。]
[ 仲間たちの状況は、男にも届いていた。どうやら、残る三人は皆上空に居るらしい。
それぞれが近い場所に居るなら、あまり心配はないかと、任せることにする ]
...こっちも、別の相手に遭遇した。やっぱり向こうの方が数が多かったな。
[ ゲルトの知り合いではなかったダーフィトという男も含めて、これで六人、これ以上増えて欲しくはないが、そうもいかないのではないかという予感もしている ]
シェットラント・シンクレアという名に、誰か覚えはあるか?
魔法使い...いや、魔法騎士かもしれん。
[ 魔法もそして剣の捌き方から見て、剣技の方も人並み以上の相手と見えた ]
[「ダーフィト」に斬りかかったあと、知り合いじゃないとあっさりと訂正が飛んできた。>>~54
そのリズムに、古典的にずっこける、気分。]
はあ。
同名の別人は、いるでしょうからね。
[残念だ、と返す口調がいくらかのんびりしているのは、危機を脱したと感じているから。]
[ロー・シェンからも新手の報告。
一体どれくらいの侵略者がいるのだろうかと、嫌な予想に眉根を寄せる。]
いえ。残念ながら私の知人にはおりません。
[魔法使いも魔法騎士も、今日までは物語の住人だったし。]
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