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[思っていたより真剣な声が帰ってきたので]
あー、うそうそ、ごめんね、妖精さん。
私は本当にローレルだよ。
[と返事をするものの、ようやく自分の中の妖精から返事が帰ってきていることに少し疑問を持ち始めた。]
やっぱりローレルさんじゃないですかぁ。
私は妖精さんじゃなくて、ユーリエですよぅ。
[ローレルの返答>>=16から、やっぱりからかわれたのか、と思ったけど、今はあまり怒る事はせず。
多分、疲労があったりするからだと思う。]
ローレルさん、私はぁ……私が居なくなったらぁ、心配してる人がどうなってしまうのかぁ、と思うとぉ……。
やっぱり居なくなりたくないって思うんですぅ。
[今の心情をポツリ、と話始めて。
この不思議な現象から、ローレルには何かの縁があるかも知れない。
そう思ったら、今の自分の気持ちをローレルに話したくなってきて。]
[再び声が聞こえて]
…妖精さんじゃなくてユーリエさん?
ユーリエ…えっと、もしかして綺麗な白髪のユーリエさん?
[どうやら、ユーリエのような話し方だと思ったのはその声の正体が本人だから当然であり、しかも今まで自分の中の妖精だと思って話していたことが聞こえていたわけで]
あぁぁ、もう、恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい……いっそ消えてしまいたい…
[心の声が筒抜けになってるのも気づかずに]
えーっと、取り敢えず今までの会話忘れてください。お願いします…。
[都合の良いお願いをした。]
[そしてユーリエの真面目な声が聞こえてくると]
悩み事があるんですか?、ユーリエさんさえ良ければお話聞きますよ。私に何ができるかはわかりませんが話すことで少しは気持ちが楽になるかもしれないですから。
[何故ユーリエの声が聞こえてくるのか、という疑問よりも、ユーリエさんが困っているなら助けになりたいという思いが先にあがってきた。]
[白髪と言われてちょっぴりだけ傷ついて。
如何せん、幼少の頃から髪の色でからかわれた経験を持ってたから。
ただ、それは何も言葉には出さない。
ローレルは綺麗、と言ってくれてるから、善意で言ってるだろう、と思えば、余計な心配を掛けさせる事は出来ない。]
え、はいー。ユーリエですよぅ。
私も生きてる人の声がぁ、聞こえてびっくりしましたぁ。
オバケの声はぁ、たまに聞こえてたのですがぁ。
[今までは死んだ人間や動物の声はたまに聞こえてたのだが、生きてる人間の心の声を聞くのは初めてで。
それには驚きもしたが、普段から不思議な現象に遭遇してたので、アッサリと受け入れてるみたい。]
ローレルさん、ありがとうございますぅ。嬉しいですぅ。
ローレルさんも何かあれば、遠慮無く仰って下さいぃ。
[穏やか声で、ローレルに礼を言ってみて。]
[犠牲になっちゃダメだと、犠牲になったら許さない、と>>=22。
叱咤激励を受けたら、改めて自己犠牲はダメなんだ、と認識が出来て。]
そうですねぇ……やっぱりダメだったんですねぇ。
もう、そんな事しようなんてぇ、思いませんですぅ。
[胸の中のモヤモヤの一つが消えた気がして。]
はい、ラフィさんはぁ、あの人の所に行って欲しくないですぅ。
[と、名前を明かしてしまった事に気付きわたわたと。
しかも、打開策と思われる話が出始めると、より一層慌ててしまった。]
やや、いやぁ…あのぅ、そのぅ……、恋人になるって事ですよねぇ?
私はともかくぅ、相手の方の事もありませんかぁ……?
[自分の気持ちがまだ分からない上に、ラフィが此方の事をどう思っているのか、好きになってくれるのか分からないので、どうして良いのか分からず困惑してしまう。]
[>>=25感情や思惑までは、読み取れないものの、もしかしたらニヨニヨされてる?と思うと、やっぱり恥ずかしい訳で。]
……はい、そうですぅ。
[最早隠す事は難しそうなので、正直に心配してるのはラフィだと告げた。]
――……えっ?
[単刀直入に“好き”かと聞かれたら、しばし沈黙してしまい。メチャクチャ動揺してしまう。]
えっと、それはぁ、分からないですぅ!
ただ、ラフィさんの事はぁ、心配してしまうしぃ、側に居たいですしぃ、触れてたいですしぃ……。
[少し間を置いたら、ラフィへの本音の一つを漏らすだろう。]
ラフィさんにぃ、私の事を想って欲しいなぁってぇ……。
これってぇ、やっぱり…私はラフィさんの事が好き、って事でしょうかぁ……。
[本当に好きかどうかは分かりかねるのだが、ラフィの事を考えたら、胸が高まってしまうのは偽れない。]
[ローレルが恋愛経験が無い、と言ってくれば>>=27。
自分も恋愛経験なんて無いので、彼女にどう教えたら良いのか分からない。]
わ、私もぉ、分からないですぅ。
分からないけれどぉ、ローレルさんが言った事はぁ、やっぱりそうなのかなぁって思うんですぅ。
[ローレルの話に納得が出来たので、改めてラフィの事が好きなんだな、と自覚が出来た。]
ローレルさんはぁ、誰かの事がずっと気になったりぃ、ついその人をずっと見ちゃったりぃ、気になる人の事をぉ、考えてしまう人とか居ますぅ?
肩書きとかぁ、身分とかぁ、外見とかぁ、そういうの抜きにしてぇ。
[恋愛経験は無いけれど、今までラフィの事に対して思ったりやったりした事が、参考にならないかな?と思ってローレルに問いかけてみる。]
[>>=28が聞こえれば]
えっと、私はユーリエさんを応援します!
なんでも相談してください!恋愛に疎い私がどれだけ力になれるかはわからないですけど。
[と自嘲気味に言うと、丁度考えていた話題が振られて]
私が気になる人、ですか…。
[気になる、と言われれば、絵本の話を目を輝かせながら聞いてくれた人の顔が浮かんで]
で、でも、そういうのは好き、じゃないのかな…。ただ褒められて嬉しかっただけなような…。
[ただ、あの人を喜ばせるために絵本の続きを書き上げたい、どんな内容ならあの人は喜んでくれるんだろう、なんて事も思っていたり]
…その人を喜ばせたいと思うのは好き…なんですかね…。
[応援してくれると言われると]
ありがとう、ユーリエさん
私に好きな人が出来たら、本当に好きだって確信が持てたら1番にユーリエさんに報告しますね!
[明るい声でそう言った。ユーリエに意見をもらうと]
私やっばり人事好き…なのかな。
…うーん、取り敢えずもっとその人とお話してみます!
[と返した。]
ユーリエさん!
私ね、やっぱりグレさんの事好きみたい。
私がんばりますよ!
一緒に頑張りましょう!
[自分の気持ちに気づいて嬉しそうにそういった。]
……で、どうするんだ俺。
積極的にアプローチできるキャラならローレルを撃ってアタックしまくるのも可能だが、ヘタレのこいつにゃ無理だぞ……
― 自室 ―
そういえば、伯父さんなんで通信機なんてボクに持たせたんだろ。
[まさか同じものを持ってる人がいるとは思わず。
ついでに、なんかの弾みでスイッチが入ったままとも思わず。
こてりと首をかしげた]
ユーリエさん、グレさんが他の人と親しくしているのをみていると、どうしようもなく辛くなってしまうんです、いつもならグレさんが喜んでいるなら私も嬉しいのに…。
これが嫉妬ですか?私はどうすればいいんでしょうか。
[浮かんできた黒い感情の扱いに困惑してユーリエにそう尋ねた。]
[ポケットに入れていた通信機の様なものがザザッと鳴った気がして。広間へ向かう途中手にとって確認してみたが]
うーん…?なんだったんだろ。
何となく人の声が聞こえた気がしたんだけど…?
[首を傾げた]
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