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ドーベルニュU隊からも、改めて礼を。
[あの場にいたのは、分割したうちの一隊だ。
残りは拠点防衛のために残していた]
ラムスドルフ少佐、ブラオクヴェレ大尉、アイゼンシュタイン少尉。
貴官らの働きが無ければ、私達も半減どころでは済まなかった。
[それから出来るだけ穏やかな声音で]
トゥーレーヌ准将も、ご無事で何よりでした。
[予定が乱れたのも確かだが、親衛騎馬隊の機動力のお陰で斥候隊の損害が減ったところもあるだろう。
ただラウエンブルク大佐がかなりの立腹を押し殺してる印象だったので、刺激しないよう詳細は省いたのだが。
あまり効果はなかったらしいと知るのはもう少し後のこと*]
『虎』こと、フレデリカ・ファロン少尉です。
[レナトに続き自分も一度名乗り]
私から呼ぶときは『狼』と呼びます。
[特に深い意味はなかった]
……皆、帰還したか。
良かった……ありがとう。
[連絡を受ければ、安堵の声を零す。]
……色々と、やること考えることも多いが。
ひとまずは、ゆっくりと身体を休めてくれ。
[ちなみに、リエヴルは元々睡眠時間が少ない。
ので、ヴィンセントには気にせず寝室で普通に休んでいろと指示を飛ばすことだろう。
自身の睡眠が薄いのも紅茶のせいではあるのだが、改めるつもりはやはりない。]
― 執務室を出た後 ―
『ファロン少尉』
[そう呼びかける声が通信機から聞こえてきた。
そういえば、先代の『虎』も通信機を2つ持っていたのだった。
ひとつはフレデリカに渡す予定だったようだが、先代『虎』なき後、ひとつは他に渡ったんだな――と。
聞き覚えのある声を聞きながら、おおざっぱに理解した]
ああ、レト。久しぶり。
改めて、フレデリカもよろしくな。
[こちらの名を呼び、名乗る声に。
そして、その後の昔の口調での挨拶に。
ニコラス中佐から返してもらった隠密わんこをもふりながら、小さく微笑んだ]
フレデリカはさっき驚かして悪かったな。
どうせすぐに、トールたちの前で『狼』の正体バラす予定だしーと思って、気ぃ緩んでた。
今回の敵の動き、あたかもこちらの動きを察知してるかのようでした。
敵に優秀な斥候部隊がいますか、よもや…スパイがいる可能性も考えられます。
[こちらも、『狼』と『猫』、二人を送っていたのだからこちらに送られている可能性を考えるのは当然であり]
正直なところ、先ほどの通信の件といい、腕を疑うわけではありませんが……
[『狼』を信用していない意は伝わるだろうか]
トゥーレーヌだ。
あー、まぁ、あれだ。
予想はつくだろうが、今回は馬での渡河を試みて、な。
[あまり多く触れるとまた怒られるだろうから、さらりと触れつつ。]
こちらも、川への警戒を強めるように。
また、渡河中の敵への対処として、弓兵並びに銃兵をいつでも動かせるようにしておいてくれ。
あと……そうだ、な。
[未だ思案しているのか、こちらは小声で呟く。]
鍾乳洞のある洞窟……
あれの西側ってどうなっていたか、誰か覚えているか?
[悪巧み中であります。
もし公国の前進拠点裏側に出ることが出来れば……正面からの隊で派手に一戦交える間に、奪回作戦を行えないか、と。]
>>*87
鍾乳石の洞窟(MAP:J)ですか?
6年前くらいからモンスターが増えて問題になってましたね。
地形の話でしたら、西側には小さな森があって、その外側は海ですね。
抜ける方法がわからないので何とも言えませんが、鍾乳洞の周りは山が多いですね。海側が森。入口のあたりは観光名所だったこともあって、平地です。
もっとも今は観光どころではなく閉鎖してると思われます。
ふむ。迂回して森を抜けられればと思ったのだがな……。
くそ、こうなるとあの頃にあまり出歩いていなかったことが悔やまれるな……。
[ぼやくように呟いた。]
奪還を考えるなら、早い方がいいからな。
砦に移されたりなどしたら、流石に難しくなる。
[よもや前進拠点に居を得ているなど、思いもよらず。]
地図を見る限り、西はやはり森ですね…
ただ自分は現地に行った事がないので、他に誰か詳しい者がいれば…。
モンスターが出るため兵の配置されてない場所はあると思います。勿論それなりに危険な場所となるでしょうが。
そうだな、そこの森を抜けることが出来れば、
敵の虚を突くことが出来る。
他の皆からの意見も待ってみよう。
斥候を出させるのも手ではあるのだが……。
[斥候部隊の状況を考えれば、小さく溜息をついた。]
[ふと思い出して、重ねて報告を。]
……一応、報告はしておくか。
出撃中、トール先輩に会った。
フレデリカ・ファロンのみを連れて、作戦地の補給隊すぐ傍に来ていた。
急ぎ作戦地に向かっていた為、フレデリカと軽く剣を交えた程度だが……。
[それ以上のことは、あえて言わず。]
[続く言葉は、幾分苦々しいもの。]
あと、斥候部隊と対峙していた、竜騎兵。
かなりの統率が執れていたな。
しかも、報告で把握していたものより大がかりな規模の隊に見えた。
[脳裏に浮かぶのは、竜騎兵連隊を率いる隊長として知られる、かつての先輩。]
敵の陣容も、より面倒なものとなっていそうだ。
新たに偵察を送り込んでみるとしよう。
[まずは、相手の戦力把握をと、声をかけた。]
斥候隊はまだ疲弊が大きいでしょう。
川への警戒は、拠点に残していたこちらから割いておきます。
[司令の指示>>*86には一部引き受ける旨を伝えておく。
隊長には事後報告となってしまいそうだが、許してもらおう**]
あぁ、頼んだ。
[ウェルシュの言葉>>*96に手短に応える。
こちらは地図とにらめっこしながら戦術タイムである。
……決して、ティータイムではない。]
― 戦闘終了後 ―
……トゥーレーヌ准将、護衛の件もありますので、貴方の就寝時間を教えてください。
後、平均的な睡眠時間もできればお願いします。
[今日の兵士の体感時間は夜襲があった為にとても不規則だ。
護衛に入るなら、不自然ではない時間に移動を…と思いつつ通信で声をかける。]
[返ってきた返答は予想外の短さで、普通に休めと言われて更に困惑>>*85することになった**]
[ヴィンセントの問いに、暫し考え込む。]
俺の睡眠時間、なぁ。
わりと適当だぞ。
眠い時に寝る。眠くない時は起きてる。
[だいたいは平均二時間ほどだろうか。
しかし、身体を動かした後は爆睡してしまうあたり、やはり体力がない。]
俺の部屋で寝泊まりする、くらいのつもりで居てくれて構わないよ。
― 帝国前進拠点・自室にて ―
[ 勲章に付けている#2通信機を外し、麻布で磨く。
返り血は付着していない代わりに砂埃まみれだったそれは、
ほどなくして本来の輝きを取り戻す。
――あれから、何度か繰り返している通信を。
今もまた根気よく、続けた。 ]
――主席代理、まだ聞こえませんか。
もし聞こえていたら……そして無事だったなら――
どうか安全な時刻に返事を。
[ カサンドラがまだシュヴァルベの前進拠点にいるならば、
根気よく通信を送っていれば魔石も目覚めるだろう。
――だが、国境城砦を超えて本国中心部に行ってしまっていたら
距離的問題で通じないかもしれない――。 ]
…本国に移動した可能性はある、か…?
いや、主席代理の持つ情報が欲しいのは、前線の筈だ。
必ずまだシュヴァルベにいる。
主席代理…
カサンドラ――先生。
俺はこれ以上、家族に近い人を失くしたくないんだ。
どうか連絡を――。
[ 何度も語りかけるうちに、ただ一人の相手に対する
言葉を紡いでいた。
他の通信機所持者がそれを聞いていたかどうかは、
深夜だったため、確認する事もしない* ]
あぁ。浅瀬になっているところ、また流れが緩いところがある。
ただ、あまり大人数では無理かもしれないな。
今回は一個小隊でしかも親衛隊だったから、強行したが……。
[カレルの言葉>>*103に、そう応えつつも。
おっと危ない、これ以上話すとまた怒られるか……と口を噤んだ。]
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