情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
謝らなくて、良い。
―――ユーリエ、
[全てを救える存在を。
自分では成れない、遥かなる存在に。
掻き集めた希望を以って。]
ソマリ?
ソマリって言ったの?
[ 手を握ろうとしたが、それはもう灰になっていてかなわず。 ]
ソマリになんて、
なんて伝えればいいの?
[ 必死で読みとろうとするが、読唇など知らず。
ただ、バルタザールの表情から、それは憎しみではないように感じた。 ]
……救世主……?
神子を、アデルを守れというの?
それともまさか……、
私に救世主になれ……と?
……そんなの無理よ……。
私は、ちっぽけで、弱くて、子供で……。
無力だわ。
諦めるな、ユーリエ。
どうか、諦めないでくれ。
お願いだ、ユーリエ。
―――後生だ。
全てを救う救世主を。
――――何もかも、救える力を。
[熱に浮かされるように、小さな肩に重責を掛ける。
彼女に科せられ続けた期待ではない。
友を失った男が吐いた、希望を預けた。]
■カウンターLvMaxからスキル変化
■完全恩赦<Amnesty>LvMax
全ての魔物を苦痛なく浄化する。
聖女の涙が必要。
/*
リエヴルと会えたら、酒でも飲みましょうかーとか言って、食堂まで引っ張って、瓶に触れませんねぇHAHAHAとかして怒られたかった。
魔と戦っているし、それよりもシメオンとの語らい見たいので、見守る要員になるのです!(`・ω・´)
オズワルドさんは体調崩してないといいけれど。
皆さん体調大事にですよ!
[謝罪を口にするのは、友への冒涜であるような気がした。
だから、精一杯微笑むしかない。
“私は、生きた”と。]
だって、
だって私は……、
[ 無理だ、と言いたかった。
ユーリエは、ただの……、
「 量産型聖女<クルースニク> 」
に過ぎないのだから。
でも。
……救いを求めて来るものを、
分け隔てなく、差別なく救うと決めた。だから。 ]
分かったわ。
……私の命が続く限りは、
救いの手を差し伸べ続ける。
約束するわ。
[死ぬな、と虚偽を紡げなくて。
すまない、と彼を見縊ることが出来なくて。
胸に溢れる熱いものが、息を苦しめる。]
―――…君の、生き様。
確かに―――確かに、この、ソマリ・サイキカル。
見届け、た…ッ
[誰かの為に、剣を揮い続けた彼の本当の剣。
真の心、確かに受け取った。
心臓穿たれるような、痛みと共に。]
/*
……めっちゃ挟まったね?
リエヴルさんは消化不良だったら本当にごめんなさいですよ。
バトルしていてくれてもいいのよ。観戦しているので!
ユーリエ…
救いって――、なんだろう。
許しって――、なんだと思う。
[全てを許し。
全てを救い上げる神の慈悲は、人だけにしか与えられないのだろうか。]
[ その質問は……、
教会に居た時ならば、聖書通りのきれいな返答が出来ただろう。
でも、今は。 ]
「くるしみ」から解き放たれる事だと思うわ。
[ 聖書と違う事をいうことを、迷わなかった。 ]
こころや、
からだのくるしみから……。
それがどんな形なのかは、その人によって違うと思う。
……それがひとじゃなくて魔物ならば、
「滅び」も救いのひとつだと思う。
[ とても長く、喋った。 ]
[僕に伝えねば成らぬことが在った。
己の所有物である彼に、戦火以外を渡せなかったこと。
彼を奴隷商より買い上げたときから、
きっといつか、この時が来るだろうと思っていたこと。
彼は紛うことなく。
聖将軍ソマリ・サイキカルの、聖剣であったこと。]
うーむ。
クレスんの敗北を知ってるPL的には、
ここはアデルんと一緒にソマリんを連れて逃げるのがいいけど、
PC視点では、前衛クレスん、後衛アデルん、支援ゆりりんで戦うのがベストだなぁ。
クレスんが逃げろって言ってくれるのがベストだけど。
私の血の精髄だ。
…私の死と共に咲いた。
[ギィの声を真似て、ジークムントの耳元に囁く。]
まだ血を厭うているのだろうけれども、
今はそれでは自身の身も守れないだろう。
── せめて、これを。
[最早喋る事は適わない。
故に再び背中で語る。
自分の振るうのが貴方でよかった。
只一言それだけを。]
[1] [2] [3] [4] [5] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新