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[庭師の願いを容れたのは、もちろん彼女の行動を止めるためだった。
けれど、決死の部隊にゆく前に、もう一度声だけでも聞きたいと思ったのも事実だった。
今それが叶ったのに、叶えば次は、この面を上げてひと目見たいと願っている自分がいる。
己の浅はかさに、ぎり、と奥歯を噛みしめる。
『……せめてご無事でいて頂きたいと、願うことすら……わたしには、許されませんか?』
僅かに震えた声に、胸が締め付けられるように痛い。]
/*
いや、ほんとに今まで離してもらえなかったんだよ。
まあ色々あってほっとけなかったっていうのもあるんだけど。
めっちゃアルコール入ってるんだけど、大丈夫なんだろうか。
[言わなければ。
それが己の願いに反しても、言わなければ、この方は私のために危ない橋を渡ろうとしてしまう。]
確かに、この部隊が命懸けになろうことは存じております。
しかし、だからこそ、
──リーザ様。
私は、貴女の隣に立つ資格を得るために、この部隊を必ずや成功させたいのです。
[彼女が息を呑む音が聞こえた気がした。
顔を見ることすら許されない立場で良かったと、このときばかりは思う。]
お許しを頂けますか?
分不相応な願いを抱いた私を……
[最後は消え入るように、声は弱くなる。]
[戻らない覚悟だった。
いや、部隊を成功させようというのは、敬愛する己の上官に誓って本心だ。
けれど。
そこで己は死んだことにしてもらおうと、思っていた。
部隊の成功を見届けたら、彼らが帰りつく直前に、己は姿を眩ませてしまおうと。
だから。
……いずれにせよ、嘘をついた。
それは、覆らない事実だった。]
[しばらくの沈黙に、動悸は早くなる。
聡明な彼女のことだから、見ぬかれてしまったかもしれない。
緊張と不安に揺れる時間の後。
『ひとつだけ、お願いがあります。
いえ。……命じます。
面を上げなさい。』
凛とした声だった。
ならぬ、と。思った時にはもう、導かれるように顔を上げていた。]
[『信じております。必ずや、ご無事でお戻りくださいますよう。』
射抜かれるほどにまっすぐな視線だった。
そして、──大輪の花咲くような、笑顔だった。]
/*
現在の投票先は以下の通りです。(委任している人は含まれません)
分析官 フィオン : 1
司書 フェリクス : 2
うむ、そうなるねぇ。
もう、どこがバグでも驚かんぞぉ……
/*
マリエッタのRPは、読みやすくわかりやすくていいですよね。
今回ほぼ直接絡めてないのが残念でならない、というラスト独り言。
フィオンはフェリクスに入れてるだろうから、このままで問題無いな。
この状況でフィオンが私に入れてるなんてないよね。
まあ、フィオンがブラフで私に入れててもフェリクスがフィオンに入れてればランダム任せだからまだなんとか。
この状況で二人して私に入れてるなんてないよね。このままでいいよね。[錯乱]
/*
そういや、灰をあんまり使ってなかったな……。
だいたいは表の中身会話で言いたい事言ってるから、独り言の出番がないんだよな。
せっかくだし、エンド案を書いておくか。
1.狼勝利エンド
任務を終えて故郷に帰る。
その途上、ユーリエに会えるなら会って別れを言う。
そしてお互いにお互いを忘れないと誓って二人はそれぞれのあるべき世界へと戻っていく。切ない恋の別れエンド。
2.村勝利エンドver1
図書館から出れず途方にくれるダーフィトにユーリエが寄り添う。
いつしかお互いを恋慕うようになり、一生を添い遂げる。
添い遂げエンド。
3.村勝利エンドver2
(ユーリエと会う前に考えてた案)
図書館から出れない絶望によりダーフィトはシスコンをこじらせ、図書館にある蔵書から「姉の生活」が書かれた本を見つけ、常に本から姉の日常を観察・監視する事を生きがいにするヤンデレと化す。
「愛してるよ姉さん」
とか病んだ目で本に頬ずりする姿はまごう事なき変態!!
4.村勝利エンドver3
図書館から出れず、それでも姉が幸せならばと自分の不遇を嘆かず受け入れるダーフィト。
ただ「俺の事は忘れてくれ」と、故郷を去る時に姉に告げた事を後悔していた。
しかしある時、「姉の生活」が書かれた本を見つけ、読んでみると……。
そこには姉が自分を忘れず、自分の分まで幸せになろうと懸命に生き続ける姿だった。
「俺は、俺も……幸せになっていいのか?」
自己犠牲を容易くする自身の脆弱さに気付き、図書館から出れずとも拾った命を大切にし、強く生きようと誓うダーフィト。
ver2のヤンデレこじらせた後の浄化ルートとしても設定してたり。
ヤンデレからの綺麗なダーフィト光臨!←
>>*22
飲酒人狼にはろくなことがないんだけどな。
[心当たりがあるようだ。
一言の言葉にしばし悩んで。]
やーい、酔っ払い―
[によによ顔でつついてみた。]
[己の腕を見てみる。手を開いて空に掲げれば本来ならば遮られるはずの室内の光が見えた。]
(…前より透けている)
[会議室を除けば、まだ議論をしている3人の姿が見えたか。
トムを一瞥して再び廊下を歩く]
(意識の残骸みたいなものかしらね。まぁ形ある物はいつか消える。
例外でもないでもないし。)
[それに]
私の名前、リュカじゃないのにねぇ?
[誰となくそう言う。]
/*箱がダメらしい。
2日間つけっぱだったしな(仕事繋がりの雑用)
再起動にも時間遅いし鳩で。
仕事の終わり目処が見えてくると気が楽だ
>>+455>>+456
どうしてハンカチをそんなに大事そうに持って……
任務で不安な時のお守りみたいなモンか?
もしかして俺の事が……いや、まさかな。
ははっ、俺も自惚れが強いらしい。困ったモンだ。
/*
えっと……。
マリエッタが本当にダーフィト好きだったら鈍くてごめん。
ソロール恋愛きゃっきゃうふふですまぬ。
多分ダーフィトはハンカチを貸したの覚えてるけど、直接「返して」とは言わないかな。
「何か理由があるのかもしれない」って気を回してマリエッタが返す日をずっと待ってると思う。大丈夫、ダーフィト忘れないよっ!
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