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TO:高殿琉璃
件名:お疲れさま
そっちも兄と仲良くやってそうだな。
こっちは相変わらず写真に写ってる奴と二人だ。
朝から変な僧侶に遭って、散々だよ。
面白い課題というと…
こんなのならあるけど、要るかな?
[添付はもちろん、二人の後姿だ。
それと、もう一枚。鹿に襲われた炉の変顔のおまけつき。
敢えて、撮れている中で一番酷い顔を選んだのは内緒である。]
/*
リア充滅べの呪いでくっついたままになったら、
むしろ滅ぶどころかいちゃいちゃ加速するだけであって
本末転倒にならないかというマジレス。
くっつきすぎれば確かに滅びるかもしれない、嫌な面が見えて。
というか本当に喉ェ。
[あげくは刃物シャキーンだった。]
のわーっ!
[あわや丸刈りの危機を救ったのは、別の丸刈り男。>>542]
うむ、見えておったのう。
神を助ける僧とか、神仏習合じゃのう。
[電車内で意識を集中させる亜梨沙に気がついて、玲緒もふと眼差しを真剣なものにさせた。
昨夜のうちにその右手の小指には、小粒の藍晶石がついた指輪の様なものが嵌めていた。
その青に視線を落とし、京都へと向かう]
先は、南。亜梨沙のを先に解こう?
[向かう先の相談にはそう答えていた]
呪詛か。
坊主が出て来るなら系統違いかもしれん。
ここは言われたとおりにしてみよう。
今日も観光日よりじゃ。
さあ、散策に出かけようぞ。
[ご機嫌で、いい位置にある好葉の耳をぺろりん。]
[そうして南に位置する大将軍社へと向かう最中、再び二人の耳に猫の鳴き声が聞こえた。
声の方を見れば、猫ではなく、小さな少女]
……私?
[子供の頃の玲緒の姿をした、何かがそっと二人に近づいてくる。
あの顔のない猫を象る、闇を纏いながら]
[纏う闇で、それが自分ではないと玲緒は理解する。
亜梨沙はどうだっただろう。
けれど二人の前にちょこんと佇む子供は、あの頃の玲緒と同じ朗らかな声で言う]
─ 消すの? せっかく亜梨沙と、手を繋げたのに ─
[無邪気に笑い問いかけてくる声に、玲緒は暫し表情を強ばらせた。
心の奥底にしまっていた本音を、聞かせてはいけない人に聞かせる。
亜梨沙が口にした猫の怪談話からの玲緒の心の揺らぎに付け入ろうとした、怨霊ともいえる者の企てだった]
うん、消すよ。
[亜梨沙から反応はあっただろうか。
暫しその子供…玲緒の姿をした何かの言葉に押し黙り、気まずそうな視線を亜梨沙に向けながら。
言葉を紡げずにいた玲緒は、静かにそう告げる]
亜梨沙。
勢いよすぎて、引っ張ったらごめんね。
[一瞬ちらりと亜梨沙を見て、それから子供の頃の姿の自分へと向き直る]
消すよ。
だって呪いなんかじゃ駄目だもの。
私は──……
[勢いよく踏み込めば、亜梨沙も引っ張られてしまうだろう。
それでも構わず踏み込む玲緒の右手には、彼女の断ち切る意思としての青白い輝きをほのかに放つ刀が握られていた]
自分から手を伸ばして、亜梨沙に触れたいから!
[そう強く言い放ち、子供の頃の己を。
心の奥にしまい込んだ本音を洩らす何かを、断ち切った。
断ち切った先から黒い靄が霧散し、それが辺りに立ち込めていく]
っ亜梨沙! お願い、貴方の火で浄化して。
私には、出来ないことだから。
[告げれば、亜梨沙は行動に出てくれるだろうか]
/*
ぎ、ギリッギリで何かぶんなげてごめんなさい><
うぐぐ、尺が…あと、これ困ってないかな、大丈夫かなぁと。
一人で突っ走りすぎかな、ううん、ごめんなさいorz
[猫の声を聞いた時、玲緒は咄嗟に上級術である目くらましの結界を発動させていた。
だから多少暴れても、人には目視出来ないという状況。
霧散する黒い靄も暫くは囲い込めるだろう。
けれどそれには未だ、玲緒を、ひいては亜梨沙を攻撃する意思がある様に立ち込め、やがて駅のホームで見た針の様な形を取り、飛散してくる*]
[また一つ、記憶の中心に焼きつけられる光景。
混じり合う赤の境目に、口接ける仕草。
縺れを解くと約束した筈が――二度と解けぬよう、
曖昧に融かしてゆく示唆に映って]
……、幸――…?
[憎まれ口を叩いても、無言の裡に幾度となく
強請ってしまっただろう唇。
未だ触れてはもらえないまま、末端から弄られる倒錯]
[たとえ呪われてなくても、
ずっとこうしててくれたのかな……なんて。
そんなことをつい考えてしまうのだった。]
/*
うぐぐ、とても申し訳ない事しかしてない。ごめんなさい、ごめんなさい。
いくらでも書き換えてくれていいんだよ(
/*
>さて京都…どこいこう。(ご機嫌)
ご機嫌って何だよご機嫌って[べしべし]
奈良公園で起こして貰った後の反応出来てない。ぐぎぃ。
盗撮願望あったりとか、右手首掴んで食べたりとか、
おみくじ丁寧に財布の中に取っておくとか、
(ここで別の何かを仕舞っていた想像をしたけれど、
財布の中だと摩耗して使い物にならないらしいっすね!!←)
布団に潜り込んだら手繰り寄せるとか、
女子のお誘い断ってまで二人でいるとかもー、もー……。
[じたじたもだもだごろごろ]
恥ずかしいので終わる前に灰に埋めるという無駄な所業。
[お互いにこやかでなかったとはいえ、
こうやって共に写真に収めて貰えたことに感謝すべきか。
口には出来ないであろう思いを飲み込み、
兄と睦まじく並んで観光しているだろう姿を想像しようとして
目に浮かんだのは、こそりと交わした秘密の言葉。]
/*
……ぅ、そうゆうことか…!
道理でいつもより初速抑え目だと、思ってた、ら…
わざと?ねぇわざとなの…!?
[せめてもう少し言葉を足せば良かったと思った時には既に遅し。
掌に落としたふたつの欠片。それを見た彼女が笑い出し、
飴玉で慰めようなどという大阪のおばちゃん的行動は
お気に召さなかったかと内心動揺が走る。
突っ返されたらそれはそれで構わないつもりだったが、
余計な真似をしたという事実は付いて回る。]
拾っても飼えないけどな。
[だがそれも杞憂だったらしく、はにかむような表情に
安堵するよりも先に突かれた図星に小さく呻く。
どこでそれを知ったなどと言えば墓穴を掘りかねないと
言葉少なに空となったポケットに手を突っ込んだ。]
[耳元で好葉の叫びが聞こえて背中がゾクゾクする。]
うむうむ、自然と舌が出てしまったのじゃ。
狐じゃからのー
[一応、謝罪っぽく耳を倒したが、あまり懲りてなかった。]
[分けて食べると言っていたがあの兄は甘味が好きなのかどうか。
好きでなかったにしても、妹から賜った物はそれこそ
ただの水でも富士の霊水やらより歓喜しそうだ。
あれだけべったりな兄妹でもこちらとはまた別の問題を
抱えているらしいと察したのは、別れ際の言葉で。
あんたも笑ったらより美人になるぞ、など。
口説き文句にも聞こえる文言を口にすれば兄に殺される上に
キャラでもない返答は残念ながら出来なかった。*]
で、好葉は水。わしは木。
水生木の相生関係じゃ。
好葉がわしを強くしてくれる、さもありなん。
[―――目的を違えそうになる。
そんな本音が胸の内を過ぎり、不埒だと押し殺す数秒。
彼女の眼差しに熱が燃えているように見えるのは気の所為だ。
融解し、己の形に鋳りそうだなんて都合のいい妄想。
ふい、と視線を外し、常なら振り返らぬが、
神仏に頼らぬ心が僅かに、双眸を動かし盗み見た。]
いつも―――…、態とに、決まっているだろう。
[ぐい、と引き寄せる引力の中、小さな言葉を風に浚わせた。]
さて、属性相応の場所ということじゃが──昨日、奈良を観光しそびれたから、奈良を回ろうかの。
[一緒に観光の計画にわくわく。]
どこか、心当たりはあるか?
/*
ちょっと待って、申くんがぎりぎりに殺し文句(未遂)滑り込ませてきたと、思ったら…
おにいちゃんが萌え殺しに、きた……っ
/*
8か。8かー……。まあ悪くはない、な。
そして内にエピ入りしそうなのでいつものメモぺったり。
3052/3471/7320→4196/3306/6897。
まあ初日は回想あったから喉が減っただけだな。
[触れた場所から玲緒の体温を直に感じる事の出来るこの状態は、日常生活の事を考えると色々と不自由する。
玲緒と一緒にいたいけど、この形は本意ではなかった。
本殿で無事に解呪が叶う事を願った後に、大将軍社へと向かう。
その途中、猫の鳴き声がした。
視線の先にいたのは黒い猫ではなく、蒼い髪をした小さな少女。]
……れお…
[暗い闇を纏った少女の姿にあたしは息を呑む。]
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