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[髪を撫でる感触が心地よくて、僅かに目を細める。
幼い頃、師に撫でられていた時とは違う、と感じるのは、抱く感情の差異故か]
……え、と。
[立てるか、という問いに、身体に力を入れてはみるものの。
血の消耗は、そう簡単に解決するものではなく。
立って歩くのは、少しだけ、辛いように思えた]
……ちょっと、辛いかも知れないけど。
私、軽く、ないよ?
[それでも、色々と遠慮は先に立ち。
運ぶという言葉に、とっさに口をついたのは、こんな言葉。*]
[白い花の中から紫色を掬う。
肩ほどの長さの髪はするりと指から流れていく]
ありがとうは知ってる
……泣かせて、名前を呼んで、ありがとうを言う
理由が分からない
気にしない、か。
……でもやっぱり、
元に戻らないほうがいいよねえ。
だって、女の子ならリエちゃんと結婚できるし!
[撫でられて満面の笑みである、
まだ魔界だということを一瞬忘れそうになる]
[常夜に魅入られ迷い込んだ幼精を導き、
遂には傍らまで辿り着かせた男。
自分にとっては、彼こそが―――
降り積もらせた思慕と信頼を、一瞥に篭め]
[ほんの一瞬、悪戯が露見した幼子の笑みが眼差しに入り混じり*]
[かさ、と耳元で起こる軽い音と後頭部に感じる柔らかな草花の感触。
身体はふわりと浮くようで。]
泣き虫でごめん…
ちゃんと泣き止むから。
[我慢していたらしい、またすぐに目は潤み始めるだろう。]
[相手は苦もなく己の名を呼ぶ、それがどうも悔しい。
そして足りない頭を捻って出された仕返しがこれだ]
ベル
[肩を押さえてかぷりと喉元に噛みついた]
……ん
[傷を付けるものではないと思えば加減がついたし
ちゃんと触る事が出来た。
いける、と踏んだ目をした]
名前、聞いたら教えてくれたから。
[本当に記憶が無いのだなと思えば、僅かに眉が下がる。]
…… 嬉しくて泣いてるから。
涙が出るのは、寂しい時とか悲しい時とか…ばかりじゃないから。
/*
俺思うねん
こんなに情緒豊かな美少女だったら
皆から愛情注がれてもおかしくないやろ!!?!?
節穴か! 神殿の連中は節穴か!!
*/
なぁに?
[名前を呼ばれれば首を傾げながら彼を見上げるが、肩にかかる手と喉元へと寄せられた顔に身体は軽く緊張し固くなる。
じわりとした鈍い痛み。
けれど、しっかりと彼女に刻まれるもの。]
[問いかけを受けて確かめる様子を見て、やっぱりまだ本調子では無いと知る]
お前抱えたくらいで動けなくなるほど柔じゃねーっつの。
[そもそも意識を失った時に既に運んでいるのだから何ら問題は無い。
向けられる言葉に体重について言うのは避け、笑ってそんな風に言った]
んじゃ行くか。
[それだけ紡いで、膝に乗せていたアデルをそのまま横抱きにする。
危なげなく立ち上がると、その状態で洞窟の外へと出た]
そうか……
[ベルティルデの言葉によると、どうやら自分は名を聞かれ
そして答えた事になっているらしい。]
……知ら、ない? か、覚えてない
[それに、嬉しくて泣くと言うが、いっとき眉の下がる表情は
狼の知識にもある、別の感情を思わせた]
でも今、『寂しい』の顔した
[ぽふりと片手で頬を撫でて]
ベル
[短く告げる音は、思いの外、狼の胸中に馴染む]
……怪我してる
[小さな擦り傷切り傷については勿論、数える暇がない程。
だが、それらのほとんどは既に血が止まっており、
肉食の性質をさほど惹きつけない]
[嗅ぎつけ、目を付けたのは布地に縛られた腿の血の香。
乱暴ではないが、躊躇なく結び目に指を掛けた]
―――…ね、ルート?
私、貴方に嫁ぐと知った時から、ずっと心に決めていたの。
遍く生を育み、慈しみを降り注ぐ陽光よりも。
独り沈む闇夜の底に、寄り添える月であれたら――…
そ、それは、わかってる、けど。
[柔じゃない、という言葉には早口でこう返す。
重い軽いはとっさに口にしたものの、追及されると複雑でもあるため、避けられたのは良かったのだが]
……うん。
[結局はそのまま横抱きに抱え上げられ、外へと向かい]
/*
全ペア1d20の結果
アデル組 18
シュテルン組 18
フレデリク組 17
リヒャルト組 16
イングリッド組 16
ベルティルデ組 11
我ら 6
お疲れさーん♪ 驚愕の出目でしたね!
/*
リヒャルトメモ>それは肯定するが
そうじゃなくて1d20の期待値は飾りなのかって事だよ
出目が高えんだよ皆よwwwwwwww
*/
……いえ、本当は。
もっと前から、きっと。
きっとこれを――…、恋と呼ぶのでしょう?
…そうね。
寂しい顔、覚えてくれてた?
[全てを忘れてしまったわけでは無いらしい。
冷静に考えれば、そこまで長い時間を共にしたわけでも無いのだが。
怪我をしていると、セルウィンの手が裂かれた布の結び目にかかる。
小さく頷いたままされるがままに。]
?
[知識は頭に残っている。
ただ、それをどこでどうやって覚えたのか、と言う事は
霧の向こうにやってしまったように思い出せない]
覚えてる、……多分
[案外抵抗しない事に拍子抜けを覚えつつも、
圧迫して血を止める布を解いて傷口を晒す。
露になる対照の色にゾクゾクした。
膝裏に手を入れて片脚掲げさせる。
良く考えなくても人間視点だと大分際どいが、些細な事だ]
痛いか
[傷の端から口付けのように触れる]
[血の雫は花の甘露]
他のやつに、喰わせたりするなよ
[身勝手な事を言って、獣の金瞳が妖しげに弧を描いた*]
/*
表に集中するあまり、殆ど綴れなかった旦那様への愛を。
闇デレの旦那様、もう堪りませんでした。あの執着と情熱と闇具合が堪らない…。
閨の彼是も、ことごとくツボを押されて凄かった……
いっぱい虐めて愛でてもらって、たいそう幸せでした。
ずっとリードしてくれてありがとう、レスがとろくてごめんね。
普段お互いに全方位的に絡む方なのに、闇デレ×デレツン路線は恐ろしいまでの番型ペアでした、ね!
第一イベント時の切なげな旦那様が愛おし過ぎて、ツンがほぼ解除されてしまって、そうなる気はしたけどどうしよう、
あとはひたすらいちゃいちゃ一直線だよ…!とおろおろしたのは内緒。
虐め抜いて下さるのも、終盤の甘やかしも、ときめきが止まらず。
エピ入り寂しいけど、エピでも目一杯可愛がって下さいませ、とこっそりおねだりしておく!
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