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よし。ヴェルが目撃してくれた。
あとは報告してくれたら好き放題調理できる。
だれも見てくれなかったら無辜の市民に登場してもらう予定だった()
― 昔語り ―
[修行の合間、カレルにねだられた昔語りには時折答えた。
長い話になる時もあれば、短く済んだ事もあった。]
英雄王か。
…怖い、男だったね。
恐怖とは違う、畏怖に似た何かだ。
あれは…人間ではなかったかもしれないねぇ。
よく覚えているのは、
あたしの故郷にクロドルフを連れて行った時だった。
あの時は渋ったものさ。
人間を竜の故郷へ連れていくなんぞ、魔族を”世界支える樹”に連れていくようなもんだ。
それでも、条件つきであたしは案内をしてやった。
他の竜に大層怒られたもんだったけど、あの男は竜を手懐け、その信頼を勝ち得て一手とした。
あの時は単純に、すごいと思っていたけれど、
今にして思えばあれは…あの男は竜を手駒にしたんだ。
それはすごい事で、同時に恐ろしい事でもある。
人間の領分を越えようとしていた者。
それが英雄王クロドルフだ。
まぁ、随分昔の話だから、
あたしの過大評価もあるかもしれないがね。
あの時は若かったからねぇ…。
― 昔語り ―
で、魔王についてだけど。
会ったのは数度だから、赤毛の男だってのは覚えているね。
後はそうだねぇ。
元々人間だったって話と、それから…
[そう老婆は言いかけたが、途中で語るを止めた。]
…いいや、止めておこう。
あれはお前が見たまま、感じたままのの男。
それだけで十分だ。
― 昔語り ―
魔物はそれこそ千も万もいるからねぇ…
あれやこれや、教えるのは骨だ。
後で良いものをやろう。寝入りにでも見ると良いよ。
[そうして老婆が寝る前に持ってきたのは、魔物の姿と詳細が書かれた本。
図鑑と呼ぶには少々乱文も目立つそれは、昔変わり者の妖精たちが、暇つぶしに好き勝手に書いたものを纏めた一冊だった。竜が推敲代わりに流し見た分には、それほど間違った事はないように思った為にカレルに寄越した。]
― 刹那の夢 ―
―――は、 終わる
もうすぐ、 平和 ………
[幾重にも積み重ねられ紗幕のように荒くなった記憶の合間、煌めくような輝きを放つ一時もあった。
その時竜は人の姿を取り、高い丘から友と共に眼下を眺めていた。
夕焼けに互いの顔が朱色に染まる。
竜は互いの間に纏う空気を好んだ。
物言わず語らずとも通じる心があった。
竜が竜を思いやる事は簡単だ。
だが竜が人を思いやる事は難しい。その存在自体がかけ離れてしまっている。
それが出来た事が、まだ若い竜にとってはとても不思議で貴重なもので、何よりかけがえのない宝のように思えて、故郷へ戻らずひたすら友の傍にいた。
人の命が短い事を、竜は良く知っていたからだ。]
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エディ
68回 残626pt(3)
……確か俺、飴三つもらったよね……。
休日こええ。
まあ、こんなになるのは、あとは4dだけだから、うん!
――――――…
[夕焼けは美しかった。
友は一人と一匹の時、クラリッサと竜を呼んだ。
盟友の証にと告げた真名。
親族以外、暴かれぬ限り伝えた相手は唯一人。]
――――――…
[他愛のない会話。未来への話。]
(嗚呼終生の我が友よ
お前のその鮮やかな瞳の色も、
光のような髪の輝きも、
目を閉じれば何時でも思い出すことが出来る)
[それは血腥くある中に、光満ちた遠い過去。]
[いつも背に乗せる事でしか人とふれあえぬ竜は、人の姿の時手を握ってもらうのが好きだった。
若いというよりは幼くもある仕草をしたまま、人の時は少し高い位置にある友の顔を見上げた。]
ロル。
[人の姿の若い竜は、澄んだ色の目を丸く、不思議そうにしながら問いかけた。]
じゃあロルは、あたしが人間のままでいたら、
ずうっと傍にいてくれる?
[友の答えは―――――どうだったか。]
[どちらにせよ、結果竜は竜の生き方からは抜けず。
友は王となりこの地を平定する。
竜は王と盟約を交わし、この地の一角を自らの巣とした。
それは答えではなかったが。
青銀色の竜とローラントの始祖の物語のひとつの結末だった*]
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ライナーは生死不明希望だから、制圧開始してレトに追撃しないよう指示出してもいいんだけど…そうするとクレステッド隊が来るタイミングが謎くなるか?
あと、たぶん次に来るであろう民衆謀殺フラグはカレルが僕を止めてくれると信じている。きっと。
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まー、あれだよなー。
なんかあったんかなー、とはレトPCも思うのだろうけど。
多分、それを知ったとしてもレトPCがライナーPCを理解は出来んだろうし、する気もないだろうな。
― 回想 王子保護しばらく後/大森林 ―
準備はいくらしてもし足りないかなぁ…。
でも、いつまでも準備だけしているわけには行かないからね。
時機を見て、伝えに来るよ。
[老竜の言葉に頷いて、男は結界の傍までやってくる]
うん?
……あぁ、今は、王子の無事が分かればそれで良い。
それに、私が言わなくても彼は自ら立ち上がるだろうから。
会って言うことは特に無いかな。
[言いながら、男は懐に手を入れ何かを掌で押さえて]
………渡したいものはあるけれど、
それはもうしばらく後の方が良いと思うから。
[まだ時間が必要と判断したために立ち去ることを選択した]
それじゃあ、時機が来たら、また。
[そう告げて、男は再び結界を潜る*]
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ライナー殺しちゃって大丈夫なん?
えーっと、とりあえず時間軸は…
ライナー敗走→ハールト占領→クレス隊到着→カレル隊到着
かな?ちょっと良く分かんなくなってきたかも。
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……この場所から数時間でハールトまで辿り着けるのだろうかw
[地図距離的に1日はまずかかるだろうと思ってた]
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