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――資格とかなんとか言ったり、
君一人で全てを呪おうとか、
自惚れもいいとこだなぁ、かなん君。
かっはっは!また共演できるなんてなぁ……
[彼が姿を消すその時、向ける言葉は、笑顔は、
清々しいほどに、明るい物で。]*
俺はまだ大人じゃないし、守れるとは限らない。
けれど、君に笑っててほしいと思う。
君は大事な人だから。
[優しく彼女の手の甲に口づけたか。]
…………あり、がと……
わ、わたしだって、さっちゃんは大事な人、だよ。
ちっちゃい頃からずっと。
……もう脱落してなんて言わない。
生き残って。わたしを踏み台にしてでも。
さっきは……ごめんね。
[いつか>>2:70のような無理をしたような笑みではなく。
照れたような笑顔を浮かべた。]
どういたしまして。
……謝らなくていいよ。
踏み台とか言わないでくれ。
約束して?
最期に倒れたとしても。
自分に胸をはれるくらい、未練なくやって?
……未練は、正直言うともう、ないかな。
“あのひと”がほんとにわたしを助けてくれるなら。
さっちゃんが、試練が終わっても一緒に笑ってくれるなら。
……ねえ、わたしが舞台を降りるときは、
わたしのジェム、持って行ってね。
だから、脱落したらダメだよ。
[その背へ呟いた声は届いただろうか*]
/*
あ、自分の考えは>>43の通り。
視られても、襲われてもかまいませんよ。
……と、一応メモでも書いたほうがいいでしょうか?
/*
あ、すみません秘話気付いてなかったです……!
そうですね、メモで提示しておいていただけないと中の人の意思が伝わらない事がありますので……!!!
/*
意思表示って…大事ですもんね。
いろいろ悩ませたり…気をつけないと。
それでは、良い舞台を。**
共演も、これが終いさ。
もう、舞台に立つことはない。
もう、舞台には戻らないからさ。
“クレステッド”も、
“俺”も
……俺を誰だと思ってるのか知らないけど。
あんたの知ってる“かなん君”はもう何処にも居ない。
さよなら、ダンサーのお兄さん。
舞台に立つことがないのなら
その願いを散らして、失えばいい。
願わくば、喪失が安らかなものであるように。
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