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道連れにしちゃったよ。
まあ、そうなる確立が高かったんだけど…
――…、ごめんね。
[真白い羽根へ小さく口付けの感触を残し]
それと、……おやすみ。
んーん。
道づれになると決めたのは俺だから
謝る必要はないよ
[微笑んだ後、ウェルシュの頭を優しく撫でる]
[頭を撫でられつつ、上目に見つめ]
…どっちかっていうとね、
道連れにしたことよりも、
……昨日誤爆した事を、誤りたい…よ、
[きっとまだ気づいてないだろうな、と思いつつ]
[ごじがひどい
しかばねのようだ]
……レト君の顔見れたし、寝ようかな。
今だけでいいから、…傍で寝ても、いい…?
[おずおずと彼の隣へ腰を下ろし。
一度、地上を見上げるよう視線を向けてから
丸まって寝息を、たて始めた**]
[…言われて気づいたようだ]
ま、よくあることだよね…
[震えた声で言う
自分には誤爆するものすらないので少し羨ましいが]
今だけと言わずずっといるよ?
…だって俺にはお前しかいないんだから
[頭を撫でながら眠ったのを確認する。
寝顔を眺めると、ふっと笑いが漏れる]
うん、好きだなぁ
[起こさないように気をつけながらそっとくちづけをする]
むぅ…
…俺はウェルシュの唯一にはなれない。それはよくわかった。
だけどさ…
一番になることはできるだろ?
なら俺はそれでいい。今が違うとしてもそうなれるよう努力する。
違うか?
……。ま、俺も男だ。どうしても嫌だと言うのなら潔く諦めよう。
…惚れた弱みというやつだ
[それでも簡単には諦められないものだがな…
少し悲しげな表情を浮かべる。
そんな心内を聞かせてしまったところで彼が困るだけであろう
それ程までに…の彼への恋慕は募ってしまったのだから]
一番ってさ、…僕はなにで一番を決めるの?
君たちをいがみ合わせたい訳じゃないんだよ。
二人共、大切な存在だし。
そんな風に強く求めてくれるのは、本当に嬉しいんだ。
嫌なはずがないじゃないか。
ただ…、同じだけの思いを返してはあげられないから
申し訳ないな、って。
…僕の事で苦しんでる顔見るのも、……割とゾクゾクするけどね。
[と、歪んだ嗜好を披露しつつ。
何処か切なげな彼の横顔を見つめ複雑そうに微笑んだ。
ふと、気づいて視線は彼の口許へと零れ]
そういえば、羽根はまだあるみたいだけど
牙はもうないの?
血が欲しくて僕を選んだのかなーって最初、思ってた。
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