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こっちはもう洪水だね。
でもそれが当たり前だね、女の子はそういうものなのだから。
おちんちんは頑張ってて、偉いよ。
[そういって、褒めてやりながら、ずぼずぼと中を太いカリ部分で擦りあげていく。
ざらりと感度のいい場所にちょうど当たるように、何かが触れるようで。
そしてきゅきゅ、と入り口と奥が締めてきて。
メレディスの膣は挿れているだけで、達してしまいそうになるくらい心地よい。
本当は、おしるを我慢して、というのはメレディスに達かないでほしい、というのではなくて、男の熱を浴びせられるのをお預けという意味だったのだけれど、結果オーライだ。
こんな自分に従順なメレディスを見られるなんて。
真実を知られたら、気づかれたら嫌われてしまうかもしれない。
素直なメレディスを騙していることに、罪悪感より背徳の喜びの方が上になっている。
いや、騙していることに喜びを感じているのではなく、淫らな恋人が自分の言いなりになっているという屈折した喜びだ。
嗜虐心の方が近いかもしれない]
いいぜ、メレディ。
よく我慢したな。
[ちゅ、と唇にキスをして。
優しく押さえているその手を撫でてやる。舌を絡めて吸ってやれば、安心したように触れている手から力が抜けていったのがわかった。
達するなら同時にイきたい。そう思うから、挿れてるだけで達しそうになる中なのに、自分も最大限まで我慢していたのだ。
子宮の中に白を飲ませてやる、とメレディスの奥に慾をたたきつけるのとほぼ同時に、自分の腹に飛び散る熱いもの。
くちゅり……それを手で触れて。
達したばかりで感じやすくなっているそこを、ほんの少し意地悪な悪戯な気持ちで、くちゅくちゃとまた触れて遊ぶようにしながら]
もう大丈夫か? 体は………。
[そう訊ねるのは忘れない。
やっぱり心配で大事なのは、メレディスの躰だから*]
[…彼女と共にいたときは、手袋をしていなかった。
していたら、彼女の手のぬくもりがわからないから。
あのとき、手袋を捨ててよかった、とおもった。
背中に触れる手から、彼の鼓動がリズムに乗せて響いてくる。
自分以外の熱が、ひとりではないと実感させてくれる。]
―――――、…………あぁ、
[五感のすべてで彼という存在を感じ取ってしまったら、心に住みつかれてしまったら、それをまたなくしてしまったら。
臆病風に吹かれていた自分に気づかされ、だけどそれごと受け止められ、了承と安堵を混ぜ合わせながら、もう逃げられないと察して、青息吐息で浴室を満たした。
だけどちっとも嫌じゃなくて、だから、困ってしまった。]
[顎を上げる手に体温を感じて、嬉しくなってしまう。
こんなにも情熱的に見つめられ、抱きしめられ、愛されて…幸せそうにされてしまえば、それを疑えなくなってしまえば、もう。]
………ソマリ、…ありがとう…
[彼の鼓動の速さが移ってしまったとしか思えないくらい、胸が高鳴り、顔も火照ってしまったのを知られたくなくて、でも離れがたくて、もっと灰色の瞳を見つめていたくて。
迷いばかり生まれて、どうしようもなくなり彼の肩口に額を預けて。
彼が名前を呼んでくれたように、彼の名前を唇で紡いだ。]
[ふとあることを思いだし顔を上げるも、まだ冷静になれそうにないので肩に額を預け直した。]
…その、印をつけなくても、いいのか。
主従契約、といったか…。
……ソマリの傍にいるなら、魔族との邂逅は避けられまい。
そのとき、…無理やり奪われるなどして印をつけられるのは避けたい。
[理由を述べる際はやや早口になってしまい、耳殻が赤く染まったが、きっとバレていない。大丈夫だ、と己に言い聞かせる。**]
[自身は魔界においても、深層に根付く邪悪だ。
自らを従えるは自分しかおらず、誰かに傅くを良しとしない。
首に輪を掛けられて、憤怒に至らぬ精神を知らない。
全ては己の下にある、そう傲慢に思っていたのだ。
だが、如何だ。
眼前の彼に隷属する心が在る。
彼に胸を明かす心地良さが在る。
本質を善としながらも、彼は淀んで歪んだ。
己の心を飼い慣らすほどの混沌。
無垢なだけの天使なら幾らも替えが在ろう。
無知なだけの純潔なら三界に代わりも居よう。
けれど、これほどまでに歪み、己の胸を騒がせるのは彼だけだ。]
[己の内に生まれたのは確かな怖れだ。
彼を失うことが恐ろしい、彼との別離が厭わしい。
一時も逃さず監視していたい、この腕に抱きたい。
泣け、喚けと胸が騒ぐのに、同じだけ笑んで欲しいと夢想する。
己の感情を、彼は十全に手懐け、支配する。
生来、己は強欲だと知っていたが、彼に向ける欲望と比べれば、何もかもがちっぽけだ。
万物の事象が彼に一歩も二歩も後れを取る。]
君を視ている。
[魔族が彼に真摯を訴えるなど滑稽極まりない。
されど、主義主張は自由だろうと、掲げる本音。
更に掘り下げるのであれば、彼しか見えない、と。
今時、人界の吟遊詩人でも歌わないような口説き文句。]
[どんな言い訳を並べて見せても、僅か覚える悔しさは正解だ。
悔しい程に彼へ意識が向く。
視線を逸らせず、勝手に一途を辿る。
己の眸は雄弁過ぎた。これでは虚勢など夢のまた夢。]
[最初はただ手に入れたいだけだった。綺麗な天使が居る、美しい天使が居る。それを自分の物にしたいだけだった。
天使を飼う、というくらいだから。好きだの愛しているだの言いつつも、魔王が連れる天使のようにリードで引っ張るようなものかと想像していた。
けれど、彼女に触れ、彼女と話す度に次第に気持ちは変わっていって。心から彼女に愛されたいと願ってしまった。]
ようやく、俺の名前呼んでくれた……
[その瞬間、心臓が嫌という程跳ね上がり破裂しそうな程に鼓動は早くなる。
彼女の事を愛している。種族とか、飼うだとか。そういうのも全て無視して愛しているのだ。ずっと伝えていた事を信じて貰えて、受け止めて貰えて。こんな幸せが他にあるものか。
自分の名を紡がれれば、それだけで嬉しく満たされてしまう。ただ欲望に忠実に彼女を抱いても乾いていた心が潤っていくのを感じた。]
あぁ、此処に居るさ。アイリが嫌って言うまでは、絶対
[もしこの状態で、彼女から拒まれるような事があろうならば、自分は彼女から手を引くだろう。
けれど、予想とは裏腹に肩に額を預けられ、早口で言われる言葉には理解までに数秒掛かってしまった。
主従関係。そんなの、結ぶつもりはなかったのだけれども。こんなに恥ずかしそうに言ってくるのが可愛らしくて、愛おしくて仕方無くなってしまう。]
そうやな、オレのはあんまり可愛くないぞ?
何処が良い?あんまり目立つような所も嫌やろ
オレだけの嫁って、ちゃんと示しとかんとなぁ
[もし、彼女から希望があるのならばそこに手のひらをかざしてブツブツと小さく呟いた。元々炎以外の魔法はあまり達者ではないから、こういうちゃんとした契約には時間が掛かってしまう。
出来た、と小さく呟いた後に離した場所には。二匹の龍が互いの尻尾を追いかける円のような紋章が刻まれていただろう。**]
今この時とて、肯定せぬ癖。
ああ、そうだ。
私も依存だ執着だと今も腹では訴えている。
――――…それ以外の意味を、教えたのは、君の罪だ。
[己の本能を彼は裏切る。
造り替え、変容させる。
彼の幸を望み、彼の悦びを叶えたがる。
ほしい、と訴える心が、彼へ刻んだ徴をズク、と胎動させた。]
[彼の声と熱は、天使が持ってはならない罪で出来ていた。
彼に見惚れる男は、魔族が持つべきではない愛に溢れていた。
ゾク、と彼の歪んだ憎悪を浴びて、背が戦慄く。
全く以って嫌な感覚ではない。寧ろ、癖になりそうだ。
もっと、歪んで欲しかった。
戻れぬ場所まで、己で狂わしてしまいたかった。]
同じ深度で愛している。
なるほど、これが私の受ける呪いか。
[ふ、と咽喉が引き攣るように笑気を吐く。
自棄に愉しく揺れるのは、悪趣味に過ぎた。
魔族が怖れながら愛を語り、天使が蕩けながら呪詛を紡ぐ。
――――― これほどに満ちる歪みを、己は知らない。]
[彼の一挙一動が、彼の一語一句が、己を攫って行く。
魔族としての本能を忘れさせ、彼を求める一個に変えていく。
彼の頬を更なる恥辱に染めたい。
彼に我が身が受ける悦びの僅かでも教えたい。
ゆるゆると動き出してしまう下肢を笑え。
欲しがり、我慢の利かない悪徳に優越を覚えろ。
―――― 全て、彼だけのものだ。]
は……、ぁ…、
カレル、レン……、
[己も腕を伸ばし直し、自らのものを求めた。
腕の中に在るのが当然で、己を悦ばせるが自然な形を。>>213
誘われたのだか、堕とされたのだか、最早分からない。]
花嫁には、白が似合う。
[熱に浮かされた口説き文句。
彼の愛を求め、彼に愛を押し付ける。
歪んで狂った塊と化し、下からではなく、上から振り下ろす強靭。
ぐちゅ、と粘膜を一突きするだけで、腹の徴が震えるだろう。
伴侶の帰還だ。彼の体温を引き上げ、欲望をあらわに。
しかし、困ったことに、彼の徴は己にも響く。
貫いただけで、達してそうな快楽が身を駆け、小さく呻いた。]
その制止は聞けない、
―――― 沢山、吐き出しておくれ。
もっと、君に、充ちたい。
[余裕のある振りをしても、切羽詰まった顔は真剣だ。
彼が笑顔を求めていたと理解していても、偽りの顔が作れない。]
……なんで?
みんながべリアンみたいじゃないよ
そういうところ、好きなら何してもいいって思わない
優しいべリアンだからだよ
[溜息をつく相手に首を傾げそうになった。
好きを押し付けられなかった事が、好かれる理由がなかったからだとして、彼は決して暴力的でも加虐的でもなかった。
ちょっと、えっちで強引だけど。怖がったら傍に居てくれる相手を嫌う理由がない。天使としては失格かもしれないけど。もう受肉してしまったのだから、いいじゃないかと楽観的でもある]
……俺の想いは返せるよ
そういう愛があるかもしれない、けど
それはそれで幸せの形になると思う……、俺の愛はね
べリアンに返したいって形
[自分で言っていて分からなくなりそう。
って少しだけ苦笑した。メレディスは優しくなんかないと思う。優しいとしたら、それはやっぱりべリアンが優しいからだって。堂々巡り。柔らかな心を作っても、彼が優しくなかったら、きっと壊れてしまう。神さまにメレディスは祈ることはできない。
彼があくまであっても神さまに祈っていると知ったら、戸惑ってそれからふにゃって眉を下げるだろう。べリアンもまた変わっていく。何時か変わり過ぎて、メレディスをイラナイと云わないだろうか
彼に限ってそんなことはないのだろうけど
だけど頑張らなきゃって、思う。頑張ってもっと好きになってもらおうって。悪い方向に変わるのではと危ぶんでいるのもしらず。互いにいっぱいいっぱい。けど、いやないっぱいいっぱいではなく*]
[しおしおと垂れる獣耳を愛らしく思うのと同時、
彼女の心情が素直に現れるそれが
少し便利だなと、そんなことを考える]
……心配するなって。
[そもそも病の症状を誤魔化そうとしたのも、
此方を慮ってのこと。
それを思えば叱ったり責めたりする気持には
到底なれない。
この状態を自分に知られたくないと
傍にいたいと思ってくれたのだと、
──その気持ちが何より嬉しくて、
だからこそ、彼女の先程の願いは聞き入れられない。
他の願いであれば、できるかぎり叶えたくはあったのだが]
[感覚が戻った、という事にすら気づかないほど
快感の波に襲われていた。彼の逸物が中で大きくなる。あぁと譫言のように蜜声を響かせ。ぎゅって逸物を握る。ぎゅぎゅ、はぁ。はふ。見上げれば無表情な彼、駄目だったって心配になって
けど]
……ぅ、ぅん、がんばる
…おちんちん、がんばるっ、ぁぁ、ぅ
[がんばらなきゃって声に思う。
こくんこくん、頭を振って泣きそうになって。ぎゅうぎゅう、小さいおちんちんがもう出したいっていう。けど我慢してとお願いを両手でする。開いた足の間、埋まった雄がキモチよくて。
おまんこはびしょぬれだ。
ぴくぴく、足を閉じることもできなくて。彼の声音が褒めてくれるような音を孕むのを心がとくんとくんと喜んだ。がんばる、がんばる]
[彼の何もかもが欲しかった。
彼の眸も、身体も、心も。
眼前に露わに変わった白い指先も。
思わず、生唾が喉を大きく上下させた。
眸の縁は朱く血走り、愛が鬼気迫る。
―――― 彼は自覚が無さ過ぎた。
彼は危機感が足りなさ過ぎた。
そんな声で、そんな顔で、己を擁すればどうなるか。]
……ぁ、こうずい……ひい
いいの、そういうもの?、俺のおまんこ、女のこらしい?
……っ、うん、うん
えらい …っ、もっとほめて…、べリアンのおちんちん、で
俺のこと、褒めて
[褒められた。褒められた、と頬が赤くなる。
中をずぼずぼと太い部分で擦り上げられ、もうナカは大洪水だ。感じてしまって、びくびくで、溜まらないの。こうして手でおちんちんを我慢していれば余計彼の熱源を意識してしまう。
感度のよい場所に当たってはねて。
奥でぎゅっと締め付けた。彼の我慢してが、他の意味。彼の御汁を我慢してって意味だったなんてそんなの分からない。分からないし、我慢できない気がする。やだって泣くような。
今は―――、うん。我慢している。
従順なのは彼が褒めてくれるからという割合も大きい。後、彼が悦んでくれるから。無表情を装っているけど、彼の熱は正直だ。それに、なんだか、変な気分になるんだ。我慢していると、とても
背徳の喜びを、メレディスも感じ。
えっちな恋人に褒められる事を、喜んでいた]
[これは?と
彼女の四肢に絡まる蔦に、不安げに青い瞳を揺らす。
細い見た目よりもずっと、頑丈なそれに
ほっと胸を撫で下ろすのが見えた]
…内緒だ。
[地上の村で彼女を捕らえたあの魔術。
あれを応用したものである、とまでは
素直に説明できるのだが]
──…この蔦は、術者の心情を
ある意味鏡のように映し出すものでな。
[ちら、と一瞬僅かに視線を逸らして]
…お前を遠くにやりたくないんだよ。
[そう、ぽつりと呟けばそのまま衣服を脱がせ、
これから行おうとしていることへの説明。
あまり要領を得た説明は出来ていなかったと思う。
だけど、身体のほうはきちんと受け入れる準備を
整えてくれたようで。
拘束された身体を委ねられる。
自分を信じてくれるその様が、いじらしくて堪らない。
薔薇に口づければ、そのまま流れるように
茂みの奥へと唇を滑らせるだろう]
…――っ、ぁぁ、あぅ!!!!
もう、いいっ、ぁぁ!!!っべりあんっ
[ちゅっと唇にキスされただけでも
ぎゅって内側がしまった。もうトロトロの其処は軽く何度か達したようで。彼の手が撫でてくれたのなら、おちんちんを持っていた手が緩む。もういいのって舌を絡める彼の吸い付きにぺろぺろ甘え。
一際大きく、翼をはためかせ。
彼とともに、――白を吐いた。きゅううっと内側が鳴く。彼の白を呑む子宮が開く。雄の、大好きな人の、精を溜め込んで種を付けたいと喘ぎ。彼の腹にぷしゃぁっと白を吐き出した。]
……ぁぁ、ぅ、ひぃ
やぁ、おちんちん、ばかになるぅ……
[手で触れられ、達したばかりのそこを、触れて遊ばれたらひいひい泣いてしまう。ぷしゅぷしゅと淫花が鳴って液体を零す。彼の逸物と縁の間から何度と零して。絶頂を迎えた陰茎が、彼の掌にちょろっと残滓を零すだろう。どうしよう、どうしようって。
鈴口があいたまま、閉じない感覚]
……うん、大丈夫。ありがとう、べり…あん
[はふって息を切らせ。
きょろりと少しばかり周りをみた。此処は最初に居た部屋と違う気がする。けど、シーツはまたびしょびしょになってしまっていて。顔を、口を片手で隠す。まっか、まっかで
汚れちゃった……ってぼそり。すごく恥ずかしい。ので
喉乾いたってごまかした*]
ぅ、―――カレル、レン、
[堪えようとしても無駄だった。
抗うことなど出来なかった。
彼を軽く穿っただけで、感極まるように奥で熱が爆ぜた。
どくどくと内壁に注がれる男の胤。
濃密で、彼を変え、己を変える程の情熱の証。
一度解き放ったと云うのに、質量は衰えず。
切れる息を噛んで、身体が早々に動く。]
もっと、もっとだ。
強くだけ、私だけに溺れろ。
[己が彼に溺れるように、堕ちたように。
擁する腕に懐きながら上体を撓らせ、深い場所まで熱杭が刺さる。
みしみしと彼の身体を軋ませる欲情は、途方もない。]
[ぎしり、と黒い蔓が軋む感覚がある。
下肢のあいだからではよく見えないが
どうやら彼女の手足が褥の上で跳ねているようだ。
時折喘ぐ吐息と共に、制止を訴える声が聞こえるが]
(汚くはないさ。
それに、セレスの蜜はこんなにも濃くて、甘い)
[触れ合う肌から、此方の意思を直接彼女に伝える。
塩味の中に混じる花の蜜にも似た甘味。
ねっとりとした艶のあるそれは
本物の花の蜜のよう。
偽りのない意志をそのまま隠すことなく伝えて。
再び彼女の蜜を誘う作戦に専念する。
じゅるり、と音を立てて蜜壺から唇を離せば
蜜に濡れた狐の尾が、彼女のあいだから
ひょこりと現れていた。
つい悪戯心にその尾を擽るように撫でてから]
―――― い、
[間近に視る蒼。
遠い空の色ではない。
己の傍らを、未来永劫飾る彼の色。]
いと、お、し、ぃ……、
[意味も分からぬまま、心を勝手に声が汲み上げた。]
[溺れるように彼の唇を奪い、貪り。
百の触手も彼に群がった。
果てない強欲を持つ怪物が、
欲っするものは、彼だけだった。*]
こっちのほうもいるか?
[ぱちん、と指を鳴らせば、
彼女を拘束していた影からさらに蔦が上がってくる。
湧き上がる蔦は彼女の白い肌を這うように進み
その双丘へと上り詰める。
そのままその先端を絡ませ、
彼女の薄桃色の頂をきゅ、と緩急をつけて
胸元を捏ねたり摘まんだりして弄び始めた]
もう少し強いほうがいいときは遠慮なく言えよ。
[細かい調整はまだまだ苦手だが、
そこは彼女の意見も取り入れていくとしよう]
[さて、と]
それじゃ、そっちも準備万端のようだし。
[衣服の紐を緩め、脱ぎ始める。
彼女と同じく一糸纏わぬ姿になって
その女の身体に覆い被されば
天使にはない男と女の性差がより伝わったか]
……最初、この身体になったときは
どうしてだろうと思ったさ。
[熱っぽく潤んだ瞳を見つめて。
蔦の軋む音を聞きながら、獣の耳朶を甘く噛む]
あのひとは、シルキーは女になったから
オレも堕ちたら女になるのだろうと
そう思っていたんだがな。
[実際には、リエヴルに拾われ介抱された時点で、
この身体は既に男へと変わり始めていた。
自分の意思でもなければ、他人の意志でもない。
同じ時間を過ごし、同じ天使を愛した。
かけがえのない大切なあのひととは性別までも違う道を
歩むことになってしまった]
セレスが女になったとき、素直に嬉しかったよ。
あの天使を、オレはこの手で
抱きしめることができるんだ、って。
[小さくて華奢な身体を抱きしめる。
自分のそれとは違う、皮下に薄く脂肪ののった
滑らかで白い美しい肌。
その感触と仄かに鼻腔を擽る花の香。
熱を帯びた息を耳朶へと吐き出して。
それ以上の熱をもって滾る雄芯を
蜜に濡れた茂みを掻き分け、女の入口へと宛う]
挿れるぞ。呼吸を楽にしろ。
[彼女の珠のような臀部を持ち上げながら
ゆっくりと狙いを定めるとそのまま
腰を深く、彼女の泉へと沈めた。
絡みつくような女肉に包み込まれる感触に
ほぅ、と深く息を吐いてから]
セレスタイト、大丈夫か?
[一度気遣うように声をかけて
相手の様子を伺ってから、動くぞと
もう一度声をかける。
二度、三度できるだけゆっくりと動いて様子を見たなら
その動きを少しずつ、激しいものへと変えていった]*
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