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君に似たから
当然だね
[肌の上を滑っていく指に、ざわざわと魔力がうねる]
んん、…
元の私を知りたいって
[宥めるような声
靄の舌もまた、彼女の体の輪郭をなぞるように滑り]
それも私なんだ
心を開いて、私を受け入れて
[不埒な欲情は熱と凝る。
再び深いくちづけを求める間に
下肢の間を探る指は核を探り出して、やわく弄る]
いっ……んん、ぅ……
何、これなにして?
[しかし、“尾”はまだ。
代わりに彼の指が撫でる様に少しずつ最奥の蕾を花開かせて行く。
始めは痛み、それも物足りなくなって。
数が増えた、それぞれが内側の何かを掻く度に声は跳ねた。
そして、更にもうひとつ。]
やぁぁ……そこばっかり、やだぁ……
メレ、メレ、ダメ、もっと増やしてぇ!
[声が跳ねた箇所を執拗に責められる。
始めの内は涙を浮かべて制止を求めたものだが、時間が過ぎれば
この通りである。]
− 泉 −
[予想通り、泉は空を映して澄んだ水をたたえていた。
その縁にジークムントをおろし、いそいそと服を脱がせにかかる天使を微笑ましく見守っていたが、ただ着衣を剥いでゆくだけでないジークムントの艶かしい所作に、だんだんと息が浅くなって、身体が火照る。
スライム風呂のときとは、まったく違っていた。
当然、股間も反応してしまっているが、それに触れさせまいとするように、ジークムントの背中に回って、光から紡がれた薄物を、肌に沿わせるよう、時間をかけて滑らせてゆく。
あとは、背を見せるよう率先して泉に入った。]
[腰の深さまで水に入ってしまえば、少しはましである。
ジークムントも天衣無縫な声をあげて水遊びに興じた。
いちいち名前を呼んで報告するのがかわいらしい。
タイガもしばし童心に帰って、腕で水を薙ぎ、水に潜ってはジークムントの足をくすぐったりした。]
こうすれば浮かぶぞ。
[力を抜き、両手を広げて重心を後ろに傾けてみせる。]
[小さな小さな恋心が深く根付いた感情を、
今更どうこう出来る訳が無い。言葉通り傍に在ろうと
メレディスの首に両腕を回して抱き付いた。
恐らく人魚のほとんどが知らない感覚の、更に深層へと行く為に。]
ぁああああああ……っあ、ぁあっ
[痛い、なんてものではなかった。
川で捕られ、串で貫かれて焼いて食われる魚の気分を
味わったような気がした。
でも、きっと違う。
人魚は今、そんな苦痛を得ているにも関わらず
笑っているのだから。*]
[この最終課題は婚前旅行か義理実家への挨拶のようなものだとは、誰かが言ってた気がするが。
カスパルと俺の場合、ご両親にどんな顔向けしたらいいんだろう?
などと言う考えが一瞬過る。]
ご両親に…お会いしたらッ、俺、ボコボコにされるかもな?
[吸いつくように俺のものを飲み込んで、カスパルの悲鳴が上がる。
流石にすぐには動けず、根元まで深く収めたまま。
快楽に乱れる呼吸を整えるように、言葉を紡ぐ。]
でも……俺だって、カスパルを離す気は……ッ、無いさ。
[初めての苦痛をやり過ごすように、じっと耐えていたが。
俺の形を覚えようとしているのかのように、いや……早くとせがむ様に収縮を繰り返している。]
動くぞ……!
[出来るだけ痛くないように、可能な限り準備をしたつもりだけど、
もう我慢の限界だった。]
[当然などと言われれば目を瞠ってついくすりと笑んでしまう
ふれれば魔力が篭もるようで、自身も耐えながらも面白がってなぞったりつついたりしてしまったか
靄の愛撫の速度に伴って、不安の色は徐々に淫靡さをまして]
ん…ぅ、ん…っ
[靄を掌ですくおうとしてみたけれど、指の間を通り過ぎる
それさえも体の芯の熱を高める手助けをした]
ぜんぶ… さわられてるみたい だ
頭のなかから 足の先まで
[両の腕以外のもので抱かれる感覚は
ひどく新鮮で 抵抗を奪い去ってしまった
重力の在る指で擦られればとぷりと秘部から蜜を溢れさせる
自分の腕を相手の首元に回してきゅっと抱きつく
潤んだ目を薄っすらと開けて、必死ともいえる動きで頬や、首筋や、耳朶を舐る]
あ、あ……っ
[どうにかなりそう、と、耳元で囁いた
無意識に腰を浮かせて、強請るように]
[入口ギリギリまで抜いて、深く突き刺す。
初めは気遣うつもりでゆっくりとした動きだったが、
それがかえって、初めて男を受け入れた媚肉を味わう事になり。]
ああ……ッ、 カ…スっ パル…
[軟体生物に囚われたかのような、温く熱い感触は、
脳髄まで溶かしてしまいそうな程の快楽を齎す。]
君の…っ、身体は……
こんな――ッ
[こんなにやらしく、魅力的に蠢くものを俺は知らない。
あまりにも魅力的な蕾は、本来の目的を忘れさせ。
最奥へ子種を放ちたいと言う欲望に支配された脳は、
本能のまま貪るように、抽送を深め。早めていく。]
[水を掛けたり足をくすぐられたりと、ひとしきり遊んだ後、タイガが身体を広げて水に浮かんでみせる。
同じようにすれば、水は柔らかく体を受け止めてくれた。]
空が見える。
飛んでいるようだ。
[真っ青な空と、透明な水。二つの間で力を抜いて漂えば、次第に上下の感覚もなくなって、自分が空の真ん中に浮かんでいるような気持ちになってくる。]
翼が無くても、人は飛べるのだな。
[手を伸ばしてタイガの居場所を探り当て、手をつなぐ。]
どこまでも、自分が透明になっていきそうだ。
ちゃんと繋いでおいてくれないと困る。
[五指を絡めてぎゅっと握れば、そこが支点になる。
ここから世界に色がついていくのだなと、青く透明な世界の中でぼんやり考えた。]
[私の精に染まっていくアイリを蕩けた目で見つめる。
生まれて初めての射精の快感、身体の中で何かが弾けて身体の外へ全てを吐き出す。この放出感は癖になりそう。]
ふぇ…あっ…ちょっと…美味しくないよー…?
はぅんっ…あ、いまだめっ…敏感だからぁ…
ひゃうっ…!?
[アイリ達が一斉に私の精液に飛びついてくる。
奪い取るように私のものを取り合うアイリは愛らしくて。
敏感な刺激に腰を揺らしながらも、その可愛さに頬が緩む。]
んふふ…やぁんっ…
撫でられるの…んっ…久しぶりな気がする…
[雄に戯れるアイリに耐えながらも、撫でられると穏やかな気持ちで暖かい幸せを感じる。
そして、彼女に促されるがままに向き直ると。]
…うん
アイリの初めて…欲しい
もっとアイリと愛し合いたいの…
[煽情的な姿以上に、愛しているの言葉に誘われて。
優しく唇を重ねると、距離を詰め。
いい?と小さく声をかけながら、濡れそぼった秘所に私の雄を当てがった。]
そんな、させないって……大丈夫。
だって……召喚に応じて、付いて行くって決めたのは
俺なんだから、さ
[じっと待つ間、浅い呼吸を繰り返しながら故郷への報告を思う。
結局法や策を講じるより、いつものように真っ直ぐ当たるしか
ないのだと結論付けた。]
いいじゃん、どっちも離れないって決めてるんだ。
それだけあれば……イイ。
[しばらくすれば落ち着いたか、馴染んだか。
メレディスの熱さを奥へ引き込む収縮を感じられるようになった。
これだけでは足りない、お前の全部を俺にくれと]
[それに気付かれたか、動きは突然にやって来る。]
ああっ、や!抜かないで、もっと……
んん、ふ、ぃやあ……ぁぁん
[入り口まで戻されればいやいやと首を横に振って
逃さないと締め付け、一気に突き入れられれば悦ぶ声を上げる。
痛みを堪える呻き声はほんの僅か。
何度目かの出入りを繰り返せば、鼻に掛かった甘い声すら
混じり出した。
これが人間にとってどんな姿に映るのかが分からなくて良かった。
何も知らない人魚で本当に良かった。
思う様メレディスを感じてもおかしくはないのだろうから。]
そうか……そうだな。
俺もお前さえいてくれれば、何もいらない…。
[すでに甘ったるい声を上げるカスパルに、微笑んで。
額にキスを落とす。]
そろそろ出すぞ……!
ここのところ抜かずに…溜まってるんだ…
[ズッチュ、ズッチュと――交わったか所から漏れる卑猥な水音に。
古い寝台の軋む音が混じり。
それが余計に交尾のやらしさを強調して、尚更興奮が高まっていく。]
[もっと彼を感じて居たいと思うと、ふと。
両足を彼の腰に絡め、足首から先を人魚の尾に変えた。
そう、足首から先は一本。がっちりと固定された形になる。]
あ、あっ、深っ……
メレディス、メレ、俺、食べてぇ……!
[最早何を口走っているのかも理解が追いつかない。
人魚自身も腰を揺らし、やがて再び精を吐き出した。
真っ白になる頭の中で、口走った謎の言葉について
メレディスになら自分の肉を差し出しても良いか、などと
思ったりしたのである。*]
カスパル――ッ
[快楽の大渦に飲み込まれながら、背中で何かガチリと嵌められたような感覚が伝わる。
視線だけで確認すれば、カスパルの変化に口角が上がった。]
どうやら、覚悟はできてるな……?
けっこう濃いと思うけど――。
もしかしたら……、このまま『赤ちゃん』が出来る……か、…も…なッ!
[男同士だから、そんなことはありえないけど。
愛おしい
カスパルの反応が、可愛くて。
そんな最後の意地悪を囁いた。
彼が逃れられぬように腰を捕らえ、最も奥に性器を突きさしながら。
カスパルが来る様になったから、一度も抜く事無く、彼と過ごした日数分溜まった精液を流し込んだ。*]
あ、ぁ――――……?
[瞬間、焼け死ぬのではないかと思った。
焼けるくらいなら別に良いが、死ぬのだけは勘弁だと
意識を総動員して気を失わない様、耐えた。
其処にメレディスの少しばかりの意地悪が囁かれると
そんな努力も必要無い程うろたえた。]
え、えぇっ……!?
出来るの?俺、どうしよう……?
[言いながらも足は離さないし、彼を内から追い出す事もせず
むしろ搾り取ろうとするように引き込んでいた。
……仮に、それが現実のものになったとしたなら、
喜んで母体になっているのではないだろうか。*]
− 泉 −
[水の面に漂うジークムントが手を伸ばしてくる。
呟かれた寂しさを消し去ろうと、胸に引き寄せた。
ふたりの間に育まれる体温が水の冷たさを思い出させる。
きっと、それに似ているのだろう。]
我らの運命は繋がっている。
いつもそれを感じられればいいな。
んっ……マスター、嬉しい……
[愛し合いたい、その言葉だけで心臓がドキドキしている。
触れだけの優しいキス――二人の距離が詰まる。
見つめ合ったまま。静かに。少しずつ息遣いが乱れてくる。]
…うん。いいよ…愛し合おう…?
[繋がる期待に花弁がひくひくと誘うように蠢いている。
そこからぬめりのある愛液が雫となって溢れ出して、さらに秘裂の下、尻のほうへ流れていく。
小さく声をかけられると、彼女の雄の先端が、割れた窪みへと――。]
…マスターを、感じさせて…愛して…
[両腕が腰と背中に回り、彼女の腰が沈めばそれに合わせて、ぐっ…と彼女を引くように抱きしめ、胸の奥から吐息が吐き出されていく。
女の神秘は全てを受け入れてくれそうなほどに深く、柔らかく、そして温かい。
雄の先端が突き進めば、まるごと包むように、柔らかくも締め上げていくだろう。*]
さっき、抱き合っている時、おまえの存在をおれの中に感じた。
あんな風におれをおまえの中に残しておけたらと思う。
おれの願いを ── 叶えてくれるか。
そうだよ
全部に触れてる
[愛らしい仕草に頷いて
耳朶を愛撫が通れば、浅く声をあげて]
レーチェ
[抱え上げた下肢の柔らかさも
貴方の声も]
レーチェ…!
[腰を掴み、熱塊を埋める。
痛みの少ないようにと執拗に重ねた前戯の果て
掴んだ手が滑るほどの勢いと情熱に
華奢な体を揺さぶった。
全身を包み揺れる虹色の靄]
あなたを、私の中に?
[いつでも繋がっていると感じられるように。
そうなればいい。
タイガの胸の上に頭を乗せて鼓動を聞く。]
ああ……もちろん。
私も、あなたが欲しい。
私の身体はやがてあなたで全て作り変えられるだろうけれど、
それでもやはり、あなたの特別が欲しい。
[脳までも痺れて揺さぶられる
押し寄せてくる快感に耐えきれず目尻から雫を零した
魔力も感情も溺れるほどに満ちて注がれ
器に受け止めきれなかった分が繋がった部分から溢れているかのよう]
ふ、 ぁあっ…
[打ち込まれる音はもう聞くこともままならず
掴めない靄をも抱きとめるように四肢をくねらせ
おいていかれないようにだけ、しがみついて高みに昇る]
エディ――――
あ
う、う…
[余韻にびくびくと身体を震わせながら
吐き出す白い息も靄の虹色に融けて混ざり合って
すべて注ぎ込まれ、すべて還元し
わけもわからないままふるふる首を振って、
肌をすり寄せた]
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