情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[下着に出来た縦の裂溝を何度も口に含み、そのまま舌で軽く押し込んでいく。蜜壺に下着が少し埋め込まれていけば、今度は吸い取って蜜を味わっていく。
彼女が自分を呼ぶ声。なんて甘く美しい声か。
自分にとっての聖女は、貴方なのだろう。]
っちゅぷ、ズズズズズ…
[問いかける様な彼女の声に応えるように。大きく水音を立てながら舌を這わして行く。太股の内側を舐め上げれば再び足の付け根から下着の中へ、中へと舌で侵入を試みる。
頭に置かれた彼女の手から伝えられたのは何だっただろうか。拒絶か、それとも了承か。
その舌でゆっくりと下着を横にずらしていきながら。
やがて泉の沸く周りに小さな唇を見つければ、舌でころがし唇で軽く挟み込む。
そして蜜を生み出す秘部に辿りつけば、深く舌を伸ばして直接の蜜を吸い上げる。その後は彼女の肉壺の内部を舌で壁に沿って舐めまわしていく。やがて舌を引き抜けば。その蜜は舌先と、彼女の大事な部分を銀の糸で、つつ…と繋いで。
抑えきれない愛しさに支配されるがまま、彼女の腰を抑えていた両の手は下着を掴みゆっくりと下に降ろしていった*]
/*
いまさらーな感じですが恐らく誘惑者に誘われて闇落ちしましたがこれにも何か特殊な効果ってあるんでしょうか?
特に何もなければそれらしくなりますので……
/*
ご質問ありがとうございます。
特にこれ以上の変化は想定しておりませんので、もし別窓が発生しているようならその窓は「急にテレパシーが使えるようになった?!」「これは運命?!」と、軽いノリで使って頂いて大丈夫です。
また、何かありましたらどうぞよろしくお願い致します。
[こちらは抵抗していないというのに、更に嬉々として責め上げてくるグレートヒェン。Sか?Sなのだろうか。
それにしても、今だけは鳴き声しか出せなくて良かったと思う。自分で恥ずかしくなる様な息が漏れていたかと思うとそれだけで赤面してしまう。
彼女の責めは執拗に続く。
しかし私からは絶対に強請らない。媚びない。]
わぅ…ふっ!?
[なんか恐ろしい事を聞いてしまった。
"今直ぐにでも何処かに閉じ込めてしまいたい"とか。
あれですね…病んでデレるから…ヤンデレ……。
窓の外…陽の光をおもいっきり浴びたいな。
そんな事を考えていた。*]
/*
遅まきの質問にも丁寧な回答ありがとうございました!
ではその方向で行ってみます!
[焦らすような事をしても媚びてくる事のないリヒャルトに少し悲しくなる、自分はそんなに魅力がないのか?
でも感じているのは分かるから私の魅力をゆっくりと伝えていけば良いのだ。
私が何処かに閉じ込めたいと言えば
少し驚いた声を出すリヒャルト、ハハ何もそんなに驚くことはないと思うのだが]
……、強いな
ならこうすれば如何だ?
[と言いながら上半身と尻尾への愛撫をやめて脈打つ下半身にそっと触れて軽く撫でて離してはそれを繰り返す。
リヒャルトの方から強請らせてみたい、なんて考えながら*]
[体内に入ってしまうのではと思うほどに強く下着が押し込まれる。
相手から送られる刺激と下肢から響く水音によって溢れる蜜は直接押し込まれた下着に触れ染みを作っていった。
相手の唾液もまた染み込み、すでにどちらのものかはわからなくなっていただろうけれど。]
んん、………っは、ぁ…………っ
ふぁあ………!
[なぜそこを、と。問いたくてもすでに意味をなす言葉を紡ぐほどの余裕はない。
名を呼んでも返ってきたのは激しい舌技で、さらに見悶えることになった。
下着の脇から再び舌が侵入し、刺激され敏感になった場所へと濡れた柔らかな舌が直接触れる。
秘孔の回りの二つの小さな膨らみを含まれ転がされ、欲しい場所のすぐ近くを触れられているようなもどかしさを感じた。揺れが小さな突起に響き、快楽ともどかしさが同時に襲う。
しがみつくように相手の頭をゆるく掴んでいた手はいつの間にか押し付けるように力が込められていただろう。体を走る電流に、込めた端から力は抜けていって、相手にとってはたいした拘束ではなかったかもしれない。]
ん、あぁ……んっ!
ひぁ……っな、か入……っ!?ああぁっ
[直接吸われたなら、再び淫靡な水音が響いただろうか。
何をされているのか、直接目に見えなくとも与えられる刺激と音が教えてくれ、それが更なる興奮を呼ぶ。
止めどなく溢れる蜜は相手に吸われ、やがて媚肉の中まで舌が侵入したなら未知の快感に目を見開いた。
膣壁の入り口を舌で撫でられ、自身でも止められないほどに腰がビクビクと跳ねる。
あと少し刺激されたなら何処かに行ってしまいそうな、そんな感覚。それが訪れる前に刺激が止んでいた。
舌が抜かれ与えられる快楽が一旦止んだなら、いつの間にか全身に入っていた力を抜き、脱力した。]
あ、ふ、んぁ………っ!
しん、ぷ……さま………っ
………ぁ、………は…………あ……………
[このまま下着を脱がされたならどうなるか、わからないほど初ではない。
それでも選んだのは抵抗ではなく腰を浮かせるという協力だった。
目の前の相手になら何をされても大丈夫。その信頼は、神父だからではなく、恋する気持ちからだったのか。
相手の唾液と自身の蜜でしとどに濡れた下着が取り払われれば、先程までの刺激でひくひくと震える秘核と蜜口が姿を現す。
恥ずかしさで両手でそこを隠し、膝を閉じてしまっていた。]
[必死に無表情を装って抵抗しているが、少し悲しげに見えるグレートヒェンの顔に気がつけば。
…ズキッと心が痛む。]
わふふぅ…わふふゎおおおん……。
(頼むから…そんな顔しないで……。)
[悲しげに見えたのも束の間、今度は下半身…。
ズボン越しに見ても分かるだろう。はちきれそうになっている部分に手を伸ばしてくれば、軽く撫でて刺激を与えてくる。]
ふぅーーぅわっふ……。
[何度も繰り返される動作が、少しづつ快感を高めていく。このままでも、溜めこんでいるモノを放出してしまう程に。
…いや、このまま出してしまってもいいのかもしれない。そうすれば行為は終わるだろう。
それに…彼女がこの先の行為を知っているとは思えない。
キスをして異性を感じたとは言え、先程まで妹の様に思っていた存在だ。胸を触ってきたのは驚きだったが、男性を喜ばす術をそんなに知らぬ筈だ、と。
頬は紅潮し。荒くなっていく息と、襲い来る快楽に耐えながらも…彼女を見据えた。*]
[教会での淫靡な行為は続く。自らの欲望を抑えこむ事など出来る筈も無い。むしろ、カサンドラに自分の欲望の全てをぶちまけてしまいたい。
信者が知れば卒倒してしまいそうな此の感情は、心までもオオカミになってきているからなのか。
直接秘部に唇を這わせてからというもの、彼女の愛液を膣内からまんべんなく吸い上げていく。
それでも、更に溢れ出てくれば嬉しさが込み上げてくる。舌を深く差しこんだり引っ込めたりして、その泉を、じゅぼ、じゅぼと掻きまわしていって。
じゅる…っと愛液を飲み干しながら舌を引き抜けば、ビクビク跳ねていたカサンドラの腰も一気にチカラが抜けた。彼女の腰を抑えていた両手で、脱力を感じ取れば下着を脱がせようと両手は動く。
そこで自分を呼ぶ声が聞こえれば、心の蔵が大きくドクンと震えあがって。]
わふふわふふふっ…わふふわふふふっ!!
(カサンドラさんっ…カサンドラさんっ!!)
[顔を上げて必死に返事をしてみても、言葉にならないこの身体が恨めしい。貴方をもっともっと求めていると伝えたいのに。]
[愛しい気持ちと悔しい気持ちが混ざり合いながらも、下着を脱がしていけば、彼女が腰を浮かしてその動作の手助けをしてくれる。
やがて下着は足首を通り過ぎていって。
先程舌を何度も抽送した部分は未だに、ひくひくと震えを見せていた。今度はソコに手を伸ばそうとした瞬間、彼女の両手で隠される。そのまま膝も内側へと塞がれしまった。
ならば、と。そのまま上半身を起こし、正座している様な体勢になれば、ベルトを外しズボンとトランクスを脱ぎ捨てる。
ズボンの中で膨張し、我慢の限界を迎えていたソレは、既に先から露を生み出して、ひとすじ肉の棒に流れ落ちていた。ビクン、ビクンと血が集まり波打つソレを彼女にあてがおうと。身体を前のめりにしたところで、目の前に映る彼女の顔を見る。
羞恥に溢れたその顔を見て、このまま貫いてしまいたい気持ちと…もうひとつ。
何故彼女だったのか。
以前裸を見たとは言え、思えば…解呪した時に裸を見た女性の数など職業柄計り知れない。
それでも彼女を思い出しては、自慰を繰り返した。
あの時から魅かれていたのだろう。
彼女の姿、その声、解呪したあとに見せた恥じらい。]
[…それは恋と呼んでいいのかもしれない。
そして、彼女の傷…出来れば、この傷で抱えていた心も癒したいと願ったはずだ。
ならば…完全に本能で支配される前に、伝えなければ。
前にのめった身体を起こし、もう一度正座の体勢をとると、横に置いたままだったペンで紙に書いた言葉。
"傷は治りました"
"治った後にした行為は"
"貴方が欲しいと思った私の欲望です"
"申し訳ありません"
"カサンドラさん"
"貴方が、すきです"
瞳をうるわせながら、彼女に紙を見せる。
文字でしか伝えられない事が、本当に悔しい。
ぎゅっ、と下唇を噛みしめながら彼女を見つめた。*]
[私が少し悲しげな顔をすればリヒャルトは何か言っている、鳴き声なので何を言っているか分からない……本当に話せないのが惜しい、話せれば何を言っているか直ぐに分かるのに……。
でも私の悲しげな顔を見て私を気遣ってくれたのかと思った
否願望も含まれていたかもしれないが
此処は正直なんだな…。
[と言いながら下半身を軽く撫で続ける、リヒャルトは顔は紅潮し、息も荒くなっていく、ああ今こうさせているのは私なのだと実感出来る。
でもまだ足りない、リヒャルトから強請らせたい-一方的では意味がない
”リヒャルトから私を求めてほしい”でもリヒャルトはその気配を全く見せてくれなくて痺れを切らせてこう切り出す]
リヒャルト此処から先はどうしてほしい?リヒャルトのしたいようにするししても良い
[と言って潤んだ瞳でリヒャルトを見つめた、今までは勢いでやってきたけどこの先を私は知らない……でも始めてこの先を知るのはリヒャルトでありたい
声は今までと違い少し小さな声だったがでもハッキリとそう告げた*]
[どれ程の時間、相手の口淫をうけていたのだろう。
執拗と言えるほどに丁寧に、余すところなく蜜口に舌が這い、蜜は溢れた端からその唇に吸われていく。
そしてその刺激と音によってさらに量を増した蜜が溢れだしその喉を潤していったのだろう。
滑る舌によって抽送されたなら、脳裏で想像するのは相手の剛直だ。
このあと、相手のそれを受け入れることになるのだろうかと想像するだけで不安と共に胸が締め付けられるような喜びが心を占めた。
溢れる蜜を掻き出すような舌の動きに相手ご顔をあげたときには秘所全体が濡れそぼり、テラテラと光っていただろう。
相手が自身の名を呼んでくれているとは知らず、脱力した体をベッドに預け、荒い息に胸を上下させていた。
腰に宛がわれていた大きな手が、下着を脱がそうと動き出す。
快楽によって跳ね上がっていた鼓動が、今度は緊張によってその速度を上げていく。]
[腰をあげ下着が完全に取り払われると、濡れた陰部が外気に触れ少しひやりと冷たく感じる。
余計に何も履いていないのだと自覚させて、脱ぐときは協力したにも関わらず抵抗するように恥ずかしい場所を隠してしまった。
両手の奥では相変わらずひくつく蜜口から新たな蜜が溢れ続けているというのに。]
あ、あの………
神父さま………。
[何を告げていいのか分からず口をつぐむ。
ただ、思うのはこのまま続けて欲しい。そして全てを相手に奪って欲しいという強い想い。
こんな激しい感情は初めてだった。
恋をした経験が全くないわけではない。それでも必ず理性は働いていて、こんな風に本能のまま肌を合わせたことなどなかった。
体を起こした相手は下肢の服を脱ぎ、その欲望を露にする。
熱く立ち上がった屹立が視界に入れば思わず視線を反らし瞼を伏せた。
頬を熱くさせるのは羞恥か興奮か。
のし掛かるようにして体を倒してくればいよいよかと目元を染めたまま相手を見上げるものの…そのまま相手は動作を止め、見つめられた。]
[何を思っているのかわからないものの、思えばこれほどに顔が近づくのは初めてで。
間近に相手の瞳があるのはそれはそれで落ち着かないものの、凛々しいその顔をすぐ近くでみられる喜びに口許が緩み、相手の頬に片手を宛がおうとしていた。
それが叶ったにしろ叶わなかったにしろ彼はすぐに離れてしまって、少しの寂しさと共に手を戻す。]
神父さま………?
……………………、
あの、わたし………………
私も神父さまのことが………………
[相手につられるように上体を起こしてから書かれた文字を読み終えて、その意味を理解するのに少し時間がかかってしまった。
あまりにも嬉しすぎるその言葉に瞳が潤み、声がつかえる。
想いを言葉にして相手に伝える。
ただそれだけのことにこんなにも胸が高鳴ったことが、今まであっただろうか。
一度深く呼吸をひとつ。
そしてこちらも正座をし、再び顔をあげ口を開いた。]
神父さま……、いえ、リヒャルトさま。
私もあなたをお慕いしています。
これほどに強く誰かを想ったことはありません。
[緊張から上気した頬のまま、何とか自身の想いを告げた。
相手の唇を噛む様子を見れば、再び手を伸ばしてその唇を辿る。
腰を浮かし、頬を染めたままその唇に自らの唇を重ねようとしていた。]
[欲望のまま、脈打つ棒でカサンドラを貫かんと身体が前のめりに動けば。彼女の顔をすぐ近くで見やる。
目元を染めて見上げてくる、この美しい顔を快楽で歪ませてやりたい。本能のまま二人で溶け込みたい。
黒い欲望さえ湧き出てきたところで呼び覚まされる正気。
身体が反応しているだけで…本当は彼女が望まぬ事だったら?もし他に誰か想い人がいたら…?
そうなれば欲望の先に待つのは、更に大きくなった心の傷。彼女を壊してしまっては、いけない。
動きが止まったのを不審に思ったのか、彼女が口元を緩ませ頬に手を差し伸べてくる。
…暖かい手。
その温もりを頬で感じ取れば、やはり想いを伝えるのが先だ、と紙を手に取る。
これ以上、彼女の身体にも心にも傷は作らせない。
カサンドラを求めるあまり、欲望へ走ってしまった事への謝罪。それでも貴方が好きなのだと。
下唇を噛みしめながら見つめれば、彼女の瞳が潤んできて。深呼吸したあと、"想い"を言葉でくれた。
嬉しい、愛おしい、ひとつになりたい。
一度せき止めていた、全ての感情が。
再び一気に彼女へ向けられる。]
[唇に手を伸ばされれば、彼女の手の甲の上に自分の手を重ね合わせて。
彼女の顔が近付いてきたなら、静かに目を閉じ。
愛する人の甘い唇を味わう事に集中した。
2人でする初めてのキスは軽く。
一度唇が離れたなら、次は深く。
お互いの気持ちが通じ合った後であれば、欲望に飲まれようとも何も怖くない。
片手で彼女の腰に手を回し、もう片手で柔らかい髪を何度も撫でながら、今度は唇を犯していく。
彼女が愛を伝える部位、その全てを貪りたい。
ここから彼女の望む事があれば、動きは任せただろう。彼女が此方に身を委ねるのであれば、ベッドに押し倒していき。唇から首筋に舌を這わせていく愛撫へと*]
[ここは正直…確かにここは嘘をつかない。ズボンの中では空間が足りなくなってしまったモノは、外の空気を吸おうとばかりにテントを張らせる。
これは彼女に愛撫されて感じている…証拠。
やがて彼女は尋ねる。
"此処から先はどうしてほしい?"と。
あれほど強請らせてやると言っていたのだ。
逆にどうするつもりなのか知りたいところだが。
困り果てた様にも見える潤んだ瞳は
やはり、この先の行為には詳しくないのではないかと推測するには充分で。
"リヒャルトがしたいようにする"という言葉に嗜虐心をそそられるが、して欲しい事……そうですね。]
[ペンを走らせて書いた紙には
"耳かきお願いします"
と書いた。膝枕されたいです。
彼女は私に早く追いついて満足させるぐらいになりたいのだろうが、そう言ったものはゆっくりと覚えていけばいい。無理に焦らず、自分のペースで。
満たされる方法はいくらでもあるのだから。
だらんとチカラを抜いていた身体を起こし。
彼女が納得いこうともいかなくても、膝の上にゴロンとしただろう。*]
と大きくなっていくリヒャルトのソレを見ていると私も興奮してくる
ああ、私に興奮してくれているんだ
その先を早くと臨むけどでも何処かで始めて故の怖さもあるが、でも満たされたい気持ちの方が強い-早くリヒャルトを私のものに-その感情が私を支配する
でもそれはリヒャルトの方から強請って欲しい-そうなれば私のものになってくれたと実感出来るから]
耳かき?
なあ私にはこの先を望まないほど魅力を感じないのか?
私の何処がいけないんだ?
[と自分の膝の上にゴロンとしてきたリヒャルトに少し悲しげな声でそう言う、リヒャルトは間違いなくこんなに興奮しているのにその先を望んではくれない
私はそんなに魅力がないのだろうか?
胸が大きくなっただけではいけないのか?
色んな感情が私を支配していくがでもそれでもリヒャルトの望み通りに耳かきをしようと耳掻きの道具をとっでもソレをするのは彼の問いを聞いてからだ*]
[グレートヒェンの膝に、外を向いた状態で頭をのせる。そのまま目を閉じれば、興奮していた下半身も少しながら落ち着いてくる。
やがて、オオカミの耳がピクッと動き。彼女の悲しげな声を聞きとれば、ゆっくりと目を開けペンを紙に走らせる。]
"貴方の言う『魅力』とはどんなものですか?"
["私に魅力がないのか"と彼女は何度も言うが、自分が感じる"魅力"とはかけ離れている気がする。
美しい顔だったり、異性を引き付けるスタイルだったり。欲望の対象になるものを"魅力"と呼んでいるのではないだろうか。
自分が思う魅力は、そうではない。
たとえば、"胸が大きくなりたい"と頑張って牛乳を飲んでいる姿であったり。
空腹な自分の為に"簡単なものしか作れないが私が作ろうか?"と言ってくれる気持ちだったり(>>241)。
事の大小では無い。日常のちょっとした行為にこそ、魅力と言うものを感じていく。]
[こうやって膝に頭をのせているのもそう。
このまま強引に彼女を抱いたとて、吐きだされるのは欲望だけで。心が彼女のモノになるわけではない。
それよりかは…耳かきのような日常の中で、自然な彼女に触れる方がよほど魅力を感じる事ができるだろう。
ただ…愛しさから始まり、欲望をぶつけた女性は居る。
そして今、私の心は彼女のモノ。誰に命令されたわけでも、束縛されたわけでも無い。私自身が決めた事。]
"大切に思っている女性がいます"
"私は全力でその方を愛したい"
"だから貴方の愛は受け取れません"
[もちろん心は痛い。それでも。
情けや同情でどうにかなる部分ではないのだ。
その拒絶は彼女に諦めの色が見えるまで何度でも。*]
[リヒャルトに魅力とは何なのかと問われ少し考え込む
私の考える女の魅力は理想的で男性を惹きつけるプロポーションだったり美しい顔だったりだ
其れだけではない-私自身の魅力を伝えていけば良い-
どうして其れに気付けなかったのであろうか、無理して背伸びをする必要など何処にもないのに]
[リヒャルトの書いた紙に書かれた言葉、少し辛さはあるけれどでも不思議と涙は出てこなかった]
そうか…リヒャルトの気持ちを汲んでやれなくてすまない。
その人と幸せにな
[と笑顔で返した、少しヤケ酒を飲めば辛さなんて忘れられるだろう*]
[相手が暗い欲望すら感じていることなど気付かなかった。
その表情は切羽詰まったものだったかもしれないが、そんな相手ですら愛しく素敵な男性にしか見えなかったのだから。
そして自身を思う理性によって強い欲を抑え思い止まってくれたのだと気付いたなら、相手を想う気持ちはさらに増しただろう。
互いを想う気持ちがあるなら尚更、直前で止めるのはつらいだろうことは自分にもわかっていた。
紙と言葉によって、互いの想いを確認しあう。
その方法が違えど、嬉しく想う気持ちに変わりはない。
強いていうなら、想いを書いた紙はあとでこっそり回収しておきたいといったところか。もし回収出来たなら永久保存できる方法を探さなくてはならない。]
唇に伸ばした手は相手の大きな手に包まれる。
その温もりに吸い寄せられるようにして体を寄せ唇を重ねた。
柔らかく重なったそれらは一度離れ、すぐにまた重ねられる。
2度目はどちらからともなく深く艶のあるものとなった。
中に入られようと拒むことはなくまた躊躇うこともない。
舌を絡ませ、濡れた粘膜同士が奏でる密やかな水音を間近で聞きながら腰に回された腕に従うようにしてさらに身を寄せた。
繋がっていない手は相手の首に回ししがみつく。]
ん、……………ふ…………ぅん……………
は、……………ぁ……………
[申し訳程度に膨らんだ胸が相手の胸板に押し付けられる。
それを恥ずかしいと想うほどの理性も無くすほどに、相手との甘やかな口づけに酔っていた。
やがて体は再びベッドに倒され、唇は首筋へと下っていく。
くすぐったさに逃れるように喉を反らし、靴を履いたままの足がシーツを蹴る。
いつの間にか手放していたステッキが床に転がり音をたてた。]
[ベッドしかないこの小さな部屋で。2つの吐息と、舌を絡ませるたびに生まれる水音だけが響き渡る。
その他にはスケッチボードとペン、解呪の時に騒ぎ立てない様に縛り上げる縄、なんてものもあるが。
視界の隅にでも渋々追いやっておくとしよう。]
ぴちゃ…わぅ…ん……。
ふゎう……。
[先程までは、本能だけに支配されていたが。
いまは理性とうまく混ざり合って心地良い。
大切に、大切に愛でたい気持ちと。
全てを与え、全てを奪ってしまいたい気持ち。
互いを抱きしめ身体が密着すれば、胸板に感じる柔らかな膨らみ。決して大きいとは言えないのかもしれないが。彼女のモノと言うだけで、この世全てのおっぱいを凌駕する。
じゅるるる…と敢えて音が奏でるように、彼女の舌から液を吸い取っては、ゴクリと喉をならす。
そのまま唇を首筋へと這わせながら、ゆっくりとベッドに倒せば、呪いで脱がせない服―――魔法少女の服の上から胸の突起を手で探していく。
下着が厚手ならば見つからないかもしれないが。
つけていなかったり、薄い生地のものであれば突起をつまみ、指で転がしたり。服越しにも唇を這わせただろう。]
[触れる場所を探している片手は、再び下半身へと。腕を彼女の太股の間に差しいれ、指で内側の太股を撫でながら上を目指す。
やがて秘所へ辿りつけば、溢れだしている蜜を五指に馴染ませる。そのまま割れ目全体を愛撫しながら。しっとりと濡らせば、チカラを加えた中指を、ちゅぷ…と膣口へと沈めていく。
彼女の表情を、紅潮した顔で見つめながら。ゆっくりと。もし痛がったりするようならすぐ止めれる様に。
中指の全て、もしくは彼女が痛がる手前まで指を挿入すれば指の関節を曲げて膣肉を刺激していく。
もっと甘い、甘い声を。
露わになっている自身の肉棒は、彼女の太股に擦りこんで。我慢できず微かに漏らした露は太股を光らせていた。*]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新