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エレオノーレ…愛しています…
いつまでも…いつまでも…っ!!
私たちはこうして一つでありましょう…!!
[エレオノーレの腰をしっかり持つと、肉棒をこれでもかと強く突いた。
愛し合う二人は、淫らに絡み合う―]
[蜜の在処を示して舞う対の黒蝶。
それは緋扇君がベリアンに与えた名の具現化でもあり、緋扇君の所有の証だ。]
隠すなんて、惜しい。
ずっとこのままでいい──
[緋扇君にもらったものを誇りたいと、胸の黒真珠と同様に人に露見する恥ずかしささえ嬉しいと、艶やかなままの股間で生きていこうと思うベリアンはきっと男妾の素質がある。
数多の男が惹きつけられたのも道理。]
あ、 ん、 んん…
[刺青が終われば、闇が抜け出した後の媚道に以前のように黒真珠を押し込まれる。
その数をひとつ、ひとつと数えて──]
あとふたつ、足りない。
[首飾りの黒真珠は全部で十二と指摘して、あの時と同じようにさらなる挿入を促す。
乳首飾りのふたつまで加えられ、もどかしい充溢感に身悶えしつつ微笑む。]
[そうして仕置を与えた後、緋扇君はゆるりとベリアンに跨がった。
優しく煽りたてた褐色の帆柱の上へ自らを沈めてゆく。]
ああ、 黒蝶が招くよ。
[これまで、抱かれることはあっても逆の立場になったことはない。
初めて分け入る緋扇君の秘奥は熱くほどけて脈搏っていた。]
[ファミルの腰が饒舌に蠢き中を掻き混ぜられれば
与えられる刺激に酔いしれる。
相手も心地よいのを知れば心も体も満たされるような充足感を覚え]
ああ もっと… もっとください
[いつしか自分でも獣のように腰を動かしていた。]
ファミル様…愛して 愛しています…あぁあ!
[愛し、愛される喜びを全身で感じ
この刹那を永遠に刻み、ひとつも漏れ零すことのないよう意識を集中させる。
深いところから抉るような波が押し寄せると]
はっ… あぁ…
ファミル様―――……イキ ます…!
[切なく啼き、小刻みに震わせて絶頂感を味わいながら
自分の中の熱い塊を柔くきつく締め付けた。]
これは、 気持ちいい… 好き?
[締めつける強さも形も温度も、触れる位置によって様々で、決して均一ではない。
緋扇君が緩やかに腰を動かしてベリアンの快楽を導けば、未知の感覚はなおも広がってゆく。
不思議で愛おしい場所。男たちが夢中になるのもわかる。
後孔に仕込んだ黒真珠を意識して締め上げ、身体を弓なりに反らして突き上げた。]
エレオノーレ…とても綺麗です…!
[感じている言葉と行動に、煽られれば追い立てて―
愛しく動く腰の動きを邪魔せぬように、尻にそっと手を添えた。
共に達しようとする心と体は、愛の共同作業のようでとても神聖なものに感じた]
私も…あああっ!!…
一緒に…っつ!!イキましょう…!
…うぁぁぁぁぁ!!
[深く熱く愛しき人への繋がりを求めて、愛を最奥へと解き放った]
ふあっ…、ああっ…‼︎
[双丘を包むように掌で揉まれる。彼に触れられる所が熱を帯び、今までよりも熱く強く快感に溺れる。]
はあ…はあ…はあ…エレオノーレ…
[一回達したのに止まらず、どぴゅどぴゅと…
白濁の液は流れていく。
ようやく止まると、愛しい妻を抱きしめて横たわり]
私は幸せ者です。
こんなに愛しく美しい妻を持てるなんて…
子供も欲しいですね。
[頬を愛しく撫でて、口付けた]
[ファミルが最奥で弾けるのを感じると
荒く息をしながらシーツの波にぐったりと顔を埋めた。
心地よい解放感で満たされ
余韻に浸り幸せに包まれながら顔だけ起こすと
その目に愛しい人を映し照れたように微笑んだ。]
ふふっ、可愛いよ。
[ひとしきり小ぶりな胸を楽しむと、下腹部に手を伸ばす。]
ここの様子はどうかな?
[花園に触れてみる。]
[無垢な雛鳥を夜の蝶に育て上げた魔物は、迎え入れる側となってもなお巧みだった。
横たわった褐色の身体の上ですべての服を脱ぎ捨て、白い肌を寄せて擦り合わせる。
少しずつ若木を呑みこみながら、時に揺らし時に締め付けて、蝶が蕾に止まるまでにたっぷり時間を掛けた。]
─── いくよ …
[微笑みながら声をかけ、しなやかに腰を動かしはじめた。
最初はゆっくり。次第に早く。
膝を使い、胸板に置いた手を支えにして、自在に抽送の速度を操る。]
ファミル様
私も とても幸せです
いつも いつまでも お慕い申し上げます
[子供と聞けば頬を染めながら笑顔で]
はい
ファミル様に似たら きっと可愛い子になるでしょう
[さらさらと流れるような金の髪と、海の宝石ような碧色の瞳にうっとりと見惚れながら口付けを受けた。]
ん …… そこ、
好きだよ。 ここが、 いい …
[感じるままを言葉に出し、角度を操って快感の源を穿つ。
同時に締め付け、押し潰し、螺旋に擦りあげて、搾奔する快楽を導いた。]
こう、すると 、 出せないだろう?
[根元をきつく締めあげたまま、ゆらゆらと腰で円を描く。
突きあげられる感覚に笑い、彼の胸と自分の胸を片手ずつで弄りながら快楽の頂を目指す。]
さあ、 出して しまうといい 。
私の、 なかに、おいで …
[息を熱く滴らせながら、最後の高みへと誘った。]
ファミル様…そういえば 絵が完成したのですが
こちらにお持ちしましょうか
それとも…あとでになさいますか?
あの…大した絵ではないので
特にご覧いただかなくても……
[このまま暫くまったりとした時を過ごしたいのと
大したことない絵を見せるのに気恥ずかしさがあり
口ごもりながら消えるような声で]
似るのは私の顔だけでよいでしょう。
性格似ると小生意気で大変そうです。
全部エレオノーレに似ると…
可愛すぎて、お嫁にやれなくなりそうです。
エレオノーレ――…
[子供のように胸にうずくまり、甘えている]
君に出会えて本当によかったです。
んっ…!
また元気になってしまいそうです。
ほんとうに触り心地がよい…
[胸をさわさわとして弄んだ]
絵が完成したのですか。
それは私にも喜ばしいですね。
是非見せてもらいたいですね。
[二回戦で達した体は重く感じたファミルは、エレオノーレを見つめて]
今しばらくこうしていたいです。
…エレオノーレは、案外絶倫なのかもしれませね。
[っと冗談交じりに意地悪を言ってみた]
ふふ
ファミル様ったら 今からもう嫁入りのご心配ですか
[くすくすと笑いながら胸にうずまるファミルの髪をさらさらと撫でた。]
また 元気に…
まあ ファミル様は底なし沼のようですね
[頬を染めつつ蕩けるように見詰めた。]
[主導権をとるのはまだ早いよ、とばかりに騎乗位の緋扇君は乱調巧みにベリアンを御す。]
は、 あ、 いいっ
な… ほんと …ッ、 達かせて 、
[翻弄され、抱かれているのと同じように喘ぎながら、次第に鬩ぎあいの駆け引きを学んで愉悦を覚えゆく。
ひとつにつながったままの解放へ導かれ、黒蝶は艶かしく羽搏いた。]
緋扇… 我をどこまで連れてゆく。
[ひとつやり遂げた後のあたたかな気怠さに包まれて、ベリアンは師にして敵娼たる男に愛しげな笑みを投げかける。]
ぜ……
そのお言葉はそのままファミル様にお返しします
ファミル様がお休みになられていれば
私がサッと取って参りますよ
それとも…こうして 寄り添っていたほうがよろしいですか?
沼…
普通ならこれしきは何でもないのです。
エレオノーレが可愛すぎるから、こうなってしまうのですよ。
私は休みたいのではない。
エレオノーレと離れたくないのです。
一秒でも今はとても寂しい。
[離さぬようにぎゅっと抱きしめて、唇を重ねた]
ん 、 ああ っ ぁ …
[受け止めた熱量に震えて、自らも快楽の徴を吐き出す。
褐色の肌を白く彩った上に、くたりと上体を倒した。
未だ繋がったまま、黒蝶を繋いでいた紐を解いて抱き合う。
内腿を伝い落ちていく雫までもが、愛おしい。]
どこまででも。
[笑みに答えて唇をつける。
そのまま唇をずらして首筋を浅く噛んだ。]
共に行こう。私の黒蝶。
私と同じ地平へ。その先へ。
ふたり、ともに。
[誓いの証をもうひとつ刻んで穏やかに微笑んだ。]
私も ファミル様と離れるのは嫌です
ファミル様がいなくなったら きっと 死んでしまいます
どうか どこにも行かないでくださいませ
私は どこにも行きませんから ご安心ください
ん…
[ファミルの背中に手を回し優しく口付けた。]
[彼もまた快感の極みへ至った証の白い糧が、褐色の肌と黒い蝶に散る。
首筋を噛む牙は紅の花を咲かせよう。
「共に行こう」との言葉に頷き、涼やかな音をたてる腕を彼の背に回して抱き締めた。]
愛してる。
[鳥籠を後に、その先へ向かう時だ。]
ふああっ…‼︎
[花園に触れられ、ビクリと震える。彼の指を待ち構えていたかのように指に吸い付くようにヒクヒクと花園は震える]
私がどこへ行くというのです。
安心なさい。
最初から言ってるではありませんか。
君を絶対に離さないと。
ありがとう、エレオノーレ―
[抱きしめられ口付ける、彼女は優しく。
ファミルの心に染みわたる]
エレオノーレ―
愛してます、心から―
[そっと抱きしめ返す温もりはとてもあったかい]
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