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恋愛情報、ねぇ。
村に長く居る、君の方が詳しいんじゃないのかい?
[彼女の問いには答えず、はぐらかすように。しかし女の手は自然に、首元に提げられたリングを探っただろう]
[裏切り者、そんな言葉と共に自分を包んでいた温もりが解かれる。涙を拭いながら顔を上げれば、その手に視線を落とす彼とその青に混じる赤。でももうそんなことどうでも良かった。
運命の矢よりも、彼が赤に囚われていることよりも、ずっとずっと彼への想いが勝っていたから。]
………何で気付かなかったんだろ……
遅い、よね……
[泣き顔のまま、笑う。そして、視線が落とされていたその手を取った。]
誰も赦してくれなくても、神様が赦してくれなくても、
私がカレルを赦す。
だって、とっても綺麗な瞳だもん。
[赤の混じるその瞳を真っ直ぐに見つめる。赦すも何も、自分だって罪を持って罰を受けた身。こんな形で自分の気持ちに気付くなんて思っても見なかった。一生懸命に笑顔を作ろうとも、次から次へと溢れ出る涙。でもその瞳に映る彼の眼はとても綺麗だと思ったから。握っていた手を片方、そっと彼の頬にやった。]
えへへ、ありがとう。
[袖を持ってクルリと回って、ニッと笑ってみる。続く言葉には、少し考え、慎重に言葉を選んだ。]
そっかー
そこは繋がってないんだー…
ねぇ、カーク、私、まだ街から出たくない。
[それは決意の篭った言葉。ただ、根回しをするとなると途方も無い広がりが見えるようで眩暈がする。]
私にもう一本刺さってる矢はメレディスだよ。
ただ、メレディスから広がる関係は探ってみたけど分からなかった。
それに、カークと2人だけで情報共有しても焼け石に水、な気もする。
[むぅ、と唇を尖らせながらそう呟く。]
因みに、発展はしそうなのかなぁ?
[ジーっと見てニヤニヤ。それは悪意あるものではなくて、どちらかというと茶化す類いのもの。君の表情に変化を伺えれば男はクスクスと微笑んだであろう。]
ああ、心配しないでねー。君は君のハピネスをパンに詰め込めば良いんだから。
[マリエッタが余所見をした瞬間に、それは小さな小さな声でそう言った。]
そのリング、誰かに貰ったの?
[その指が向かう首元のリングに目敏く気付けば直球で聞いてみる。]
ふふふ、私も、情報集め中なの。
可愛い可愛い。あとでマシュマロを口にシュートしたいって思うよ。…ポッキーの方がいい?なんてね。
って、はっ…?
[彼女の次の声を聞けば、男はとても困惑した表情を浮かべるだろう。さぁて…]
うん。それは、一大事だ。申し訳ないけど、よーく聞いて欲しいなマリエッタ。僕がパン屋にもう一人、赤い糸結んでる。
[爆弾発言。否、爆弾どころではない。下手したら村が何割か消滅するのではないか…?]
[言ってもいい、と伝えたが、迷っている様子の少女に、これは根が深いかも知れん、と心の中で溜め息をついた。
褒めた言葉には、少し明るい色が戻った気がして、少しほっとしたが、続いた彼女の父母についての言葉に、返す言葉が見当たらなくなる。]
あー…うーむ…
[安い言葉でもかけようものなら彼女をさらに傷つけるような気がして、少し考え込む。視線を動かすと、近くにカフェがあるのに気付き、少し待ってて、と彼女に告げその店に入る。帰ってきたときには、両手に一つずつ、湯気の立つコップを握っていることだろう。]
ホットチョコレートだよ。
外が寒いから、心も寒くなってしまうんだ。
これでも飲んで、暖まりなさい。
[そう言って、自分も買ってきたコーヒーに口をつける。彼女は飲んでくれるだろううか。]
その…なんだ。何でも一人で抱え込むことはないんだぞ。誰かを頼ればいい。
みんな頼られれば嬉しいもんだ。特にシュテラちゃんみたいな可愛い子にはね。
だから、辛い時は辛い、って口に出していいんだ。助けて、って言うだけで周りの反応は全然違う。
みんなに頼るのが難しいなら…まずは私を頼りなさい。私は大歓迎だよ。いつでもシュテラちゃんの力になろう。
[自分が言える精一杯の言葉を彼女に伝える。]
/*
ありがとうございます!
いえいえー!こちらも同じくですので!ゆるゆるいきましょーう!
ううん、こっちのセリフさ!
僕は…うん。影ながらニヤニヤしてるから!
[満面の笑みですれ違い。]
マシュマロシュートもポッキーゲームも今はとりあえずおあずけー
[ケラケラと笑いながら、相手からの言葉には溜息を一つ。]
あーなるほど。
カークではなかったけど、メレディスからの縁はいくつか予想してたの。
因みに、私は保安官とパン屋以外の誰かを結んでるから。
[これだけで下手をすれば何処が落ちても引っ張られるのではないかという考えには容易にたどり着いていた。溜息をまた一つ。]
[オレンジのハンカチに包まれていたのは、保安官が持ち歩く小型の無線機と、銀色の小さな呼子。そして手帳を破った走り書き]
シェイへ
黒いのは、おまわりさんの秘密の電話。
大きい黄色のボタンを押せば、君のそばの音がおまわりさんに届くんだ。なにか、伝えたいことがあったら使って。
小さいほうは、秘密の笛。吹いたら必ず誰かが助けに来てくれる。
でも、誰にも言っちゃいけないし、見せても駄目だよ?
ばれないように、ポケットにでも隠しておこうか。なんてたって、「秘密」なんだからね!
ちゃんと持ってるんだよ?できれば、寝る時も。
この電話と笛は、君はいつだって一人じゃない、っていうしるしだ。
私は、絶対に君の味方だからね。
神様よりも、ずっと近くにいるって、約束するよ。
おまわりさんのフィオンより
[精一杯の足掻きは、はたして受け取って貰えただろうか?]
ちょっと僕らの同士仕事し過ぎだよ…確かに僕は爆発大好きだし堕天使だけどさぁ。
まあ、あれだね。天使は恋路に積極的ってヤツ。それが本業だけど(それを使って殺ししてるのバレたら神様に殴られるかなぁ)あとそれから……振袖汚れてるよ。
[ポツリと指摘。かつさりげなく呟かれる狂気。マシュマロシュートやポッキーゲームをお預けされれば苦笑。]
[不意に手を包む暖かさに思わず顔を上げる
目の前にいる彼女の姿は人ではないと告げる翅が目に付く、それはとても綺麗なもので…自分なんかが近づくと汚してしまうんじゃないか、そんな考えも胸に浮かぶ
でもたとえ彼女が汚れて、落ちて来てしまっても…自分の腕に抱きしめていたい、なんて我儘だろうか]
俺も…もっと、早く言えばよかった…バカだよな
[なんとか笑みを作ろうと無理やり口角をあげる
一つ深呼吸をする、落ち着け…落ち着けと自分に言い聞かせて彼女の手に自分のそれを重ねる]
神に赦されるより、愛おしい人に赦される方が嬉しいな…
マリー、愛してるよ
[やっと言えた言葉とともに瞳からハラハラと涙が零れる]
[その言葉に何かを察すればまた一つ溜息。]
よね、そうなるよね…
[頭に浮かぶのは誰の顔か、思った以上に寿命は短そうである。]
まぁ、撃つことに夢中過ぎて撃たれることなんて考えてなかった、なんて言えないし。
[言ってるけど。振袖の汚れを指摘されればそれを見て慌てる。]
わぁぁあ…チョコレート付いてる………
これ、高いやつなのに……
[今日は踏んだり蹴ったりなんだろうか、明日も生きていたい、その気持ちだけは本物なのに。]
まあそうだなぁ…これ、誰が神様からの神撃≪ライトニング=ボルテックス≫受けてもおかしくないし、あと何。僕は本業止めろって事かなぁ?爆発は大好きだよ、フフッ…。
[未だに明かしてない事はあるけど言わない方が良いのだろうか。既に致し方がない気がして眉を顰めていた。]
…うーん、専門のクリーニングに出すしかないね。この前の油絵で汚れた服、クリーニング屋から回収するついでに預けて来ようか?
[パン屋の元から離れ、暫く共に彼女と歩きながら彼はそう言ったか。]
カ……レル………
[紡がれる言葉に胸はキュッと締め付けられる。この翅が枷になるのなら、こんな翅要らなかった。この翅が彼を傷つけるなら、こんな翅要らなかったのに。バカだよな、の言葉に、首を横に振る。]
バカじゃ…ない……
ごめんね、カレル……
[そのままその腕の中にぽすりと落ちる。その胸にしがみつけば、愛おしい香りに包まれる。]
………愛してる……
私も……カレルの、こと……
[運命に逆らうのはルール違反だろうか。それでもこのままずっと傍に居たい、その気持ちだけが膨らむ。その手を背中に回せば強く抱き着く。離したくない、離れたくない、その一心で。]
[神様からの神撃。まさに神撃。]
本当の連鎖爆発のツラさって何か分かる?
[そう呟いた言葉は彼に何かを伝えただろうか。それ以上は言葉にすることは無いだろうが。もう手の打ちようが無いような気がして、絶望する。]
で、カーク的には何処が安パイだと思ってるの?
[せめてもの生き残り策を講じたい。恐らくは神のみぞ知るってとこだろうけど。振袖のクリーニングはお願いしようかな、うん。]
……残されしモノの敗北感と、それから恋する者たちの昼ドラ祭り…絵で例えるなら、ムンクの叫び。
[真顔で答える。かつ、悩ましい展開に溜息を。]
流石に、ねぇ…天使が仕事し過ぎな件目に見えまくって怖いからな。僕も、その…君を悲しませて申し訳ないけど、その、二股なんだよなぁ…鬱憤にどっかホモォでも沸かせば良かっただろうか
そうだなぁ…安パイ……猫ちゃんかテオドールさん?でもテオドールさんもどっかであり得るんじゃないかと思うと怖いねぇ。
[天使も、逃れられない運命なのだ。神の力は。]
………残念賞。
[返ってきた答えに冷たくそう言い放つ。カークとの間では随分とキャラが崩れてきているマリーである。]
あー、うん、カークに複数矢が刺さってることは予想してた。
カークとメレディスと撃たれてる辺りで私の寿命はかなり短いよね。
[想定の範囲内、とサラリと答える。想定外だったのはそれ以外のことだから。]
猫ちゃん…?
テオさんか。うーん……
[悩みを顔に出しながら、また溜息。溜息しか出ない。]
マリエッタ、現実に戻っておいで。
可愛い顔がかなり残念になってるよ、うん。
僕は悩むの疲れたから全てを神に委ねたよ。
[気にする必要はないさ。そう言って別れる前にキスを頬に落とす。]*
[ぽすり…うでの中に入ってくる暖かさ、手放したくない、ずっとこの腕の中に閉じ込めてしまいたい
誰にも合わせず、常に彼女を見ていることができるのなら…彼女が死ぬことを止めることもできるのだろうか
そこまで考えて、違うと首をふる
彼女は日のしたで自由に明るく笑っているのが、似合うだ。そんな日の光の似合う彼女が愛おしくて仕方が無い、そんなことをしたらダメだ。自分に強く言い聞かせる]
マリーが謝ることじゃないから
…俺を選んでくれて、ありがとう…マリー
[いつか来てしまうかもしれない最後の時を思って強く強く彼女を抱きしめていると、ふと思い出したように口を開ける]
そうだ、マリー…暖かくなったら2人で旅に出よう
すごく綺麗な場所がたくさんあるんだ、きっといい絵の題材になるよ
[くるかも怪しい未来へと思いをはせながら]
ははっ、流石は恋する女の子だ。目ざといね。
そう。お揃いなんだよ。
[くるくると指で弄びながら、過去を懐かしむ優しい目]
>>153
悩んだらそれで負けだよ、恋愛ガール?
[にっこりと微笑む≪漆黒の翅≫が窓を超えて室内にいた。そして微笑むのだ。]
──導こうか?
[その愛おしい腕の中で、彼の声を聞く。その涙は彼の服に染み込んでも染み込んでも枯れないけれど。
春、その言葉に顔を上げた。旅に出よう、そう言った彼。その言葉に、ニコリと微笑み、コクリと頷いた。]
うん、行く…行きたい。
[そっとその指を絡ませる。一番近くにあって、ずっと見えていなかったもの。それは掴んだと同時に崩れてしまいそうで、それを繋ぎ止めたくてただギュッとその手を握る。
その温かさを確かめるように頬をその胸に押し当てて、ただ眼を閉じる。それは何もなくともとても幸せな時間で。]
カレル。
[一番大好きな響きを唇に乗せて小さく微笑んだ。]
[名前を呼ぶ声を聞いて思わずまた涙がにじむ、旅の先で何度も何度も彼女がきたら喜ぶだろうな、ここのご飯好きそうだな…ずっと彼女のことが頭にあった、その声が自分の名を紡ぐ]
あぁ…そうだマリー
すごくいろんなところがあるんだ。それにね旅先の人たちも持っても優しくてね…あ、でも結構歩くからマリーしんどいかな?今のうちにトレーニングしないと
[今を見ないように、もっと彼女といれるように、次々と未来のことを話して行く]
― 昨夜・フィオンとの会話 ―
もしもし、イングリッドだけど。
[入手した情報だけ手短に、と断って話し出す]
カークの名は本名だよ。
大学の医学部を卒業してから、大きな街の病院で働いていたそうだ。
1年程前から、小さな街や村を転々として、診療所を開いては住民に信頼されていたようだよ。
[データは印刷して渡すことも出来るし、更に情報が欲しければ調べる、と付け足して]
…ここからは私情も乗るんだがね、
カークは優秀な医者だ、だから信じられる物しか信じない。
疑いはあくまで“疑い”だ、無実だからこそ嗤っていられるのが、「彼」だと思うよ。
彼の過去を暴いたこと、私も本人には告げていない。
互いに内密にな。
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