人狼物語−薔薇の下国


539 【R18ペアソロ混合】葉月の夜、長月の夜【新規再演RP】

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【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ……そうか、ようやく分かった。
  我は寂しかったのだな。

  多くの者と関わっても、心のどこかで
  限りある命と未来永劫への隔たりを感じ
  どこか虚しさを覚えておったのだな。


[だからこそ、あの時の言葉が嬉しかった。]


  我と共に見送る側に立つと、その側にいると。
  その言葉がどんなに嬉しかったか。
  何せ相手が我が唯一その死を考えたく無いと、
  心が拒んだ相手であるぞ?

  初めて己から血を分け与えたいと心から願った

(_6) 2020/09/07(Mon) 21:31:49

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

      

            我の────初、恋……

(_7) 2020/09/07(Mon) 21:32:50

(_8) 2020/09/07(Mon) 21:33:10

(_9) 2020/09/07(Mon) 21:33:49

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ええい今のは忘れよ!!

 (余計なこと口走ってしまったではないか!!)


[最後は恥ずかしくて少し噛んでしまった、おのれ。]

(_10) 2020/09/07(Mon) 21:35:02

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ……さて、掛け替えの無い存在になるには
  大きな崖が見えると貴様は言うたな。



      今の言葉を聞いても、
      アイリ……貴様は同じことが言えるか?

(_11) 2020/09/07(Mon) 21:38:03

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   はいっ!?
   なんですかそれ!

   ああ命こそ宝ですーみたいな!?


[詳細に語られる出会いの時の物語
誤魔化そうとしたところでそれが
己のことを指しているのは明白で

念話を受け取り、照れ、動揺した姿
セオくんが見れば一発で
念話で何かあった、とわかるだろう]
 

(_12) 2020/09/08(Tue) 09:15:15

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   う、あー……

   言いましたよ。言いましたそれ
   どんな流れだったかまでは覚えてないですけど

   「あなたは今までに多くの人に会ってきただろうから

   私の様な何も変わりのない人間が
   唯一であると思わせるのは難しい」

   ……なんてことも言ったよーな気が?

 

(_13) 2020/09/08(Tue) 09:15:41

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   そうやってー
   めちゃくちゃに私を褒めていますけどもぉ

   あの村だけでも興味深い様な人
   私以外にたくさん居ましたしー?


[皆が濃い奴らだと言っていた様にね!]


   ついでに言えばですよ?

   私の様な小娘のことなんか
   永い時の暇を潰す戯れになれど
   それ以上の存在にはなれないと
   勝手に思っていたと言いますか?

 

(_14) 2020/09/08(Tue) 09:16:07

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ


[永遠を生きる吸血鬼だからこそ
人や他の生き物と触れた喪失感を避けるために
深く関わることを辞めたり等する者も居る

初めは私はあなたがそのタイプだと思っていた
「かけがえのない者だと思わせろ」
そう言われた時に、私に興味など本当はないのだと
遠回しな断り言葉だと感じた
だから自信のない回答を返した

もっと話したい。仲良くなりたい
友達になってみたら楽しそう
…初めはその気持ちのつもりで声をかけた
はずだったのに

ああ、思い返せば
なんだかあれもこれも…
自分の一目惚れだったかの様に思えてくる]
 

(_15) 2020/09/08(Tue) 09:16:34

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   だから騒動終わりの時にはー
   私、きっちりすっぱり諦めきってましたね

   人が去って行ったりで大変でしたし
   そもそも1人の人間なんて
   やっぱどうでもいいのかなーって。あはは


[仕方ないや、と
そんな気持ちがあったからこそ
惹かれていると打ち明けられて嬉しかったから
私は……あの時をしっかり覚えている]
 

(_16) 2020/09/08(Tue) 09:17:01

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   そうやって去り際に口にしてくれたから
   私は気付けたと言いますか?

   ああ、これって私も
   貴方に惹かれてたんだなって

   友情じゃなくて恋慕なんだなって?
   やっぱ諦め切れないなって


[自分の観察力を以ってしてでも分析できなかったのだ
自分の感情がなんだったのか分からずにいて

ようやくそれを理解すれば
急に恥ずかしさがこみ上げてきたんだもの
だって自分でも恋とは思ってなかったから!
諦めていたのに、惹かれていると言われたから!]
 

(_17) 2020/09/08(Tue) 09:17:25

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   あっははは!
   寂しいんだって知らなかったんだ?

   でもでも、それ仕方ないですよ
   大事にしてたもの喪ったら
   虚しくなるのも当然というか


   私1人じゃ埋め切れないと思いますけど
   いざ、つらいって時はちゃんと
   私に言ってくださいね?

   私も言うんで!

 

(_18) 2020/09/08(Tue) 09:18:01

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   ………忘れろ?

   いやでーす忘れませーん!


[全部覚えたもんね!]
 

(_19) 2020/09/08(Tue) 09:18:35

【秘】 眷属見習い アイリ > 吸血鬼 ソマリ



   でも、よく言えたね
   言うの、辛かったでしょ

   教えてくれてありがとう
   もっと…ソマリに近づけた気がする


[大きな崖なんて、あの村の時からとっくにないのだ

髪をそっと、撫でる。優しく、感謝を込めて]
 

(_20) 2020/09/08(Tue) 09:24:18

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  違う違うそうではない。


[念話からは動揺したような、そんな声が聞こえてくる。
慌てるような照れたような反応もまた愛い。]


  そのような反応もまた愛らしいがな?


[アイリの反応に追撃じみた本音もポツリ。
我のことを知るものであれば、
声色が愉快めいているのが分かるであろう。]

(_21) 2020/09/09(Wed) 21:15:02

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  嗚呼、確かに我も覚えがある。


 「あなたは今までに多くの人に会ってきただろうから
  
  私の様な何も変わりのない人間が
  唯一であると思わせるのは難しい」


[どうして自分が何も変わりのない人間だと
彼奴は思っていたのであろう。]


 「吸血鬼兄さんは長生きだし、
  いろんな人と会ってるだろうから
  人を見る目が肥えてるだろうし」で、あったか?

  
[気のせいでありたいと願う記憶。
自身の記憶から、アイリの言葉をもう一つ思い返せば
自身が我の目に留まることを
最初から思いすらしないようにも聞こえる。]

(_22) 2020/09/09(Wed) 21:15:24

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  何、事実であろうが。
  我は言える時に伝えるが信条ぞ。
  忘れたか?

  確かにあの村は個性派大見本市のような
  特色揃いの面々であった。
  ……貴様も相当であったが。


[なお我は筆頭扱いされておった、解せぬ。
だがそれも次の言葉で後頭部を殴られたかの様な
大きなショックが押し寄せて。]


  アイリ……幾ら当時の心境とはいえ。
  愛する者を卑下する様な言葉は
  例え当人からであっても心が痛むな。

  貴様にそう思わせた奴らと我を
  全員殴りに行きたいと思う程には。

  我は……貴様にそんなこと思わせていたのだな。

(_23) 2020/09/09(Wed) 21:15:51

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[確かに吸血鬼達同胞の中にも
喪失感の痛みから深い関わりを持たず
ひっそりと隠れ住む者達も中には居る。


だが、まさか我がそのように思われていたとは
露にも思わなかった。
元々アイリのなりや性格は嫌いではなかった。


完全に我が興味を示した決定的な一言は
「お兄さんの様な格好良いお兄さんに
 いつか好きだーって言われて見たい」という
言葉の記憶。


面白い、であればいつかではなく『今』挑戦してみせよ。
貴様の存在が我にとって
どこまでかけがえのない存在になれるのか。
貴様の言葉、受けて立とうではないか!]

(_24) 2020/09/09(Wed) 21:16:37

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[「であれば貴様が我にとって
 掛け替えのない者だと思わせる
 人間になってみせるが良い!」


ここまで我の気をひくとは……面白い。
娘よ、我の想像を超えてみせよ。!
期待と我の興味を引いたことに対する最大級の賛辞。
彼奴の言葉に対する純粋な大声援。


まさか正反対の意味に捉えられていたとは
夢にも思うまい。
むしろ彼奴の言葉、反応、一挙手一投足に
何が来るのか期待すら抱いていたのだ。


そこに拒否の感情など、微塵も無かったのに。
伝え方のせいで悲しい誤解が生じたことなど
当時の我は気付きもしなかった。]

(_25) 2020/09/09(Wed) 21:17:27

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[突如うなだれ、目元を拭うと
拭わなかった方の手でアイリの頭を
ぽん、ぽんと優しく叩く。
セオには目の潤みを見抜かれても仕方あるまい。]


  ……フフ、フハハハ。
  我らは互いにすれ違っておったのだなあ。

  我は想いを伝えるのはエゴかと思い、
  貴様は1人の人間なぞどうでもよいのかと。

  互いに己が恋慕を自覚せぬまま
  あやうく生き別れるところであったのやも
  しれなかったのか。


[我の口下手は酷いなと自嘲すれば
そう思わせた己の不甲斐なさがやけに苦しい。]

(_26) 2020/09/09(Wed) 21:18:46

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ……あの時、きちんと口にして良かった。


[アイリの言葉に、心から思う。
我が口にしたから彼奴は気付けたと、
諦め切れないと感じてくれていた。]

(_27) 2020/09/09(Wed) 21:19:33

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  ────嗚呼、知らなかった。
  何せ我の感情も入り混じっていたからなあ。
  寂しさから来るのだと、ようやく気付いた。


[我はいつの間にか心の奥底で封じていたらしい。
喪う虚しさと寂しさを「そう思ってはいけない」と。
初めは不老不死の身の思考としてと推測した。
……今思うと只耐えるための
言い訳に過ぎなかったやもしれん。]


  ────うむ。


[いざつらい時はちゃんと言えの言葉に
力強く頷く。その心強さに少しばかり微笑んだ。]

(_28) 2020/09/09(Wed) 21:20:30

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[そのことで油断したのであろう。
ついうっかり出てしまった言葉を忘れろ!と
言ったのだが、アイリまさかの拒否!]


  ええい忘れろ!!
  忘 れ ろ !!


    嗚呼もう恥ずかしさの余り
    棺桶の中で思い出し蓋ドンしたら
    貴様一体どうしてくれる!!


[元はと言えば我のせいなのだが!!
くそう、アイリの声と表情が心なしか
ドヤ顔してる様な錯覚すら感じ始めた!!]

(_29) 2020/09/09(Wed) 21:22:38

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  我が見たいと言うのもそうだが。


[再度、アイリのみへの念話に切り替え
変わらぬ態度で飄々と呟けば]


  白いドレスを着た貴様の手を引いて
  愛を宣言するのも悪く無いな?


[嗚呼、でも文化によっては違う色や
違う服装でもあったかと言い足して]

(_30) 2020/09/09(Wed) 21:31:04

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

[そう言うと、先ほどの愉しげな声色を消した
真剣な声で彼奴に語りかける。]


  貴様に、伝えたいのだ。
  貴様は「ただの」人間でもなく
 「何も無い」存在などでは決して無い。

  貴様と言う存在はこの世界にたった一人だ。
  世界をどれだけ探そうと貴様以上の女はいない。
  我は貴様だから惹かれた。我は貴様が良いのだ。

(_31) 2020/09/09(Wed) 21:31:48

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  あの村で出会った時から我は思うておった。
  彼奴は何故ただの人間などと言うのであろうか?
  
  先ほどの話で思うた。
  己を主の手駒である様に思わせる、
  家系の在り方が貴様にそう思わせているのかと。


[人間も人外も生まれや環境は選べない。
それは仕方のない部分ではある。]


  ドレスやジュエリーなど、美の力を借りて
  さらに美しくなった己を知れば
  少しは自信がつくかと思ったのだが。

(_32) 2020/09/09(Wed) 21:32:34

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  何度でも言うぞ、貴様は我の唯一で
  替えが効かない掛け替えのない存在ぞ。
  我は、貴様も我に惹かれてると知り嬉しかった。
  どれだけ我が貴様に我が救われたと思うておる?


[────アイリ────]

  
  何が貴様をそう思わせているかは知らん。
  だが…………頼む。

  頼むから、己の存在を。
  路傍の石の様に扱ってくれるな。
  路傍の石の様に言ってくれるな。

(_33) 2020/09/09(Wed) 21:33:30

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  それとも何だ、貴様は我に
 「我が愛したのは路傍の石だ」
  とでも言わせたいのか?


[最後の言葉は半ば、懇願にも近かった。]


  ……すまぬ、意地の悪いことを言ったな。
  長年の習慣や思考は
  癖付いてしまえばなかなか抜けにくかろう。

  それをいちいち責めたいわけでは微塵も無い。

(_34) 2020/09/09(Wed) 21:34:30

【秘】 吸血鬼 ソマリ > 眷属見習い アイリ

  いつか、貴様が自分に自信を持てるその時まで。
  我が言葉と態度で嫌という程伝えてやる。
  だから……待っておれ。

  今までなんぞ比にないぐらい
  貴様をたっぷり甘やかしてやるからな?

  三度の飯におやつに我の褒め褒めタイム、
  貴様の魅力再発見計画その他諸々。
  ともすれば堕落とも呼べるそれらを駆使し
  骨の髄までたっぷり溶かし尽くしてくれよう!


[まるで宣戦布告の様な物言いだが
頭では既に『アイリでろでろ甘やかし計画』が
しっかりちゃっかり綿密にスタートし始めている!]

(_35) 2020/09/09(Wed) 21:35:04

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