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ん
[覆いかぶさる体温
重なる唇はもっと高い熱量で、薄く瞼を開く]
[絡め合うと
体の芯から重い指先へまで、じわりと力満ちるような感覚
ちゅ、と柔い音色を立てて舌を吸った]
ぅふ…
[精力みたいなものも、吸い取られたかもしれないと思う
口を剥がして、前髪から頬にかけて撫でてあげながら]
前と同じにする?
わたしがうえになる?
[はじめてしまえば何処か楽しげに問いかけ始めてしまう自分が、こう、…悪くはない]
それで回復するなら、ね
それ
[頬へ伝う指がむずむず
息を抜くように笑って、熱量が巡った体を擦り寄せる]
その
レーチェが痛くないやり方はないのか?これは
[全然忘れてあげてなかった*]
う………
無理をしなければ、大丈夫だから
[なんで覚えてるんだよそんなことばかり、とちょっと泣きそうな顔に]
あー…あれでもいいのか…?
じゃあ…ん
[かといって前と同じではきっと気にするだろうと思って
下だけ服を剥いでしまったら、
まだ準備ができていないであろうそこを、唇で柔くなぞってから、軽く口に含んで
反応を愉しむように、しばしそうやって転がす*]
[髪の間をタイガの指が通れば、手首を握る力はふっと緩んだ。
安心しろという言葉が、これほど強く響いたことはない。]
良かった―――
[熱で潤んだような瞳でタイガを見上げる。
その左目が、微かに赤い。]
禁忌、は …
[首を横に振ろうとして、視線を背けたまま毛布に半ば顔を隠した。
天使の精神は、虚言を操ることを受け付けない。]
私は、 自らの意思では天界を出られない身だ …
[やがて、観念したように告白した。]
無理をしなければ大丈夫。わかった
[人間の巫女との儀は、知り得なかったことばかり
体に再現された本能はあれど、
先日もなにをどうでどこに、と]
んっ
…
[ビクと腿を震わせ
脇をくすぐられたのと近しい、狼狽えたような身の捩り]
私は、天界以外の気を受けてはいけないのだと、
受けてしまえば、私が穢れるからと、
天界を出ないよう、禁を受けていた。
けれども私は外に出てしまった。
あなたが、喚んでくれたから―――あなたに、会いたくて…
なのに、こんな気持ちになっては、
こんな、… …
…天界に帰れば、私は、きっと浄化されてしまう。
あなたのことも、何もかも忘れさせられてしまう。
[それは嫌だからとゆるく首を振ってから、唇を噛んだ。]
[一方的にも見える愛撫
おしまい、とは言わなかった。
赤くなる頬を片手で覆い
漏らす声の質は、
震え掠れても、彼女から聞いたはずのそれを映した甘やかさ]
レーチェ、
[楽しいのか。
聞かなくともわかる気がする。
うん、言うと思った……。
[反応は予想通り。
しかし、もう少し声量を抑えてくれるとありがたいなと思えど。
彼がそんなことを気にする性質じゃないだろう事は、ここまでの短時間で理解できていた。]
俺もそう思うよ。
……馬鹿だったんだ、若気の至りって言う奴だよ。所詮はさ。
[カスパルの言い分はもっともだ。
だから彼の言葉に反論はしなかった。
けど、彼が口にした東の伝承に関しては、違うと首を振る。]
人魚の肉や血を口にした者は、不老不死になる――とか?
違う。俺はそんな噂話を期待して君を呼んだんじゃない。
あの海には個人的な思い入れがあってね……。
昔、亡くなった祖母の別荘の傍にある海岸で、人魚と出会ったんだ。
大人には内緒の友達さ。
たった一日だけの友達になっちゃったけど……。
[もう記憶が遠過ぎて、はっきりとは覚えていないが。
幼い頃、訪れた海の記憶は、そこで出会った人魚との
邂逅を呼び寄せる。
今となっては、あの人魚がマーメイドだったのか、マーマンだったのか。
中性的な外見と、あの頃の年齢故に定かではないだけれど。
それでも『また、会おう』と約束した事だけは、今でもはっきりと覚えていた。]
もし、その時の人魚に出会えたら。
『約束』をはたせるかなと思って、
それでその海の水を手に入れて、召喚を試みたんだ。
[血の色をにじませた目でジークムントが見つめてくる。
その唇は、優しい罪を告白した。]
天の理はわかった。
それでも、おまえが天を拒むというなら ──
[タイガとの間に正規の召喚契約を結んでしまえば、他者の介入を排除することができるはずだ。
けれど、今、それを申し出るのは、弱みにつけこむようなもの。
望むところにあらず。]
ここにいられる方法を、ふたりで見つけよう。
[真摯な想いで指を絡めて、額と額をくっつけた。]
そこで現れたのが君だった――って、わけ。
[結局、その約束は果たせないまま。]
でも、呼び出す俺自身でさえ記憶がぼやけてるんだから。
どんな奴が来るかなんて、予測付くわけないんだ。
言葉が通じない手合いだったら、どうしようかと思ってたけど、
ちゃんと人魚族を召喚出来てよかったよ。
[少なくとも意図しない種族を呼ぶことは無かったんだから、成功だ。]
――そういや、髪の色もなんか似てる気がするな?
まあ、俺の事はこんなもんで良いや。
ぁ、ん…いいの…?
…毎日、えっちしちゃ…んっ…からぁ…
ん! んンっ…! やぁ、っ……ちくびっ…感じ、ちゃ…んっ!
[彼女の細い指が動き始める。それが、とても艶めかしくて――沸き出る快感に淫らな喘ぎを咬み殺し、揉まれる度に肩を窄めている。
その指先がそっと私の大好きな所に忍び寄り、固く尖り切った根元に差し込まれる。それだけでもう、期待感とこれからくる刺激に身構え硬直する。
瞬間、直接神経を刺激するような甘い電流に上体が震えて。それでもまだ欲しいとばかりに柔らかな丸みを揺らして快感を求めて]
ふふ、すごく欲しそうに、はぁ…
ああぁ…っ、入ってる…ンっ、マスターのなかぁ…
……んっ…マスター、奥まで…愛してあげる、ね…
[誘うようにしなやかに動く腰が淫靡なまろやかさを醸し出し、その誘惑に尾は吸い寄せられるように熱い膣肉にめり込んでいく。
歓喜の絶叫に応えるように分泌液を滲み出す尾はぬるりと狭い膣道を抉るように拡げ、最奥にズンッと衝突した。
熱い壁を尾の先がそろぉりと舐め上げる。その刺激に小刻みに収縮する膣壁。その中をうねるように蠢き、奥をグリグリと捏ねくり回していく。]
はぁ…ん、…もっと、きもちいいの、欲しいのぉ…
っ、…マスターの胸、で――ぁ、あっ!
…これっ いいっ!ん、ぁ !
[自慰をするようにいやらしく身体を動く。二人の乱れる吐息が重なり合い、興奮を煽られて、もう堪らない。
沸き上がる劣情のやり場を求めて衝動のままに彼女の腹部に馬乗りになると、彼女の胸の下から持ち上げグッと胸の中心に寄せ上げる。
胸の谷間を無くすと、そのみっちりとした隙間に腰を突き出し、再度出現させた股間の雄を挟み込み、劣情のままに腰を振るった。]
あッ!? あッ…あっくッ…あぅ、あぁ、ぁッ――
[滑りの良い谷間から弾けるような水音を鳴らす。身体を前のめりに傾けて自らの胸を彼女に差し出し、たわむ双丘を両手で固定しながらも二本の指先で飾りを捏ねる事も忘れない。
懸命に腰を振り、胸を犯す雄の性感がぞくぞくと身体にこみ上げてきて、息が止まりそうになる。同時に鼓動は早鐘を打ち、小さく開いた唇から吐き出される息遣いが、餓えた獣にでもなったかのよう。
もう、加減する余裕もなくなって、彼女の蜜壷を犯す尾も激しく暴れまわり、絶頂を迎える事しか考えられない。]
ひっ…ぁ、はぁっ――っくはッ、ンくッ……
あ、イクッ!ああァァッ!も、イッちゃうのぉ!!
っあ! っあ! あっ、あっ…ああアァぅ―――ッ!!!
[遂には追い詰められて、ガクンガクンと腰が震わせて訪れた絶頂の大波に息を止め絶叫した。]
あぁああぁぁ…っ…!でて…るぅ…ぅんッ…!!
…ますた、を、私のますたぁ…を、いっぱい…
[刹那、二か所で同時に熱液が勢いよく噴出して飛沫を、飛ばす。
彼女の熱い奥底を、柔らかな双丘を、可憐な顔を、美しい髪を、瑞々しい唇を――私の大好きな彼女を、白濁が染め上げる。
吸い上げるエナジーの快感に、膨張したそれは何度も、何度も脈動して、彼女を汚していく。私はこの上ない背徳感に酔い痴れてしまった。]
…っ、はぁーっ…、はぁーっ……
…燃えすぎ、ちゃった、みたい…ごめんね、マスター…
[燃え尽きたように呆けた顔でベッドに倒れ込み、荒い息を整える。]
…とっても、きもちよかったよ……
……ん、お風呂、いこっか…
[白濁にぐちゃぐちゃになった彼女の顔を舐めながら、大浴場へと誘った。
そして誰も居ない普通のお風呂へと入ると情事の跡を洗い流して綺麗にすると、後は彼女の部屋で一緒に泥のように眠り、その一日を終えた。*]
それで――ご両親と妹さんがいて、カスパルは海藻を獲るのが
得意なのか。
やっぱり、お友達だから魚は獲って食べない?
[興味深い、彼の家族や日常の話に耳を傾ける。
ひょっとしたら、あの時出会った幼い人魚は、彼の妹なのかもしれないと思えど。
人間とは寿命も成長過程も異なる彼らの関係性を考えれば、可能性の海は広く深すぎて、形はつかめそうにない。]
じゃあ今度、呼び出した時には、その辺を考慮した料理を作ってみるよ。
[こちらでの栄養補給をどうするかの話題には、そんな風に答えたのだった。*]
[タイガの言葉は優しく温かい。
揺るぎなく、誠実で、力強い抱擁にも似ている。
だが、親密に触れてくる彼を、突き飛ばすように離した。
その勢いに、自分で驚いてうろたえる。]
す、すまない…。
違うんだ。 …その、
体が熱くなって、動けなくなってから、ずっと、
どうしても、 あなたを、 食べたくて …
そんな風に触れられると、もう耐えられなくなりそうで、
だから、
もう暫く、このまま静かに
して、…いれ、ば …
[言いよどんで口ごもる。]
[使っていないほうの指先を腿に滑らせて
喉から漏れる甘露のような声が、一夜前より少しだけおとなめいてきこえたことに
胸がとくりと音を立てた]
………ふふ
ここ、好きそうだ
[べ、と舌先をわざと見せて
それから、相手の思うとおり楽しそうに先端を舐めた
同調 交歓
熱が伝わってきて、あつい
攻め立てているのは自分なのに、侵されたようにくらくらする
ついぞ無意識に、腿を撫でていた指を自分の核へ運んで弾いてしまう]
んん…エディ…っ
[強い拒絶に弾かれて、ジークムント自身が困惑している様子に、そっと寝台の脇に控える。]
食べれば、どうなる?
[煽るつもりはないけれど、ジークムントの渇望を否定するつもりもなかった。
天使が異界に在るためにはマナが必要だと聞いている。消耗していれば、より多くの補給を必要とするのは当然だ。]
マナを取り続けることで、天界からマークされやすくなるのか?
そうでないなら、我慢は逆効果だろう。
おれは、おまえに元のような輝きを取り戻してほしい。
食餌を、とりたまえ。
[それが、自分の寿命を減らすことになろうと、莞爾として受け入れよう。]
―数日前の―
違うの。
欲しいって言えばやらない事も……
[彼は人魚の肉の話を思って召喚した訳ではないと言う。
だとするなら一体何が彼をあの大海へと向けさせたのか、
余計知りたくなった。
ただ、途中で飲み込んでしまったが
彼が肉を求めるなら、考えなくもないと思ってしまったのは
何故なのか。自分でも少し理解出来ない。]
あの海、って。
あれ?
[メレディスはあの海に来た事があるらしい?]
まさか、そんな。
[此方と向こう側は世界の線が隔てられている筈、人間が容易に
足を踏み入れられるものでは無い。
いや、しかし。彼は召喚師の家に生まれたと言っていた。
とするなら魔法の素養はある。何かの拍子で世界の線を越える事は
十二分に有り得る。]
[また、彼の話に記憶の奥で何かが引っ掛かり始めた。]
へぇ……すげえじゃん、召喚以外で人間が人魚に遭遇するなんて
普通有り得ないんだぜ。
[適当に話を合わせておいたが、人魚の頭の中は玩具箱を
引っくり返したかのように散らかっていた。
無理も無い、幼い頃に好奇心で岸まで近付いてみれば
人間の子が居て……一日を共に過ごした記憶が
彼の話と一致していたのだから。]
[あまりにも遠い過去の出来事であるから、その人間の子の
顔がどうであったかは全く覚えて居ない。
潮騒の中で一人寂しく泣いたのが、その思い出の締め括り。
人間とは、それから長い年月を経て召喚されるまで会う事無く。]
……ま、まあいいんじゃねえ!?
もしかしたらどっかでまたその人魚に会う事もあるだろうし。
諦めずに召喚とか頑張ったら良いさ。
[おぼろげな記憶の一欠片。
約束の証だと、土産に持たせた小さな小さな鱗。
幼い人魚のものだから、水の気配も何も持たないただの鱗だが。]
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