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[口付けを受けいれられた彼は、ただ喜んでいるというふうには見えなくって。
それが少々不満ではありましたが、それでも 此方からも口付けをおくってさしあげて。
……それにしても。これまでだってキスはしたことがありましたのに、彼はどうしてこんなお顔をするのかしら。
さびしくないと言っているのに、返ってきたのはなんとも情けない言葉。
それがおもしろくなくって、すねたような表情を向けていましたが……続く静かな口調に、文句もなにもかもを飲みこみます。
ああ、だって。彼の口からこぼれる言葉は、まるで懺悔のよう。
ぽつぽつ と落とされる"想い"を、ドロシーは正しく理解することはできません。
けれど 彼に愛されていたことと、殺されるところだったということはわかったでしょうか。
……それでもそれは "理解"とは、ほど遠かったでしょうけれど。
その唇を受けいれてしまったのは、なぜでしょう。
ずきずきと胸が痛むのは、此方の信頼が裏切られたからと、それだけでしょうか]
――……おおきくなったドリィは みにくい ですか。
[ あなたのそばにいるのに ふさわしくないですか。
――つむぐ言葉は、主人から従者へ向けられるのとは、まったくもって似つかわしくない言葉で。
どういう想いでその言葉を口にしたのか、ドロシー自身にもわかりはしません]
それなら、どうして。
ずっといっしょにだなんて、いったんです。
[その瞳には、もう かがやきすんだ蒼など存在しません。
どろり、と。ひどくくすんだ紅がひろがって、おおきな雫がひとつこぼれ落ちました。
昏い紅は、蒼とまじりあうことなく。
相反する色はよどみ、ただ にぶくひかるだけ。
それでもそこからこぼれる雫だけは、ただ 清らかにすんでいました]
[はなされる手を、追いかけることはできません。
彼の言葉を最後まで聞くこともせずに、するりとその身体の下から抜けだして。
兎の人形を強く強く抱きしめながら――そのまま、研究所からかけて行きました。
あそこで彼を"土くれ"にもどすのは簡単だったでしょう。
いいえ もしかしたら、なんらかの力に邪魔をされて、それは不可能だったかもしれませんが。
どちらにしろ、ドロシーには彼を"壊す"ことはできませんでした。
それは、死霊術師にとってはあってはならない未練で。
パパやママが知ったのなら、きっと 怒られてしまったのでしょうけれど]
――いやだよう。
いやだ……、あーちゃん、
[あてもなく走り続けながら、だだをこねるみたいに言っても 返ってくる言葉なんて、あるわけもありませんのに。
ドロシーにはまだ、それすらも理解できないことで]
ずっといっしょにって、いったのに……!
[恨みごとは、だれもいない廊下に反響するだけ]
[――ドロシーは ぼろぼろこぼれる涙をぬぐい、どこか隠れる場所はないかと やみくもにあたりを見まわしました。
薄暗い廊下に聞こえるのは、ドロシーの走る不規則な足音だけ。
いいえ、もしかしたら彼の足音も、聞こえているのかもしれませんが
それを聞きわけるだけの余裕は、今のドロシーにはありません。
走って、走って、はしって――、
走る間 いくつ目かの扉が目に入れば、あわててその部屋へと身体をすべりこませました。
急に走ったせいか、義足の接合部がぎしぎしと痛みをうったえていたためです。
どうやらここは 寝室のよう。
おおきなきらびやかな調度品の中に、おおきなベッドがひとつ。
ドロシーは痛む足を引きずりながら、その下へともぐりこみます]
は はぁ、はあ……、
[あらくなる息を必死に押さえながら、視線は警戒するように入ってきた扉の方へ。
……彼が本気を出して探したのなら、きっと。ドロシーを見つけることなんてたやすいはずです。
それでも扉が開かれないことをただひたすらに祈って……ドロシーは、ぎゅうと人形にすがりつきました]
[カサンドラの手が休むことなく自分の大切なところを撫で続ける。]
だめ…もれっ、といれっ!
[何かが出そうな感覚にじたばたして、彼女の包囲から抜けようと試みる。
彼女の手を止めようと、その動き続ける腕をつかむ。]
かさ…はなしてぇっ!
ふふっ、大丈夫よ。
[腕を掴まれれば、彼の先端を指で回し捏ねるように刺激し始める。]
ふふっ、離さないわよ。
[果てようとする彼を可愛らしいと思いながらも刺激を続ける]
ああっ、もれ…
[最後まで言い終わらぬうちに、ついに耐えきれなくなって我慢していたものを出してしまう。
それは音もなく勢いよく噴出し、自分の下着やカサンドラの手に付着した。]
カサンドラのバk――
[怒鳴りつつ彼女に蹴りをいれようとしたが、右手の腕輪から実体のある影が伸び、足を絡めとって縛った。]
危ないわね…。
[蹴りを入れられようとした既の所で腕輪の影が彼を縛った。]
あら、こんなにたくさん…。しかも濃い…、流石ね。
[手に着いた彼の欲を舐めとりながら思わず呟く。]
さて、濡れたままは嫌よね。これ、脱ぎましょうか。
[彼の足が拘束されているのをいいことに、彼の下着をそっと脱がす]
ちょっと、カサンドラ…!
[幾ら精神は少年とはいえ、さすがに女性に服を脱がされるのは恥ずかしい。それくらいの羞恥心は持ち合わせている。
身を捩るが、それは余計に彼女の行う作業をやりやすくするだけだった。]
はずかしいよ、ねぇ…
[彼女に下着とズボンを脱がせられれば、羞恥心からかせめて股間を見られないようにと脚を閉じてしまう。]
ふふっ、大丈夫よ。エリオットは可愛らしいもの。
[恥ずかしそうにする彼に笑顔で優しく告げる。自身の下着を脱ぎ、彼の欲に塗れた手で幾度か濡れぼそった花園を擦る。
そして、彼を奥へと誘うように挿れる。]
またバカにしてぇ…
[「可愛らしい」と言われ、ふくれっ面をするが、その表情はすぐに崩れる。
少し萎えた自身のものを彼女の中にニュルリと挿れられれば]
ふぁ…んんっ…
[また、彼女の中で硬さと熱を取り戻していく。]
へ、へんなきもち…ふ、ふわふわ、する…
かさんどら…
んっ…、あっ、気持ちぃ…。
[奥へと入れた彼をキュッと締め付ける。そして、自ら動き出し、彼を奥へ奥へと入れ込む]
んあっ、ああっ、気持ちぃ…。
あっ、か、かさ…あっ、どらっ…!
[彼女の動きに合わせて声が漏れる。]
なに、これ…?へんっ…!
[無意識のうちに手の届く彼女の太ももをつかむ。]
あっ、ああ…、いいよ…。エリオット…。
[太ももを掴まれれば、更に彼で中をかき乱す速度を落とさず中で締め付ける]
[彼女の動きが激しさを増す。
その動きに、太ももを掴む手にも力が入る。]
かしゃ、ん…やぁ…うご、くなぁ…!
[動かないでカサンドラ、そう頼みたかったが上手く口が動かない。
知らず知らずのうちに自分の腰も浮いていた。]
んあっ、ああっ!!もっ…そろそろ…。
[そろそろ、限界が近いことを嫌でも感じる。そして、スパートをかけるように彼をキュッと締め付け、奥を擦り合わせる]
だめっ、また、でちゃ…あっ!
[彼女の肉の動き、その責めに再び込み上げてきたものを出してしまう。]
かさんどら…
[小さく彼女の名を呼ぶ。]
んああっ!!そ、そんなに…いっぱい…。
[余韻に浸るように彼を搾り取るような締め付ける。]
あっ、気持ちぃ…。そのまま…ちょうだい…。
んっ、かさん、どら…
うごいちゃ…
[彼女の搾り取るような動きにビクビクと体を震わせる。]
[ 安堵は無い。
物に傷を付けるかのような手つきに思われた。
目元が痙攣して、吐息を飲み込む。
腕が辿った背骨が今更になってむず痒い。
腕の力が抜ける。
"そんなのただの子供だましの言い訳でしょ"
そう言ってしまいたかった。
視線はただ呆然と虚空を見つめる。
何の表情も称えないまま。
コンスタンツェの中の何かが、蓋を開けて片足を出そうとしている。]
んあっ、ひもひぃ…。
[ビクビクと体を震わせる彼に中をかき乱され、絶頂へと達し、甘い吐息を零す]
おも…かさんどら…おもい…
[絶頂に達し、力が抜けた彼女の体重がかかる。
太ももを掴むのを止め、ぺしぺしと彼女のももをたたく。]
相変わらずねぇ…。
[疲れたようにベッドへと倒れ込み、久しぶりの快感に目を閉じて浸る]
かさんどら…
[ベッドに倒れこんだ彼女にぴったりと寄り添う。
すると、女性らしい優しい匂いが鼻腔をくすぐるだろうか。]
ふふっ、初めてだった?
[寄り添う彼に微笑みながら尋ねてみる。今は彼との交わりの余韻に浸っている]
[
うん、なんだったの…?
[エルフ族は超長命の種族であるが故に性交自体滅多にしない。性欲もあまりなく、エリオットは性知識も持っていなかった。
下半身を晒したままなのも構わず、彼女に抱き着く。]
よくわかんないけど、なんか抱き着きたい…いい?
うーん、あれが性交ってやつね。うん、抱きついていいよ。
[抱きつかれれば、こちらからも抱きしめ返しながら]
あれが…
[そう呟いて、抱き着いて]
なんで、僕としたの?
[と、尋ねて顔を彼女の胸に埋める。]
うーん、なんで?なんで…。うーん、したかったから…かな。
[尋ねられれば、少し思案してから答える。胸に顔を埋められれば、ポンポンと優しく頭を撫でる]
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