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ぁ、あの、その、
[結局、口の中からサンドイッチがなくなっても動揺が治まらず、顔を真っ赤にしたまま言葉を探して。
カークの夢と同等な程と知ると]
ぅ、
嬉しい、です……
[漸く言葉を紡ぐことが出来たが、自分でも分かるくらい小さいものだった*]
[そういえば自分も味見するくらいしかしていなかったなと思い出し、少女もコップを手に取る。
砂糖一つにミルクを少し。
ローレルの言葉に一口口にしてから頷いてみせる。]
うん、そうだねぇ。
ちょっと前情報で基地に近くに落下物が…って言うのは聞いていたんだけどね。
まさかぁって思うよねぇ。
[肩を竦めながら、あはは、と笑う。]
あ、そうだー。
ローレル、連絡先交換しない?
[携帯端末を取り出すと、彼に申しでる。
サシャもいれば、彼女にも連絡先を聞いた。*]
あのな、ローレル。
キアラにはもう話してあるんだけど。
俺、ローレルに黙ってたことがあるんだ。
…聞いてくれるか?
[切り出す打ち明け話は、ローレルの驚きを生むものだけど。
ローレルも、キアラと同じように笑ってくれたら嬉しいと思いながら問いかけた。
彼女もとい彼も、まだ知り合ったばかりだけど大切な友達、だから。**]
[そして、まあなんだかんだありつつも自分の仕事をやりとげ、この不思議な一日は幕を閉じた。
今までは、軍属でありながらもどこかやる気の無い所が見え隠れしていたが、あの日以来、ちょっぴり、ほんのちょっぴり彼の意識が変わっていく。
どうやら、あの事件で、"出来ることをする"という目標が出来たのが、良い方向に働いたらしい。
うまいサボり方は相変わらず出来ないが、気持ちの方向は、前よりもはっきりするようになったきがする。]
そして後日……]
いえ、その。
こんな格好ですし、ね。
[>>257今回はスカートこそ履いてないものの、ピンクのベストにフリルのシャツ、ゆったりめのパンツとくれば仕方がないかも、とは自分だって思う。
なので謝るカークにゆるゆると首を振ってみせるが]
え、と。
あ、ありがとうございま・・・す?
[そのお誘いに全く心揺すられないなんてことは、おとこのことして、なく。かといって、キアラやサシャ、他にも女性が沢山いるところで全力でお礼を言うのも何か・・・危うい気がして。疑問符が最後についた感謝を述べたりする、多感なお年頃だった。
ちなみに、どう危ういのか。そもそれがどういう情報になるのかなんて。まったく分かっていなかったりも、した*]
―後日・仕切り直しイベント会場―
……ふぅ。
[……心新に生まれ変わった、筈なのだが。
どうにも表情が暗いカレル。
この前は明らかに見られなかった"グライフ"の飛行。
仕切り直し時には時間が合うようになって見られる事となったのだが。
……どうしたのだろう。]
― 後日・仕切り直しイベント当日 ―
おばちゃーん!ちょっと出て来るからな!
[ 食堂直営売店の売り子として、エプロンつけて店番していた男は、新型機動兵器の実演が行われるという放送が入ると、慌てて調理中の食堂のおばちゃんに声をかけた ]
『ああ、行っといで、しっかり見てくるんだよ』
ああ、勿論!
[ 委細承知している様子のおばちゃんに許可を貰い、エプロン姿のままで、外へと駆け出す ]
[新型機の実演は、勿論その日の呼び物で、見物客も鈴なり状態、見える場所を確保するのも大変といった有様だったが、男は、その見物客の後ろを駆け抜けて、滑走路近くの建物の裏に回ると]
せーの、と!
[かけ声ひとつ、地を蹴った身体はふわりと重力に逆らって持ち上がり、そのまま建物の屋根の上へと運ばれる]
おー、いい眺め。
[視線の先、丁度深い青の機体が、光の下へ姿を現し>>243大きな歓声と拍手が見物客から涌き上がる]
あ〜〜〜〜。もうじき結果がでるよぉおお。
[実は、その数日前に、カレルは昇格試験を受けていた。
カークさんからは評価が高かった気がする、とはいえ。
今まで"長"のつく職業には全く、断じて、向いていないと自分で断言していたカレル。
もし受からなかったら、それはそれでキツイものがあるのだが。
もし、受かっていたとしたら……その時から、カレル"兵長"の誕生だ。
勢い半分で昇格試験に手を出しちゃったけど、兵長か……色々考えなきゃいけない立場になっちまうんだよな……。
……他の人は普通に出来ている事だが、無性に不安になってしまう。]
[独自機能公開のアナウンスの後、疾走する青に視線を釘付けにされ、男は拳を握って、息を詰めた]
いけ…
[漏れた声は、掠れて熱を帯びたよう]
いけ、メレディス…
[助走をつけ、バーニアの噴射が地を舐める。
大きくジャンプした機体が、飛行モードへと滑らかに変形を完了していくのを、瞬きもせず見つめ]
Ready Go !
[青空に吸い込まれるように飛ぶ『グライフ』に向けて、大きく叫んだ声は、歓声にまぎれて、誰にも聞こえはしなかったろう。
レディ、と、まっすぐな目をした青年に、男が、その愛称をつけた、本当の理由を、誰も知る事が無いように]
……すごいよなァ。
メレディス少尉も、ジーベル伍長も……。
[飛行する機体を眺めながら、ぼんやりとそんな事を考える。
もし、位が上がれば、ああいう大事な任務も引き受けられる。俺の能力の制限も、解かれていくかもしれない。]
……出来んのかな。俺に。
あんま気にしたこと無いけど。
[そう呟く。仄かな風が、体にあたる。]
[>>262当然、キアラがどうして頬を膨らませているのかも分かっていない。どこかきょとんと小首を傾げていたりすると、やはり少年には見え難いことだろう]
ううん、気にしないで。
[>>264流石にそろそろ開き直ってくる部分もある。特に共感度の高そうなサシャの謝罪にはゆるりと笑って首を振るのだった]
え、うん。
[>>267聞いてくれるか、と言われて、こくりと頷く。
グロリアスチャイルドのこととか、想像の外にある話を聞けば当然驚きはするけれど、どういうものなのかを知れば黙っていたことそのものに不快を覚えることもなく]
[色々と質問はさせてもらった。けれどそれは聞いても大丈夫そうか、相手を伺いながらのこと。親しくなった相手のことは、色々と知りたくなるものだ]
そっかあ。
そんなに大切なこと、ぼくにも教えてくれてありがとう。
[だから、話を聞いた後、浮かぶのはやはり、笑顔]
ちから、がなくても格好良かったけど。
そうやって目標を掲げて進むサシャは、もっと格好いいな。
[そして]
これからもよろしく、ね!
[大切な友達に、まっすぐ手を差し出した]
[青空を舞う機体を見ながら、思い出すのは、いろいろな言葉。
"失敗は成功の元って言うだろ? 俺は、お前さんのアタック精神は買うね" >>1:207……
"貴方が教えても良いと判断したなら、そうすると良いわ" >>1:209……
"…でも、今、ここで、俺を助けてくれてるのは、君だからね。" >>138……。
……]
はぁ。
[今日何度目か分からない溜息が零れる。
そうだよな、俺なんかでも、……誰かの役に立てる、そう、みんなが教えてくれた。]
……やるっきゃ、ないかぁ!
[そう、叫んだ声は、空気に溶けていく。]
―後日・仕切り直しイベント当日―
いよいよだなぁ。
[快晴の下、人垣の中で少女は緊張と興奮が入り混じった息を吐く。
少女の首には、この間と同じカメラのケースが下がっている。
前回と違うのは、少女はぬいぐるみを抱えている事。
仕切り直しのイベントの開催を知ってから、ずっとこの日を楽しみにしていた。
メル友となったメルヒオルなどは是非とも行く、と勢い込んでいた。
きっといい場所でカメラを構えているんだろうなと考えると、カメラを笑みが零れてしまう。
あのイベントで出会った人達も何処かにいるかもしれない。]
[アナウンスが聞こえてくる。
いよいよ『グライフ』の登場だ。
少女はごくり、と喉を鳴らす。
陽光を反射する蒼い機体が歩行する様を見て少女は目を瞠った。
――それはやはりとても綺麗な姿で。]
…わぁ、
[感嘆の声が周囲からも上がっている。
紹介の後に独自機能を、というアナウンスが流れれば周囲の熱が増すのが感じられた。
助走を付けて推進装置の力を受けてジャンプした機体は空中を飛行し、やがて変形する。
飛行しながらの変形など少女は見た事はなく、口を開けてその姿を眺めていた。]
[やがて変形が完了した機体は高度が一瞬下がり。
それには一瞬どきりとしたが、すぐに持ち直し、空に向かって真っすぐに上っていく。
やがて、空中での一回転。
急降下。
少女の瞳はそれをつぶさに捕えようとする。]
お疲れ様ー!
格好良かったよー!!
[お披露目が終わり、蒼い機体が着陸した頃。
少女は歓声を上げて手を叩いていた。
その頬は興奮で上気している。
パイロットにはまた後で感想を言おう。
格好いいとこばっちり見せて貰ったよ、と。**]
[……上等兵じゃなくなれば、いよいよ人を先導する立場になる。
不安は、かなりあるけれど。あの1日がなければ、きっと試験を受ける勇気もなかったかもしれない。
さぁ、もうとっくに覚悟は出来ているんだろう?
青空を見ながら、カレルが心で呟く。
きっと、今までとは出来ることが広がっていく。
そうだ……カークさん、ジーベル伍長、メレディス少尉、シグルドさん……。
みんなは、きっと俺に期待してくれている。
俺なら、きっと出来るんだ。
カレル・マハラ上等兵は、改めて、心に誓った。
もっとも、彼が合格できれば、のお話しだ。
そして、その結果がどうなったのか……それは、秘密にしておこう。**]
[ 男の言葉を聞いて、その意味を理解したらしいミリアムの顔がみるみるうちに赤くなる>>265
こういうとこ、やっぱ可愛いなあ、とか、心の内でにやけていたら、小さな声が届いた ]
それ、オッケー、てことだよな?
[ 男は、にこりと嬉しげな笑みを浮かべ ]
情報部広報課伍長 ミリアムは、くっ…10分前になんてものをっ…!!
― 蒼穹にて ―
[機体を操り、蒼穹を舞う。
飛び立つ直前の声>>276は、当然の如く届いてはいない、けれど。
向けられた想いは、確り、機体に宿っているようで]
…………今はまだ、届いてねぇけど。
[いつか、言わないとな、と。
過るのは、そんな思い。
聞かせてあげて、と願われた>>120短い言葉。
自分の中のハードルを越える事ができるまで、封印しているもの。
……もっとも、超えられたとしても。
そんな簡単に告げる心算はない、けれど。**]
― 後日 ―
[小さな声だったが、カークにはきちんと聞こえていたらしい>>287。
嬉しげな笑みはまだ見ることが出来ない。
顔を逸らしたまま、問うような声に小さく、小さく頷いた]
[逸らした顔を戻せないで居ると、こちらへと近付いてくる気配>>288を察する。
頬と共に真っ赤になっている耳に、いつもとは違う呼び名が飛び込んできた]
〜〜〜☆□○×△
[言葉にならなくて口をパクパク動かす。
あまりに恥ずかしくて、耐えられないと言うように両手で顔を覆ってしまった**]
情報部広報課伍長 ミリアムは、やり切った、と思っておく!!!(隠れた
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