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[ザラ、とノイズ混じりの声。それは機体から響く]
尚も戦う気ならば艦内にて。
[緩く鋭く嗤う声。それだけ告げるとノイズは途絶え。]
………届いてるんかね、これで。
[渋い表情。しかし機体を傷つけられるのは御免被る、と。彼女を傷つけるならば赦さない―]
[>>96向こうからの射撃には咄嗟に身を翻し、壁を遮蔽にして回避する。]
く…っ。
[拳銃を構えつつ、曹長と女性兵に向けて一発銃弾を放つ。
彼が彼女に何かを渡すところを見た。
引き千切る動作や位置からは第二カフスか。
男は敵国と自国ではカフスボタンを渡す意味が異なる事を知らない。
男は突き飛ばされた女性兵に照準を合わせて一弾放ち、合流させようとしているのを阻止しようとした。]
[ 息を飲み、正眼で角越しにシュタインメッツ中尉と相対します。
彼がひきつける、即ち彼自身も足止めせざるを得ないという事。
上官と技官を引き換えに差し出したつもりでしょうが ]
それは、貴方方も盾を自ら落としたのと同じ事です。
[ 走りながら構えるなんて訓練は受けていません。
故に、動かぬ構えで隙を伺います。
……先に弾が尽きた方が
……、
[ファベル少尉と、互いに合図して。砲塔の両側に別れて。
足音を、息を。潜めて、砲塔の影を回りこみながら、引き金はいつでも引けるようにと]
[そうして感覚を研ぎ澄ませている耳に、コンラートの愛機からノイズ混じりの音が聞こえてきた>>97。
思わず銃口を向け、反射的に2(2x1)
1.撃とうとしたがやめた 2.撃った]
……艦内にいるって意味ですよね、さっきの。
[声を張り、逆側を進むりエヴルに指示を仰ぐ様に訊ねた]
― 通信室 ―
っは、待たせた。
[悪い、そんなことを言いながら肩の荷を下ろす。扉の封鎖を傍らの彼女に頼めば荷を開き、コードの類を引き出して]
あー…暫く聞かぬふりでもしててくれるか。いやいいけども。
[何ともつかない表情をすればヘッドセットを装着し、機械越しに会話をする。素早く基盤に視線を投げながら操作をすれば間もなく扱えるようになるだろう。操作の手順の倍以上は悪態をつき舌打ちをしたのはシュテラに聞かれているのやら。]
[ 男が彼女へ構えるのを黙視し>>98、
気持ち深めに押し込みました。
振り返らぬ彼女>>99には、右腕に新たに裂傷走った事には
気づかなかったでしょう……そう願います ]
[ 次いで左手に銃を構え、右手を添え。
更に一歩踏み出す気ならば、すぐさま撃てる構え ]
[ノイズ混じりだと理解しながらも、聞こえてきたコンラートの声にトリガーを一度だけ引き、そうしてその銃弾がわずかに奴の愛機を掠めた]
あー、すみません、つい反射的に。
[無駄撃ちには肩を下げてしまう]
[>>105曹長が庇った事で、追い縋る弾は曹長の右手を穿ち、>>99女性兵は無傷で逃れてしまった。
せめて手傷を、と思っていた男は心中で舌打ちしつつ、>>100角越しに曹長と対峙する。]
――…?
[彼の零した言葉には怪訝そうに眉を寄せて…何かを企んでいるらしい事を知る。
二つに人員を裂いたのは間違いだったのか。
否、間違いにさせない。
それ以上踏み出す事を許さぬとばかりに静かに此方に銃口を向ける曹長を睨み付け、相手の隙を窺う。
――手持ちの弾丸を全て撃ち尽くした頃には、男も無事ではいられないだろうという事は理解していた。]
[響いてきた通信は――小莫迦にしたようなそれで。
半壊した機体に近付いてみれば、やはり、人もおらず]
……、ファベル少尉。
[無駄撃ちを謝罪する少尉に、応じる]
反射的にというなら――これくらいやれ。
[通信機に向けて、一発]
― 回想 ―
ワタシ、国も軍も戦争も嫌いですが、
……軍人は嫌いじゃないですよ。
[ それは誰に向かって呟いた言葉だったでしょう。
歯車だ。大きな流れに浮かぶ、一人からから空回るしかない歯車。
親近感だったのかもしれない ]
[ 避難艇に押し込んだ同室の男、中尉の信奉者。
今は海の藻屑となっているのだろうか ]
[最早、雑音さえ発しなくなった機載通信機を、冷たく眺め]
……急ごう。
我々が空振っただけ、中尉の継ぎ足す時計の砂は落ちていく。
貴方がここで足止めされている間に、
何人が血を流すのでしょうね?
[ 少し張れば声の届く距離。
睨む相手>>107へ向けるは弾丸でなく、言葉のジャブ ]
ええ。中尉の所よりも、やっこさんからああして通信が入ったってことは、通信室とかに向かうべきでしょうかね?
[>>110に頷き、次の目的地について問いかけてしまうのはライナーのことが話題に出たせいだ。
天秤にかけて自分は黙っていた筈なのに、ついこういう時に甘さが出てしまう]
[>>111曹長の声は男に届く。]
俺”が”足止め…?
――どういう意味だ。
[目に込める光は更に強く。
”盾を自ら落としたようなものだ”と。
自分が盾であるのなら、守られる者とは。]
何を企んでいる!
[鋭い言葉と共に銃弾を一発放った。
狙いは肩近く。]
……通信室?
[少尉の言葉に。唖然とした顔を向けて。
しかし――でも、そう。
通信妨害さえされているこの艦内で。
それだけの設備を持つのは――そう、かもしれない]
……、……奴らは、とことんまで……、
……俺の神経を逆撫でしないと、気が済まないらしいな。
[――そこは、その場所は。
あの人との思い出がある場所だ。
あの人にからかわれ、怒り、笑い――あの人を眺めた場所だ]
……行ってみよう。
違ったらそれでいい……君の予想が正しければ、奴らを血の詰まった皮袋に変えてやろう。
― 回想2 ―
[ まだ無邪気だった頃、
命の価値>>3:276が万人にあると信じていた。
少なくとも、重荷の放棄や無駄死になんて、許される訳がない。
だから、あの日、兄を突き放した>>3:268 ]
[ 重荷の放棄が許されないのは課した自分も同様で、
こんな生き方なのだから<終わり>のその日まで、
<終わり>へ辿り着くため生きてきた。
それでも、今、心のどこかで死を思うのは……
この生に生きる価値も、死ぬ価値も見いだせないから ]
―通信室―
[コンラートが到着すると、扉を開け中へと入れる]
こっちこそ、悪かったわね。
[先ほど逃げ出す時の事を言う、そしてあーと何かいい難しそうにしながらも、今は考えないことにして準備を進めていく。
聞かないでと言われても、聞こえるものは仕方ないのに]
さて、どっちが宣言する?
一応、まだ私は…ってこの状況なら殺せと言われているだろうと思うけど。
[肩をすくめている]
[ 放たれるまま>>113、受けます。
痛みも、悼みも、全て切り落として、意識だけが海に浮かぶように。
反撃の3(3x1)弾 ]
貴方方が、今一番守りたいと思っている人の事ですよ。
[ 丁度その頃だろうか、突如かかった放送>>115、
それに乗じてまた一弾 ]
[>>119向こうの返す弾は3発。
その内の2(2x1)発が男の身体を穿った。
男は痛みを堪えつつ、それと同数の弾を返す。]
…っ…、
どけ…!
[反射的に駆けだそうとしたところに、>>115ノイズ音と共に突如かかった艦内放送。
予測していなかったそれに意識は僅かに逸れ、乗じた一弾は男の膝を抉った。 ]
[ 当たったか、当たらなくても怯んだのなら上等 ]
……さよならッ!!
[ 赤く染まる右腕から取り出した最後の石灰水瓶を放り投げ、一射。
即席の煙幕を潜り抜けるように接敵して胸目掛け更に三射。
辿り着いたのなら、もう余計な足止めは――要らない ]
……逆撫でされすぎて、手元は狂わせん様にしてくださいよ大尉。
[暫し迷いながらもリエヴルにはそう投げた。彼なら大丈夫だとは思っているのだが、つい気にかかってしまう。
血の詰まった皮袋にしたいなら尚の事と釘を刺そうとしかけて、ちらりローレルを見てやめた。
彼女に聞かせるには、あまりいい言葉じゃねぇし]
予想が正しいことを祈るばかりですよ。そうしたら、中尉がしている事も無駄になりませんから!
[ 辿り着く前、1(3x1)弾>>120がワタシを、貫いて行きました。
衝撃に腕がぶれても、この距離ならそう遠くは外さない、
外させない ]
[ ……ぼやける意識の中で、
こんなに受けたらシュテラ君にミイラ人間にされてしまうな、
そう、思いました ]
[>>121瓶が投げられるのを見れば反射的に避けようと身体を壁際に向けて。
即席の煙幕が出来れば、男は曹長のいる筈の場所へと狙撃を行おうと。]
――っ!
[煙幕の中、何かが近づく気配。
位置が僅かにずれていれば少し逸れるが、彼が近付くのが早ければ、避けきれずに胸の付近に一発当たるだろう。
――その至近距離で、男は彼の頭に向けて発砲する。]
[ 至近距離のヘッドショット>>125 ]
パァン
[ 男の頭に赤い華が咲き、
手を伸ばす様に差し出された左手が、
――最後トリガーを引きました* ]
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