
549 月下薔薇
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(74) 2021/08/04(Wed) 22:33:15
……時に、人狼に味方する人間もいる。
[アルビンの商人らしい巧みな言い回しに困惑を滲ませは
するが、苦しげにサシャから目をそらして続く言葉に同意する]
オズワルドさんの反応を見るに、
サシャが落としたメモは偽造ではなさそうだ。
……俺にも、サシャは月に狂った人間のものに映ってしまいました。サシャもアルビンさんも、人狼ならここで身を晒す必要がない。
ローゼンハイムさんが襲われるのでも見てしまったのか?
オズワルドさんやオクタヴィアさんの命を盾にされている?
[心配しきった様子でサシャを見やり、シメオンの動向を警戒する]
(75) 2021/08/04(Wed) 22:36:02
[そう言い切られてしまえばもうサシャを隠しようもない>>69
自分にも能力が受け継がれていれば、まだ庇いだてもできたものを。
こんな風になるのだったら、もっと早くに話しておくべきだった…そう、狂い人ならば……]
……聞き方が悪かったよ。
俺が聞いてない伝承もあるのかもしれないさ。
複数の占い師がいるのかもしれない。
……それじゃあ、アルビンが言う「もう一人」って?
[アルビンに向かっては、少し苦しそうな顔をして>>73*]
(76) 2021/08/04(Wed) 22:38:24
[アルビンの食えない巧みな言い回し。
苦悩や驚愕に僅かに表情を揺らしてみせながら、思う。
――状況が分かりやすくなってきた。
やはり、世馴れた彼は頼りになる。
先程は昼の顔を装うのも忘れて緊張したが。
獣による血は流れた。
人の手によって流させるには、どうしようか。
妥協しやすい点をちらつかせる事で、苦難を自ら選ばせるのが望ましいが。自分には難しいから、あとは流れに任せるほかない。
ただ言葉じりに少しずつ、
少女と幼馴染みを天秤にかけずに済む選択肢をちらつかせるだけ。
タイミングを見て、そっと言葉を差し込んでいく]
(77) 2021/08/04(Wed) 22:39:53
俺は。
頼るには力不足とはわかっている。
だが、可能性ばかり広げながら自分かアルビンに目を向けさせようとするのは……。
そこに隠れる者こそ、人狼に思う。*
(78) 2021/08/04(Wed) 22:40:57
[オズワルドから問いが向けられる。>>76
少し苦し気に見える表情は、板挟みとも言える状況故か。
それ以外の苦悩や葛藤は、知る術もない]
……ん、ああ。
そこをちゃんと言わないと、フェアじゃなかったね。
[失敗した、と。
束の間、いつもと変わらぬ調子で呟いた後、視線はゆるりと廻る。
たどり着いた先は、己が言葉に同意を示した者の方]
彼……は。
イェンスくんは、『ひと』だよ。
[そう、告げる声音は、ごく静かなもの。*]
(79) 2021/08/04(Wed) 22:50:45
― ローゼンハイム個室 ―
ま、……待って。
[苦しげに、どうにかといった風に声を出す。
部屋の奥まで踏み込んでいく勇気はなくて。
ただ、サシャの袖を引こうというように、そちらへ向けて手を伸ばす]
く、口を挟むべき場面ではないのかもしれないけれど、少しだけ待って。
……サシャを、子供をこんな風に、囲んで追い詰めるようなことしなくたって……!
[ふるふると首を振る。
サシャが嘘をついているなんて思いたくない。
そんな感情的な面が先に立ってはいるが]
これでは、言おうと思ってたことだって言えなくなってしまうでしょう……!?
それは誰にとっても、いい結果を生むとは思えない。
(80) 2021/08/04(Wed) 22:58:18
― ローゼンハイム個室 ―
…… だ、だって、……そもそも、誰かに、知らせて、……どうなるっていうんだ……
[人聞きの悪い言葉>>59に赤目は揺れ動く。
独り言めいた小声に、他に対する不信感が滲む。
たった一つだけ、自分を庇う少女の声>>69はあるものの、状況はあまり芳しくない様子。
逃げ出そうにも部屋の出入り口はイェンスが塞いでいる。
ここから出るとすれば後は窓くらいなものだろうか――]
……ぅぐ。
[ふるふると頭を振って]
(81) 2021/08/04(Wed) 22:58:31
[サシャだけではない。
オズワルドも、アルビンも、イェンスも、シメオンも。
こんな空気に中にいるべきではない]
[そう思いはするけれど、一方で互いに言葉交わし合うのを止めるべきではないという理性もあって。
思考のどこかでは、イェンス>>78やオズワルド>>76、アルビン>>79の言葉に意識を傾けている]
イェンスくんが……『ひと』……。
[だから疑いたくない相手を『ひと』と示された時、ごく自然にそれを信じ込んだ*]
(82) 2021/08/04(Wed) 22:58:51
ぼ、ボクは、人狼じゃ、ないです……
[震える唇を噛みしめながら、目の前のアルビンを精一杯睨みつけた*]
(83) 2021/08/04(Wed) 22:58:54
[玉虫色にも感じられる回答>>72に眉を寄せる。
大人はずるい。
動揺なく、シメオンを問い詰めたときと同じように一歩一歩着実に詰めてくる。
……村の外には、あるいはあなたのなかには
商人としての腕や世知以外を磨く何かがあるの?
それは、私たちの命を奪うほど大事なの。
それとも、何もかも私の勘違いで、2人でみんなを
調べたらこれ以上の犠牲を出さないで済むの……?
普段は頼りになる冷静さが、こちらの足元を
どんどん切り崩してくる――こわい]
(84) 2021/08/04(Wed) 23:03:16
え……ぁ、
私も人間だけどっ…客観!
仮想の、客観の話をしてるんだもの。
[狂い人>>73>>75のよう、と言われて
慌てて言葉を重ねてはみるけれど。
それ以上なんにも否定できずに、黙りこむ。
オクタヴィアの静止の声>>80に、さっき拭った涙がまた頬を伝った。
――イェンスは、ひと?>>79
信じたい事が信じてはいけないだろう人物から出てくる。もう、訳がわからない*]
(85) 2021/08/04(Wed) 23:06:46
[サシャの目から、涙が零れるのが見えた>>85。
背に庇うように立とうとするけれど、反論する言葉を持たない自分がなんの役に立つだろうか]
[自身は人狼ではないと訴えるシメオン>>83に視線を送る。
嘘ではない、少なくとも自分にはそう見える]
[それでも、この中の誰かは、確実に人を喰らう存在なのだ*]
(86) 2021/08/04(Wed) 23:13:56
イェンスか……。>>79
[当のイェンスを一瞬睨みつけるようにしてから、アルビンに視線を戻して]
……「オズワルド!」って言われたら、まだ違う目もあったかもな。
なーんてな、冗談だよ。
[にぱっと笑ってから真顔に戻り。
例えもし、アルビンが無実だとしても……
(87) 2021/08/04(Wed) 23:19:09
(……少なくとも、ここで追い詰められるのは避けられたとは思うけれどね)
[不信感滲む小声>>81に思う所は心の奥底。
勿論と言うか、声に出す事はない]
……いや、ここで自分が人狼ですって言う人はいないと思うんだけど。
[人間であっても、そうじゃなくても。
睨んでくる紅い瞳。
その視線から逃げる事無く真っ向受け止めた。*]
(88) 2021/08/04(Wed) 23:19:35
俺さ、約束を違えられない男なんだ。
[涙を一滴零すと、ゆっくりアルビンの後ろに回り込む*]
(89) 2021/08/04(Wed) 23:21:22
俺、ですか。
2人とも、縁遠い者を選んだのだろうか…。
[目を見張り、さも不思議そうに瞬かせる。>>79]
……オクタヴィアさん。
気持ちはわかります。わかりますが、
これも守るための方策です。
[サシャの涙は心苦しいが。
初日、自分の部屋に招くのではなく彼女の部屋を
訪れていたら。この苦痛に味わわせずに済んだのだが。
サシャが占い師であった以上――こうせざるを得なかった]
(90) 2021/08/04(Wed) 23:25:33
……守る……?
[イェンスの言葉>>90の真意は読み取れない。
誰を、何から守るというのだろう。
警戒するように視線を配りつつも動けずにいると、オズワルド>>89がアルビンの後ろへ回り込むのが見えて]
――オズワルド?
[何故そこの位置に立つ?
何も理解出来ないまま、ただ、視線で追ってしまう*]
(91) 2021/08/04(Wed) 23:33:08
[くるくると表情を変える様子に、マイペースだなあ、と思いつつ。
後ろに回り込みながらの言葉>>89に、目を細めた]
……それは、きみだけの特権じゃない、って言っていいかい?
[自身にも、願いはある。
他者の願いや想いを折ってでも貫くと決めたもの。
何か仕掛けられるなら、抵抗の手段は選ばぬつもり。
それはここに、この立場に立つと決めた以上は当然の事。*]
(92) 2021/08/04(Wed) 23:33:29
― ローゼンハイム個室 ―
[いくら言葉を重ねたところで、無実の証明にはならない。
必死に口を動かしながらもそれは分かっていた]
……じゃあ、例えば、
[言いながら目を逸らし、一つ深呼吸。
一番近くの窓の傍へと寄り、開け放つ]
(93) 2021/08/04(Wed) 23:34:22
ボクが、ここから飛び降りて、死んだら……そしたら、信じてもらえますか?
[声色は静かだった*]
(94) 2021/08/04(Wed) 23:34:47
木こり イェンスは、メモを貼った。
2021/08/04(Wed) 23:34:54
あ、ぁ……やだっ…やめてよぉ!
[オクタヴィアの服の裾をぎゅっと握りしめて震える。
対峙するオズワルドとアルビン。
窓を開け放つシメオン]
私がイェンスを占う!
アルビンさんはシメオンさんを調べたらいいじゃない!
待ってよ、だれも死なないで……。
[状況は混迷している。
きっと、この声は無力だろう。
それでも、叫ばずにいられなかった*]
(95) 2021/08/04(Wed) 23:43:36
アルビンさんまで……何を……。
[睨み合う二人。
言葉>>92の裏にあるものを察して、身を震わせる。
幼馴染だった二人が、何故真っ先に争わねばならない?]
[一方で、窓を開け放つ音がして。
外の空気が部屋の中を通り抜ける>>93]
シメオンさんっ!
やめて……それだけは……!
["それ"をしなかったらどうなるかだって、見えているのに。
服の裾が強く握られる>>95。
同じように恐怖に震える少女の口から出た言葉]
(96) 2021/08/04(Wed) 23:56:47
……占う……?
まさかサシャ、貴女が……。
[随分遅れたけれど理解した。
少女が今置かれている立場]
[泣き叫ぶ彼女と、出来ることならば代わってあげたい。
けれど何かを見抜く能力など、自分にはなかった]
[ただ、彼女を宥めるように、寄り添うことしか出来なくて*]
(97) 2021/08/04(Wed) 23:57:30
[少女の叫びが響く。
それは切なる願いとわかるけれど]
(誰も死なないで済ませられる状況じゃ、ないんだよね)
[始まってしまった、始められてしまった、始めてしまった。
戻る後ろは塞がれて、後は先に進むだけ]
……時間、足りないよね。
悠長に確かめている間にも、犠牲は出る。
だから、選ばないといけない。
[誰に言うでなく、ぽつりと呟く。
窓辺に立つシメオンには、何も言わなかった。>>93
自らそれを選ぶというなら、止める理由がないのも事実だし。
今は、別に集中しているというのもあったから。*]
(98) 2021/08/05(Thu) 00:03:59
[懸かっているのが自分の命だけでない時、
人間の苦悩も暴走も最高潮に達する。
にわかに動き出した場に、身構えた]
……!
[シメオンの無実証明は墓守らしいとは言えるが
さらなる犠牲を必要とするものだ]
…狼の言い逃れでなく、真摯な行動であったなら。
[そう言って飛び降りないのだろう、と言わんばかりに。
緊迫した3人とじりじり距離をはかっていた]
(99) 2021/08/05(Thu) 00:10:03
[正直、シメオンが狂人の可能性もある。
けれどもアルビンはここで己の血筋を騙ったから。
今の段階で一番疑わしい者は……>>1:83
(はーっ。誰のために今まで言わなかったと思ってるんだよ。
俺はオクタヴィアにアンタの方が似合いだと思っていたから)]
……わりぃ。そっか。そうだよな。
アンタの一番は、きっとどっかにあるんだな。>>92
[心の声は届かないから、意味不明だったかもしれないが]
譲れないものが、あるんだな。
[こんな時だというのに何だか回想に浸りそうになったから、
隙も生まれていたかもしれない。
サシャの声は聞こえていなかった。シメオンの行動も見えていなかった。
いや、多分それは…最後の最後まで、迷っていたから。
それでも腕は、いわゆる首を抱えて“落とす”という形に曲がろうと*]
(100) 2021/08/05(Thu) 00:12:56
……いや、この状況でいきなり何言うかな。
[心の声は聞こえない、故に、言われた言葉の意は知れない。>>100
それでも]
……譲ったら、何も残らなくなる矜持って、あったりしない?
[譲れないものがあるのは確かだから、そこはきっぱりこう言い切って。
裏ポケットに忍ばせていた短剣を引っ掴み、鞘に入れたまま、鳩尾あたりを狙って叩きつけた。
彼をこの場で害するつもりはない。
狙うのは衝撃を与えて、腕から逃れる事。*]
(101) 2021/08/05(Thu) 00:20:38
[サシャの静止>>95を聞きながら、それでもそこから離れることはしない。
アルビンに再度視線を送る]
……そう。
調べられるなら、こんなことする前に、調べればいい、けど……どうやら、その気は、ないみたいだし……
……こんなことした人狼が、自分で死ぬわけ、ないです、よね?
[人間の宣戦布告とも取れるような部屋の惨状を見て、無実の証明の方法を考えて考えて――出した結論が自害だった。
どの道殺されそうな雰囲気ではあったが、それでは意味がない]
(102) 2021/08/05(Thu) 00:22:39
だから、……サシャさんの言う事は、本当です。
[躊躇った時間はほんの僅か。
ぎゅっと目を瞑り、窓の外へと身を乗り出した**]
ボクは、人間です――
(103) 2021/08/05(Thu) 00:26:29
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