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……無粋だな。
[軽蔑しきった目をして相手を見やり、座席を立つ。
男の相手をしていたから、皿に手を付けられなかった。マナー違反だけれど仕方がないだろう]
女を口説くのに、そのようなものと引き換えにしようとするなんて、片腹痛いですね。
女は誠意を込めて心で落とすものでしょう?
[恋人いた経験が0な男が何を言う、なのだがそこはそれ。
カサンドラに手を差し伸べて、行こうか、と囁いた。
食事は船室で食べたほうがまだましかもしれない]
仮に貴方のいうそれの正当な持ち主がカサンドラだというなら、カサンドラにあげてください。
確かに先祖から伝わっていたものによく似ていますが、たとえ本物だとしても私はいりませんしね。
私がストラの家業に手を染めていないということから、貴方ならわかるでしょう?
[嫡子である自分が力を放棄する……それはストラを継ぐつもりはない。ひいては吸血鬼の力はもう必要ないか、既に失われている。
それを暗喩させて、あえて彼に背中を向けた**]
!!!
みちゅばち!
[おなかが眩しい上下セパレート
胸元の蜂さんはやはり蝶のように舞って刺すタイプのさすが任侠のオンナ……?]
えーかわいいーー!あっお嬢が!可愛いッス!
[胸いっぱいを満たしたなにかが溢れそう。
ヒヨコちゃんの浮き輪を抱えて、思い切り息を吹き込んだ]
ま、待ってください
今この浮き輪を……浮き輪を
[思い切り吸って全力で膨らます全力で全力の全力──
ヒヨコちゃんはあっという間にむくむくと大きく成長し、パンパンに張り詰めて、そして]
ぶわっ!
[バン!と破裂した*]
う、うるさいなあ。
これじゃナンパされるのとそんな変わらないじゃん
[大分変わるけど。
ちなみに蜂さんは単純に好きだから。可愛いし。花の似合う女になりたい、というのは後付けだけど。]
きゃんっ
あーヒヨコちゃんが……
[一体何の隠喩なんだろうか、とすら考える彼の行動に悲しそうな顔をして。]
可哀想に……
……この失態の責めは……覚悟してるッス……
[とかいいつつ、もう一個浮き輪を取り出した]
弔い合戦だ!俺に浮き輪は不要!バタフライで生き延びてやらぁ!
[言われみれば(言われてないけど)すごい肺活量だ……プロレスラーみたいだ、なんて思いつつ]
どんだけ浮き輪持ってきてんの。
むしろツェーザルの方が泳げないんじゃないの?
[恐る恐る水の中に足をちゃぽん、すると、冷たい!*]
ふ、ふたつッスよ
前に海に蹴落とされた時は生きて帰ったし、お前のバタフライすげぇなって褒められたッス!
[それは溺れてたのではって言ってはいけない]
[ごるぁ!お嬢が使う水を冷たくするたぁいい度胸だ番人は誰だツラ貸せおぉお!?]
お嬢大丈夫ッスか!ひなたぼっこに作戦変更しやすか!
[今度は慎重に膨らませたヒヨコちゃん2(今度はうまくやるだらう)をお嬢の足元の水にさっと浮かべた]
[男の目の前で、ルートヴィヒに手を取られ指を絡められるそれだけでぴくっと肩が跳ねる。
やり取りは甘い関係にも見えるやり取りと言葉>>166
だが思い浮かぶのは、それほどまで怒っているのかと言う事。
申し訳なさなのか、視線を下げ伏目がちになる仕草は、甘い時間を過ごすために恥ずかしがっているようにも見える。
意図してやっているわけではないが、周りから見れば、深い仲に見えるかもしれなかった]
……。
[ストラ当主が持つペンダントの正当な持ち主と男が言うが、自分にとっては?しか浮かばない。>>167
伏目がちのまま首をかしげてしまう。
ペンダントは何かは解る。
だが持ち主と言われると違う。それは人がそれに封じただけで自分のものというわけではないから。
中身は欲しいが、それがここにあるはずがない。
不思議そうに男を見れば、ペンダントが確かに手にしている。>>168
どうでしょうと言われても、それがここにあるのが信じられない。]
[じっとペンダントを見てしまう。
だがそれが本物だとも思えない。思いつくのは 罠
昔も取り返したと思ったら偽物だったことがある。
きっと今回もそうだろう。
そうでなければ、ペンダントがここにあるはずがない。
ルートヴィヒの態度もこの男も全部、罠にしか思えない。
ペンダントを受け取れば、それこそ何をされるか解らない]
…おっ――
[そんなものにやすやすと引っ掛かるつもりはないから、断りを口にするより先に、ルートヴィヒがバッサリと切り捨てる。
罠で、グルだと思っているから、驚き見上げると浮かぶ表情にまた驚いてしまう。
差し出された手を取り、頷く。>>170
驚いていたから、送れて何を言っているんだと視線は、驚きに変わる。
何を言っているのか。それしか出てこない。
だが、これももしかしてと思う。思いたい……。
思いたいから、ルートヴィヒにつれられて背を向けるから顔だけ男に向けて]
何か勘違いしているようですが、それは私のものではありませんよ。
[とだけ告げ、後にする。
プールサイドから出る前にボーイから荷物を受け取る。さっと着ようとするのにまた手伝われたりするが今度は何も言わない。
気になる事が他にあるから。
すぐに聞きたい。聞きたいが、どこで誰が聞いているか解らない。
部屋まで我慢をする事になるのであった*]
[我が愛しき騎士は粗暴とは無縁の技で男を沈黙させた。
今頃、男は夢の中で彼の理想の舞台を作り上げているだろうか。
頭の中は自由だ。そこまでとやかくは言うまい。
だが、もしも男が再び騎士に手を伸ばしてきたなら、世界には触れてはならぬ領域があると思い知るだろう。
興が削がれた忌々しさに、思考が苛烈になる。
それを和らげたのも、私の騎士だった。]
[跪く所作は端正にして清廉、それでいて柔らかな情愛に満ちている。
手を取る仕草ひとつで、蕩けてしまいそうだ。]
おまえを許さないということがあるだろうか。
[彼の手を引き寄せて唇を寄せ、さらに抱き寄せ膝裏を掬い上げる。
愛しさが溢れすぎてつい、な姫抱きだった。
決して体格の劣らぬ、体重ならば確実に上だろう騎士を抱き上げる姿に、周囲で変な色のどよめきが起こる。]
ここは人が多いね。
どこかもっと静かなところに行こうか。
しばらくは、このままで。
[顔が近くなった彼の耳元に囁いて、ヒールを鳴らしながら鳴らしながらプールから出ていく。
後にはざわつく人々と、安らかに眠るプロデューサーが残された。**]
[ 反語による赦しとともに、指の関節を羽毛のような感触が掠める。
千の言葉よりも雄弁な慈しみに胸を震わせる。
何度示されても、この喜びが色褪せることはない。
そのまま手を取られ、引き寄せられるとみるや、横ざまに抱えあげられた。
決して筋肉質に見えずとも、淑女の装いをしていても、その膂力は揺るぎなかった。]
[ さすがに、二人の関係で、これはめったにある行為ではなかった。
周囲にさざ波がたつ。 ]
大丈夫です。
[ 怪我などはしていない、という意味で告げ、おろしてくれるのを待ったが、主は抱擁を緩めようとはしなかった。
その腕は捕らえたものを離さない狩人のそれである。
このままで、と囁かれれば、主が抱きやすいように余計な力を抜いて身体を預けた。
いざという時にはこの身をもって盾にもなろう。
それまでは──この密接な体験を全身全霊で味わうべきだ。*]
……いじめられてるの?
[もう、帰ったらちょっとばかし躾が必要だ。
しかし、ツェーザルがチクったとならないように立ち回る術は知らない]
まあ、泳げるならいいけど。
よ、っと。
[ちゃぽん、と水の中へ入って。(この擬音は乙女補正がかかっています)
日向ぼっこ作戦は、無し。なぜなら泳がないのにプールに行くなんて、身体を見せに来ているように感じるから。そんなはしたないこと箱入り娘にはできませんことよ。]
意外と深い!
ね、ツェーも早く入りなよ。
[プールサイドに居るであろうツェーザルを見上げるような形で。ヒヨコちゃん2号は脇に挟んだ。]
いじめ?なんでッスか?
[海に蹴り出された結果、
”たまたまつかまった浮きの下に、現金の詰まったカバンがつないであった”
などという嘘のような運を発揮したので後で褒めてもらえた]
えー足つきます?
見下ろす角度のお嬢も可愛いッスね
[一度首筋を撫でた。
いやな感じは今日は全然ない。きっと大丈夫。
アロハを脱いで、そーーっと水に足をつけた]
うぇっつべてっ
──……
[プールサイドにがっしりしがみついてじわじわ体を水に沈めて行く。
ぽちょん、と水が跳ねた]
ふ、ふか、ふかい、えっ
[これがセレブ品質?]
普通海に蹴落とされなくない?
[いくらあいつらが野蛮というか、まあそういう気質の奴らが多いにせよ、あんまり聞かないなあ、とか。
若いので海行くなら一緒に連れていってよ、とか。]
上目遣い、うまいでしょ?
[そう言うと一層顎を引いて、黒目を天に向けた]
あはは、良い反応。
大丈夫だよ、私でも足つくんだから。
[ほら、と手を取って。
そうすると思ったより体が距離近くなるけど、あまり気にはならない。]
そっスか?普通なのかと思ってた
[お嬢が一緒に海来てくれるってなったら、みんなテンションの迸るままに高飛び込み大会を始めるだろうし、
なんなら盛り上げるためだけにあらかじめ海の家の運営を始めるまである。
いいシノギになったりするかも]
お嬢は見下ろす立場ッスからね
なんか新鮮
[別に普通に並んで立てば視線の高さ違うけどそういうことじゃなく]
あ、足つくのか
[プールの壁からお嬢の手へと掴まる対象を変えて。
そろそろ伸ばしたつま先がプールの底に到着すれば、ほっとしたのが漏れ漏れの顔]
へへっ
海の上なのにプールってなんかおかしーッスね
でもバカンスーー!って感じ
[ゆらゆらの水面。
黒い蜂ちゃんも、彫り物も水の下だ]
俺ら今カタギっぽくない?
[腕の中に愛しい重みを抱いてプールを離れ、足の赴くままに歩く。
何処へという認識も無かったが、気が付けば船の舳先付近にきていた。]
ここは視界が広いね。
どこまでも海、だ。
[目の前にある頬に口付けてから、彼を甲板に下ろす。
そのまま船の先端に歩み寄った。]
ごらん。
こうすると周り全てが海になったようだ。
[舳先の手摺に体を預け、さらにぐっと体を乗り出した。
吹き付けて来る風が気持ちよくて、思わず笑いが零れる。*]
[ 馬に跨るのとも違う、横抱きに運ばれてゆく感覚は新鮮だ。
顔がずっと近くにあるのもまた嬉しい。]
触れてよろしいか。
[ 囁いて指を滑らせ、輪郭に触れる。]
[ やがて辿り着いたのは船の突端。
人いきれから逃れた主は、水平線を独り占めできることの場所が気に入ったようだった。
普段暮らす城からは望めない眺めでもあったからだろう。
抱擁をとかれて身体を離し、歩いてゆく背中を見守る。
そうしているだけで愛しかった。
ごらん、と誘われてその傍らに寄り添う。
手すりから乗り出す主の腰に手を添えて、肩越しに覗き込んだ。]
あなたの目の中にまで、海が満ちておりますね。
[ 大海原を渡ってきた風を一番に受ける場所で、二人は比翼連理の鳥となる。*]
[自分のものでないと言い置くカサンドラの言葉>>181に、肩先がぴくりと揺れる。
ペンダント自体が彼女のものでない、ということだろうか。
それとも、その中に彼女の力が存在していないということだろうか。
そのままその場を後にしたが、二人とも沈黙を貫いてしまう。
ドレスを彼女に着せてやろうとしても、今度は彼女は何も言わない。
何かを考えこんでいるかのように押し黙ったままだ。
あえて話しかける必要も感じられず、そのまま二人で船室まで戻る。
鍵を外し、中に入るとと待ちかねたようにカサンドラが声をかけてくる]
ああ、そういう……
[確かに立場で言えばそうだけど。
それが普通であると思われるのはやや本意でなく。
少なくともツェーザルを怯ませる上目遣い攻撃はできていないらしい]
そうだね。なんか今まではバカンスってよりは会合って感じだったし。
[頭の娘であるミーネにとって、豪勢、煌びやかな世界というのはともかく、セレブ達の堅苦しい雰囲気というのは、そう珍しいことでもなく。
新なる意味で新鮮なのは、こういったバカンスチックなものであった。]
カタギっぽい!多分ふつーにカップルだと思われてると思う!!
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