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ー村の入り口にてー
[ドライブと称して山道をぶっ放していたのだけれど……]
……どうして壊れるのよ!
もう……
[そうして道なりに歩いて歩いてたどり着いたのはーー]
こがねむし、むら?
[どうやらお祭りが開催されているようで]
……どうせなら少し見て行こうかしら?
帰る手立てもないのだし
[ふらりと村の中へと誘われて行った*]
[>>114
あらあら?ペーターくんったら天使を否定するのはわかるのだけれ
”カミサマ”みたいなものって言い換えたわね。
>>120
両手でぎゅうされた後のお爺さんは救急車を呼ぶべきか、
判断し辛かった状況にはなったことで
お爺さんは特に気にしてないようだけど…
後々再会するかもしれないし、その時にあれこれ思い出すかもしれませんね。しかし鈴はずっとお爺さんの手の中にあるのでした。
そのままゆっくり時速1kmで進んだお爺さんはお化け屋敷へ到着するのでした。
道中前後何かあったかもしれないけれど
きっと大丈夫、その鈴が守ってくれているわ。
お婆さんも見守っていますからね。
鈴を握っているお爺さんの姿を見ていると
私ピーナッツも、謎の安心感に包まれるのでした。**]
―― ニコラスと ――
絡繰り屋敷な、
なかなか期待できそうだよな!
お化け屋敷の方も本格的だって言うしさ。
そりゃもう派手に、壁がひっくり返ったり、
あれこれ床からにゅっと出てきたりとか。
[変形とか合体とかそういうのは、間違いなく男のロマンです。
(男の子の浪漫、という気もしなくはないけれど)
子供のようなはしゃいだ声に、
返すこちらの声も、嬉し気に跳ね上がる。]
[帽子の下に垣間見えた嬉しそうな笑顔には、>>208
その表情を見ただけで、きっとたくさんの綺麗なものを見てきたのだろうと確信出来て、
彼が良い旅を送っていたことが、
あの懐かしい、嬉しそうな笑顔でそれを語っていることが、
無性に嬉しく感じられる。]
そうか、それは本当に良かった。
ああ、話したいし、聞きたいなァ。
[帽子やマントの下にある傷跡のことは、知らずにいるけれど、
旅で負った傷があるなら、
痛かったのではないかと勿論とても心配はするが、
治った傷はちゃんと生き延びた証であるし、
刻まれた経験の年輪のようなものだよなあと、
もし知ったとしたら、きっとそのように思うものだ。
自分の方は、うん。
治らないでそのままだから、ちょっと人に見せられた代物では。]
っはは、悪い悪い。
あまり元気よく聞こえたものだから?
[てしてしと小突かれて、大袈裟に頭を庇って見せるが、>>209
ニコラスの方も吹き出していたものだから、、
結局此方も笑顔のままだった。
そして、大丈夫。
綿あめ食べたいと言い出す方も子供っぽいなら、
諸手を挙げて賛成する方も、十分に大きい子供だ。
甘いものは正義なのである。]
綿飴いいな!
あっちの方で売ってたな。
そういや、飴って言えば、
こっから随分北の方の細工の街で、
凄いきれいな飴細工作る職人の店があって。
やー、ほんとあれは食べるのが勿体ないくらいの――
って、あの屋台の焼きそば名状しがたいな!?>>216
[などと早速、旅先の話も交えつつ、屋台の道を歩き出す。
人混みの中でも、危なげなく歩いてゆく足取りに、
以前の様子を思い出せば、>>204
ああ、色んな経験したんだろうな、と
じんわり温まるものを感じもする。
あれは美味そうだ、あっちの店は面白そうだと、
並んで歩く祭りの道に、
景色を見るために湖に向かったときのことを思い出しながら。
違うものを見たなら、伝え合えたら二倍楽しくなる。>>205
同じものを見たなら、一緒に楽しめば二倍楽しくなる。
人生が――と、自分の場合言ってしまっていいものかは、
分からないけれど、
そう、今はまだ、置いておこう。
久方ぶりに再会できたトモダチとの楽しい時間を十分に満喫しつつ、
もうじき入場が開始される、お化け屋敷の方へと歩いて行った。]**
ー祭り会場にてー
へー、色々とやっているのね
[村の祭りというとそこまで大きいものと認識していなかったのだけど、見ていて楽しくなってきたようだ]
……誰かに話しかけてみようかしら?
[しかし、余所者に厳しい村だったらどうしようか。
そんな思いからか躊躇している様子]
やっと辿り着いたな、遅くなった
[招かれざる客がやってきた。180程の筋肉質な巨体が村の敷地を跨いだ。右手に掴んだ酒瓶に頬を擦りながらヨロリと歩く。肩に羽織った軍服は泥や油で変色し、更に酒の匂いと混じってクセの強い味を醸し出している]
オイオイオイ、言いたい事はわかるからそんな目で俺様を見るなよ地元民
なんだ?人攫いでも見るようによぉ
そいつぁゴカイもいいとこだ
俺様は祖国に忠誠を誓った立派な士官様だぜ?元だけどな
今は酒と女と、あと金に少しばかり執着する武装した一般的なオッサンだ
[酒をグイッと飲みながら祭囃子に馴染む気の無い空気を漂わせる。周りを見渡すと、すれ違う人々は皆目を伏せ距離を取っている]
祭だってのに俺様が来ただけで何てザマだ、死にかけの鈴虫かよ
祭だぞ?せいぜい黄金色に光って見せな
それより村長はどこだ?
なぁに分配…おぉっと、ヒミツのお話があってこの町に来たのよ。村長とは昔馴染みでな、ちゃんと約束もしてある
一方的なテレパシーでな
家はわかってるし行ってみるかぁ
たぶん夜行性だ、大丈夫だろ
[酒気を帯びた巨体を振り子のように動かしながら、賑やかな会場を後にした]
>>#27
おう、いい情報だぞ
親切な村立てヤロウに乾杯
[酒瓶を星空に振り上げた]
だが用事があるならそっち優先させてやれ
通院かジョギングのニ択に違いねぇ
先にあいつの部屋で寛がせてもらうぜ
[鍛え抜かれた豪腕は村長宅のドアノブに手を掛けると鍵も何も物ともせず現状を強行突破した]
酔っ払いのお通りだぜぇ、邪魔するぜ村長ぉ
[冷蔵室から酒瓶を2、3と取り出すと机に牛皮のブーツを乗せふてぶてしくソファーに寝そべった]
……うん、なんか風情があっていいわよね
[祭りだからか、連れ立って夜店を練り歩く人々の姿がちらほらと。
観察しているとどうやらお化け屋敷のような建物へと向かっている人が多いみたい]
……入ってみようかしらねぇ?
[だがしかし、出店ですら物が買えていないラートリーに建物に入るなんて芸当、出来ないのである]
[村長宅の家を出て足早に目的地へと向かう。お化け屋敷がまるでかつての戦場のように彼を誘う。村長宅に残されていたそのヒントは、目当ての場所を的確に示していた。まさに、希望への片道切符]
あいつが向かったのは…そういうことか
飛び入りで間に合うだろ?この整理券があれば
まったく期限付きなんて話が違うぜ
あやうく酒瓶を枕に寝ちまうとこだったじゃねぇか
おい、村長、どこいきやがった
重度訪問介護のヘルパーだぞ
通院に付き添ってやるから
[フラフラと村長を探し、人混みの中を彷徨った]
ー 食べ物交流だ! ー
[シスターもどきは感動していた。
遠慮するべき場面で欲に負けて強請るような事を言ってしまったのに
誰かと食べる方が美味しいと言って笑顔で快諾してくれたのだ!>>197
天使か、女神か、それとも仏か?
なんでもいい、彼女がいい人な事に違いはない!!]
え? あ、うん
行ってらっしゃいまし……?
[焼きそばを買ってくるという彼女の言葉に頷き
押し付けられたわたあめを喜んで受け取り、戻ってくるまで大人しく待つシスターもどき。
食べててもいいとは言われたが、そこは我慢。
とてもじゃないが、一人で先に食べるのは流石に気が引けたから。]
[そうして待つ事しばし後。
出来立てらしき焼きそばを手に彼女は戻ってきた。>>198
それに対してニッコリ笑顔で『おかえりなさい!』なんて、まるで知り合いを相手にするような迎えの言葉を返すシスターもどき。どの立場から喋ってるんだ貴様は。]
な、名前?
名前は……ナネッテ、ナネッテだ!
……あ、そこで食べるのは?
[彼女……ヴェルザンディに名を聞かれたシスターもどきは
少し間が空きながらシスターとしての名前を伝えつつ、屋台の脇に人があまり密集していない場所を見つけてそこを勧めてみる。
結局、まだ頑張ってシスターを装う事にしたらしい。]
えーっと……ヴェルザンディ…さんは
食べるのお好きだけど、それでこの祭りに?
それとも……お化け屋敷とか?
[『あ、わたあめ先に食べてどうぞ…』とも加えて。
そんな事を聞いた理由?
単純な興味を除いたなら、ない。
人様と何でもない話をするのが久しぶり過ぎて何を話せばいいか分からない、そんなシスターもどきの苦し紛れの行いである。
さん付けするべきか一瞬悩んだのだって同じ理由。
変に緊張して無心で焼きそばを食べる程度には頭がグルグルしていたそうな。**]
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